IDEAL ボディボード タンデム
FEEL-JRSET3
TOOLS ボディーボード用ソフトフィン
TOOLS ボディーボード用フィンソックス
グラッシー ボディーボード リーシュコード
CREATURES 4ft ICON WRIST
TOOLS フィンテザース
ボディボード ニットケース ~42インチ
サーフィンSOFTBOARD用WAX
MORGEN SKY ウェットスーツ メンズ 3mm
クロックス 11033
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
PONTAPESタオルポンチョ
ボディボードとは?
ボディボードは1970年代にハワイ島で生まれたスポーツで、小型のボードに腹ばいになって波に乗るため、男性、女性と性別問わず安全に楽しめるのが魅力です。
ボディボードとサーフィンの違いは?
サーフィンは?
サーフィンはボードの上に立って乗り、波に乗るスポーツで、サーフィンボードについているフィンを使って推進します。ボードのサイズは160~190cmのショートボード、200~260cmのファンボード、274cm以上のロングボードがあり、安定感ではロングボードが良いです。
サーフィンとの違い
サーフィンとの違いは長いボードの上に立って波に乗りますが、ボディーボードは短いボードに腹ばいになって乗り波を楽しむため、サーフィンより安全にマリンスポーツが楽しめるのです。推進力を得るためにフィンと言う足ひれを使って進みます。これを機会にボディボードを始めてみてはいかがでしょうか?
ボディボード初心者におすすめの道具の選び方
ボディボードを始めるにあたって、どんな道具が必要なのでしょうか?ボディボード関連用品も種類が多くて何を選んだらよいのかわからないと言う方もいらっしゃると思います。次からはボディボードに必要な道具とその選び方についてお伝えします。
ボディボードに必要な道具①
必要な道具、ボディボードの種類と選び方
ボディボードに必要な道具はボードです。サーフィンとボディボードの違いはボードの長さです。サーフィンは身長より長いボードを使いますが、ボディボードは短いボードを使います。
初心者におすすめのボードの選び方のコツ①
初心者におすすめのボディボードの選び方のコツ①は、自分と平行に板を立てておへそくらいの長さの物で、腰骨にひじを当ててボードを掴んだ時にひじが90度に曲がるサイズの物が良いとされています。
初心者におすすめのボードの選び方のコツ②
初心者におすすめのボディボードの選び方のコツ②は、ボードのサイズです。ボードのサイズは体重も関係します。体重が重い人は1サイズ大きめの物を選ぶと浮力が安定し、しっかりテイクオフできます。
初心者におすすめのボードの選び方のコツ③
初心者におすすめのボードの選び方のコツ③は、ボードの形です。初心者はアウトラインがなだらかで、ワイデストポイントがわずかにノーズ寄りのものが良いとされています。
初心者におすすめのボードの選び方のコツ④
初心者におすすめのボードの選び方のコツ④は、ボードの素材です。素材によってボードの浮力が違ってきます。ポリプロピレンやポリエチレンなどの発砲素材が入っています。また、ビーズ状の素材が使われている物もあります。
IDEAL ボディボード タンデム
ボードの価格は?
安い物は5000円から、高い物は50000円とボードのサイズや種類によって価格は異なっています。安いボードは壊れやすいのでショップ店員さんに色々聞きながら購入されると良いでしょう。
ボディボード初心者におすすめ!初心者セット
FEEL-JRSET3
ショップの中には初心者向けセットを販売している所もあります。ショップの店員さんに聞いてみるのもいいでしょう。ボディボード初心者には心強いです。
ボディボードに必要な道具②
リーシュコードの種類と選び方
リーシュコードはボディボードと自分をつなぐ綱のことを言います。リーシュコードの種類はサーフィン用やスノーボード用があり、ボディボード用を必ず選びましょう。
リーシュコードの種類
リーシュコードの種類は二の腕に通すアーム用と、手首に通す手首用、アーム、手首兼用の3つの種類があります。
初心者におすすめのリーシュコードの種類と違い
初心者におすすめのリーシュコードの種類と違い、選び方を紹介します。
アーム用リーシュコード
グラッシー ボディーボード リーシュコード
アーム用は波にまかれた時に外れてしまうというデメリットがありますが、バンドリングの際は邪魔になりません。
手首用リーシュコード
CREATURES 4ft ICON WRIST
手首用リーシュコードはバンドリングする際に邪魔になるデメリットがありますが、波にまかれた時に外れる心配はありません。
アーム、手首兼用リーシュコード
アーム、手首兼用のリーシュコードを選べばどちらでも使え、その時のコンディションや波に合わせて使い分けできるのでおすすめです。
ボディボードに必要な道具③
ボディボードとサーフィンの違いはボディボードは自分の足にフィンと言う道具を付けてバタ足をしながら沖まで行くことに対し、サーフィンはサーフボードにフィンがついていることです。
