『ママチャリ』とは
『ママチャリ』の由来
街中でもよく見かける自転車です。母親=ママと自転車＝チャリンコを合わせた造語です。昔は婦人用自転車を指していましたが、今ではシティサイクルのことを一般的にママチャリと呼んでいます。日本一周とかでなければ買うならシティサイクルですね。相場は3万円ほどです。
ママチャリ（シティサイクル）の魅力と危険
日常生活で利用しやすい
シティサイクルは、用距離を走行する自転車とは違って前かごがついているものがほとんどなので、買ったものやカバンなど荷物を入れられるのが日常使いには便利です。
少しかごより大きな荷物や、荷物が二つある場合も後輪にある荷台に括り付ければ走行可能です。ギアがあれば重い荷物も楽チンです。
ママチャリはお母さんの味方
ちょっと買い物にいく、幼稚園への送り迎えに、と自転車に子供用のイスを取り付けて乗っている方をよくみかけます。狭い道にも便利ですよね。電気で動くタイプでは運転手の負担も少ないのでお子様がいらっしゃる家庭では人気です。電動でなくても、ギアチェンジができるものもあります。
交通違反
二人乗り
シティサイクルは、二人乗りは原則違反なので禁止です。ですが、子供を乗せているお母さんをよくみかけますよね。あればお住まいの都道府県によって少し内容は変わりますが決まりを守っていれば違反ではありません。
幼児用座席の設置と、6歳未満のお子様を16歳以上が運転するということであれば大丈夫というところが多いです。一度お住まいの地域ではどうなっているのか警察HPなどで確認してみましょう。
ママチャリの値段相場
値段：１万円代
リサイクルショップでなくても、1万円代のシティサイクルを販売しているメーカーはあります。１万円が相場の自転車は必要最低限の装備なので、ブレーキ部分に油をさしたり逆にメンテナンスにお金や労力がかかってしまうこともあります。
たまに買い物に使う、くらいの使用頻度であれば安い自転車でも問題はないですが、デザインは黒や白、安い塗料を使用したものなどがほとんどです。
値段：2～３万
ものすごく自転車が好きでこだわりがある、というわけではないのなら、３万以内で十分に高性能の自転車を購入できます。colorバリエーションも豊富で自分のお気に入りのものが見つかります。シティサイクルを購入する際はこの価格帯が一番おすすめです。
メーカーによっては5万以内でほとんどの機能を備えたものも販売されていますし、相場では３万円くらいからギアがついています。
値段：５万以上～
５万円以上になると、電動自転車も購入できます。坂道が多い地域にお住まいの方や、1回の移動距離が遠い方、お子様を乗せる予定の方には電動自転車がおすすめです。
悲しい話ではありますが、マンションや家の前など不特定多数の人がいるところでは電動自転車の盗難がとても多いので、駐車場の空きスペースや玄関、庭など敷地内に駐輪することをおすすめします。
相場は10万円以上ですが、メーカーによっては10万円未満で購入できるところもあります。
ママチャリ（シティサイクル）の選び方
選び方：値段
シティサイクルを買うにあたって、一番気にするのはお値段ですよね。あんまり使わないから安いもので良いな、という方はきちんとしたところで購入すれば１万円台のシティサイクルで十分です。安くてきちんと使用できるならそれに越したことはありませんね。
性能別の相場はどこのメーカーもあまり変わりませんが、サイマは安くておすすめです。
値段=機能性
毎日通勤や通学、幼稚園の送り迎えなどでで使用する方は、安全面から機能性重視＝（値段も上がる）がよいでしょう。ブレーキの種類や荷台の形など、こだわればきりがありません。パンクが心配であればタイヤメーカーのブリジストン、などの選び方も良いでしょう。どうせ買うなら高性能のものが良いでしょう。
選び方：好みのデザイン
通勤通学やお買い物などで毎日使うものだからデザインも自分好みのものが良いですよね。好きなカラーのシティサイクルというだけで朝から気分も良くなります。大手メーカーの方が種類は豊富です。
さまざまなデザイン
選び方としてデザイン重視でも良いでしょう。カラーだけでなく、キャラクターや柄が入ったものもありますので、お気に入りのデザインを探してみましょう。かごも、一般的なシルバーではなくブラウンの編みかごのようなものもありとてもおしゃれです
選び方：機能性
シティサイクルの機能はたくさんあります。安全最優先の選び方をするのであれば良い機能がほしいですよね。坂道を走ることが多い方は電動自転車かギア付き自転車がおすすめです。比較的長距離を走行される方はベルトドライブをおすすめします。
Vブレーキなどもおすすめです。長距離や重たい荷物があるときはギア付きが良いです。
ベルトドライブ
ギアつきの自転車によく起こりますがチェーンが外れて困った経験がある方へおすすめです。ベルトオライブは外れることがないので安心なうえ、オイルの注入が不要なためメンテナンスも楽です。
ママチャリ買うなら①東北
シティサイクルをどこで買うとなったらこちらがおすすめです。
ハヤサカサイクル（宮城県仙台中央店）
仙台でどこで買うとなったらこちらをおすすめします。ハヤサカサイクルでは５階全てに自転車が展示されています。シティサイクルから本格的なロードバイク、レースウェアまで本格的に販売しています。
シティサイクルを買いにきたのに他の自転車をほしくなってしまいそうですね。やはりプロの方に選び方をきくのも良いですね。
詳細
住所 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2-4-6 電話番号：022-398-8195 Fax：022-217-8195 定休日：毎月第一火曜日 営業時間：11:00～20:30
