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夏バス攻略!初心者にも分かる釣り場のポイントと釣り方を徹底解説!

夏バス攻略を初心者向けに解説!狙いドコロとなるポイントや適したルアー、夏の服装を紹介しています。バスが表層、涼しい場所を意識して行動する季節なので、予習しておけば効率的にバスをゲットできます。解説をチェックして、いつものタックルで夏バスをゲットしましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

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夏バス攻略のコツを初心者の方向けにご紹介!

夏の釣り方をチェックしてバスをゲットしよう!

夏のバス釣り攻略を初心者の方向けに解説!狙いドコロとなるポイントやおすすめのルアー、夏の服装についても紹介しています。最適なルアーをチェックして、夏のバス釣りを満喫しましょう!

夏バス釣りにおすすめの時間帯

涼しい時間帯がチャンス

夏は気温、水温共バスにとっても釣り人にとっても厳しい季節。過ごしやすい、涼しい場所を狙うのがポイントになる季節です。時間や天候によっても状況は大きく変化するので、涼しいと感じるタイミングで釣りに向かいましょう。早朝と夕方、曇りや雨後はチャンスアップ!風が当たる場所もチャンスになります。

夜釣りは慣れた釣り場で楽しもう!

気温、水温が低下する夜釣りでも、夏のバス釣りが楽しめます。常夜灯など足元を照らす光は無く、真っ暗になる場所が多いので、ヘッドライトを準備して慣れた釣り場を選びましょう。安全に配慮してしっかり準備できれば、夜もおすすめできる時間帯です。

夏バスのポイントを3つご紹介!

夏場にバスが集る場所をチェック!

夏場にバスが集るポイントを3つに分けてご紹介!水温が高すぎるケースが多いので、水温を下げる要素を含んだ障害物、エリアがポイントになります。バス釣りを始めたばかりの方は、是非チェックしてください!

1.夏バスはシェードを狙おう!

シェードのポイントを3つに分けて解説!

日光を遮る日陰、影のできている場所をシェードと呼びます。要因は植物、人工物と釣り場によってさまざま。目でみてバスを見つけやすいポイントです。釣り場についたら影になっている場所を探して、遠くからバスの姿をチェックしてみましょう!

1/3.野池はオーバーハングがメイン

水辺に木の多い野池では、オーバーハングと呼ばれるポイントがメインのシェードになります。木が水面を隠すように、飛び出して生えている景色です。端ではなく完全にシェードの中、つまり奥にバスが入っているケースが多いので、アンダーキャストでルアーを送り込む必要があります。木に引っ掛けないように注意しながら、高さを押さえてキャストしましょう。状況によっては木の根元側から落とすようにしてアプローチできることもあるので、初心者の方は回りこんで観察してみてください。

2/3.橋脚や水門も要チェック!

橋脚、水門といった大型の人工物から、用水路のコンクリート壁といった小規模な人工物まで、人が作った障害物も、シェードを作る要因になります。こちらはオーバーハングよりもキャストの難易度が低く、初心者の方でもアプローチは簡単!横向きに構えて、壁際を引いてくるようなコースも検討しながら少ないキャスト数でバスを引き出しましょう!

3/3.シェードから距離を取ってアプローチしよう!

ご紹介したシェードはどれも岸から発生しているタイプなので、バスが岸際ギリギリを泳いでいるようなケースがあります。無警戒に近づいて釣り人の影や足音で存在感が伝わると、バスを驚かせてしまう原因に。水際から数m離れたところで足を止めて、こっそりルアーを送り込んでみてください。岸際ギリギリを攻めるクセをつけておくと、釣果アップに繋がります!

2.夏バスは流れ込みを狙おう!

流れ込みのポイントを3つに分けて解説!


小さな川と池の繋がるポイント、川と川の合流点など、水が流れて繋がる場所を流れ込みと呼びます。フレッシュな水が供給されて、水温、酸素量ともに良好。夏場は必ずチェックしておきたいポイントです。蛙や虫など水と一緒に流れてくるエサを狙うバスが溜まっているポイントにもなるので、初場所は一周歩いて流れ込みが無いかチェックしておきましょう!

1/3.水の動きがあれば小規模でもチャンス!

