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庭木で人気な「コウヤマキ」とは?その特徴や時期に合わせた育て方を解説!

Yukari.S

庭木で人気な「コウヤマキ」とは?その特徴や時期に合わせた育て方を解説!

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コウヤマキ(高野槇)は、とても美しい樹形と鮮やかなグリーンの葉色から、庭木として絶大な人気があります。古くより風呂桶などに使われてきた歴史ある樹木で、日本三大美樹と言われています。コウヤマキ(高野槇)の特徴や枯れる原因、剪定の方法など育て方をご紹介いたします。



コウヤマキ(高野槇)ってどんな植物?

コウヤマキ(高野槇)は、日本を原産とする、針葉樹の常緑高木です。コウヤマキは一属一種の樹木で、同じ科名属名に属する植物は、ほかにはありません。コウヤマキ(高野槇)の樹高は5~12メートルほどになります。和歌山県の高野山地方に多く生育していることから、「コウヤマキ(高野槇)」という名前がつけられました。また、コウヤマキ(高野槇)は、「本槇(ホンマキ)」と呼ばれることもあります。コウヤマキ(高野槇)は、美しい樹形から古くより庭木に用いられています。またコウヤマキ(高野槇)は、庭木としてだけでなく、枝は切り花として出回っていて、生け花の世界でも人気の資材です。コウヤマキ(高野槇)は、成長の遅い特徴を持つ植物で、幼木からなかなか成熟しないので、とても高値で販売されています。

コウヤマキ(高野槇)は秋篠宮悠仁さまのお印

コウヤマキ(高野槇)は、2006年9月6日に誕生された秋篠宮悠仁様のお印となっています。

コウヤマキ(高野槇)は三大美樹のひとつ

コウヤマキ(高野槇)は、特徴的なすっとした美しい樹形から、愛好家の多い植物で、庭木や公園の街路樹にも使われています。コウヤマキ(高野槇)は、ヒマラヤシーダー、アローカリアとともに世界三大美樹のひとつとされています。



コウヤマキ(高野槇)はさまざまな用途に使われる

コウヤマキ(高野槇)は、和歌山県の高野山の霊木で、周辺では、コウヤマキ(高野槇)は、仏花として重宝されています。また、コウヤマキ(高野槇)の幹は、とても固くて、その特性を生かして、古くより屋形船や風呂おけ、棺などの材料として重宝されてきた歴史を持っています。さらに、コウヤマキ(高野槇)から抽出されるエッセンシャルオイルも販売されていて、魅力的な香りでアロマの世界でも人気があります。

コウヤマキ(高野槇)の特徴

コウヤマキ(高野槇)の花の特徴



コウヤマキ(高野槇)の花の開花時期は、4~5月です。コウヤマキ(高野槇)の花色は黄色のような茶褐色のような色です。ただし、コウヤマキ(高野槇)の開花は、一年のうち10日くらいの珍しいものです。コウヤマキ(高野槇)の花の開花時期に出会えるのは、とでも貴重なことです。

コウヤマキ(高野槇)の葉の特徴

コウヤマキ(高野槇)の葉っぱは、つやつやとした鮮やかな緑色が特徴的です。コウヤマキ(高野槇)の葉っぱの形は、松の葉っぱのように細いものですが、手で触れてみると、松の葉っぱほどとがっていなくて痛くはありません。コウヤマキ(高野槇)の葉っぱは、枝に輪生し、とても上品な雰囲気を醸し出しています。なお、春から秋の時期まで美しいグリーンのコウヤマキ(高野槇)の葉ですが、冬の時期になると、少しベージュがかったような色味になります。

コウヤマキ(高野槇)の実の特徴

コウヤマキ(高野槇)は、秋になると雄花に実がつきます。コウヤマキ(高野槇)の実は茶色く、マツボックリに似た特徴のものです。

コウヤマキ(高野槇)の基本データ

科名属名

コウヤマキ科コウヤマキ属

学名

Sciadopitys verticillata

和名

高野槇(コウヤマキ)

別名

本槇(ホンマキ)