SATO-CYCLE（福島県郡山市）
整備方法のレクチャーや、タイヤのパンク対処方法を教えてくれる教室なども開催しています。とても親切な自転車屋さんですね。
詳細
住所 〒 963-0201 福島県郡山市大槻町字谷地54-9 電話番号：024-962-4364 FAX：024-962-4365 定休日：水曜日・イベントのある日・月初めにHPに掲載 営業時間：10:30～20:00(月曜日～土曜日) 13:00～19:00(日曜日)
ママチャリ買うなら②関東
シティサイクルをどこで買うとなったらこちらがおすすめです。
バイシクルセオ トレッサ（神奈川横浜店）
ヘルメットやサングラスの販売も行っています。パンク修理講習会も実施中です。横浜にお住まいでどこで買うかとなった方はこちらへどうぞ。
詳細
住所 〒 222-0002 神奈川県横浜市港北区師岡町700番地 トレッサ横浜南棟1F TEL：045-534-2394 FAX：045-533-5210 定休日：無休 営業時間：10:00～21:00
CYCLE YOSHIDA 西麻布店（テレ朝通り）
『お客さまのかゆいところに手が届く』をモットーに丁寧に案内していただけます。
詳細
住所 〒 106-0031 東京都港区西麻布3-6-3 西麻布フォレストプラザ101号 電話番号：03-6434-0095 FAX：03-6434-0979 定休日：年中無休、冬期(11～2月)水曜日 営業時間：11：00～20：00
ママチャリ買うなら③関西
シティサイクルをどこで買うとなったらこちらがおすすめです。
シルベストサイクル（大阪梅田店）
大阪在住の方でどこで買うとなったらこちらがおすすめです。160台以上の自転車が展示販売されています。たくさん見比べて購入できますね。選び方のアドバイスも受けてみてはどうでしょうか。
詳細
住所 〒 530-0001 大阪市北区梅田2-5-25（ハービスPLAZA） 電話番号：06-6344-3808 FAX：06-6344-3809 定休日：なし 営業時間：11：00～20：00
アイバサイクル（京都府下京区）
京都にあるとても大きな自転車屋さんです。シューズなどの取り扱いもあります。京都でどこで買うとなったらこちらのアイバサイクルをおすすめします。
詳細
住所 〒 606-8206 京都府京都市左京区川端通御蔭橋下ル 電話番号：075-781-2632 FAX：075-712-1316 定休日：水曜日 営業時間：10:00~19:00
ママチャリ買うなら④九州
シティサイクルをどこで買うとなったらこちらがおすすめです。
サイクルショップ きくち（福岡県春日市）
女性従業員もいるので女性でもいきやすいですね。常連さんが多くアットホームな自転車屋さんです。
詳細
住所 〒 816-0806 福岡県春日市光町３丁目２番地４ 電話番号：092-581-4140 FAX：092-581-4140 定休日：水曜日 営業時間：10：00～19：00
サイクルショップ（鹿児島県茶輪子 鹿大農学部前店）
質問にも丁寧に答えてくれるお客さま思いのサイクルショップです。わからないことがあればプロの方にきくのが一番ですね。
詳細
住所 〒 890-0054 鹿児島県鹿児島市荒田2丁目25-12 電話番号：099-259-8768 FAX：099-259-8773 定休日：展示会・大会日・水曜日 営業時間：11:00~19:00 11:00~18:00(日・祝)
おすすめママチャリ①
21Technology：折りたたみママチャリ
21Technology 折りたたみママチャリ
出典:Amazon2万円程度で購入できるママチャリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。低価格で購入できるので、初めてママチャリを購入するという方に適しています。
また、折りたたみタイプのママチャリなので、使用しないときはコンパクトに折りたたむことが可能。コンパクトに収納したいという方にピッタリです。ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめポイント-疲れづらい
こちらのママチャリは、長時間走行していても疲れづらいのがポイント。サドル部分にはシンプルで漕ぎやすいものを採用しており、ハンドルにはグリップ力の高いシマノ製ハンドルを取り付けています。
シフトチェンジを行えるので、坂道でもラクラク走行可能。6段階ギアを搭載しているので、状況に合わせて調節してみてください。
おすすめママチャリ②
モディカ：シティサイクル
27インチ シティサイクル モディカ
出典:楽天3万円程度で購入できるママチャリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。カラーバリエーションは全3色で、いずれもタウンユースに馴染むデザインとなっています。
平坦な道をはじめ、坂道でもラクラク走行できるようにギアを搭載。6段階で調節できます。カゴやペダル、ライトを標準装備しており、すぐに利用可能です。
おすすめポイント-買い物にピッタリ
こちらのママチャリには、おしゃれな荷台を搭載しています。ベルトを利用すれば、ここにも荷物を乗せておくことが可能。カゴには収まらない荷物を運びたいという方に適しています。
また、カゴには錆びづらいステンレス製を採用しており、丈夫に作られているので長期的な愛用にピッタリ。ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめママチャリ③
