Abu Garcia(アブガルシア) ロッド Fantasista Deez FDNS-64L MGS
大人気ディスタイルの【レゼルブ】
ディスタイル×ジャッカルのコラボ
【レゼルブ】はDSTYLE(ディスタイル)から発売された最初のハードルアーです。最初のルアーですが、いきなりジャッカルとの共同開発ルアーで、さらに羽根モノと言うジャンルを送り込んできましたね。ジャッカルのこれまでの技術と日本のトップアングラー青木大介のアイデアが詰まっているルアーになっています。
羽根モノルアー【レゼルブ】
虫系トップウォーター?
通常の羽根モノルアーは虫をイメージすることが多いと思います。しかし、ディスタイルとジャッカルが共同開発した【レゼルブ】は普通は羽根と言われている部分に目を付けることで、虫にもなりベイトフィッシュが群れているような演出も出来るようなトップウォーターになっていますね。
ディスタイルの【レゼルブ】の見た目
ディスタイルとジャッカルが共同開発した【レゼルブ】の見た目は、今までの羽根モノルアーは虫っぽいのが多かったですが、【レゼルブ】はベイトフィッシュのような見た目で釣れそうな雰囲気が満載ですね。さらに羽根には目玉が付けられていて、【レゼルブ】はベイトフィッシュが絡み合っているような見た目になっていますね。
ディスタイルの【レゼルブ】のカラー
レゼルブのカラーラインナップ
キンクロ
『キンクロ』は、【レゼルブ】だけでなくすべてのルアーで定番のカラーですね。主に濁っている時やマッディウォーターアピールを強くしたいときなどに有効なカラーです。1つはタックルに持っておきたいですね。インプレでは、光量が少ないオーバーハングの下やウィードの際などにも有効とありました。
ナチュラルチャート
『ナチュラルチャート』は、その名の通りナチュラルな透明感のあるチャートです。視認性がよくバスにとっては自然なカラーに見えているかもしれないですね。マッディウォーターなどで目立たせたいけど、ナチュラルに見せたいときなどに有効かもしれないですね。
ワカサギ
『ワカサギ』は、ナチュラルなカラーで、その名の通り『ワカサギ』をイメージしたカラーです。『ワカサギ』がシャローにいるときや、ベイトフィッシュが見えている時などに【レゼルブ】を通過させるとさらに有効かもしれないですね。インプレでもシャローやピンスポットに有効とありますね。
アユ
この『アユ』カラーも定番の色です。とりあえずカラーに迷ったら『アユ』カラーを使用して様子を見ることも有効だと思います。冬にバスの口の中に『アユ』が入っているというのも聞いたことがあるので、冬に【レゼルブ】を使用して見るのもありかもしれませんよ。
ジャパンシャッド
『ジャパンシャッド』は、【レゼルブ】の中でも最もナチュラルなカラーの1つです。クリアウォーターや晴天時、無風の時などに活躍しそうなカラーですね。【レゼルブ】にしかないカラーになっています。
ピンクフィッシュ
『ピンクフィッシュ』は、今まであまり見たことがないカラーですね。通常のピンクは水中でかなり目立ちますが、『ピンクフィッシュ』の場合、アングラーから見えている部分だけピンクになっていて、視認性がよく【レゼルブ】自身はナチュラルに透明感を出すことで程よくアピールが出来そうなカラーです。個人的におすすめの【レゼルブ】カラーです。
ナチュラルギル
『ナチュラルギル』の使い方は、もう一つスポーンギルカラーがあるので、ギルがいるエリアやフィールドで、よりナチュラルになるべく目立たせたくないときなどにこちらの『ナチュラルギル』が有効になると思います。ギルが多いフィールドに行く機会が多いアングラーにおすすめです。インプレでは、キンクロとワカサギの中間的に使うと良いとありましたよ。
スポーンギル
『スポーンギル』は、ナチュラルギルよりも目立つカラーです。しかし、目立ちすぎることもなくナチュラルなカラーとしても使用できるので、クリアウォーターからマッディウォーターまであらゆるシチュエーションで使うことが出来ます。【レゼルブ】のカラーに迷ったときの1つの選択肢としてとりあえずこのカラーを使用するのも有効です。
ディスタイルの【レゼルブ】のアクション
ベイトフィッシュ?虫?