土管や側溝からチョロチョロと水が流れる程度の流れ込みも、他の場所には無い変化を持つ絶好のポイント。派手に水が流れ込んでいる場所は目で見て確認しやすいことから、ハイプレッシャーなスポットになりやすいですが、人が踏み込まないような地点の小規模な流れ込みなら、当日はまだ打たれていない可能性も十分あります。バスを散らさないようにそーっとルアーを投げてみてください!

2/3.川の流入地点を狙おう!

バスは流れの速いエリアにも進入、川バスと呼ばれるジャンルも成立するほど高い適応力を持っています。水の流れが強いかな?と感じる場所も十分チャンスがあるので、積極的にルアーを通してみましょう!水門からの流れ込みも同じイメージでOKです。

3/3.直撃よりも通すような釣り方がおすすめ

バスは流れの変化する場所、緩んでいる場所でエサが流れてくるのを待っているケースが多いです。バスが居そうな地点に目処をつけたら、直撃するよりも流れに乗せてルアーを届ける方法がおすすめ。小規模な流れ込みならルアーを障害物の上に乗せて、落とすようなアプローチができるとバッチリです!ストーリーを作って、ナチュラルな動きを演出してください。

3.夏バスが潜むアシ、ウィードについて

アシ、ウィードのポイントを3つに分けて解説!

水際でよく見かける背の高い草がアシ、水中に生えている藻のような植物はウィードと呼びます。生え方や量、水深などシチュエーションは釣り場によってさまざまですが、このポイントも酸素量が多くエサの豊富なスポットです。ルアーが引っかかりやすいので、根掛りに強いタイプを選んで挑戦してみましょう!

1/3.釣り場によって異なる植物の特性

水面を覆い隠すように生えているタイプ、水面に出ることなく、水中でドームを形成しているタイプなど、植物の特性は釣り場によってさまざまです。まずは水辺を観察して、バスがどんな風に隠れているのか想像してみましょう。アシ際ならライトな仕掛けを通すことができますが、水面に出ている植物が濃い場合は、フロッグやパンチングが必要になるケースもあります。

2/3.まずは端を狙ってみよう!

植物の塊を直撃するような釣りには、専門性の高いタックルが必要になります。まずはいつものタックルで、狙いやすい際、端を狙うのがおすすめ!薄くなっている場所や通り道になりそうな場所、水中に沈む植物の上にルアーをキャストしてみましょう。トレブルフックタイプよりも、オフセットフックの仕掛け、ガードやラバーの付いたルアーがおすすめです。

3/3.太いラインで挑戦しよう!

植物周りを狙う時は太いラインがおすすめ!ウィードの中に魚が突っ込んだり、ラインを一周巻かれてしまうと回収が困難になります。バスを掛けたら一気に浮かせて、なるべく表層付近でやりとりするイメージで挑戦してみましょう。強引なファイトができるベイトタックルならバッチリ、スピニングはPEを使う方法もあります。

夏バス攻略にピッタリのルアーを4つご紹介!

夏場に強いルアーをチェック!

狙うべきポイントをチェックしたら、ポイントにあったルアーもチェック!落ちた虫を演出できる浮くタイプのルアー、植物周りで使いやすい、根掛りしにくいルアーを紹介しています。タックルボックスをチェックして、夏向けのルアーを選定しておきましょう!

1.夏バスルアー:スピナーベイト、バズベイト

アピールの強いブレード系ルアー

【ジャッカル】デラバズ スペックS DERABUZZ SPEC-S

ラバーとワイヤーで根掛りに強いスピナーベイト、バズベイトは夏にピッタリのルアーです。着水後すぐに巻き始めれば、表層で水をかき回すようなアクションも演出できます。アシ際、水中植物の上を中心に、効率よくバスをサーチしましょう!バズベイトは表層メイン、スピナーベイトは通年使いやすいオールレンジなルアーです。


ポイントの周りを浮かせ気味に引こう!

釣り方は浮かせ気味にルアーを巻いてくるのがおすすめ。ブレードの回転で抵抗が掛かるので、他のルアーに比べて一定の層を引きやすいのが特徴です。ペラが水面に飛び出すように巻いて、表層を強く意識したバスにアピールしましょう!スピナーベイトは沈めても効果があるので、使い分けるとバッチリです!

2.夏バスルアー:ノーシンカーリグ

植物の端を打っていこう!