TOOLS ボディーボード用ソフトフィン
フィンの種類と選び方
ボディボードに必要な道具③はフィンです。自分の足に合ったサイズの物や肩さの物を選ぶことが大切です。こちらではフィンの種類と選び方を紹介します。
初心者におすすめのフィンの種類と選び方①
初心者におすすめのフィンの種類と選び方①は、フィンの硬さです。硬めのフィンは足の負担は大きいですが推進力に優れ、柔らかめの物は足の負担が少ないので初心者や女性におすすめです。足に合った硬さのフィンを選びましょう。
初心者におすすめのフィンの種類と選び方②
初心者におすすめのフィンの種類と選び方②は、フィンの面積です。フィンの面積が広い物はゆったりとしたビーディングでも進みますが、小さいフィンは細かくビーディングをしないと推進力を得ることが出来ません。
フィンソックス
TOOLS ボディーボード用フィンソックス
フィンのサイズが大きめの場合、フィンソックスで調整します。フィンソックスがあるとすれ防止になります。自分に合うサイズの物を選びましょう。
フィンテザース
TOOLS フィンテザース
フィンやフィンソックスと足が離れないようにつなぐ道具です。波に乗った時にフィンをなくすことを防止します。
ボディボードに必要な道具④
初心者におすすめの道具その他①
ボディボード ニットケース ~42インチ
初心者におすすめの道具その他①はニットケースです。ボードの移動時や保管時に直射日光を浴びて板が傷つくことから防ぎます。色々な形やデザインがありますが、ショップの店員さんと相談しながら選びましょう。
初心者におすすめの道具その他②
サーフィンSOFTBOARD用WAX
初心者におすすめの道具その他②はワックスです。ボードになる時に手や肘が滑らないようにワックスを塗ります。
ワックスの種類と選び方
ワックスの種類は夏用と冬用があり、季節によってワックスの硬さが変わります。最初はサーフィン用でも大丈夫です。
ワックスの種類
●BASE(すべての季節で使える下塗りに使用)●COLD(主に冬用。水温15度以下の時に使用)●COOL(秋冬用。水温14~19度程度の時に使用)●WARM(春夏用。水温19~28度の時に使用)●TROPICAL(夏用。水温24度以上の時に使用)
初心者におすすめの道具その他③
MORGEN SKY ウェットスーツ メンズ 3mm
初心者におすすめの道具その他③はウェットスーツです。寒い時期はウェットスーツを着て波乗りを楽しみます。波などからすれを予防します。ラッシュガードやサーフパンツなどで、すれを防止するのもおすすめです。自分に合うサイズの物を探しましょう。
あると便利なグッズは?
ビーチサンダル
クロックス 11033
夏の暑い砂浜を歩く時に、やけどだけではなくけがからも守ってくれるビーチサンダルはあると便利です。
日焼け止め
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
紫外線からお肌を守る必須アイテムです。水に強いウォータープルーフタイプがおすすめです。
タオル
PONTAPESタオルポンチョ
着替えや濡れた体を拭く時にあると便利です。。ポンチョタイプや大きめの物を選ぶといいでしょう。頭からかぶって体を覆い、ウエットスーツに着替えたり、水着で波に乗って寒くなってきた時に羽織ることで体の冷えや日焼け防止にもなります。
実際にボディボードを楽しんでみましょう
ボディボードの道具が揃ったら早速海へ!この動画は各道具の装着方法や海でのマナー、基本視線や波の乗り方などがわかりやすく載っています。
ボディボード、海でのマナー
波に乗る時
●一つの波に一人だけにしましょう。1つの波に複数の人が載ってしまうと怪我の危険や事故の原因につながります●波のピークに一番近い人がその波の優先権を持っています。●ドロップインや前乗りでテイクオフし始めた人を邪魔しないようにしましょう。
ルールを破ってしまったら
●誤って相手の邪魔をしてしまったら「ごめんなさい」と大きな声で謝りましょう●自分だけが波に乗りすぎたりせず、譲り合いの気持ちを持ちましょう。
安全に注意する
●ボードが外れて、他の人に当たって怪我や事故の危険がないようにリーシュコードは必ずつけましょう●悪天候や高波の時は無理せず様子を見ましょう。
海でのマナー
●大勢で一度に海に入ったり、大勢で騒がないようにしましょう。●路上駐車やごみの持ち帰り、トイレをきれいに使い、海岸に来るすべての人が快適に過ごせるように心がけましょう。
ボディボードの基本姿勢
ボディボードの波乗りのコツは、正しい姿勢で乗ることです。この基本姿勢で正しい乗り方をすることができれば、上達もしやすいです。
基本姿勢のとり方
①ボードの上に腰から上半身を乗せるようにボードの中央に腹ばいになって肘を90度に曲げボードの前方を掴みます。この時、肘がボードからはみ出ないよう、ボードの幅が少し狭くなっている部分を掴みます。
