トリッパー
ウォーカミニ
C-デイパックミニ
ウォーカー25
アトラス25
ジャーニーデイパック
ブリーズ30
カプセラー30
シールド35
マウントレックライト40
パワーローダー43
トレックパック
コールマンリュックを選ぶ前に
コールマンのリュック
コールマン社はアメリカのアウトドア用品のトップメーカーです。コールマン社は最近ではタウンユースという分野でも人気を集め、日常で使えるさまざまなアイテムも提供しています。日本の街中でも男女を問わず通学や通勤で、コールマンのリュックを愛用するユーザーが増えています。アウトドアメーカーならではの多岐に及ぶ機能性、デザイン、体とのフィット感、素材や縫い目の強さが人気の秘密です。
「リュック」「バックパック」「ザック」の違い
「リュック」は背中に担ぐものを意味するドイツ語で、「バックパック」は英語です。登山用語では「リュック」「バックパック」という言葉の代わりに「ザック」という言葉がよく使われます。
「ザック」の特徴
「ザック」は登山用語で、機能性に優れたリュックを指します。長時間重い荷物を担いでも疲れないような工夫がされています。重心が左右にぶれないように縦長になっていたり、サブベルトが付いていて体に密着させるように工夫されていたりします。素材も軽量で丈夫なものが使われていて、防水加工がされているなどの特徴があります。厳しい環境で使うこと、体の負担を軽減することを第一に考えて設計されているのが「ザック」です。
コールマンリュックの代表的な種類
コールマンリュックシリーズ:ウォーカー
ウォーカーシリーズはコールマンのバックパックの中でも定番中の定番です。最も人気があるシリーズです。その秘密はアウトドアとタウンユースどちらにも使用できるリュックであることです。通学、通勤、買い物、旅行、ハイキングとさまざまなシーンで大活躍です。外ポケットも豊富で小物の場所を決めておけば、あれこれと探す手間から解放されます。
コールマンリュックシリーズ:ブリーズ
メインはどちらかというとアウトドアですが、タウンユースにも使えるリュックです。特徴はポケットが充実していることです。インナーポケット、メッシュポケット、オーガナイザーポケットがあり収納力に優れています。機能性に優れているリュックを探している方にはおすすめのリュックです。
コールマンリュックシリーズ:ウルトラライトパック
日帰り登山やハイキング用に開発されたバックパックです。タウンユースとして使えないことはありませんが、長時間背負う時の機能性を重視したザックです。「ウルトラライトパック」の特徴はその名の通り、超軽量素材が使われていることと背中にぴったりフィットすることです。
コールマンリュックシリーズ:カプセラー
タウンユースに特化したデイパックです。通勤や通学で使用するとその良さが引き立ちます。A4サイズを型崩れなく収納できます。PCフォールダーが付いているので、持ち運び中の衝撃からPCを守ってくれます。本体は防水ではないので、付属のレインカバーを使用できます。
コールマンリュックシリーズ:ジャーニー
1960年代のアメリカをイメージしたクラシックな雰囲気のデイパックです。デザイン性だけでなく機能性も兼ねそろえています。防水ではないので、雨の時は本体底面に収納されているブラックウォッチ柄のレインカバーを装着できます。女性から指示されることが多く、様々なコーディネートに合わせやすいという人気のデイパックです。
コールマンリュックシリーズ:アトラスクアドラ
タウンユースに特化したデイパックです。日常生活からビジネスまで広い分野で利用できます。内部にはPCフォルダーが付いていて、PCを安全に守ってくれます。ペンフォルダーもついているのでスマートに取り出しができます。両サイドの外側にペットボトルや水筒を収納するスペースがあります。
コールマンシリーズ:フラップパック
タウンユース用に開発され、女性に人気が高いデイパックです。普段のコーディネートに合わせやすいデザイン、カラーリングが特徴です。防水ではありませんが乾きやすい生地が使用されています。幅広いシーンで活躍してくれるリュックです。内部に合計4つのポケットが付いています。ペンフォルダーやPCフォルダーも完備されていて、デザイン性と機能性が抜群のリュックです。
コールマンリュックシリーズ:シールド
特徴はスクエア型のバックパックであることです。荷物の出し入れがトップからでもサイドからでも好きなところから可能です。アウトドアユースの素材が使用されていて、急な雨でも水をしっかりはじいてくれる防水機能が特徴です。ハードに使うことを想定されているので、耐久性にも優れていて学生に人気です。
コールマンリュックシリーズ:マウントトレックライト
