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キャンプでも便利な「火起こし器」の人気おすすめ7選!使い方のコツもご紹介!

キャンプでも定番アイテムになりつつある人気の火起こし器。バーベキューグリル、コンロや焚き火をする時、あると便利な人気のアイテムです。その人気の火起こし器のおすすめ商品をを紹介します。火起こし器のおすすめの使い方からコツまで徹底分析していきます。
更新: 2020年12月20日
sakuraryosukec34
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この記事で紹介しているアイテム

Hilander(ハイランダー) フォールディング炭火おこし器 HCA0036

UNIFLAME ユニフレームチャコスタII

キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG) 炭焼き名人FD火起し器 M-6638

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサ 火起し ストーブ UG-7

スノーピーク チャコールスターター 火起師 snowpeak スノーピーク ST-070

グリーンライフ 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150

ホンマ製作所 火起し達人 F-110

マルチクラフト MULTICRAFT アウトドアグリルグローブ レッド GRL-25

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ レスト大型炭バサミ450mm

LOGOS/ロゴス ポータブル火消し壷

火起こし器とは

キャンプバーベキューの人気定番アイテムになりそうな火起こし器。火起こし器を使えばトーチやバーナーを使わなくても簡単に炭に火が付けて焚き火や料理が始められる便利な道具です。皆さんは、バーベキューグリル、コンロの準備で炭に火が付かなくて困ったことはありませんか。

火起こし器とは

火起こし器とは、煙突効果の原理を利用して、炭に火を付ける時に使用するもので効率よく簡単に火を起こすことができるものです。形状は、ステンレスやアルミでできた筒状の人気の道具です。最近では、人気の火起こし器と火消し壷がセットになった便利なものも出ています。

火起こし器は焚き火を

人気の火起こし器は、キャンプで焚き火をするにもバーベキューグリル、コンロを使用するにも火起こしするなら必須のアイテムです。炭に火を付けるのは普通難しく、なかなか火が付かないことが多いです。焚き火の時は、焚き火台の上に火起こし器を載せて使用します。

火起こし器の原理

火起こし器の筒状の本体に着火剤を入れて火を付け、その上に炭をセットするだけで後はしばらく放っておけば自然に真っ赤になって炭が燃え上がります。火起こし器を使えば簡単に炭に火を付けることができるのです。これは、煙突効果の原理を利用しています。

火起こし器の煙突効果の原理とは

煙突効果とは、煙突の中に高温の空気があるときに、煙突下部の空気を取り入れ口から外部の冷たい空気を煙突に引き入れながら暖かい空気が上昇する現象を言います。

火起こし器の原理は

要するに、暖められた空気の上昇する原理を使って、煙突の出口(上部)からは暖められた空気が出て行き、その代わりに新鮮な空気が煙突の入れ口(下部)から常に取り入れられる感じです。

火起こし器の中の状態は

①筒の中では着火剤が燃焼し、筒内部の空気が暖められます。 ②暖まった筒内の空気は上昇し、筒上部の開いた口より外へ出ます。 ③暖まった空気が出て行ったことにより内部の空気が薄くなるため、筒側面に開いている無数の穴から空気を取り入れる。 ④取り入れた空気は筒内部で暖められる。 以上、こんな感じです。

火起こし器の原理の補足

①から④を繰り返すことにより、筒の内部では常に風が吹いているような環境になります。これは火をより燃やすためにうちわで風を送っているのと同様の効果があるので、燃焼部に新しい酸素が常に送り込まれ、そのままの状態で火がどんどん燃え続けるという魔法のような現象が起きているのです。

火起こし器のおすすめ7選①

おすすめ7選①:ユニフレームチャコスタII

UNIFLAME ユニフレームチャコスタII

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天

木炭を入れて着火剤の上に載せるだけで、誰でも簡単に炭に火を付けることができるチャコスタIIです。チャコスタII 内部の炎もまた、煙突効果の原理により上昇気流が発生します。その力によってチャコスタII本体横の穴から空気(酸素)を取り入れることにより、簡単に炭に火が付くということです。