②足の付根をボードの1番前側のテール部分に合わせるように置きます。③胸を反らせながら、しっかり前を見ます。ボディボードとサーフィンの違いは立って乗るか横になって乗るかで違いが出ています。
基本姿勢のコツ
普段は胸を反ることがなかなかないのでなかなか難しいと思いますが、胸を反らす事を意識し、肘がボードから出ていないか、足の付け根がボードに乗せられているかチェックしながら乗ってみましょう。また、イメージトレーニングも上達のコツになります。
ボディボードの練習法
まず、海へ入ろう
準備運動が済んでフィンとボードを装着したら海に入りましょう。フィンを付けているので歩きにくいため、海に入る時は後ろ向きに入ります。海に入ったらまずは足の着くところまで行きます。最初は浅瀬で練習して上達して来たら沖へ行きましょう。
スープ(白い波)に乗ってみよう
足の着くところまで行き、スープ(白い波の崩れたところ)が来たら板を持ってジャンプしてみましょう。その時、ボードの浮力を生かしてスープに乗ってみます。
スープの選び方
スープの選び方は、波が割れて白い泡が出ている身体を押されるくらいの強さの波が初心者の練習に向いています。ボードの浮力が使いやすい波です。
ボディボードの基本的なキック
キッキング(ビーディング)とは
キッキング(ビーディング)とは、サーフィンと違い、ボディボードで沖に出る際はボードの浮力を利用しながらフィンを上手に使い膝から下をしならせるように大きくバタバタと動かします。波に乗る時は小さく早く蹴り上げます。
ボディボードのテイクオフの仕方
テイクオフとは
テイクオフとはボードの浮力を利用して波に乗ります。サーフィンとの違いは、サーフィンは板に立った時のことを言うのに対してボディボードでは板が滑り始めた状態のことを指します。
波の来るところで基本姿勢でスープを待ち、波が来たら足をキッキングで早く動かしてみると水面を走るような感覚があればテイクオフできたということになります。足の力とボードの浮力で波の力に押される感覚がつかめてましたか?
ボディボードで波に乗ろう
テイクオフの感覚がつかめてきたら本格的に波に乗ってみましょう。ボディボードはボードの浮力を利用して波の斜面を滑るのを楽しむマリンスポーツです。これから波の乗り方について説明します。
波のうねりに乗ろう
基本姿勢でボードの浮力に任せて波を待ちます。うねりが来る前にキッキングを始め、肘を伸ばしながら重心を前にかけていきます。コツはボードのノーズ(先端)を気持ち下に向けていき、波が来たら肘を90度に曲げ、体を反らせて波に乗りましょう。目線は進行方向です。
ボディボードで簡単な技に挑戦!
基本姿勢やテイクオフの基本が掴めて来たらちょっとした技に挑戦してみましょう。
ボトムターン
陸に向かって波に乗り、動画のようにターンし、沖に向かって波を超えていきます。常に海面にボード面が接しており、浮力を使うことが大切です。スピード感のあるサイズの波を待ち、テイクオフしましょう。
スピン
波の上を回転するのがスピンです。波の進行方向に回るフォワードスピンは波の力も必要となります。強めのサイズの波に乗り、ボードの浮力と波の力を使ってスピンをしていきます。体重移動とバランスが重要な技です。
エルロロ
ボディボードを浮かせ、その浮力で空中を一回転する技です。波が崩れる手前でボードを当て波と一緒に回転します。その時は体の力を抜きましょう。
エルロロの基本その①
エルロロの基本その①は波の後ろに降りるまでターンの練習をします。これはプルアウトと言います。
エルロロの基本その②
エルロロの基本その②はタイミングを合わせることです。①で練習したプルアウトのタイミングを遅らせていくとエルロロに近づきます。タイミングは波によって違います。繰り返すことでタイミングを掴んでいきましょう。
エルロロの基本その③
エルロロの基本その③は波のリップでの回転姿勢に慣らしていき、慣れてきたら力を入れて回転します。
ボディボードのお手入れ方法は?
お手入れに必要な道具
ボードのお手入れに必要な道具は ●ドライヤー ●雑巾 です。
お手入れ方法①
ドライヤーの温風をボードのワックスを塗った面に当てる。この時遠くから温風を当てること。ボードは熱に弱いので、熱い温風を長時間当てるのはやめましょう。
お手入れ法②
ワックスが溶けてきたら雑巾で溶けた部分を拭き取ります。①②を繰り返し、ノーズが終わったらボトムもお手入れしていきます。
お手入れの注意点
●リムーバーは使わないようにしましょう。ワックスと共にデッキ素材も溶けていき、ボードが痛む原因になります。●シャワールームで温水をかけない。温水に流したワックスが冷えて固まると排水溝や水道管に詰まって場合によっては修理が必要になります。
まとめ
いかがでしたか。ボディボードはサーフィンと違い安全にマリンスポーツが楽しめるので、男性女性性別問わず、子供や女性の間でも人気です。
もしもボディボードに挑戦したくなったら、インターネットでボディボードスクールを検索して体験してみるといいかもしれません。ボディボードは全身を使うので、体感を鍛えて痩せることが出来ますよ。日常から離れて海で楽しく波に乗りましょう。