有名なPanasonicなら安心ですね。種類はありませんが、デザインも機能も申し分ない商品です。
パナソニック：シナモン・JP・ツインロック
ブラウンがメインのかわいいシティサイクルです。またぎ部分のパーツも低い位置にあり足がひっかかりにくいのも良いですね。ヴェルドピンク、モダンシルバーの３色展開です。
おすすめポイント-高性能でこの値段
高品質の日本製です。容量大き目のかごですが見た目はスマートでおしゃれです。スタンドをたてるとハンドルも自動でロックがかかるので、駐輪の際に前輪だけが滑って転倒なんてこともありません。荷物をかごに乗せたままでも気にせず止められて便利です。
おすすめママチャリ④
トップワン：T-CCB266HD
カラーバリエーション豊富なママチャリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。いずれもおしゃれでシンプルなデザインとなっているため、どのようなシチュエーションでも活躍すること間違いなし。
また、価格は3万円ほどです。手を出しやすい価格なので、気になるという方はぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめポイント-豊富な標準装備
こちらのママチャリにはステンレス製の泥除けや荷台、鍵やチェーンカバー、オートライトやグリップ力の高いシフトなど、さまざまな標準装備を搭載しています。そのため、プレゼントとしても喜ばれること間違いなし。
シマノ製の変速ギアを搭載しており、お買い物のほかに通学や通勤にも利用できます。サドルはクッション性が高く、長時間の走行にもピッタリです。
おすすめママチャリ⑤
C.Dream：アクアシティ
誰でも乗りやすいママチャリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。2万円以下で購入できる手軽さで、初めてママチャリを購入するという方にも適しています。
また、27インチの自転車となっているため、家族間でシェアしやすいのもポイント。いくつかカラーバリエーションが用意されているので、お好みに合わせて購入してみてください。
おすすめポイント-チェーン外れが少ない
こちらのママチャリは、外れづらいシングルギアを採用しています。また、チェーンの汚れを防止できるカラーチェーンケースも搭載されており、常に綺麗な状態を保ちたいという方にピッタリ。
ブラックパートを使用することにより、全体的に引き締まった印象を与えてくれるのも人気ポイントです。デザイン重視の方にも適しています。
おすすめママチャリ⑥
コルドバ：シティサイクル
お買い物に適したママチャリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。荷物がたっぷり入るカゴを標準装備しており、通勤や通学にも適しています。
また、ほかにもペダルやライト、サドルも付属。購入後はすぐに利用できます。価格は3万円程度なので、誕生日やクリスマスのプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。
おすすめポイント-錆びづらい
こちらのママチャリは、パーツに錆びづらいステンレス製のものを採用しています。また、自転車のデザインに合わせたカラータイヤを搭載し、汚れを防止するチェーンカバーも取り付けられているのがポイント。
2灯のLEDライトはオートで点灯し、低消費電力で稼働するので長時間の利用が可能です。ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめママチャリ：電動自転車編①
Panasonic：ビビ・SX
小柄の女性でも使いやすい電動ママチャリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。折りたたみタイプのデザインを採用しているため、小柄な女性でも気軽に乗りこなすことができます。
また、カラーバリエーションは全2色。お好みに合わせて購入してみてください。フル充電を行っていれば、最大で約30kgほどアシストしてくれます。
おすすめポイント-お買い物にピッタリ
こちらのママチャリはのカゴには、上蓋が取り付けられています。そのため、走行中に荷物が飛び出してしまうのを防止。使用しないときは折りたたむことができるため、室内での保存にも適しています。
また、万が一充電が切れてしまっても変速ギアによって楽に走行可能。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
おすすめママチャリ：電動自転車編②
ペルテック：TDN-206
6万円程度で購入できる電動ママチャリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。6段変速ギアや操作しやすいコントローラー、夜間の走行に適したLEDライトを標準装備しています。
ライトには高輝度LEDを採用しているため、広範囲を照らすことが可能。手元のコントローラーで操作できるので、どんな状況にも対応します。
おすすめポイント-3つのモードを搭載
こちらの電動ママチャリのアシストモードは、3つのパターンから選択できます。エコモードを選択すれば、長時間のアシストが可能です。また、防犯性の高いディンプルキーと後輪リング錠を搭載。
長時間ママチャリから離れる機会があるという場合でも安心です。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
ママチャリまとめ
いかがでしたでしょうか。選び方を踏まえて、良いシティサイクルをみつけてくださいね。