モンベル |ジャストフィットパックカバー 25ℓ
イスカ|ウルトラライト パックカバー Mサイズ(30-45L)
カリマー|デイパック レインカバー 25
マムート レインカバー ファイヤー Sサイズ 15-25L 2810-00033-3022
ドッペルギャンガー| ウォータープルーフバッグカバー ~35リットル
ノースフェイス|スタンダードレインカバー70L
グレゴリー|バックパック 公式 プロレインカバー65-75L
アークテリクス |7014・パックシェルターM
オスプレー|ULレインカバー L
グレゴリー |バックパック プロレインカバー 80-100L
シートゥサミット |ウルトラシルパックカバー L
リュックカバーとは
リュックカバーは何のために
リュックカバーは何のためにあるのだろう。普段、いろんな人を見ていますがめったに使っている人を見たことがありません。リュックの寿命を伸ばすために使っているのだろうか。リュックの中身を取るときには、カバーを外してからではないと中身を取ることが出来ません。中身を取ったとしてもそのあとにまた、リュックカバーを装着するのです。これって大変ですね。
リュックカバーを普段使いで
リュックなら普段使いは皆さんよく使っている人は多いでしょう。リュックカバーは登山の時に装着しているイメージがあります。あとは、自転車に乗っている人で普段使いしているようなイメージです。新品のうちからリュックカバーを普段使いをしていればリュックにダメージも少なく長持ちするでしょう。
リュックカバーは雨のために
雨の時に使うのが普通の使い方です。
リュックカバーは大事なリュックを雨から守ってくれます。人は雨が降れば傘を差して雨から濡れるのを防ぎます。自転車に乗っていたらレインウェアを着て雨をしのぎます。リュックはリュックカバーで雨をしのぎます。新しい時は防水が少しくらい効いているので大丈夫と思っている人は多いはずです。リュックカバーはレインウェアなのです。
リュックカバーの防水は
雨が降っている日にリュックカバーを付けていれば大丈夫でしょうか。中身は絶対に濡れないと勘違いしている人は多いはずです。実は、100%防水できるわけではないのです。防水性の高い素材を使用していたり、撥水性が高い特殊加工が施されているだけなので、リュックの中身を雨から完璧に守るためには、他に防水対策が必要になってきます。
リュックの中身の防水対策
リュックカバーは、全体を被せているだけなので、どうしても、リュックと背中の間が雨で濡れてしまいます。リュックカバーは100%防水ではないので、リュックの中が濡れて雨の侵入を防ぐことはできません。中身をどうしても守りたいのなら、ジップロックのような防水用袋を使って防水対策をしてください。
リュックカバーの選び方
リュックカバーの人気ブランドは
リュックカバーの人気ブランドはモンベル、マムート、カリマー、グレゴリー、マウントハッピー、ドッペルギャンガー、アクティブ ウィナー、チャムス、オスプレー、ノースフェイスなど数多く存在します。中でもモンベルとノースフェイスのブランドが特に人気が高いです。しかし、各ブランドの個性を生かしたリュックカバーがありますので性能的には引けを取りません。
リュックカバーの容量で
リュックカバーの選び方の一つは、今持っているリュックの大きさ、容量にマッチしたものを選ぶことです。リュックの容量が50Lであれば、リュックカバーも50L用を選ぶことになります。小さいものは覆うことが出来ませんし、大きいものはダブついて風で吹かれて使いにくいです。持っているリュックの大きさが不明の時は店頭に持参して選んだほうがいいですよ。
リュックカバーの防水力で
リュックカバーの防水性能を比較した選び方もあります。前にも述べましたがリュックカバーは完全に濡れないわけではありません。だから、リュックカバー自体に防水コーティングされているものがベストです。しかし、何層かコーティングされているわけですからカバー自体が重くなるのではないか心配です。
リュックカバーの使い勝手で
リュックカバーの使い勝手という面からも見てみましょう。使い勝手という点でいうと、どれも同じような構造のタイプなので甲乙つけ難いです。違うタイプで上下2つのパーツに分割されているもので付けたまま中身を取り出し可能なものもあります。このタイプなら使い勝手がいいですね。
リュックカバーの使い方
リュックカバーの使い方:雨の日
リュックカバーは背面を全て包み込むことはできませんので、完璧な対策とは言えません。中は個々に対策が必要になります。だから、カバーがあれば簡易的に雨が防ぐことはできます。染み込むとリュック自体が重くなりますし、後が大変です。リュックカバーが無ければ中身までベチョベチョになります。
リュックカバーの使い方: 普段使いは
リュックカバーを普段使いしている人はかなり少ないです。あまり拝見したことがありません。普段使いをするならば、もう少しカラフルなデザインのリュックカバーがあればと思っている人はいるはずです。洋服のように今日はどれにしようかと選べるようになれば普段使いもあるのでないでしょうか。普段使いをするためにはもう少し価格を押されてほしいところです。
リュックカバーの使い方:装着
