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夏もシーバス!時期に合わせた釣り方でサマーパターンを攻略しよう!

夏のシーバスゲームを解説!夏に強い釣り場の情報や、準備しておきたい夏のシーバスルアーを紹介しています。いつものルアーでも狙えますが、夏ルアーを少しプラスするだけでも釣果はアップ!情報をチェックして、夏のシーバスを攻略してください!
2020年8月27日
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夏シーバスを攻略しよう!

暑い夏のシーバスゲームを楽しもう!

夏のシーバスゲームを攻略!サマーシーズンにチェックしておきたいポイントや、夏に強いルアーの情報をまとめてお届けします。デイゲーム、トップゲームが遊びやすい季節なので、気軽にシーバスゲームを始めたい方におすすめ!情報をチェックして、夏のシーバスをゲットしましょう!

夏シーバスが狙えるポイントを3つご紹介!

代表的なエリア3つをご紹介!

夏シーバス攻略はエリアの選定から!初心者の方でも狙える夏シーバスの釣り場を3つに分けてご紹介します。真夏はシーバスにとって水温が高すぎる状態になるので、水の動きがある場所を狙うのがポイント。他の季節で使っていた釣り場も十分使えますが、狙い方に変化が生まれます。夏のポイントをチェックして、サマーシーズンのシーバスゲームを楽しんでください!

1.夏シーバス釣り場:河口、河川

河口、河川のポイントを3つに分けて解説!

シーバスゲームの代表的な釣り場、河口、河川は夏もシーバスが集りやすい一級ポイント。水温の低い中流域までシーバスが進入する季節でもあります。基本的な釣り方は他の季節と同じイメージでOKですが、ベイトに合わせたルアー選びとルアーの動かし方がポイントになります。

1/3.ベイトが増える河口エリア

春のマイクロベイト達が成長する夏も、河口は餌の多いポイントです。稚アユなど春から継続しているベイトは9cmルアーサイズにまで成長、ボトムがメインになるハゼの稚魚も登場するので、ベイトパターンは複数が混在している状態になることをチェックしておきましょう。早朝と夕方はボイルが見られるケースもあるので、釣りができない日も観察できるとバッチリです!

2/3.水温の低い河川上流域

高すぎる水温を嫌うシーバスの中には、フレッシュで温度の低い水を求めて中流域まで進出する固体も出てきます。地域性の強いパターンですが、かなり上流が釣れる状態になるエリアもあるようです。夏は港、河口だけでなく、いつもの河口から数km上流のポイントを探すタイミングとしてもベストな季節と言えそうです。

3/3.水門、橋脚周りは要チェック!

水を動かす水門周り、日中シェードを作る橋脚周りは、夏場特にチャンスが大きいストラクチャーになります。デイゲームは見切られにくいブレードルアー、シャッド系を使ってピンポイントに打っていく釣りもバッチリ。他の季節も優秀なポイントになるので、川辺を歩きながら新しいストラクチャーをチェックしてみましょう!

2.夏シーバス釣り場:ディープエリア

ディープエリアのポイントを3つに分けて解説!

温度の低い海水は底付近、深い場所に集るので、いつもより深い場所を狙うのも夏シーバス定番のパターンです。ディープエリアでは、シャローで活躍するリップレスのフローティングミノーではなく、バイブレーションやジグヘッドが主役。タックルボックスを整理して、夏のディープゲームに対応できるルアーをセレクトしておきましょう!

1/3.水温の安定するディープエリア

涼しい場所、水温の低い場所を探すのが、夏のルアーゲームでは定番の攻略法です。目で見て判断するのが難しいので、SNSや釣具店ブログで地域の情報を集めてみましょう。重さのあるルアーを入れて確認できればバッチリです!


2/3.深くなっている場所をイメージしよう!