ゲーリーヤマモト イモグラブ 40mm GaryYamamoto

出典:Amazon
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ノーシンカーリグも、季節を問わず活躍するおすすめの仕掛けです。ある程度重さがある方がキャストしやすいので、高比重なタイプのワームがおすすめ。ボディに幅があるタイプは、水を切って滑り込ませるスキッピングも使えます。オーバーハング下、水中植物上を引いて、ハードルアーに反応しないバスをナチュラルな波動で刺激しましょう!

オフセットフックでワームをガード!

針先が隠れるオフセットフックは、根掛りに強く植物周りの攻略に最適。マスバリを使う仕掛けは、流れ込みなど根掛りを心配しなくいいエリアでの使用がおすすめです。夏は虫、エビをベイトにしているケースが多いので、ファットなタイプのワームも試してみてください!

3.夏バスルアー:虫系ワーム

野池に強いワームのピクピクアクション

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小魚の少ない野池では、虫類がメインベイトになっているケースが目立ちます。バスは水面を強く意識しているので、水に浮かぶタイプのワームを試してみましょう!ピクピクさせるだけで波紋を出してアピール、巻かなくても動きが出せる虫系ワームは、スローに誘えて見えバス攻略にも最適です。

オーバーハング下をチェック!

木の上から落ちてくる虫を狙うバスは、木が水面上まで飛び出しているオーバーハング下に集中。シェードとベイトが複合しているので、夏場は非常に有望なポイントになります。低弾道を意識して、虫系ワームを送り込みましょう!初心者の方には、投げやすい岸際もおすすめです。

4.夏バスルアー:トップウォータープラグ

オープンなポイントにはトップ!

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ワームよりも存在感が強く、アピール力が高いトップウォータープラグ。大場所、オープンなスペースで小魚を追っているバスを狙う釣り方にピッタリ!フックに飾りが付いているタイプ、小粒なシルエットのタイプは、浮かべておけば虫パターンにも対応できます。目で見て楽しいトップの釣りに挑戦してみましょう!

トップはサーチ的に使う釣り方がおすすめ!

ハイアピールなトップウォータープラグは、食わせよりもサーチで使う方法がおすすめ。やる気のあるバスを探すイメージで、オープンなエリアを埋めていきましょう。釣り味がよく、トップにこだわって狙う上級者の方も多いですが、初心者の方には釣りやすさを優先して、ワームと平行しながら楽しむスタイルをおすすめします。

夏バス攻略は服装の準備も大切!

服装のポイントを3つに分けてご紹介!


夏バス攻略で最後にご紹介するのは、釣り方ではなく服装についてです。気温が高いので半袖を選びたくなりますが、野池に行くなら長袖長ズボンがおすすめ!ねっ通称対策の水分補給、適度な休憩と合わせて、服装もしっかり準備してから釣りに出かけましょう!

1/3.服装は長袖長ズボンがおすすめ!

夏は植物の背が高く虫の多い季節なので、服装は半袖よりも長袖がおすすめ。虫刺されやザラザラした草での切り傷防止に役立ちます。日焼けの対策としても効果的なので、薄い長袖を用意しておきましょう!

2/3.帽子で日差し対策!

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出典:Amazon
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熱中症対策、強い日差しの対策には、帽子も欠かせません。夏はバスが表層付近に姿を現すことが多く、見えバス探しにも帽子が非常に有効。お気に入りのルアーメーカーアパレルをチェックして、フィッシングキャップをゲットしておきましょう!

3/3.偏光グラスがあるとバッチリ!

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やや高価なアイテムですが、水中が見えやすくなる偏光グラスは釣果に大きな影響を与えるアイテムです。見えバスはもちろん、水中に沈む植物の確認もバッチリ。安価なものでも日差しから目を守る効果が得られるので、こちらも是非チェックしてみて下さい。

夏バスルアーで釣りを楽しもう!

釣り方を予習してバスをゲット!

トップ、表層直下で反応が得られる夏のバス釣りは、目で見ても楽しい季節です。ルアーと釣り方、服装をチェックしておけば初心者の方でもバッチリ!準備を整えて、夏のバスを攻略しましょう!

バスロッドが気になる方はこちらもチェック!

バスロッドが気になる方は、下記のリンクをチェック!夏の虫系にピッタリのULスピニングロッドを追加したい方、初めてのベイトロッドにもおすすめのハイコスパアイテムを紹介しています。新しいバスロッドと夏バスルアーで、夏のバス釣りを楽しんでください!