クロバー 57-226
TOHO PT-1001
TOHO 丸小ビーズ
アドガー チャコエース ムーンベール セット
コサージュピン 台座 直径30mm
コニシ ボンド 裁ほう上手
バイリーン 接着芯 ふつうタイプ
クロスシー CGH25
ビーズ刺繍アクセサリー
ビーズ刺繍のアクセサリーは、リボンやフェルト、くるみボタンや布にビーズ刺繍をして作ります。手芸初心者の方や刺繍は苦手と思われている方でもアクセサリーなら小さなものもあるのでチャレンジしやすく、ビーズを使うことで素敵なポイントのおしゃれなオリジナルのアクセサリーを作ることができますよ!!
ビーズ刺繍の基本
くるみボタンのビーズ刺繍
くるみボタンにサークルモチーフの様に中央のビジューを囲むようにくるくるビーズやスパンコールを組み合わせながらビーズ刺繍してあるものです。くるみボタンなのでアクセサリーパーツを付けるもの簡単にできますね。
サークルモチーフの作り方、スパンコールの刺繍の仕方も下で紹介しています。作ってみたい方は参考にしてみてくださいね。
ビーズ刺繍の道具
おしゃれで可愛らしいビーズ刺繍作ってみたい!はじめる時にどんなものを準備すればいいのでしょうか?
ビーズ刺繡に必要な材料① 針
ビーズによって穴の大きさも違いますが、ビーズは穴が小さいものが多いので専用の針がおすすめです。ビーズの穴によって針を使い分けた作り方が作業がしやすいコツでもあります。
クロバー 57-226
ビーズ刺繡に必要な材料② 糸
刺繍糸またはビーズ刺繍用の糸を用意します。ビーズ刺繍用の糸が初心者の方は特に専用のものが扱いやすいのでおすすめです!メーカーによって太さが違うため何種類か用意しておくとビーズの穴の大きさによって使い分けることができおすすめですよ。
TOHO PT-1001
メーカーによって糸の太さが違いますので何種類か揃えて置くのがおすすめです!単品でも購入できますよ。
図案やデザインに合わせていろいろな糸や手芸用のカラーワイヤーを使うやり方があります。ウールや原毛、ハマナカアンダリアなどいろいろな糸とビーズと刺繍を組み合わせた作り方で雰囲気が違ういろいろなものが作れます。使うビーズや図案、デザインによって糸を変えて使うのもコツの一つです。
ビーズ刺繡に必要な材料③ ビーズ
TOHO 丸小ビーズ
ビーズ刺繡に必要な材料④ ハサミ
ハサミはフェルトや布を切るためのハサミ(細かい部分を切ることもあるので切れ味が良い使いやすいものを用意するといいです。)と、糸を切るためのハサミを用意します。ワイヤーを使うときはニッパーを用意します。(ワイヤーはハサミでも切れますが切っているとハサミがダメになります)
RPC-80M
手芸ハサミも色々なメーカーのものがあります。通常のハサミより細かい作業がしやすく作られているので使用をおすすめします。
ビーズ刺繡に必要な材料⑤ トレーシングペーパー
アドガー チャコエース ムーンベール セット
図案をフェルトや布に移す時に使います。作るものによっては使わなくてもできるものもありますが、動物や何かの形、花など図柄を移したい時に必要になる材料です。
ビーズ刺繡に必要な材料⑥ アクセサリーパーツ
コサージュピン 台座 直径30mm
それぞれ作りたいアクセサリーにするための材料の準備が必要です。ヘアゴムやキーホルダー、ピアス、イヤリングの金具など100均一でも購入できるものもありますよ。作りたいものを決めて準備してくださいね。
ビーズ刺繡に必要な材料⑦ ボンド
コニシ ボンド 裁ほう上手
フェルトや布を土台とくっつける時に使います。万能ボンドや布がくっつけられる木工用ボンドや手芸ボンド、対応しているものなら何でも大丈夫ですが、金属の土台をくっつける際は金属の接着に対応している速乾性のものを使った方が作業がしやすくおすすめですよ!
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン①
月のモチーフかわいいですよね。小さめに作ってピアスやイヤリングやブローチ、ヘアアクセサリーで使いたいモチーフの一つです。アイデアを参考に自分の作りたい色やものを考えるだけでもワクワクしますね。
材料
フェスト(土台)、スリーピン、ビーズ、ボンド、レースなど付けたいもの。
作り方
①土台のフェルトを作りたい大きさに丸く2枚カットします。レースも入れたい大きさでカットして土台の1枚にボンドで張り付けます。
②レースを張り付けた土台の月の形になるようレースの縁取りと外側にビーズを刺していきます。
③ふちができたら中を埋めるようにビーズを際していきます。
④お好みで飾りつけができたら裏にボンドをたっぷり縫って乾かします。
⑤もう一つの土台にピンやゴムなど好みのものを付けてボンドでしっかり張り合わせて乾かしたら完成です!