火起こし器の注意点

炭は、本体チャコスタIIの70%程度に入れてください。なぜなら、空気の流れを確保するために炭の入れすぎには注意が必要です。なお、備長炭は火が付きにくいので時間がかかります。元火を作ってから着火させるようにしてください。

火起こし器のおすすめ7選②


おすすめ7選②:キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器 M-6638

キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG) 炭焼き名人FD火起し器 M-6638

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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煙突効果の原理で効率よく簡単に火が起こせます。備長炭も簡単に着火できます。持ち運びが便利な超薄型収納ができます。空気の対流を促進させることにより、燃焼効率が飛躍的に向上しています。

火起こし器の注意点

注意点を一つ挙げます。燃焼中の着火剤のつぎたしは絶対にしないでください。急に炎が上がり、火傷等の原因になることがあります。他にも火が付きにくい備長炭も簡単に火を付けることができるみたいです。チャコスタでも付きますが時間がかかるみたいです。付かないわけではありません。

火起こし器のおすすめ7選③

おすすめ7選③:キャプテンスタッグ ヘキサ 火起し ストーブ 焚火台 UG-7

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサ 火起し ストーブ UG-7

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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4通りの使い方が可能な火起こし器です。火起こし器、焚火、コンロ、ストーブとして使用できるので、用途に合わせて使い分けるのが楽しみです。 折りたたみ式ですから、コンパクトに収納もできます。収納の袋がついているので、持ち運びも便利でおすすめです。

火起こし器のメリット

これは、凄いです。大人数でのキャンプやバーベキューなら火起こし器として使って、ソロキャンプならコンロやストーブにもなる優れものです。このコンパクトなところは注目です。ソロキャンプには持って来いのコンパクトで折りたためて、収納できるのですから、あとは価格ですね。

火起こし器のおすすめ7選④

おすすめ7選④:スノーピーク チャコールスターター火起師 ST070

スノーピーク チャコールスターター 火起師 snowpeak スノーピーク ST-070

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

新聞紙わずか1枚あれば木炭に簡単に火を起こすことができる高性能チャコールスターターです。両手でつかむことができる安心、安全のハンドル形状をしているところが特徴です。フラットに収納できますので携帯、保管に困ることはありません。また、薄く畳んで、収納ケースに入れて持ち運ぶことができます。

火起こし器の気になる点

大きさが少し大きいような気がします。その点、大きいというところから、多くの炭を処理できるのですから、たくさんの人たちとバーベキューや焚き火をする時には重宝します。あと、ハンドルの形状が片手では持てない構造になっていますので、両手でつかむことで安全に作業できるようになっています。

火起こし器のおすすめ7選⑤

おすすめ7選⑤:ハイランダー フォールディング炭火おこし器

Hilander(ハイランダー) フォールディング炭火おこし器 HCA0036

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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折りたたみ式でコンパクトな火起こし器です。煙突効果の原理で効率よく炭に火をつけることができます。専用ケース付きで持ち運びにも便利なアイテムです。素材はステンレスなので、丈夫で耐久性はあります。丈夫なハンドル付きで、炭の付けたしも簡単にできます。

火起こし器のメリット

どのタイプでも言えることですが、バーベキューグリル、コンロで肉を焼いていてそろそろ炭を足さないと火が弱くて焼けない時、炭に火が付くまで待つことなく、すぐ肉を焼くことができます。これは、本当に助かります。

火起こし器のおすすめ7選⑥

おすすめ7選⑥:グリーンライフ 火おこし兼用火消し壷

グリーンライフ 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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バーベキューグリル、コンロの準備に、煙突効果の原理で火起こしが簡単にできます。バーベキューグリル、コンロの後片付けの際には、上下のふたをすることで密閉して炭をその中に入れて消火します。消火の後は使用済の炭をエコで再利用することができます。

