レジットデザイン ワイルドサイド WSC 62ML
レジットデザイン ワイルドサイド WSC66M
レジットデザイン ワイルドサイド WSC 63MH
レジットデザイン ワイルドサイド WSC64Lベイトフィネス
レジットデザイン ワイルドサイドWSC67L+ベイトフィネス
レジットデザイン ワイルドサイド WSC G62L
レジットデザイン ワイルドサイド WSC G66ML
レジットデザイン ワイルドサイド WSS ST-61UL
レジットデザイン ワイルドサイド WSS61L
レジットデザイン ワイルドサイド WSC-610H
レジットデザイン ワイルドサイド WSS-59L
ワイルドサイドとは
レジッドデザイン
【ワイルドサイド】とは、レジットデザインから販売・開発されているバス釣り用のロッドです。デザインや扱いやすさ、比較的購入しやすい価格帯で揃えられているので、おすすめのロッドです。現場目線で設計されたレジットデザイン【ワイルドサイド】を紹介します。
レジットデザインの魅力
ライバル同士のタッグ
レジットデザインの【ワイルドサイド】の魅力の一つであり、信頼されている根拠の一つとして欠かせない理由が、『代表取締役 飯高 博文』と『専務取締役 鬼形 毅』が挙げられます。この2名は両社とも各メーカーにてロッドの開発・生産・デザインに大きく関わってきました。その二人がタッグを組んで作ったメーカーがレジットデザインであり、ロッド【ワイルドサイド】です。
レジットデザインのこだわり
レジットデザインのワイルドサイドが目指したもの
レジットデザインが目指したロッドはただ軽いだけでなく、一言で言えば性能を重視したロッドを開発しています。性能が高くと言えば当たり前のことのように聞こえますが、価格を極力上げずにバランスよく仕上げることを目指しているものが、レジットデザインの【ワイルドサイド】になります。
ワイルドサイドのブランク
ロッドで最も大事なのはブランクにあると考えて開発されているのが、レジットデザインの【ワイルドサイド】シリーズです。様々なカーボン素材がありワイルドサイドでは、24トン、30トン、40トン、46トンを使い分けて開発されています。簡単に言うと、46トンカーボンはパワーが必要な場合に使用し、30トン、40トンカーボンは主にバーサタイルロッドで使用され、24トンは巻物などのブランクに使用されることが多く、レジットデザイン【ワイルドサイド】ではブランクには徹底的にこだわっています。
レジットデザインのワイルドサイドのガイドセッティング
機種によって様々なオリジナルのガイドセッティングが施されているのが特徴のレジットデザインの【ワイルドサイド】です。ロッドの特徴や使用方法によって、ガイドの大きさやガイドの位置を変えていますね。【ワイルドサイド】ではスピニングロッドでもKRガイドがセッティングされています。KRガイドとは、足高・小口径ガイドをバッド部に集約したガイド設定のことを言います。
ワイルドサイドの素材
防弾チョッキや自動車のブレーキパッドにも使用されている、『アラミド繊維』は強度や防刃性に優れていて、頑丈さとしなやかさを併せ持った素材です。ワイルドサイドでは、バットエンドからティップに張り巡らせることによって、ねじれなどの耐性に役立っています。
ワイルドサイドのデザイン
レジットデザインの【ワイルドサイド】の特徴は、ブラックとパープルが基調とされたかっこいいデザインですね。必ずしも最新モデルを採用するのではなく、使いやすさを重視したパーツが採用されています。エンドキャップは細身のデザインで、傷つきにくく持ちやすいラバー製が採用されています。
おすすめ人気ワイルドサイド
個性豊かなロッド
ワイルドサイドには個性豊かなラインナップがたくさんあります。その中でもおすすめのロッドたちを解説、紹介していきたいと思います。
ワイルドサイドのベイトロッド1.WSC62ML
ベイトフィネスからジャークベイトまで
ワイルドサイド【WSC62ML】は、短めのロッドでありながらルアーの重量をロッドにのせることが出来、正確なキャストをすることが可能なベイトロッドです。特に短いロッドの特徴を生かしたジャークのしやすさや、ネコリグやライトテキサス、ノーシンカーなどのフィネスな釣りにも対応でき、ベイトフィネスの釣りにも対応できるロッドです。
WSC62ML:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSC 62ML
・アクション MS ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 215 ・価格 28,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.6/9.4 ・全長(ft) 6’2″ ・適合ライン(lb) 7-14 ・適合ルアー(g) 3.5-14 ・標準自重(g) 95
ワイルドサイドのベイトロッド2.WSC66M
バーサタイルベイトロッド
ワイルドサイド【WSC66M】は、オーソドックスなバーサイタルベイトロッドです。ライトテキサスや軽めのラバージグなどでのカバーやストラクチャーを攻略したり、スピナーベイトやクランクベイトなどの巻物もキャストしやすく、感度、フッキング性能も高く、さらにフットボールジグをセッティングしても対応できるロッドです。
WSC66M:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSC66M
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 235 ・価格 28,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.6/10.6 ・全長(ft) 6’6″ ・適合ライン(lb) 8-16 ・適合ルアー(g) 5-18 ・標準自重(g) 105
インプレ
軽く感度があり、扱いやすいと言ったインプレが多い反面、40UPのバスでは大丈夫だが、ロッドにルアーが当たったらブランクが折れてしまったと言ったインプレもありますので、取り扱いには要注意ですね。