リュックカバーは外からスポッとリュックを包み込む構造のものがほとんどです。ブランドで多少違いますが、ゴム製の伸縮コードが付いていて、絞ることによりリュックと密着する構造になっています。リュックカバーが外れないようにしっかりと絞って固定してください。リュックに正しく装着しましょう。
リュックカバーの使い方:収納
リュックカバーは普段、使用しないことが多いので収納はどうなっているのだろう。基本は収納袋が付属していて、いつでもリュックのポケットに収納できるようになっています。コンパクトなことはもちろんですが、雨が上がった後などのカバーを畳んで収納することも選び方のポイントになってきます。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選①
容量50ℓ以下:モンベル ジャストフィットパックカバー 25ℓ
モンベル |ジャストフィットパックカバー 25ℓ
耐久性と耐水圧に優れた超軽量リュックカバーです。荷物の大きさによって変わるリュックの形にジャストフィットし、強風時のばたつきを最小限に抑えます。背面上部までしっかりとカバーするデザインになっています。ボトム部に付いている水抜きが効率的に水を排出してくれます。モンベルブランドは間違いないでしょう。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選②
容量50ℓ以下:イスカ ウルトラライトパックカバー 30ℓ
イスカ|ウルトラライト パックカバー Mサイズ(30-45L)
超軽量・超コンパクトなリュックカバ−になります。すべりがいいのでリュックを覆いやすく、引き裂き強度にも優れています。底部には水抜き穴を取り付けています。デザインはとてもシンプルでロゴも入っていません。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選③
容量50ℓ以下:カリマー レインカバー 20~25L/S
カリマー|デイパック レインカバー 25
雨だけでなく、泥などの汚れからリュックを守ります。内側にはコードが設けてあり、リュックに合わせてしっかりとフィットするように調整出来ます。収納バックは本体に付属しています。デザインはシンプルでブランドのロゴが入っています。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選④
容量50ℓ以下:マムート レインカバーS 15~25ℓ
マムート レインカバー ファイヤー Sサイズ 15-25L 2810-00033-3022
急な雨や悪天候による砂・土埃からリュックを守ってくれます。リュック全体に被せて、コードで絞って留める簡単な構造です。使い方は袋が不要で折りたたんで小さく収納でき、携帯にとても便利です。コードで調節がきくのでサイズが近ければブランド問わず使用できます。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑤
容量50ℓ以下:DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ウォータープルーフバッグカバー 35ℓ
ドッペルギャンガー| ウォータープルーフバッグカバー ~35リットル
自転車のブランドなので、自転車側から見た感じの特徴がでています。雨などからリュックを守ることはもちろんですが、使い方にもいろいろ考慮されたデザインに仕上がっています。走行中の、姿勢なども考慮して反射板がよく見えるポイントに取り付けられているところはさすがです。本体を折りたたみ時はコンパクトに収まる軽量設計に仕上げっています。保管時には場所を取らず、サイドポケットなどに入れて持ち運ぶこともできます。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑥
容量90ℓ以下:ノースフェイス スタンダードレインカバー70L
ノースフェイス|スタンダードレインカバー70L
軽量な素材を使用したスタンダードなリュックカバーです。携帯用のポーチが付属します。ノースフェイスのブランドのロゴが入っていて人気があります。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑦
容量90ℓ以下:グレゴリー プロレインカバー65~75L
グレゴリー|バックパック 公式 プロレインカバー65-75L
グレゴリーロゴがセンターにプリントされたスタンダードなリュックカバーです。新しいロゴに変わったのでこれも注目です。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑧
容量90ℓ以下:アークテリクス パックシェルターM
アークテリクス |7014・パックシェルターM
軽量かつコンパクトになるリュックカバーです。立体的な形状を備え、確実なフィットを実現します。ストラップは風によるばたつきを押さえ、リュック本体にしっかりと密着しながらトップへのアクセスを簡単にしてくれます。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑨
容量90ℓ以下:オスプレー ULレインカバーL 50~75L
オスプレー|ULレインカバー L