火起こし器のメリット

この火起こし器の火おこし兼用火消し壷は、2ウェイタイプです。他のタイプとは少し違っていて折りたたんで収納できるタイプではなく、その代わりに燃料の炭を入れる容器としても使えて便利な火起こし器です。炭が再利用できるところが環境にやさしい製品です。

火起こし器のおすすめ7選⑦


おすすめ7選⑦:ホンマ製作所 火起し達人F-110

ホンマ製作所 火起し達人 F-110

出典:楽天
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煙突のドラフト(上昇気流)効果をヒントに生まれた、元祖火起し器です。最適な筒の径と長さにより、驚きの早さで炭を着火させます。しかも使い方はカンタンで手間も失敗もありません。バーベキューグリル、コンロに焚き火に必ず役立つ、頼もしい火起し達人です。

火起こし器のメリット

着火剤不要、新聞紙と少量の割り箸だけで木炭が約5分で着火します。備長炭も約20分で着火することができます。一見、シンプルなただの筒ですがなんと煙突効果の原理を利用した火起こし器です。コストパフォーマンスが高いところがおすすめです。

火起こし器の使い方&コツ

ここでは、ユニフレームチャコスタIIのような、折りたたみ式の火起こし器で説明していきます。形は異なりますがどのタイプも同じような使い方やコツが要ります。

火起こし器の使い方①

折りたたみ式のチャコスタIIを広げて、チャコスタII内の中に炭を入れていきます。この時、気をつけなければいけないポイントが2つほどあります。それは、 ①炭を全て縦向きに揃えていきます。 ②炭の間隔は詰め過ぎず間を空けて揃えていきます。

火起こし器の使い方①のコツ

先ほど説明したように、チャコスタIIは煙突効果の原理によって空気の気流を使って、簡単に火を付けることができる道具です。炭をバラバラに置いたり、隙間なく詰め過ぎてしまうと空気がうまく通りませんので、火が消えてしまうことがあります。炭をセットする際には全て縦向きにスペースに余裕を持ってセットすることで空気の通り道を確保するのがコツになります。

火起こし器の使い方②

チャコスタIIに上手く炭を詰めることができたら、やるべきことはほぼ終わりです。あとは着火剤に火を付けて、焚き火台やバーベキューグリル、コンロの上に置いて、その上に炭を詰めた火起こし器を載せましょう。

火起こし器の使い方②のコツ

注意しなければいけないことは、チャコスタIIの底が大きい目のメッシュになっていることです。細かい炭は落ちてしまう恐れがあるので、チャコスタIIを持ち歩く時には、直火禁止のキャンプ場では地面を焦がさないように注意が必要になってきます。これも、チャコスタIIの炭をセットする時に下に新聞紙を丸めて落ちないようにセットするのがコツです。

火起こし器の使い方③

チャコスタIIの筒の上まで火が付けば準備は完了です。炭の種類にもよりますが、10〜30分くらいそのままにしておけば、炭に火が付いています。あとは焚き火台やバーベキューグリル、コンロに炭を移して火起こし完了となります。チャコスタIIの取っ手はかなり熱いので、グローブなどを使って火傷をしないように注意してください。軍手1枚では危険です。

火起こし器の使い方③のコツ

チャコスタIIを使用して簡単な火起こしの使い方を説明しました。作業時間は思ったよりもそんなにかかりません。うちわと着火剤だけだと、初心者の場合1時間以上もかかることがありますので火起こし器を使うことをおすすめします。チャコスタII自体がかなり熱くなっていますので、皮手袋や専用のグローブを装着することが安全のコツです。

火起こし器の種類別の使い方

焚き火の時の使い方

キャンプで火起こし器を使用する場合、焚き火台に火起こし器をセットし点火すればあっという間に焚き火ができます。その後、様子を見ながら薪を投入していってください。投入する薪は火の周りに置いて乾燥させながら使用すると言うコツが要ります。

