沖縄のご紹介
沖縄県は、豊かな自然と独特の文化が受け継がれた、日本の最南端に位置する県です。一年中温暖な気候と透き通った海、青い空、南国ならではの美しい景観を兼ね備えた人気の観光地です。今回は沖縄の海を中心にご紹介しますと、沖縄の海は、黒潮の影響で流れが速くプランクトンが少ないこと、また、サンゴによる光合成による自浄作用等によって透き通ったエメラルドグリーン色になっています。その黒潮の暖流による影響で、日本国内の他の地域では見かけない亜熱帯の色とりどりの魚達が生息しています。（※2021年8月現在の情報です。）
沖縄の釣りの特徴
琉球諸島の周囲は、約200種類のさんご礁に囲まれています。さんご礁は多くの魚をはじめとして海の生物達のすみかにもなっています。また、その特性からさまざまなしかけを使うことができますし、スポットの種類も多岐に渡りますので、初級者から上級者までの幅広い層の方が釣りを楽しめる場所となっています。沖縄を旅行される際は、ご家族、友人等とご一緒に観光と併せて釣りも楽しんで釣果を競ってみてはいかがでしょうか。
沖縄で釣れるお魚達
沖縄には本州とは違ったお魚達が多数生息していますので、釣れた時の喜びはまた違ったものがあります。沖縄ではオールシーズンで釣りを楽しむことができます。それでは沖縄周辺で釣れる代表的なお魚についてご紹介します。
グルクン（タカサゴ）
沖縄ではグルクンと呼ばれており、釣れると体の色が赤紫色に変わる特徴があります。食べ方は、から揚げにするのが一般的で、丸ごと美味しく食べることができる人気の魚です。沖縄に行ったら、是非食べてもらいた魚のひとつです。グルクンはリーフ（サンゴ礁）付近の水深約20～60ｍの間で活動していますので、釣り方は、船から両軸受けリールを使用してオキアミをエサに狙えば、初心者でも釣果を期待できます。
ダイワ(DAIWA) 船竿ライトゲームX
出典:Amazonタマン（ハマフエフキ）
タマンは、メスからオスに性転換する特徴のある魚です。身はあっさりとした味で、潮汁や兜煮がおすすめです。サーフ（砂浜）、ショア（海岸）はもちろんのこと、磯釣りでもよく釣れる魚です。釣り方ですが、エサはイカやタコ、ボラ等を用いて専用竿を使いますが、イシダイ竿や磯竿（5～10号）でも大丈夫です。なお、沖縄はリーフが多く根掛かりしやすいため、磯釣りの場合は捨てオモリ方式の仕掛けをおすすめします。
アカジンミーバイ
アカジンミーバイは沖縄の三大高級魚とも言われており、狙ってもなかなか釣れない魚ではあります。身は脂がのって何とも言えない上品なうまみがありますので、刺身や煮付け、あら汁は絶品です。リーフに生息しているため、船から大型両軸受けリールを使用し、グルクンをエサとして泳がせ釣りで狙うことをおすすめします。釣れると本当に嬉しい魚です。
プロマリン レジェンダー豪腕 落し込み 230ML
出典:Amazonカーエー（ゴマアイゴ）
カーエーは、沖縄の釣りでは人気があり、サーフやショア、堤防等からでも狙える魚です。ヒレには毒がありますので十分注意が必要です。なお、カーエーは捨てるところのないくらい美味しい魚ですので、刺身、塩焼きはもちろんのこと、骨をから揚げにしておつまみとして食べることもできます。カーエーは主に底で活動し、かなり強い引きがありますので、浮き釣りの底狙いでカーエー針を使うことをおすすめします。
宇崎日新 イングラム ブラックエディション カーエー
出典:Amazonオジサン
ヒメジ科の魚で下アゴに髭が生えており、老人のように見えることが名前の由来となっています。身は甘くて柔らかく沖縄では郷土料理として「まーす煮」が有名です。また、刺身も美味しく皮にも甘みがあるため、皮付きのまま食べる方もいます。釣り方はショアから投げ釣りで、貝やイソメをエサにして約１メートルのハリスを使用することをおすすめします。タックルは投げ釣り用であれば問題はなく、釣果が期待できます。
シマノ ジギングロッド 20ゲームタイプスローJ
出典:Amazonガーラ（ロウニンアジ）
ガーラはアジの仲間の中でも大きく体長は約100ｃｍにもなります。幼魚のうちは河口や内湾で活動していますが、成魚になるとリーフで生活する魚です。身は引き締まった上に脂がのり甘味もありますので、みそ汁、煮付け、塩焼きがおすすめです。堤防や防波堤から稚魚（メッキ）を狙う場合の仕掛けは、バス用の小型ミノーをおすすめします。メッキはエサを見極める視力がありますので、釣れるルアー選びが重要になってきます。