作りたい物をイメージしよう
自分の作りたい物やイメージを絵に描いてみるのもおすすめです!作りながらあれもいいかも、これもいいかもといろいろなイメージが膨らんでまとまらなくなることもあるので初めにイメージしたことを描いておくとまとまりやすくなります。人に見せるものではないので自分がわかれば大丈夫です。
ビーズの色や種類を変えていろいろな雰囲気の物が作れますよ!レースを使わず、そこもビーズで埋めたり、切り取った三日月でもおしゃれな物が作れますよね。いろいろチャレンジしてみてください。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン②
つやのあるサテンを使うことで落ち着いた素敵な雰囲気のおしゃれなバラです。ビーズ刺繍のゴールドで華やかな印象です。ブローチやヘアアクセサリー、シューズクリップにおすすめです!
ビーズ刺繍のバラのコサージュ
材料
サテン40×25(大きいもの45×40)、チェーンストーン、スパンコール、使いたいビーズなど
作り方
①サテンや使いたい生地を花びらの形にカットします。花びらは半分に折ってバラの形を作りますので、中央の線にそってビーズを刺繍していきます。小が3枚、中が3枚です。もう一回り大きいものを作りたい時は大を3枚増やします。
小さい方で5㎝程度のバラ、一回り増やすと7㎝程度の花が作れます。縫い方で大きさは多少変わります。
②中心部分の花を作ります。中心部分の布を半分に折ってわになっていない方を並み縫いします。端まで縫えたら縫い初めた方からグルグル巻きます。
その時に並み縫いした針を引っ張り絞りながら花の中心を作ります。(縫った方が狭くわの方が少し開いている感じ。横から見たらラッパ型)形ができたら形が崩れないように糸を止めましょう。
③ビーズを付けた花びらを半分に折り、中心に三角形ができるように置きます。花びら同士が3~4㎝ずつ重なるようになります。重ねて置けたら外回りをぐるっと並み縫いします。針は付けたままにします。
④①で作った中心の花びらを③の三角の部分に入れ、ビーズを付けた花びらで中心部分の花を丸く包み込むようになるように③で付けて置いた針を引き糸を切らないように引っ張りながら丸くし形ができたら崩れないように下の方を縫い留めます。
同じように中の花びらでもおこない完成です!!
ポイント
中の花を重ねる時は小の花の重なっている部分(三角形の頂点部分)と中の花びらの重なっている部分(三角形の頂点部分)がずれるようにすると綺麗に仕上がります。
⑤花の根元の縫いしろが見えないように布を縫い付けてアクセサリーにするか、台ををの部分にくっつけて使います。
バラのコサージュ型紙
小(わ)の長さ約10㎝幅4㎝、中(わ)の長さ約12㎝幅4.5㎝、中心(わ)の長さ約15㎝で幅約3㎝です。幅は中心部分から外線までの長さです。小と中の花びらは開いたときに円形ではなくラグビーボールの様な先が細くなるに作ります。中心部分の外線直線部分が8㎝程度です。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン③
きらきらのビジューブローチの簡単な作り方を丁寧に紹介してくれています。初心者の方でもおしゃれに可愛く簡単に作れる作り方です!
きらきらビジューのビーズ刺繍ブローチ
大きなビジューの周りにぐるっと小さいビーズを巻き付けて数か所縫い留める方法いいですね。こんなやり方があるんですね。画像では図案をあらかじめ印刷されていました。
作る時はデザインを参考に手書きされるかネットなどからお気に入りの図案を探して土台のフェルトに書き写してくださいね。水色の小さなビーズを周りに縫い付けている縫い方は、おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン②でやり方を紹介している連続刺しです。
ビーズの縫い付け方① 一粒刺し
画像でフェルトを張り付けた後にビーズを縫い付けている部分の縫い方です。
ビーズの縫い付け方② 押さえ刺し
針を2本使い、一方にビーズをたくさん通してい置いてもう1本の針で2粒間隔で縫い留めるやり方です。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン④
中央に大きめの丸いビジューを付け周りをグルグル小さなビーズで囲んだモチーフです。中央のビジューの形を変えても雰囲気が違うものが作れますし、色の組み合わせで様々な雰囲気のおしゃれなモチーフが作れますよ!初心者の方におすすめです。
ビーズ刺繍のサークルモチーフヘアゴム
ビーズ刺繡のサークルモチーフの作り方
①土台を2枚用意します。
②土台の一枚の中央に大きめのポイントとなるビジューを縫い付けるまたは張り付けます。(ビジューとは宝石または宝石のような装飾のことをいいます)
③中央の周りに小さ目のビーズを連続ざしでグルグル、コツコツ縫い付けていきます。土台が埋まればビーズの縫い付けは完成です!