ワイルドサイドのベイトロッド3.WSC63MH
カバー撃ちやスピナーベイトに
ワイルドサイド【WSC63MH】は、ショートロッドならではの圧倒的な使いやすさと感度の良さでバスを釣りあげるためのロッドです。ストラクチャーやオーバーハングの攻略や不可欠なスキッピングのしやすさも抜群です。14g前後のスピーナーベイトやチャターベイトなど、カバー撃ちだけじゃなく様々な釣りのスタイルに対応が可能なバーサタイルロッドです。
WSC63MH:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSC 63MH
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 220 ・価格 28,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.9/11.4 ・全長(ft) 6’3″ ・適合ライン(lb) 10-20 ・適合ルアー(g) 5-21 ・標準自重(g) 106
インプレ
インプレでは、ルアーのキャスト性能や操作性能がしやすいロッドですが、感度はまあまあと言ったインプレがありましたが、この場合はスピニングロッドのような細かい操作は必要ないのであまり気にしなくてはいいかもしれませんね。
ワイルドサイドのベイトロッド4.WSC64L “Bait Finesse”
繊細なベイトフィネスロッド
ワイルドサイド【WSC64L “Bait Finesse”】は、名前の通り、最初にベイトフィネスロッドをお探しの方におすすめのベイトロッドです。最も、スピニングロッドでのフィネスな釣りに近い感覚でバス釣りをすることが出来るセッティングに仕上げられているロッドが、ワイルドサイド【WSC64L “Bait Finesse”】です。繊細で感度も高く、カバーからバスを引きずり出すパワーも兼ね備えています。ブランクには46トンと24トンのカーボンを併せています。
WSC64L “Bait Finesse”:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSC64Lベイトフィネス
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 195 ・価格 28,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.4/8.8 ・全長(ft) 6’4″ ・適合ライン(lb) 6-12 ・適合ルアー(g) 1.8-10 ・標準自重(g) 94
インプレ
インプレを見ると、感度もよく5g前後のルアーもキャストしやすく、ロッドの性能は高く、コストパフォーマンスに優れていると言ったインプレが多かったです。
ワイルドサイドのベイトロッド5.WSC67L+ “Bait Finesse”
ベイトフィネスロッドの基本
ワイルドサイド【WSC67L+ “Bait Finesse”】は、フィネスな釣りでバスを誘いたいけど、パワーも欲しい時に最適なロッドです。ワイルドサイドWSC64L “Bait Finesse”よりも少しだけ長めのロッドではピッチングがしやすく、ジグヘッドワッキーやネコリグなどの感度が必要なフィネスな釣りをカバーなどに撃ち、バスを釣りあげることが出来ます。スピニングタックルでセッティングするような感度が必要なフィネスな釣りがしたいけど、パワーも必要だというときにおすすめのロッドです。アラミド繊維でブランクを補強することでしなやかさと操作性を兼ね備えています。
WSC67L+ “Bait Finesse”:スペック
レジットデザイン ワイルドサイドWSC67L+ベイトフィネス
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 225 ・価格 28,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.6/9.3 ・全長(ft) 6’7″ ・適合ライン(lb) 6-14 ・適合ルアー(g) 3.5-11 ・標準自重(g) 101
インプレ
インプレでは、軽くてピッチングなどがやりやすく、パワーもそれなりにあるのでバスを引き出すことが可能で、操作性に優れているとのことでした。
ワイルドサイドのベイトロッド6.WSC610H
バーサタイルなヘビーアクションロッド
ワイルドサイド【WSC610H】は、比較的オーソドックスなヘビーパワーのロッドです。いくつかロッドを持っている人でも必ず一本はラインナップにあるのではないでしょうか。重めのテキサスリグや1/2oz以上のスピナーベイト、スイムベイトなどの重めのルアーをセッティングしたときなどに最適なロッドです。ルアーの重さが消えるようなバスの当たりも感じ取る感度も持ち合わせていてパワーもあります。
WSC610H:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSC-610H
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 240 ・価格 29,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 2.0/12.2 ・全長(ft) 6’10” ・適合ライン(lb) 10-20 ・適合ルアー(g) 7-28 ・標準自重(g) 114
ワイルドサイドのベイトロッド(グラス)7.WSC-G62L
最先端のグラスクランキングロッド
ワイルドサイド【WSC-G62L】は、小型のクランクやシャッドなどを精度よく投げることが出来、バスがバイトしたらロッドが追従しバラシの少ないグラスクランキングロッドです。通常、グラスロッドと言ってもブランクにグラス100%ではないものも多いですが、このワイルドサイド【WSC-G62L】は、グラス100%です。始めてグラスロッドの購入を考えている方はまずは、この短めのロッドがおすすめです。
WSC-G62L:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSC G62L