英名

Japanese Umbrella Pine

原産国

日本

コウヤマキ(高野槇)の花言葉

コウヤマキ(高野槇)の花言葉は、「奥ゆかしさ」です。コウヤマキ(高野槇)は、主役になるような華々しい植物ではありませんが、じっくり観察してみると、実はとても美しい樹木であることが分かります。コウヤマキ(高野槇)のすっとした佇まいから「奥ゆかしさ」という花言葉がつけられました。

コウヤマキ(高野槇)の育て方1「土づくり」

コウヤマキ(高野槇)は、水はけがよく、かつ水持ちのよい土壌を好む植物です。小粒の赤玉土に腐葉土を混ぜ込んだものを準備しましょう。また、市販の山野草専用の培養土を利用してもよいでしょう。

コウヤマキ(高野槇)の育て方2「肥料」

コウヤマキ(高野槇)は、比較的肥料を好む植物です。肥料が足りないから、といって、すぐに枯れるということはありませんが、生育がストップしてしまいます。コウヤマキ(高野槇)は生育スピードの遅い植物なので、定期的に肥料を施して、生育をサポートしてあげるとよいでしょう。コウヤマキ(高野槇)への肥料は、冬の時期2月ごろに施しましょう。コウヤマキ(高野槇)には、ごく少量の化成肥料もしくは堆肥を与えましょう。コウヤマキ(高野槇)は肥料を与えすぎると、根を傷めて枯れる要因にもなります。肥料を施す際には、注意して少量を与えることが大切です。

コウヤマキ(高野槇)の育て方3「水やり」

コウヤマキ(高野槇)には、水やりの必要はほとんどありません。ただし、真夏などあまりに乾燥が続いた場合のみ、少し水やりしましょう。真夏に水やりする場合には、昼間を避けて朝夕のどちらかにしましょう。昼間水やりすると、あげた水が気温であたたまり、コウヤマキ(高野槇)の根っこを傷めてしまうことがあります。よほど乾燥が気になるとき以外は、自然のままで大丈夫です。

コウヤマキ(高野槇)の育て方4「場所」

コウヤマキ(高野槇)は、日当たりのよい風通しのよい環境を好む植物です。コウヤマキ(高野槇)は、少々日陰で管理したからといって、すぐに枯れるということはありませんが、お日様によく当たることで、コウヤマキ(高野槇)の枝葉がしげしげと成長して、よりよい樹形に成長していきます。ただし、夏の西日など直射日光が当たりすぎるのもよくありません。こちらも株が枯れるというわけではありませんが、コウヤマキ(高野槇)のせっかくの美しい葉っぱが日焼けして黒く変色してしまいます。また、コウヤマキ(高野槇)は、移植を嫌う植物なので、はじめに庭木として植えつける際に、しっかり場所を決めることが何より大切です。

コウヤマキ(高野槇)の育て方5「植え付け」

コウヤマキ(高野槇)の植え付けに適した時期は10~11月もしくは3月ごろです。この時期はコウヤマキ(高野槇)の休眠時期に当たるので、コウヤマキ(高野槇)の植え付けにぴったりの時期です。コウヤマキ(高野槇)は、移植を嫌い、移植すると枯れることもあるので、はじめに植え付ける際に、よく計画を立てて植え付けましょう。

コウヤマキ(高野槇)の幼い苗には支柱を立てよう

コウヤマキ(高野槇)を植え付けたい場所が決まったら、そこを小さい山のように土をこんもりとさせます。コウヤマキ(高野槇)を植え付けたら、風などで倒れてしまわないように、支柱を一本立ててあげましょう。また、コウヤマキ(高野槇)の根元には、わらや落ち葉などを敷いて、乾燥から守ってあげるとなおよいでしょう。コウヤマキ(高野槇)がしっかり根付くまでには、少し時間がかかります。植え付けたコウヤマキ(高野槇)がしっかり根付くまで、水やりを続けましょう。