その名の通り登山用に開発されたザックです。防水加工されたポリエステル素材が使用されていて、バックパネルの通気性が長時間背負う時の背中の蒸れを解消してくれます。ウエストベルトがザックの左右のぶれを抑え、体と一体になるようにサポートします。内外に8つのポケットがあり小物の整理、出し入れのスムーズさが魅力です。
コールマンリュックシリーズ:パワーローダー
登山用に開発され、防水加工されたポリエステルの生地が使用されています。フロントフルオープンシステムを採用しておりパッキング、物の出し入れのしやすさが評判のザックです。
コールマンリュックシリーズ:トレックパック
小学校の林間学校や臨海学校などに適しているバックパックです。サイズのわりに軽量なこと、お手頃な値段も人気です。
コールマンリュックのサイズの選び方
アウトドアユース
ハイキングや登山ではバックパックのサイズを容量(L)で表記するのが一般的です。 日帰りでは20~30L、山小屋1泊では30~35L、山小屋2泊以上では35~40L、テント泊の場合60L以上が目安です。
タウンユース
タウンユースの場合はどんなものを持ち運ぶかによってサイズが変わります。容量(L)よりも縦横幅のサイズ(㎝)で選ぶことをおすすめします。例えば、学生であればノートや教科書を持ち運ぶことになりますので、A4サイズが無理なく入るサイズが重宝します。また、型崩れしないタイプが使いやすいと言えます。ビジネス通勤で使用する場合は、使っているノートパソコンのサイズが無理なく入る寸法であることや自立するタイプが使いやすいと言えます。
コールマンリュック(キッズ向け)おすすめ①
トリッパー 8L
トリッパー
評判・口コミ
重量は230gと超軽量で、小学校に上がる前の小さな子供におすすめのデイパックです。胸もとに付いているフックの一部が加工され、笛になっています。危険な時に使えますし、子供が気に入るデザインです。小さくて体へのフィット感は抜群です。色も鮮やかで目立ちますし、かわいいという評判です。ポケットは外側に3つ付いていて、メッシュのサイドポケットには水筒やタオルを入れられるので便利です。
コールマンリュック(キッズ向け)おすすめ②
ウォーカーミニ
ウォーカミニ
評判・口コミ
重量は310gでこちらも軽量が意識されているバックパックです。ポケットは外側に4つ、内側に1つと充実しています。こちらもベルトのフックが笛になって子供たちに人気です。胸ベルトがあるので重い荷物を運ぶ子供の肩への負担を軽減してくれます。身長1m前後の子供にちょうどフィットする大きさで人気があります。機能性、デザイン、耐久性に定評があるバックパックで価格もお手頃です。
コールマンリュック(キッズ向け)おすすめ③
C-デイパックミニ 11L
C-デイパックミニ
評判・口コミ
重量は290gです。ポケットは外側に1つ、内側に1つというシンプルな作りのデイパックです。こちらも胸元の留め具が笛になっています。デザインにスターピッグノーズが採用されています。いろいろな洋服に合わせやすいという評判があります。身長1mくらいの子供に背負わせるにはちょうど良いサイズです。汚れも取れやすい生地が使用されていて、雨もしみ込みにくいのが特徴です。
コールマンリュック(20-30L)おすすめ①
ウォーカー25
ウォーカー25
評判・口コミ
重量は600gです。ポケットは外側に4つ、内側に3つ付いています。日帰りのハイキングからタウンユースまで幅広く活躍するコールマン定番のデイパックです。バックパネルに通気性の良いメッシュ素材を使用しており、長時間背負っても背中の蒸れを防止します。ポケットの充実に加え、カギを掛けられるフックやペンフォルダーなど機能性が充実しています。A4ファイルがすっきり入るサイズで使い勝手の良いサイズ感が人気です。ベーシックなフォルムで年齢を問わず使用できます。特に学生の通学用に便利という評判が多く寄せられています。
コールマンリュック(20-30L)おすすめ②
アトラスクアドラ25
アトラス25
評判・口コミ
重量は800gです。カジュアルでもビジネスでも使えるデイパックとして人気です。ポケットは外側に5つ、内側に2つ付いていて機能性は抜群です。A4ファイルは無理なく入るサイズです。PC収納ができます。クッション入りの底部が床に置いたときの衝撃を吸収してくれます。床に置いたときに自立しやすい設計になっているのも特徴です。前面に設置されている3つのポケットのサイズ感が使い勝手が良いと人気です。その他、デザインがカッコイイという口コミもあります。
コールマンリュック(20-30L)おすすめ③
ジャーニー デイパック
ジャーニーデイパック
評判・口コミ