バーベキューグリル、コンロの時の使い方

バーベキューグリル、コンロにはいろんな種類がありますので、網の上でも下でも安定したところで火起こし器をセットしてください。キャンプでバーベキューグリル、コンロをセットしたら火起こし器を置いて点火していきます。あっという間に炭に火は付きますので全体に火が回ったら、炭を入れてください。

火起こし器の後片付け&収納

後片付け:人気の折りたたみタイプ


人気の折りたたみタイプの火起こし器は、表面を軽く布で拭いてください。それで終わりです。手間も少なく助かります。あと、本体自体が少しづつ変形してくるかもしれませんが、使用できるようなら問題ありません。

後片付け:火おこし兼用火消し壷タイプ

火おこし兼用火消し壷タイプは、キャンプで残った炭を入れて完全に消火してから持ち帰るようにしてください。水を使って消火しなければそのままの状態で次のキャンプに。自然冷却が手間も少なく助かります。

火起こし器の収納

キャンプで使用するほとんどの人気のタイプが折りたたんで収納するタイプなので場所で困ることはないでしょう。火おこし兼用火消し壷タイプも炭を持って行くときの入れ物として利用できますので。

火起こし器以外のおすすめ火起こし用品①

おすすめアイテム①:マルチクラフト アウトドアグリルグローブ GRL-25

マルチクラフト MULTICRAFT アウトドアグリルグローブ レッド GRL-25

出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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手首までしっかりカバーすることができるグリルグローブです。火を扱うことは危険が潜んでいます。いくら、注意しても注意しすぎることはありません。普通の軍手でもと思っていると大怪我につながります。自分の身は自分で守ること、手首までしっかりカバーできるグローブがとても安全です。

火起こし器以外のおすすめ火起こし用品②

おすすめアイテム②:キャプテンスタッグ レスト大型炭バサミ450mm

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ レスト大型炭バサミ450mm

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

レスト大型炭バサミ450mm バーベキューグリル、コンロで、意外に忘れがちな炭バサミです。大型設計なので、炭を扱う際の熱などを気にせずご使用になれます。実際、肉を焼く時用に2本用意していて炭もこのトングを使用しています。自分で炭は熱いのでトングを熱処理していると思いこんでいます。皆さんはどう使っていますか。

火起こし器以外のおすすめ火起こし用品③

おすすめアイテム③:ソト でかマッチ

使いやすいロングタイプのノズルです。自動点火装置付とセーフティロックが付いています。さらに、炎調整機能や見やすいガス残量確認窓も付いています。このタイプは使い切りのタイプですが、ガスを補給できるタイプと選択に悩むところです。使い切りのメリットは、本体自体が使っていると汚れてきます。ある程度使うとガスがなくなって常にきれいなものが使用できるところです。しかし、ガスが補修できるタイプは、環境面やコストの面でも助かるのは事実です。

火起こし器以外のおすすめ火起こし用品④

おすすめアイテム④:ロゴス ポータブル火消し壺

LOGOS/ロゴス ポータブル火消し壷

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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ファミリーサイズのポータブルタイプの火消し壺です。消火に時間がかかる炭も、蓋を閉めておけば酸素がなくなって早く消せます。そのまま持ち帰ればエコロジーで次回に再利用できます。水を使わないので綺麗にグリルやコンロを掃除することができます。環境面でもコストの面でも助かる商品です。炭のコストも軽減されます。

まとめ

火起こし器について

キャンプを楽しむ上で、必要となる人気の火起こし器。備長炭や炭のコンディションによっては、着火剤だけでは炭が上手く燃えるまで時間がかかることがありますが、火起こし器があれば、炭の多少のコンディションは気にせずに、効率よく火を起こすことが可能になります。もしかしたら、コツなどいらないのでは。折りたたみ式でコンパクトに薄く収納できるものや火起こし兼用火消し壷タイプのものまでありますので、キャンプ用品の片隅に常備してはどうでしょうか。