コウヤマキ(高野槇)の育て方6「剪定」

コウヤマキ(高野槇)の剪定には、2つの作業があります。コウヤマキ(高野槇)の芯を間引く作業と、強い枝を切り戻す作業の2つです。まず芯を間引く剪定については、コウヤマキ(高野槇)が枝分かれして、2本に伸びている場合におこなうものです。2本に分かれたどちらか程度のよい方の枝を残して、もう一本の枝は切リ取って剪定してしまいます。もうひとつの強い枝を切り戻す剪定は、コウヤマキ(高野槇)の樹形を観察しながら、勢いのありすぎる飛び出た枝を剪定により切り取るものです。この2つの剪定作業をおこなうことで、コウヤマキ(高野槇)の美しい樹形をいつまでも保つことができます。

コウヤマキ(高野槇)の育て方7「病害虫」

病気

コウヤマキ(高野槇)は、すす病にかかることがあります。すす病にかかると、コウヤマキ(高野槇)の美しいグリーンの葉っぱがまるですすをかぶったように黒っぽく変色します。すす病にかかったコウヤマキ(高野槇)を放置していると、株ごと枯れることもあります。すす病は、梅雨時期などのじめじめした環境に発生しやすい病気です。コウヤマキ(高野槇)を剪定するなどこまめにお手入れして、できるかぎり風通しのよい環境を作りましょう。すす病を見つけたら、速やかに病斑部を切り取って駆除しましょう。

害虫

コウヤマキ(高野槇)には、あまり害虫の心配はありません。まれに根っこにカナブンの幼虫が寄生することがありますが、コウヤマキ(高野槇)が枯れるほどの被害はありません。

コウヤマキ(高野槇)の増やし方1「種まき」

秋に、コウヤマキ(高野槇)の実を収穫します。ちなみに、コウヤマキ(高野槇)の実は、マツボックリのような形をしています。虫などに食べられていないきれいな実を収穫しましょう。実の傘と傘のあいだを見ると種があるので、実のあいだの種を細い棒などで採取して、密閉容器などに保管しておきます。コウヤマキ(高野槇)の種まきに適した時期は、3月ごろです。

種まき前に低温処理をしよう

まずコウヤマキ(高野槇)の種をまく1~2カ月前に、コウヤマキ(高野槇)の種を低温処理します。低温処理とは、種を冷蔵庫などに保管して疑似的に冬を感じさせることで、冷蔵庫から取り出したときにすぐに春を感じて芽が出やすくなるというものです。コウヤマキ(高野槇)の種の低温処理は、冷蔵庫で1~2カ月保管します。そのあと、土を準備した育苗ポットなどにコウヤマキ(高野槇)の種をまき、日当たりのよい風通しのよい場所で管理しながら、水やりを続けます。

コウヤマキ(高野槇)の増やし方2「挿し木」

コウヤマキ(高野槇)は、種まきのほか、挿し木によって増やすことも可能です。コウヤマキ(高野槇)の挿し木に適した時期は、4月ごろです。まず、コウヤマキ(高野槇)の元気で若い枝を選んで、清潔なハサミなどで切り取りましょう。切り取った挿し木となる枝を、発根促進剤の入った水に一昼夜つけておき、しっかりと水揚げさせます。挿し木用の土を入れた挿し床にコウヤマキ(高野槇)を挿し木します。挿し木したら、日当たりのよい風通しのよい場所で管理しながら、水やりを続けましょう。

コウヤマキ(高野槇)の挿し木はハードルが高い

コウヤマキ(高野槇)の挿し木は、かなり難易度の高い増やし方です。その理由は2つあります。まず、発根に時間がかかり発根させるのが難しいのが一つめの理由です。もうひとつ、コウヤマキ(高野槇)は、移植を苦手とする植物なので、うまく挿し木苗ができたとしても、植え替えるのが難しく枯らしてしまうことがあるという理由が挙げられます。

コウヤマキ(高野槇)の凛とした美しさを感じよう

コウヤマキ(高野槇)は、すくっと伸びた幹と、青々とした葉っぱの美しい樹木。凛とした立ち姿から、老若男女問わず、庭木として人気があります。庭木として鑑賞するためには、剪定をこまめにするなどのお手入れが必要です。コツさえつかめばそれほど難しいものではないので、ぜひ美しい樹形をキープしましょう。

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