キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ グリル NEW スパイヤー ツーウェイ 420 [3~4人用]M-6377
尾上製作所(ONOE) バーベキュープレート 2730 DP-2730
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー BBQ用 網 グレービーバーベキューアミ 6号 450×300mmM-6596
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) BBQ キッチン用品 万能トング レスト 30cm M-7635M-7635
バーベキューとは
青く晴れた日が続き、絶好のバーベキュー日和になってきました。バーベキューは、屋外で友人や家族とお肉、魚介や野菜を持ち寄り、鉄板や網の上でそれらの食材を調理して食事や会話を楽しむものです。 特にバーベキューはたわいもない会話だけでなく、普段話すことができない会話もできるのがバーベキューの魅力の1つです。
バーベキューの語源
バーベキューという言葉がどういう意味か気にしたことがある人は少ないと思います。 バーベキューの語源は諸説あるそうですが、有力な2つを紹介します。アメリカの原住民インディアンが炉で焼く料理のことを「babe a queue」と呼ぶことからバーベキューと言うようなったといわれています。またカリブ海にある西インド諸島の先住民タノイ族が肉を焼く際に使用した木製の台を指すスペイン語「barbacoa」が転化してバーベキューとなったともいわれています。 バーベキュー中のちょっとした小話におすすめです。
仲間との絆が深まることがバーベキューの最大の魅力
仲間で肉、野菜などの食材、アルコール、ジュースなどの飲み物を持ちより、バーベキューを準備します。 その中でバーベキューを楽しむという共通目的に向かうことが仲間の絆をより一層深いものにさせることは間違いありません。そして、青く澄み渡った空と美味しい食事、冷えた飲み物がより拍車をかけ親しい友人の新たな一面や意外な素顔をバーベキューを通して発見できます。
バーベキューの準備は初心者にとっては案外難しい
バーベキューの計画・準備は新入社員、新入生の若手に任されがちです。バーベキューは何回もしたことがあるけどいざ自分が幹事になったら何を準備すればよいか、必要なものは何か迷ってしまいまいます。そんな時に便利なバーベキューでの必要なものリストを作りましたので、ぜひ参考にしてください。
バーベキューで必要なもの 基本道具編
①コンロ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ グリル NEW スパイヤー ツーウェイ 420 [3~4人用]M-6377
上記の写真が長い四本足がついた一般的なコンロです。持ち運びも容易なので、日帰りのバーベキューに合ったタイプです。目安として4人~5人程度に1台あればよいです。 コンロには、焚火台タイプ、卓上タイプ等もあり、バーベキューの参加人数や用途によって使い分けのもおすすめです。また、使い捨てコンロもあるため参加人数が少ない時、別で違った料理を調理する時に便利です。
②プレート・網
尾上製作所(ONOE) バーベキュープレート 2730 DP-2730
網では肉、魚介や野菜を焼き、鉄板では焼きそばなどの料理を調理することをおすすめします。鉄板を準備するのは面倒と思う方は、アルミトレーで代用することも便利なのでおすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー BBQ用 網 グレービーバーベキューアミ 6号 450×300mmM-6596
③トング
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) BBQ キッチン用品 万能トング レスト 30cm M-7635M-7635
食材に直接ふれる重要な道具
1つのトングで肉・魚介の食材と炭などに使いまわすと衛生上よくありません。特に、気温が高い夏場に行うバーベキューで、トングの使いまわしをすると食中毒の可能性が高くなります。肉用、魚介用、野菜用、炭用と専用トングを準備することで食中毒の可能性を低くすることができます。 しかし、バーベキュー中にどのトングがどの専用のものか分からなくなることもあるため、あらかじめマスキングテープに肉、魚介と記入しトングに貼っておくことで分からなくなることを防ぎます。 また、衛生上の問題だけでなく安全面でもなるべく長いトングを準備することでやけどを防ぐことができます。
バーベキューで必要なもの 火起こしグッズ編
①炭
炭の必要な量の目安として、1人当たり1㎏、1時間当たり1㎏の量が必要となってきます。参加人数、時間なども考えながら準備し、多めに準備したほうがよいでしょう。種類としては、黒炭と呼ばれる種類が火付けも良く、比較的に安価で手に入りやすいこともあり初心者が準備するのにもってこいのものです。 ホームセンターで5~10㎏が600円から1300円程度で販売しているので、そこで購入するのが便利でおすすめです。
②着火剤