重量は650gと軽量です。ポケットは外側に3つ、内側に2つです。タウンユースに適したデイパックです。レインカバー付きなので雨の日も安心してお出かけに使えます。内部にPCフォールダーが付いています。そこも厚みがあって置いた時の衝撃を吸収してくれます。デザインがクラッシック感を醸し出し、コーディネートにも合わせやすいと女性から人気です。
コールマンリュック(30-40L)おすすめ①
ブリーズ30
ブリーズ30
評判・口コミ
重量は820gです。ポケットは外側に5つ、内側に3つ付いています。日帰り登山やタウンユースと幅広く使うことができるデイパックです。機能性が高く評価されているザックです。ポケットがたくさんあるので小物の収納が非常に便利です。胸と腰に補助ベルトがあるので体への密着性は抜群です。背面にはメッシュ素材が使われていて、長時間背負っても蒸れずに快適に使えます。男性に人気があるザックです。女性が使った場合、少し大きすぎるという印象があるようです。女性の方にはワンサイズ下のブリーズ25がおすすめです。
コールマンリュック(30-40L)おすすめ②
カプセラー30
カプセラー30
評判・口コミ
重量は1090gでコールマンの同サイズと比較するとやや重めです。ポケットの数は外側に3つ、内側に6つです。アウトドアからのフィードバックが生かされているタウンユースパックです。レインカバー付きで雨が降った時はすっぽり覆えるので安心です。一番の特徴はフルオープン構造、オーガナイザーポケットが充実していることです。物の出し入れ収納に特化しています。PCフォールダーが付いていてビジネスシーンに活躍します。A3ノートも収納できます。
コールマンリュック(30-40L)おすすめ③
シールド35
シールド35
評判・口コミ
重量は1000gです。学生の通学に大人気のタウンユースパックです。A3サイズまで楽々収納できます。素材はポリエステルで防水加工がされているので自転車通学の学生をしっかりサポートします。ユニセックスです。口コミではオシャレと感じている、女子学生もいます。防水性だけでなく防汚性にも優れています。部活の道具から重い教科書・ノート類まで広範囲に対応でき、耐久性にも優れています。サイドにファスナーが付いているので横方向から中のノートやパソコンを取り出せる工夫がされています。置いたときに自立する設計も高い評価を得ています。
コールマンリュック(40L-)おすすめ①
マウントレックライト40
マウントレックライト40
評判・口コミ
重量は1290gです。ポケットの数は外側に7つ、内側に1つです。1泊以上の登山やキャンプにおすすめのバックパックです。見た目の以上に物がたくさん入るという評価があります。ベルトの調整も簡単にでき、登山での体の負担を軽減してくれるため人気があります。女性の体にも良いフィット感のようです。防水するためには付属のレインカバーを使用します。
コールマンリュック(40L-)おすすめ②
パワーローダー43
パワーローダー43
評判・口コミ
重量は1250gです。ポケットの数は外側に6つ、内側に1つです。登山やキャンプ用のザックです。フロントフルオープンシステムでパッキングのしやすさにこだわって開発されています。底に詰めた物を取り出す容易さが人気です。胸と腰の補助ベルトで登山での負担を軽減してくれます。レインカバーが下部に装着されていて防水可能です。丈夫な作りのため、ザック本体の重量が少し重めと感じるユーザーもいるようです。
コールマンリュック(40L-)おすすめ③
トレックパック
トレックパック
評判・口コミ
重量は740gです。ポケットの数は外側に3つです。トラベルリュックサックという位置づけで、学生の林間学校などで愛用するユーザーが多くいます。ファスナーでマチの調整ができるのが特徴です。より多くの物を詰めたいときは、両側のファスナーを開くと14㎝広がります。子供が背負うには軽くて、型崩れしないので取り扱いが容易です。生地の丈夫さ価格が安価なことも高く評価されています。
コールマンリュックまとめ
コールマンのリュックシリーズは登山用バックパックからフィードバックされた機能と使いやすさを第一に考えて設計されています。頑丈な生地、防水性、体への負担軽減、物の出しやすさ、ポケットのサイズや形状などが厳選されています。それがデザイン性を第一に設計されたリュックとの大きな違いです。どのシリーズでもコールマンのリュックを一度使うと、他のリュックは使いたくなくなるというのが多くのユーザーの感想です。登山用品店やアウトドアコーナーでコールマンのリュックが多数置かれていると思います。一度店頭で手に取ってサイズ感、機能性、色合いを確認してから購入することをおすすめします。
アウトドア&タウンユース