④ビーズが縫い付けられたら裏にボンドをたっぷり縫って一度乾かします。糸がほつれないようにするためのコツです。
⑤もう一つの土台にヘアゴムやブローチピンなど金具を取り付け本体とくっつけてしっかり乾燥させれば完成です!
ビーズの縫い付け方③ 返し刺し(連続刺し)
①刺しはじめに針を出してビーズを2粒通して通したビーズの幅に合わせて針を刺します。生地に対して垂直に刺すのがコツです。
②縫い付けたビーズの1粒目と2粒目の間に針を出し、2粒目にもう一度針をとおします。
③次のビーズ2粒通してまた同じように新しく通したビーズの幅に合わせて垂直に生地に針を刺します。
④新しく縫い付けたビーズの1粒目と2粒目の間に針を出し2粒目のビーズにもう一度針を通します。その繰り返しです。
返し刺し(連続刺し)のやり方の動画
大きめのビーズで手元が分かりやすい様に縫い方を紹介してくれていますよ。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑤
ビーズ刺繍のサークルモチーフとタッセルのピアス
サークルモチーフとタッセルを組み合わせておしゃれなピアス・イヤリングのアイデアです。落ち着いた雰囲気で素敵ですね。
タッセルの作り方 図案
タッセルを作る材料や大きさを変えるとまた雰囲気がガラリとかわりますよ。色々組み合わせて試してみてくださいね。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑥
サークルモチーフのコツコツがいっぱい縫い付けないといけないし難しい。という人にもおすすめです!レースモチーフやレースとビーズ刺繍を組み合わせて初心者の方でも簡単に作れますよ!
レースモチーフとビーズ刺繍でおしゃれなアクセサリー
材料
フェルト2枚、レースモチーフまたはレース、ビーズ、ボンド、ハサミ、ブローチピン、ゴムなど付けたい金具
作り方
①作りたい大きさでフェルトを2枚丸く切ります。
②丸く切ったフェルト1枚にレースモチーフまたはレースを張り付け乾かします。(透明ボンドがおすすめ)
③付けたいところに好きなだけビーズを縫い付けます。
④裏にボンドをたっぷり塗って乾かします。
⑤もう一枚の土台にくっつけたら完成です!!
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑦
リボンとフリンジを組み合わせて素敵なブローチです。作り方を丁寧に紹介してくれていますよ。
リボンと組み合わせておしゃれなビーズ刺繡ブローチ
大きめのビーズやチェーンを使っているので縫い付ける数も少なめでチャレンジしやすいですよね。必要な材料や道具も紹介してくれています。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑧
レースモチーフやお気に入りの布の柄にビーズ刺繍をしておしゃれなアクセサリーを作ることもできます。いちから作るのに抵抗がある初心者の方にもおすすめのやり方です。
レースモチーフにビーズ刺繍でおしゃれなブローチ
セリアのクラフトパーツを使って作るアクセサリー作りを紹介してくれています。セリアの材料だとチャレンジしやすいですよね。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑨
お気に入りの生地の柄を使ってブローチやピアスなどのビーズ刺繍アクセサリーを作れますよ!一部にビーズ刺繍でキラキラさせても可愛いですしコツコツ全部刺繍してみるものいいですね。
小さなアクセサリーなら柄を全体刺繍するとしてもそこそこの時間でできますよ。初心者の方はワンポイントやピアスやイヤリングにチャレンジしてみてくださいね。
布の柄を使ってビーズ刺繍アクセサリー
材料
好きながらの生地1枚、フェルト2枚、ビーズ、ボンド、ブローチピンやヘアゴムなど付けたい金具
絵柄にビーズ刺繍でブローチ
①好きながらの使いたい絵柄にビーズを刺繍していきます。(大きめの生地のまま刺繍枠を使うのがおすすめです)接着芯をつけておくのが刺しやすくするコツです。
バイリーン 接着芯 ふつうタイプ
②ビーズを縫い付け終わったら使う柄を少し大きめに切り取ります。フェルトをボンドで張り付け乾かします。(しっかり隅までボンドがいくようにつけます)
③後ろなどにピン、ヘアゴムなど付けたい金具を取り付けます。取り付けた部分にもう一枚のフェルトまたは違う布でブローチピンなどはボンドの張り付け部分を押さえて張り仕上げたら完成です!