ディスタイルの【レゼルブ】のアクションのコンセプトは、スローに弱ったアクションを出したいと言うことで、ジャッカルと共同開発したルアーです。バスが虫の羽根を食べていることに気づき、ワカサギなどのベイトフィッシュに見えているんじゃないかと思い、羽根を透明にセッティングし、目玉を付けることでベイトフィッシュに似せることで、アクションを完成させた羽根モノルアーが【レゼルブ】です。
テール
【レゼルブ】のテールにはフックではなく、フェザーのようなテールになっていてルアーが静止しているときにも、【レゼルブ】のテールが自発的にアピールしてくれます。ただ巻きでの高速引きなどでもテールが確実に反応して、逃げ惑うベイトフィッシュにも見えるのかもしれないですね。
ディスタイルのレゼルブの使い方
ただ巻きやポーズ
ディスタイルの【レゼルブ】の使い方は、ただ巻きからトウィッチなどありとあらゆる動きを出すことが出来ます。ただ巻きの使い方はバスがベイトフィッシュを追っている時など活発な時に有効で、ちょっと活性が低い時にはポーズなどで間をおいてあげることも有効になると思います。それらで反応しないときにはリアクションで誘う、トゥイッチなどが有効になりそうですね。
シェイク
ディスタイルの【レゼルブ】の使い方は、『シェイク』も有効な使い方の1つです。ただ巻きでも十分スローに誘うことが出来る【レゼルブ】ですが、さらにスローにしっかりとアピールが出来る『シェイク』はなかなか口を使わないバスに有効な手段です。ちょうちん掛けにして【レゼルブ】を『シェイク』する使い方も一点でバスを誘うには有効です。
ディスタイルのレゼルブに最適なタックル
Fantasista Deez FDNS-64L MGS:アブガルシア
Abu Garcia(アブガルシア) ロッド Fantasista Deez FDNS-64L MGS
●NRコンポジションカーボン(3M社PowerluxTM採用) ●マイクロガイドシステム:registered: ●FUJIチタンガイド採用 ●ファンタジスタオリジナルシート コルク+EVAグリップ ●マットアンサンディング製法 ●4アクシスクロスカーボン ●AIR Grip採用
【レゼルブ】で進められているロッドは、柔らかめのものを推奨されています。『Fantasista Deez FDNS-64L MGS』は、【レゼルブ】をセッティングして使うタックルに最適なロッドの1つです。【レゼルブ】自体が5gなので、『Fantasista Deez FDNS-64L MGS』でも十分にキャストすることができ、やや柔らかめなロッドはフッキングを助けてくれますね。
Fantasista Deez FDC-69L+ MGS:アブガルシア
【レゼルブ】ではスピニングが推奨されていますが、ベイトフィネスというタックルの選択肢もあります。『Fantasista Deez FDC-69L+ MGS』もベイトフィネスですが、ロッドのアクションパワーはライトパワープラスと言うことで、気持ち強めで、なおかつ強めのラインもセッティング出来るので、バイト後のやり取りに余裕が持てることもメリットですね。
Revo Deez(レボ ディーズ):アブガルシア
・製品名 REVO Deez ・ラインキャパシティ/0.165mm/4lb 100m ・最大ライン巻取(cm) 88cm ・ギア比 6.2:1 ・自重(g) 210g ・最大ドラグ力(Kg) 2kg ・ボール/ローラーベアリング 9+1 ・メーカー希望本体価格(税抜) ¥33,000(2018/5/24現在)
『Revo Deez(レボ ディーズ)』を、ライトパワーのロッドにセッティングしたタックルは、【レゼルブ】を使用するのにもおすすめ出来るタックルセッティングです。『Revo Deez(レボ ディーズ)』にPEラインをセッティングして【レゼルブ】を使用すればばっちりですね。
Revo LTX-BF8 (レボ エルティーエックス BF8):アブガルシア
・製品名 REVO LTX-BF8 ・自重(g) 129 ・ギア比 8.0:1 ・最大ライン巻取(cm) 80 ・最大ドラグ力(Kg) 5.5 ・ラインキャパシティ/0.235mm/8lb 50m ・ラインキャパシティ/0.265mm/10lb 40m ・スーパーファイヤーライン1号 100m ・ボール/ローラーベアリング 9/1 ・メーカー希望本体価格(税抜) ¥42,000(2018/5/24現在)
『Revo LTX-BF8 (レボ エルティーエックス BF8)』は、ベイトフィネス用のリールです。非常に軽く、スピニングタックルを使用するよりも軽いセッティングのタックルで、さらにパワーも強く出来るので、おすすめです。【レゼルブ】を使用する時にはPEラインが推奨されているので、こちらでもPEラインをおすすめします。
ディスタイルのレゼルブのインプレ
レゼルブのインプレ①
・小バスからビッグバスまで釣れる ・意外と根がかりしにくい ・羽根モノルアーなので楽しい ・ベイトフィッシュパターンに使える羽根モノルアー
レゼルブのインプレ②
・入手困難 ・スピニングタックルだとバラしやすい ・小バスばかり釣れる ・目玉シールが取れやすい ・表層のゴミを拾いやすい など
ディスタイル×ジャッカルの第二弾ルアー
第二弾はクランクベイト
ディスタイルから販売されるハードルアーの第二弾は『クランクベイト』になるそうです。またしても、ディスタイルとジャッカルとの共同開発で進められています。青木大介はクランクベイトで優勝もしたことがあり、かつては嫌いだったクランクベイトが武器になっています。嫌いだったものが自分のブランドで出すまでになったルアーの開発、非常に楽しみです。
ディスタイルのレゼルブのまとめ
【レゼルブ】は今までの羽根モノルアーとは一味違った作りになっていましたね。適切なタックルやセッティングをして、自分なりのアクションや使い方を研究して見てくださいね。
・製品名 FDC-69L+ MGS ・サブネーム Baitfinesse-3 ・継数 1 ・タイプ BC ・製法 チューブラ ・全長(ft/m) 6'9"/205.7 ・仕舞(cm) 205.7 ・標準自重(g) 125 ・適合ルアー(oz) 1/32~5/32 ・Line(lb) 6~10 ・パワー(action) L+/ライトプラス ・テーパー EF/エキストラファースト ・カーボン含有率(%) 90% ・メーカー希望本体価格(税抜) ¥45,000(2018/5/24現在)