ヤマガブランクス ブルーリーフ
出典:Amazonビタロー（ニセクロホシフエダイ）
ビタローは、体には黄色の縦シマと黒の紋様が入っており、主にリーフで釣れる魚です。身は白身で非常に美味しく、何の料理でも合う魚で、特に、魚汁、煮付け、皮霜造りが有名で、身のだしは絶品です。釣り方は、メタルジグなどを使ったルアー釣り、磯竿にイカの切り身などで付けてのブッコミ釣り、オキアミを用いたウキフカセ釣りがおすすめです。
チン（ミナミクロダイ）
チンは、河口や内湾及びリーフ等、生息範囲は広く、漁港では主に底狙いで釣れる魚です。味は絶品で、刺身（皮霜造り）、煮付け、魚汁等、何の料理にも使えることのできる魚です。様々な釣り方がありますが、漁港では波止め付近において、活えび、紅シャコをエサにして、ウキ釣りをおすすめします。
アヤガチュー（カツオ）
沖縄のカツオは日本で一番早く食べることができ、刺身（タタキ）が美味しいです。沖縄では、合わせ味噌と酢を使ってカツオの酢味噌和えで食べたりもしています。カツオ釣りは、船でパヤオ（人工の浮き漁礁）まで進出し、引きながら巻き上げる「エビング」、コマセを撒いて打ち込みをする「ふかせ釣り」が初心者の一般的な釣り方です。釣れる時は、入れ食い状態になりますので釣りの醍醐味を存分に味わえますし、釣果も期待できます。
沖縄県の釣り場ポイント情報！穴場スポット【北部編】
那覇から北部の釣りスポットまでは時間がかかりますが、中部や南部と比べて釣りをする人も少ないため、釣りの好きな観光客にも人気の穴場スポットも多数あります。また、他のエリアとは違った魚を狙うこともでき、お時間のある方にはおすすめのポイントです。
【第1位】本部新港
本部新港は、伊江島や奄美航路ターミナル付近にあるスポットですので、観光客にも人気のある釣りスポットです。車で行っても駐車できるスペースもあるためアクセスも容易です。また、釣り方や仕掛け、ポイントによっても釣果も変わりますので、様々な釣りを楽しみたい方にはおすすめです。
狙える魚情報
ウキ釣り：トカジャー、イラブチャー、オーマチ、タマン、チヌマン
カゴ釣り：ミジュン、グルクマ
エギ・ルアー：カツオ、ガーラ、白イカ、クブシミ
打ち込み：タマン、ガーラ、ガラサー
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県国頭郡本部町字崎本部
問い合わせ：0980-47-4767（本部漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から国道331号線、豊見城東道路、沖縄道許田IC、国道58号線、本部循環線、車で約1時間25分
那覇空港から「本部港」バス停下車、バスで約2時間（やんばる急行バス：運天港方面行）、徒歩約5分
【第2位】名護漁港（名護テラス）
名護テラスは、名護市役所の近傍の名護漁港にありアクセスも非常に便利です。長い防波堤の根元付近に釣り専用のテラスがあり、観光客はもとより地元の方にも人気の釣りスポットで、釣果も期待できます。
狙える魚情報
ウキ釣り：カーエー、チン、イラブチャー、トカジャー
エギ・ルアー：白イカ、ガーラ、タチウオ、コチ、クブシミ
打ち込み：タマン、ジューマー、ヤマトビー、スギ
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県名護市城3丁目
問い合わせ：0980-52-2812（名護漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から国道331号線、豊見城東道路、沖縄道許田IC、国道58号線、車で約70分
那覇空港から「名護市役所前」バス停下車、バスで約1時間40分（高速バス【111】名護バスターミナル行）、徒歩約10分
【第3位】本部釣りイカダ
本部釣りイカダは、観光客や地元の家族連れにも人気の釣りスポットです。渡久地港の船着場から約15分の沖合いに浮かべた大型イカダです。魚の種類も豊富で、初心者から上級者まで楽しめる釣りスポットです。また、イカダの上でバーベキューを楽しみながら釣りができますし、釣果も期待できます。もちろんトイレもありますので安心です。