ブローチ裏側やアクセサリーパーツの止めてある部分も綺麗に仕上げるとちょっとしたことですが完成度が上がりより素敵になるのでおすすめです!
柄に刺繍するやり方 動画
こちらの動画はビーズは使っていませんがわかりやすく参考になります。ビーズをたしてチャレンジしてみてくださいね。
布の柄を活かしたビーズ刺繍
生地の柄に合わせてビーズ刺繍をした作品です。ビーズ刺繍が浮き出ている感じでポイントになりすてきですね。
柄のポイントに部分ビーズ刺繍
生地の柄のポイントにビーズ刺繍も可愛いですね。くるみボタンのアクセサリー作りにも使いやすいアイデアですね。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑩
ワンポイント刺繍を使って生地の柄の時と同じように切り取ってアクセサリーにすることができます。ワンポイント刺繍のアクセサリーもおしゃれで可愛いですよね。
ワンポイントビーズ刺繍でアクセサリー
こちらはボタンですがビーズ刺繍でもできますよ。小さなワンポイントは初心者の方もチャレンジしやすい刺繍ですよね。ワンポイントはいるだけでグッと自分らしくおしゃれになりますしおすすめです!
ワンポイント刺繍したものを切り取って土台を付けてアクセサリーにしたり、くるみボタンを使ってアクセサリーにするといいですよ。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑪
くるみボタンを使ってビーズ刺繍アクセサリーを作っても可愛くおしゃれなアクセサリーが初心者の方でも簡単に作ることができます。くるみボタンの裏には金具がついているのでゴムやヘアピンなどが付けやすいですよ。
くるみボタンを使ったビーズ刺繍アクセサリー
くるみボタンは手芸センターや100均一で丸型のくるみボタンキットが売られています。作り方も簡単で初心者の方でも作ることができますよ。初めての方は必ずキットを購入してくださいね。補充用のくるみボタンには打ち具が入っていませんので注意してくださいね。
クロスシー CGH25
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑫
ビーズ刺繡でおしゃれなシューズクリップを作ることができます。リボンと組み合わせて華やかですね。
ビーズ刺繡のリボンシューズクリップ
材料
スエードなど使いたい生地(土台)、リボン4本、シューズクリップ、厚紙、ビーズ、メタリックテープなどつけたい飾り
作り方
①厚紙を3.5センチ角で切り、角を丸くしておきます。スエードや土台に使いたい生地に作った厚紙の大きさでビーズやリボン、メタリックテープなど好きな飾りを使い刺繍していきます。
②刺繍ができたら3.5㎝角に切った厚紙を包み込みボンドで張り固定しておきます。
②刺繍ができたら3.5㎝角に切った厚紙を包み込みボンドで張り固定しておきます。
③裏のシューズクリップの部分を作ります。厚紙を2.5㎝角で切りこちらも角は丸くしておきます。裏に使う布を4.5センチ角で切ります。厚紙を中央に張り付け厚紙の上部から3mm下あたりにシューズクリップを縫い留めます。余っている周囲の裏布は厚紙をくるんでボンドで張り付けておきます。
④リボンを作ります。リボンを2本重ねて、横の長さが7.5㎝になるように畳みます。縫い留めるため1cm重なるようにしてください。(リボンの端同士を1cm重ねて観音開きになるような感じ)重ねた1cmのところを縫い留めます。それを2本作ります。
⑤2本できたものをクロスして重ねて中心部分の重なっている部分を縫い留めます。
⑥リボンのクロスした表の部分にビーズを付けて厚紙をくるんだパーツを縫い付けます。(土台の生地の色の糸で)裏にシューズクリップを付けて厚紙をくるんだパーツを縫い留めます。これをもう1セット作ると1足分完成です!!
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑬
可愛らしいパンジーのおしゃれなピアスですね。パンジーの刺繍は慣れるまで時間がかかりますが、縫い方がわかればコツコツ縫い進めれば作ることができます。好きな色の花に好きなように飾り付けてオリジナルのおしゃれなアクセサリーを作りましょう!