着火剤には、代表的なものとして固形着火剤、液体着火剤、チャコールブリケットなどがあります。初心者には使用しやすい、安価で準備しやすい固形着火剤、液体着火剤が便利です。炭と同様ホームセンターで購入することができるため、炭と一緒に購入しましょう。 使用方法としては、固形着火剤は炭を置く前に設置し、その上に炭を置き、着火させます。注意点として、油のにおいがするタイプもあるため、においが少ないタイプを選びましょう。 液体着火剤は、大きな炭につけ、着火させます。注意点としては、着火後の着火剤の追加投入です。炎が立ち上がりますので、衣服に燃え移る可能性がありますので絶対しないようにしましょう。そのため、最初の時点に多めにつけておきましょう。
③チャッカマン
着火剤に火をつける時、すぐに燃え上がる可能性があるためライターよりも柄の長いチャッカマンの方がおすすめです。
④革製グローブ・耐熱軍手
火を起こす時、素手で作業することはもちろんのこと普通の軍手で作業することはとても危険です。普通の軍手はポリエステル等の化学繊維を使用されている場合が多く、軍手が溶ける、燃えるケースがあるため、耐熱軍手を使用するようにしましょう。 革製グローブや耐熱軍手を必ず準備しましょう。値段は普通の軍手と比べて値段が高いですが1つ購入するだけ何回でも使用できますし今後も使用できる便利なグッズです。
⑤うちわ
うちわは火起こしに意外と役立ちます。他のものでも代用できますが、しっかりとした風を送るにはうちわは最適です。忘れずに持っていきましょう。
バーベキューで必要なもの 飲食グッズ編
①クーラーボックス
食材の鮮度、飲み物の冷たさを保つクーラーボックスはバーベキューで最も必要なもの、道具です。 持ち運び、価格、機能性を考えると発砲ウレタンタイプのクーラーボックスがおすすめです。このタイプですと、蓋の上にちょっとしたものも置けますので便利です。
冷たさを保つために、保冷材・氷は必須
クーラーボックスは、冷たさを保つことが最も重要な道具です。そのため、保冷材・氷が必要です。保冷材は写真ような大きなものがあれば問題ありません。もし、ないようでしたらコンビニ・スーパーでロックアイスが数百円で販売していますので購入するのもよいでしょう。
クーラーボックスの使用方法
保冷材・氷をまず底面に設置しましょう。その上に食材を置き、さらにその上に保冷材・氷を設置する形で保冷材・氷で食材を挟みます。冷気は上から下へいくので、効率的に冷やすことができます。 開け閉めが多くなると、クーラーボックス内部の温度が上がるので、開け閉めはなるべく少なくすること、開けっ放しにしないことを意識しましょう。また、日陰でビニールシートの上で保管するようにすれば冷たさを維持できます。
②紙皿・紙コップ
100円ショップで簡単に入手でき、その場で捨てられることができる紙皿・紙コップを用意しましょう。 加熱前の食材皿、加熱後の食材皿と分け、食中毒にならないように注意しましょう。
③割り箸
紙皿・紙コップ同様に捨てやすく、入手しやすいグッズである割り箸を使用しましょう。盛り付け用、食事用と分けることで食中毒にならないよう対策をしましょう。 もし、菜箸も準備できるのであれば用意しましょう。調理するときに便利なグッズです。
④アルミホイル
アルミホイルは鉄板、皿代わりにもなるのでは意外と役立つ便利グッズです。ジャガバターやコーンバターも調理することができるので、子供や女性受け抜群です。
⑤ごみ袋
バーベキューには生ごみ、缶、ペットボトルのごみが多く出ます。その処理が手間になるので、複数枚用意し、ごみ処理に手間取らないようにしましょう。 また、余裕があればバーベキューを行う場所の指定袋をチェックして、用意しておけばその場で廃棄することができるかもしれません。
バーベキューで必要なもの 食材・調味料編
①肉(牛肉・鶏肉・豚肉)
バーベキューといえば、肉ですね。肉がないとバーベキューとは言えないかもしれませんね。必ず準備しましょう。
②海鮮
バーベキューとはいえども、肉ばっかりでは飽きてしまいますよね。ホタテやサザエなどがあれば、より一層豪華なバーベキューになります。用意するには少し難しいので、可能な限り用意しましょう。
③野菜
野菜を何種類準備するのは、面倒とお金がかかります。また、全部使いきれるとは限りません。 そういう時は、カット野菜で代用しましょう。必要最低限の量を調整できますし、野菜カットをせずに調理できるので、包丁やまな板を持っていかなくて済むのでとても便利です。
おにぎり
肉のお供にはお米が必要です。肉、海鮮のおかずに白米を食べることもでき、鉄板や網の上で焼いて焼きおにぎりにすることもできます。 一人でたくさんの数を用意するのは大変なので、参加者にも協力してもらいましょう。
④焼肉タレ、しょうゆ、塩コショウの調味料
準備するのが面倒なら、レンタルしよう
ここまでバーベキューに必要なものをリストアップして説明してきましたが、やはりバーベキューの準備は面倒、難しいと感じた方がいたかもしれません。そう感じた方は、バーベキューのレンタルも選択肢の1つに入れましょう。 機材から食材までレンタルしていただけるバーベキュー場が増えてきています。手ぶらでバーベキューができるので、バーベキュー初心者の方、準備が面倒な方には、レンタルバーベキューはうってつけです。バーベキュー場の中では、レンタルだけでなく設営までもしていただける場所もあるのでリサーチしてみましょう。
バーベキューはみんなで作り上げていくもの
バーベキューはみんなで作り上げていくものです。仮にバーベキュー準備担当に任された方は、一人で全て準備しようとせず仲間や家族に協力してもらいましょう。準備担当以外の人は、みんなで協力するよう心掛けましょう。 バーベキューを通して仲間との絆が深まることは間違いなしです。