○駐車場
あり（無料）
狙える魚情報
ウキ釣り：イラブチャー、チヌマン、ガーラ、タマン、グルクマ、シマアジ
カゴ釣り：イラブチャー、グルクマ、ガチュン、シマアジ
打ち込み：ミーバイ、 タマン
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県国頭郡本部町字谷茶29-72
営業時間：08:30～17:00
問い合わせ：0980-47-5349（海生活（ﾏﾘﾝﾗｲﾌ））
〇アクセス・所要時間
那覇空港から国道331号線、豊見城東道路、沖縄道許田IC、国道58号線、本部循環線、県道219号線、車で約1時間30分
那覇空港からバスで約2時間5分（やんばる急行バス：本部博物館前）
○料金（延長料金は別途必要）
日中釣り（渡船料1往復、施設使用料含む。）：大人：3,000円、小学生：2,000円、幼児：500円
日中釣り手ぶらパック（渡船料1往復、施設使用料、釣具一式含む。）：大人：5,000円、小学生：4,000円、幼児：3,000円
イカダ夜釣り（渡船料1往復、施設使用料含む。※要予約）：大人：4,000円、小学生：3,000円、幼児：2,000円
○駐車場
あり（無料）
沖縄県の釣り場ポイント情報！穴場スポット【中部編】
中部の釣りスポットは那覇から少し足を伸ばすと行ける距離にありますので、観光スポット巡りにあわせて釣りをしてみてはいかがでしょうか。また、リゾート施設近傍にも釣りをできる穴場スポットがありますので、家族旅行やデートにもおすすめです。ここからは中部の釣りスポットをランキング順にご紹介します。
【第1位】宜野湾新漁港
宜野湾新漁港は、広い漁港内に多数の釣りスポットがあり、釣り方や場所、仕掛けによっては多様な魚を釣ることができます。また、足場もしっかりしているためご家族で釣りを楽しめるスポットで、釣果もしっかり期待できます。なお、近傍に沖縄コンベンションセンターもあることから、イベントのついでに釣りをしてみるのもよいかもしれません。
狙える魚情報
ウキ釣り：イラブチャー、トカジャー、チン、カーエー
カゴ釣り：イラブチャー、グルクマ
エギ・ルアー：白イカ
※漁港内にはマキエ禁止の場所が一部あり
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県宜野湾市大山7丁目8
問い合わせ：098-877-6600（浦添宜野湾漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から那覇西道路、若狭大通、国道58号線、宜野湾バイパス、車で約30分
那覇空港から「老人ホーム愛誠園前」バス停下車、バスで約50分（系統26：宜野湾空港線）、徒歩約10分
○駐車場
あり
【第2位】石川漁港
石川漁港は、地元の方や家族連れに人気のある穴場スポットです。石川漁港は、大きいサイズのキスも狙えるため、キスファンも訪れる場所です。また、秋の終わり頃から冬場には、漁港からタチオウオも狙えるため、釣果の期待できる人気スポットです。
狙える魚情報
ウキ釣り：チン、カーエー
打ち込み：タマン、マクブ
エギ・ルアー：ガーラ、ホシギス、白イカ、タチウオ
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県うるま市石川石崎2-1
問い合わせ： 098-964-3187（石川漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から国道331号線、豊見城東道路、沖縄道石川IC、県道73号線、車で約50分
那覇空港から「石川IC」バス停下車、バスで約75分、（高速バス【111】名護バスターミナル行）、徒歩約15分
【第3位】南原漁港
南原漁港は、地元の方の隠れスポット的な釣り場です。南原漁港は、夏になるとのミーバイ、冬場にはチンを狙えるため、それぞれのファンも多く訪れる場所です。また、釣れるサイズも大きいことから、釣果の期待できる穴場の人気スポットです。
狙える魚情報
ウキ釣り：チン、カーエー
打ち込み：ミーバイ