ビーズ刺繍パンジーのピアス
パンジーの刺繍の縫い方
中心部分の黄色い部分から刺していきます。長く刺したり短く刺したりするロング&ショートステッチで刺します。花の中心部分から扇型に縫い進めます。放射状に縫い進めると綺麗に仕上がります。一番奥の小さな花弁はサテンステッチで埋めます。
花を挿す順番は下の黄色が入っている花びら左の花びら次は向かいの右の花びら上部の花びら大きめ、小さめの順番です。
ロング&ショートステッチ
長く刺したり、短く刺したり長短を付けながら柄を埋めていく縫い方です。
サテンステッチ
図の端から端に色を塗るように刺します。ふっくらさせたい時は図の中央部分を縫って土台を作り上から覆い隠すように刺せばふっくら仕上がります。
パンジーの刺繍 図案
中央のフレンチノットステッチは花の中央の丸い部分のステッチなのでビーズを付けたら必要ないです。左のストレートステッチは花の模様を付けるのに使っているステッチです。つけなくても可愛いですがリアルに仕上げたい人はチャレンジしてみてくださいね。
ストレートステッチ
まっすぐに線を描くように刺す縫い方です。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑭
動物や好きなモチーフのブローチやアクセサリーの作り方の紹介をします。コツコツ取り組めば初心者の方でも作ることができます。好きなモチーフならコツコツも苦にならすやり遂げられる!?チャレンジしてみてくださいね。
パンダドーナツのビーズ刺繍アクセサリー
材料
一分竹ビーズ透明(161)ーa、黒(49)ーb、樹脂カラーパールブラック2㎜-c、3㎜ーd、ホワイト2mm-e、2.5mm-f、3mm-g、ベージュ2mm-h、3mm-i、4mm-j、シルキーパールナチュラル2mmーk、2.5mm-l、3mm-m、チェコビーズ黒(ジェット)
3mm-n、4mm-o、デリカビーズベージュ4mm-p、オレンジ(1133)ーq、ピンク(1371)ーr、黄色(160)ーs、黄緑(733)ーt、つやなしベージュ(353)ーu、茶(22)ーv、丸大ビーズ黒(49)ーw、糸(白)
作り方
①パンダの輪郭を耳、顔、腕、背中、しっぽ、足の順にa、bでさす。
②顔はc2個ずつ(耳と目)とw(鼻)を刺し、隙間をeで埋めます。
③腕と足をd、n、o、お腹をe~g、しっぽをeで刺す。
③ドーナツの輪郭は上部をq~uで刺し、k~mを刺す。下部hn~jで刺す
詳しく指定してくれていますがこの通りじゃなくても好きなビーズを使ってパンダとドーナツを埋めたら大丈夫です。手順は輪郭から刺してなかを埋めるようにします。
いろいろな形のビーズ刺繍のブローチ
ビーズの縫い付け方④ 浮き刺し
立体的にビーズを刺したい時に使える縫い付け方です。例えばドロップ型に造りたい時はドロップの中央にビーズで土台を作り上から覆って縫い付けて立体的に縫い付ける方法です。
おしゃれなビーズ刺繍アクセサリーデザイン⑮
スパンコールを使って作るアクセサリーを紹介します。ビーズで埋めるのとはまた雰囲気が違ってスパンコールも素敵ですね。縫い付け方を知っておくとビーズと組み合わせて色々表現できますよ。
スパンコールの蝶のブローチ
スパンコール縫い付け方
スパンコールを重ねて縫い付けることで糸が見えなくなります。
①縫い初めから針を出しスパンコールを1粒とり穴に針をいれます。②1粒目のスパンコールと2粒目のスパンコールが半分重なる幅(2粒目の半径分)で次の針を出します。③その繰り返しで縫い付けていきます。
重ね刺しのやり方動画
手元が大きくゆっくり作業してくれているのでわかりやすいですよ。
スパンコールで花を作る縫い方
①縫い初めから針を出し1粒縫い付けます。
②2粒目を左に縫い付けます。
③3粒目は下に縫い付けます。
④4粒目は右に縫い付けビーズを一粒中央に来るように縫い付けて完成です。
スパンコールの花のやり方動画
上の図案の花形のやり方とは違いますが可愛い花が作れます。絶対このやり方じゃないとダメという決まりはないので自由に自分なりにやりやすい好みの花をみつけてみるのもいいですね。
まとめ
ビーズ刺繍の基本を中心にご紹介しましたがいかがだったでしょうか?少しでも興味を持たれた方は可愛いオリジナルのビーズ刺繍のおしゃれなアクセサリーにチャレンジしてみてくださいね。自由自在に組み合わせをコツコツちくちく楽しめるビーズ刺繍で自分らしくおしゃれを楽しみましょう!
©二村恵美