大型貨物船が通る大規模な港は、通り道、接岸場所ともに水深が深いケースが多いです。デイゲームではシェードとディープが複合するポイントになるので、キャストできそうなスペースがあればチェック!イワシのサビキ釣りが好調なポイントをチェックする方法もおすすめです。

3/3.渡船の沖堤防も面白い

地域限定の遊び方ですが、渡船を利用した沖堤防のシーバスゲームも夏場に最盛期を迎えます。陸っぱりスタイルの釣りながら、かなりディープを攻めることができるので、シーバスをゲットできるチャンスも広がります。盛んな地域では比較的気軽な料金で遊べるので、初心者の方も是非検討してみてください。

3.夏シーバス釣り場:シェード、潮通し

シェード、潮通しのポイントを3つに分けて解説!

日中日陰となるシェード、沖から新しい海水が流れ込む潮通しも、夏場は意識しておきたいポイント。他の条件と複合すると、非常に有望なポイントとなります。予習しておけば釣り場ですぐに使える知識なので、初心者の方は要チェックです!

1/3.デイゲームはシェードをチェック!

日中水温を下げる要素になるポイントです。大型の貨物船、橋脚や足元の護岸など、釣り場にはシェードを生み出す場所が数多く存在します。足元や近場は見逃しがちなので、小さなポイントも必ずチェック!小場所を打っていくシーバスゲームも、夏シーバスの醍醐味と言える釣り方です。

2/3.潮通しのよいエリアの見分け方

「潮通し」は、沖からの流れを受けている場所、強い流れが入っている場所を指します。釣りに慣れている方であれば潮目を見て判断できることもありますが、初心者の方にはやや難易度が高め。消波ブロックの目立つ場所、青物の回遊がある場所、釣り場の端をチェックしてみてください。広大なエリアを探ることになるので、効率よくチェックできるメタルバイブが活躍します。

3/3.堤防の先端を目指そう!

釣り場の奥ではなく、先端や外側が潮の当たるポイントです。潮通しを意識して釣り場を選ぶなら、起きに突き出た堤防の先端を目指しましょう!満潮、干潮の前後、潮の動く時間を狙うのも大きなポイントです。

夏シーバスのベイトパターン

イワシ、稚アユがメインベイト

夏のメインベイトはイワシと稚アユ。どちらも春よりサイズが少々大きめで、しっかり泳ぐタイプのベイトです。ミノーはリップレスよりもリップ付きで泳ぐタイプを使用するケースが増えるので、ルアーのパターンを増やしておくのがおすすめ!少し大きめのルアーにも挑戦してみましょう。

ボトムを意識したいハゼパターン

他の季節と同じく表層、表層直下が基本の夏シーバスですが、ボトムに偏るパターンを生み出す要因が存在します。秋に本番を迎えるハゼの稚魚は、夏の釣りが難しくなるベイトパターンです。表層なのかボトムなのか、地域だけでなくタイミングによっても変化するので、底を釣れるルアーも用意しておきましょう。初心者の方には、シャローエリアで使いやすいジグヘッドとワームの組み合わせがおすすめです。


夏シーバスおすすめルアーを4つに分けてご紹介!

素早い動きのルアー選びがポイント

夏シーバス向けのルアーを4つに分けてご紹介!他のシーズンで使っていたルアーでも釣れるので、初心者の方は総入れ替えではなく少しプラスするところから始めましょう!ゆっくり動かしたかった春の釣りよりも、素早い動きにも対応できるルアーを用意しておくのがポイントになります。

初心者の方向けにおすすめルアーもご紹介!

どのルアーを選んでいいのか迷ってしまう初心者の方向けに、おすすめのルアーも合わせてご紹介!人気、実績抜群のルアーで、夏のシーバスを攻略しましょう!お持ちのロッドがLクラスの場合は、15g程度までのモデルがおすすめです。

1.夏シーバスルアー:鉄板バイブ、ブレードルアー

デイゲームが熱いサマーシーズン

ブルーブルー トレイシー TRACY 15g (メタルバイブ)

出典:Amazon
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日中のシェード、ディープ狙いが遊びやすい夏のシーバスゲーム。デイゲーム定番のメタルバイブ、ブレードルアーをチェックしておきましょう!コアマンのアイアンプレートやパワーブレード、ブルーブルーのトレイシーがおすすめです。青物まで狙えるヘビーな鉄板バイブをお探しの方は、ジャッカルのビッグバッカーをチェックしてみて下さい!