エギ・ルアー：ガーラ、白イカ、キス
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県うるま市勝連南風原1503-3
問い合わせ： 098-978-6471（南原漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から国道331号線、豊見城東道路、沖縄道北中城IC、県道29・81・33・16号線、車で約60分
那覇空港から「石平」バス停下車、バスで約60分（普天間空港線 【25】イオンモール沖縄ライカム行）、「石平」バス停から「浜屋入口」バス停下車、バスで約45分（与勝線 【52】屋慶名バスターミナル行）徒歩約5分
沖縄県の釣り場ポイント情報！穴場スポット【南部編】
南部の釣りスポットは那覇周辺からも気軽に行ける距離にありますので、ちょっとした空き時間を利用して釣りに行くのも良いかもしれません。また、周辺には多くの観光地もありますので、観光のついでにご家族、友人同士で釣りを楽しんでみてはどうですか。ここからは南部の釣りスポットをランキング順にご紹介します。
【第1位】西原漁港
西原漁港は水深も浅くリーフが広範囲に広がっている小さな漁港です。干潮時になると、五目釣りができますので、初心者の方や子供連れの方にも釣りを楽しめるスポットです。五目釣りの釣り方を紹介しますと、石ゴカイ、青イソメをエサにして万能竿による胴突き仕掛けで、底から中層の間を狙うことをおすすめします。あわせて、マキエをして色々な魚を呼び寄せてみると面白いかもしれません。
狙える魚情報
ウキ釣り：イラブチャー、チン、カーエー
打ち込み：タマン
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県中頭郡西原町東崎 4-1
問い合わせ： 098-946-2316（与那原・西原町漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から国道331号線、豊見城東道路、国道329号線、与那原バイパス、車で約35分
那覇空港から「沖縄都ホテル前」バス停下車（【25】普天間空港線イオンモール沖縄ライカム行）、「沖縄都ホテル前」バス停から「小那覇」バス停下車（【46】糸満西原線西原営業所行）、バスで約1時間5分、徒歩約15分
【第2位】牧港漁港
牧港漁港は、河口周辺においてキスを狙うこともできるため、初心者にもおすすめの人気のある穴場スポットです。また、スロープ周辺や防波堤において夜間帯にカーエーを釣る事も可能です。なお、秋の終わりから冬季の間においては、タチウオも釣ることができますので、釣果が期待できる釣り場です。
狙える魚情報
ウキ釣り：カーエー、イラブチャー
カゴ釣り：グルクマ
エギ・ルアー：ガーラ、キス、タチウオ
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県浦添市牧港5-22-2
問い合わせ： 098-877-6600（浦添宜野湾漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から那覇西道路、若狭大通、国道58号線、宜野湾バイパス、車で約30分
那覇空港から「牧港」バス停下車（【23】具志川線 具志川バスターミナル行）、バスで約40分、徒歩約10分
○駐車場
あり
【第3位】志喜屋漁港
志喜屋漁港は、ヤマトビーなどの小さな魚が多く釣れますが、打ち込みではガーラやタマンも狙うことができますので、初心者から上級者まで楽しめる穴場スポットです。なお、漁港の隣にはバーベキューのできる「REEF MAGIC Shikiya Beach BBQ Park」がありますので、釣りの後にゆっくりと休憩しながら、釣果の話をしてみるのも良いかもしれません。
狙える魚情報
ウキ釣り：イラブチャー、チン、カーエー
打ち込み：タマン、ヤマトビー
エギ・ルアー：ガーラ
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県南城市知念志喜屋40