・アクション MS ・アラミド(%) 0 ・カーボン(%) 0 ・グラス(%) 100 ・グリップ長(mm) 190 ・価格 28,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 2.0/12.6 ・全長(ft) 6’2″ ・適合ライン(lb) 8-14 ・適合ルアー(g) 3.5-11 ・標準自重(g) 125
インプレ
インプレにあったのが、3.5gから11gくらいのクランクベイトなどの巻物には最適でキャストしやすく、グラスロッドなのに軽いと言ったインプレでした。
ワイルドサイドのベイトロッド(グラス)8.WSC-G66ML
初めてのグラスロッドに
ワイルドサイド【WSC-G66ML】は、ブランクが100%グラスで出来ているロッドです。グラスの特徴は弾かないことと、バスを掛けた時にバラシにくい追従性が挙げられ、クランキングなどでストラクチャーに対して舐めるように巻いてくることが可能です。ガイドセッティングやテーパーデザインなどが計算されていて、クランクの良さを引き出せます。
WSC-G66ML:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSC G66ML
・アクション MS ・アラミド(%) 0 ・カーボン(%) 0 ・グラス(%) 100 ・グリップ長(mm) 220 ・価格 28,500(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 2.2/13.5 ・全長(ft) 6’6″ ・適合ライン(lb) 10-16 ・適合ルアー(g) 7-14 ・標準自重(g) 140
ワイルドサイドのスピニングロッド9.WSS59L
ショートロッドスペシャル
ワイルドサイド「WSS59」は、通常のロッドと比べると非常に短めのブランクスになっていて、ショートロッドでしか持つことの出来ない、最高の感度と操作性が大きな魅力です。WSS59Lはショートレングススピンの中で最も硬く、高感度の操作性に加え、パワーも兼ね備えたショートレングスとなっています。
使い勝手のよい特性から、いろんな場所で活躍してくれるマルチロッドで、どんな状況でも最高のパフォーマンスを見せてくれるスペシャルなロッドです。
WSS59L:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSS-59L
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 185 ・価格 29,000(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.3/8.0 ・全長(ft) 5’9″ ・適合ライン(lb) 2-5 ・適合ルアー(g) 0.9-5 ・標準自重(g) 77
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 205 ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.5/9.5・全長(ft) 5’9″ ・適合ライン(lb) 2-5 ・適合ルアー(g) 0.9-7 ・標準自重(g) 83
ワイルドサイドのスピニングロッド10.WSS-ST61UL “Solid Tip Model”
ワイルドサイド【WSS-ST61UL “Solid Tip Model”】は、30トンカーボンを使用したソリッドティップのフィネススピニングロッドです。30トンカーボンと40トンカーボンを一本のブランクスに絶妙に配置し、レジットデザインオリジナルのガイドセッティングを施したライトリグなどのフィネスな釣りにかかせないスピニングロッドです。
WSS-ST61UL “Solid Tip Model”:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSS ST-61UL
・アクション F ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 205 ・価格 29,000(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.1/8.8 ・全長(ft) 6’1″ ・適合ライン(lb) 2-5 ・適合ルアー(g) 0.9-5 ・標準自重(g) 85
インプレ
ライトキャロなどに使いやすく、操作性が高いと言ったインプレがあったスピニングロッドです。
ワイルドサイドのスピニングロッド11.WSS61L
スピニングロッドのスタンダード
ワイルドサイド【WSS61L】は、様々な24トン~46トンまでの素材を適度に配置させました。非常に軽いスピニングロッドでありながら、高感度で剛性もあり、ガイドセッティングもオリジナルでブランクの性能も最大限に出し、操作感も抜群なライトリグに最適なフィネスロッドです。ウルトラライトパワーよりも強めのライトパワーは非常に扱いやすいロッドセッティングで感度、パワーともにシチュエーションやフィールドを選ばずに使用できるでしょう。
WSS61L:スペック
レジットデザイン ワイルドサイド WSS61L
・アクション MF ・アラミド(%) 10 ・カーボン(%) 85 ・グラス(%) 5 ・グリップ長(mm) 205 ・価格 29,000(2018/5/16現在) ・継数(本) 1 ・先径/元径(mm) 1.5/8.8 ・全長(ft) 6’1″ ・適合ライン(lb) 2.5-5 ・適合ルアー(g) 1.3-7 ・標準自重(g) 89
インプレ
ノーシンカーやネコリグなどで操作がしやすく、55UPのバスも釣りあげることが出来ていますね。ロッドだけでなくリールとラインのセッティングさえしっかり行えば、デカバスも釣れていますよ。
まとめ
最近できたばかりのレジットデザインがなぜ人気があるのかわかったでしょうか?有名メーカーの二人がタッグを組んで作り上げたロッドメーカーですから、信頼は厚いですね。この記事を参考にして自分に合ったロッドをまず一本探してみてくださいね。