鉄板バイブ、ブレードルアーの釣り方

どちらも波動、フラッシングが強く、デイゲームでシーバスに強くアピールできるルアーです。日中はシーバスからもルアーがよく見えるので、見切られないように速巻きで攻めるのがセオリー。ディープはボトムを意識しながら、いつもより速い速度のただ巻きでルアーを操作しましょう!底に止めておくと根掛りの原因になるので、着底を確認したら軽くロッドをあおって、ルアーを跳ねさせてから巻き始めましょう。

2.夏シーバスルアー:トップウォータールアー

水面爆発のトップゲーム

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水面でシーバスの捕食シーンを見ることができるトップゲームは、トップにこだわって通いたくなる魅力を持ったエキサイティングな釣りです。夏は特に成立しやすい釣りで、ボイルがあれば期待感は十分。タイミングを選ぶのでやや上級者向けの釣りですが、1つ用意しておくとローテーションで活躍します。ペンシル、ポッパーともにチニング向けのルアーを流用してもOKです!

トップウォータールアーの釣り方

ベイトの気配を感じる朝夕に使いやすいルアーです。オープンなスペースで広範囲から魚を呼び寄せる能力が高く、サーチ的な使い方がおすすめ!連続トゥイッチとストップを混ぜるアクションに挑戦してみましょう。柔らかいロッドが使いやすいので、Lクラスのロッドをお持ちの方は是非試してみてください。

3.夏シーバスルアー:早巻き対応のミノー

夏は動きの大きいミノーのシーズン

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出典:Amazon
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シーバスゲームのスタンダード、ミノーは夏でも活躍するルアーです。夏はリップレスで強く泳がないタイプよりも、小さなリップ付きで動きが強いタイプがおすすめ。普段は90mm、という方も、是非120mmサイズを試してみてください。大場所には飛距離に優れるサイレントアサシン、シャローにはショアラインシャイナーやブローウィン!がおすすめです。

ミノーの釣り方

釣り方は投げて巻くだけのただ巻き、こちらもデイゲームでは巻き速度を上げるのがポイントになります。時折ロッドをチョンチョンと動かすトゥイッチを入れるのも効果的。流れに乗せて角度を調整する釣り方も取り入れながら、潮目や明暗を流していきましょう。

4.夏シーバスルアー:ジグヘッド+ワーム

ボトム攻略におすすめのジグヘッド

コアマン:アルカリ CA-01 #002:マイワシ【ピンテール/ワーム】

出典:Amazon

大きなサイズのミノーに反応が無い場合は、ソフトな波動のワームを試してみましょう。イワシや稚アユを意識するなら表層付近、ハゼパターンのチェックにはボトムと、結び直さずに複数のパターンをチェックできるのがジグヘッドリグの強みです。ジグヘッドは5g前後から試してみてください。

ジグヘッド+ワームの釣り方

使い方はただ巻きでOK!着水後、どの程度の速度で巻けばレンジをキープできるかイメージしながら釣りを進めましょう。流れの抵抗を受ければスローに巻けますが、流れの弱い釣り場ではある程度速くリトリーブする必要があります。ボトムを攻める時は、ロッドでジャンプさせるリフト&フォールもおすすめです。

夏シーバスをゲットしよう!

シーズンごとの釣りを楽しもう!

ベイトパターンやポジションを想像しながら釣るのが、シーバスゲームの醍醐味!シーズンごとのパターンをチェックしておけば、ルアーローテーションやポイント選定がスムーズに進められます。夏のルアーを用意して、サマーシーズンのシーバスを攻略しましょう!

シーバスロッドが気になる方はこちらもチェック!

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