問い合わせ： 098-947-6616（知念漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇空港から国道331号線、県道231・256、豊見城東道路、津嘉山バイパス、国道507号線、県道48号線、国道331号線、車で約40分
那覇空港から「国場」バス停下車（高速バス【111】名護バスターミナル行）、「国場」バス停から「百名バスターミナル」バス停下車（【50】百名線東風平経由 百名バスターミナル行）「百名バスターミナル」から「志喜屋」バス停下車（【53】志喜屋線船越経由上泉行）、バスで約1時間30分、徒歩約15分
○駐車場
あり
沖縄県の釣り場ポイント情報！穴場スポット【離島編】
離島の釣りスポットはたくさんありますが、その中でも特に、子供からご高齢の方まで楽しめる釣り場スポットをご紹介します。離島は沖縄本島と比べて海が透き通り、非常に美しい風景が広がっているため、釣りもさることながら、心を癒してくれる場所も多くあります。アクセスも島によっては本州からの直行便もあったり、那覇からフェリーで気軽に行ける島もありますので非常におすすめです。
【第1位】座間味港
座間味港は、慶良間諸島の座間味島にある漁港です。座間味の海は沖縄でも有名な程の透明度があり、海を覗くと色々な魚が泳いでいるのが分かります。釣り方ですが、魚を見ながら釣れるまでの過程を体験できるウキ釣りがおすすめです。また、漁港から船に乗り、ポイントで大きな魚を釣るのも楽しいです。
狙える魚情報
ウキ釣り：クワガナー、ジューマー、カタカシ
船釣り：カツオ、タマン、グルクン、イロブダイ
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県島尻郡座間味村座間味地先１番地
問い合わせ： 098-987-2015（座間味村漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
那覇泊港から高速船で約50～70分、フェリーで約90～120分
○駐車場
あり
【第2位】平良港
宮古島での釣りというと、様々な魚を釣ることができますが、一般的にガーラ釣りが有名です。平良港においてもガーラを釣ることができますので、観光客にも人気のある釣りスポットです。時期的には、5月から８月くらいがピークですが、秋に入っても狙うことのできる魚です。宮古島観光を兼ねてガーラ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。なお、釣り方については、港からはウキ、ルアー等がおすすめです。
狙える魚情報
エギ・ルアー：ガーラ、ナブラ
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県宮古島市平良下里108-11
問い合わせ： 0980-72-2029（宮古島漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
東京から宮古島まで直行便あり
宮古空港から車で約35分
○駐車場
あり
【第3位】津堅島
津堅島は、沖縄本島から日帰りで行ける離島です。島では釣りのほか、海水浴、バーベキュー等もできますので、子供から大人まで大人気の観光スポットです、また、釣り方ですが、様々な仕掛けで色々な魚を釣ることのできる穴場スポットになります。釣りの醍醐味を味わうのであれは、フカセ釣りをおすすめします。
狙える魚情報
ウキ釣り：イラブチャー、トカジャー
フカセ釣り：イスズミ、アーガイ、尾長グレ
打ち込み：タマン、
沖縄の釣り場ポイント情報
所在地：沖縄県うるま市勝連津堅
問い合わせ： 098-983-0003（勝連漁業協同組合）
〇アクセス・所要時間
平敷屋港から高速船で約30分、フェリーで約1時間
○駐車場
あり
今年の釣り場は沖縄に決定！
みなさん、沖縄における釣りの穴場スポットを中心に、狙えるお魚情報も併せてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。沖縄には今回ご紹介した釣りのスポット以外にも、多数の穴場スポットがあります。本記事を参考にして独自の釣りスポットを開拓してみるのも面白いと思います。また、沖縄には南国のお魚達と触れ合える観光地がありますので、釣りとあわせて訪問してみてはいかがでしょうか。