超軽量なリュックカバーです。バックルが付属し風雨でも外れにくくなりました。オスプレーのロゴは派手ですがカラーが少し地味な感じがします。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑩
容量90ℓ以上:モンベル ジャストフィットパックカバー 100L
十分な引き裂き強度を持ちながら、大幅なコンパクト化を実現しています。リュックのサイドポケットなどに常備や携帯するのにとても便利です。全てのサイズに対応しているのでモンベルのファンは文句なしです。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑪
容量90ℓ以上:グレゴリー レインカバー100L
グレゴリー |バックパック プロレインカバー 80-100L
縫製箇所にはシームテープが施されたリュックカバーです。雨以外にも、いろいろなものからリュックを保護します。ボトム部分にはドレインホールがあります。
リュックカバーの容量別おすすめ人気12選⑫
容量90ℓ以上:シートゥーサミット ウルトラSILパックカバーL 70〜95L
シートゥサミット |ウルトラシルパックカバー L
標準生地の3分の1の軽さを誇るシルナイロンのリュックカバーです。雨以外にも、砂埃や雪、その他様々なものからリュックを保護してくれます。普段から持ち歩いていればゲリラ豪雨や夕立など急な雨にも安心です。
リュックカバーのメンテナンス
リュックカバーの補修
リュックカバーの補修は各ブランドが補修パーツを市販しています。リュックカバーの裏からアイロンを当ててキジを張り付けたり、縫い合わせたり腕に自信がある人は挑戦してみてください。破れたり、避けたりして買い替えをするか、補修するのか迷うところです。意外に市販の補修セットは簡単に補修は誰でも出来ますよ。挑戦してみてください。
リュックカバーの洗濯
リュックカバーの洗濯はあまりおすすめできません。なぜなら、リュックカバーの表面はコーティングされていますのでそれが剥がれるケースがあるからです。もし汚れがひどく洗いたい時には、シャワーで水洗いするか、また中性洗剤を使って洗ってください。汚れやシミは、柔らかいブラシで取り除くてください。
リュックカバーの保管
リュックカバーの保管については洗った後は、必ず陰干しでよく乾かしてから、保管してください。保管の際には、通気性のある乾燥した場所に保管することをおすすめします。基本はそうですが、リュックカバーは常にリュックの中に準備していなければ意味がありません。
リュックカバーの必要性は
リュックカバーは必要か①
リュックカバーは本来、普段使いで雨や泥で汚れたリュックを、バスや電車などの公共交通機関や山小屋に持ち込まないためのもので他人への配慮として使われてきました。泥まみれや、雨でビショビショになった濡れたリュックを持ち込むのは、他人にとっては、とても不快なものです。ということで、天気予報が変わる場合があるので、リュックカバーを必ず持って行きましょう。
リュックカバーは必要か②
本当にいつ雨になるか分からないものです。リュックカバーは、防水対策でもありますが、他人に不快感を与えない為にするものなのです。だから、値段の高いブランドの立派なリュックカバーではなく、ホームセンターの安物や自作したものでも十分使えるということになります。つまり、リュックカバーは登山には必要なアイテムであると言えます。
リュックカバーは必要か③
登山をしていて本降りの雨の中を数時間も歩けば、リュックカバーをしていてもリュックの中身はけっこう濡れてしまうことがあります。リュックカバーの下側には水抜き穴がありますがそれでも水が溜まるので、リュックの底に入れているものは濡れることがあります。
リュックカバーは必要か④
だからリュックカバーを使用してもしていなくても、雨の日や水に濡れる機会の多い登山は、リュックの中でしっかりと防水対策をしておく必要があるわけです。それだったら最初からリュックカバーなんて使っていても意味がないように思えます。それに、リュックカバーの裏も表もいつもずぶ濡れになっていて、これを乾かすのに結構時間がかかるのです。
リュックカバーは必要か⑤
最近、リュックカバーの代用で自作したり、他のものを使っている人をよく見かけます。それは、パックライナーです。本来はリュックの中で使用するのですが厚手のタイプは耐久性があるので、リュックカバーの代わりに使っています。新品のパックライナーであれば、完全防水出来るので、リュックの中の防水ではなくリュックの外側、全体の防水ができるのです。
リュックカバーの自作に
リュックカバーの自作について①
リュックカバーの自作について、自作でいろいろな道具を作るのは良いことです。なぜなら、作っていくうちにどんどん進化して素晴らしい自作のものが出来るかもしれないからです。でも、耐久性、防水性の面ではおすすめできません。選び方は自由ですがブランドを選ぶことをおすすめします。
リュックカバーの自作について②
リュックカバーの自作について予算の問題などでブランド品よりも安上がりにできるようなものではなく、現在、市販されているリュックカバーのデザインが物足りない人が好きなデザインで自作することは大賛成します。色は、カラフルなものもかなり出てきてますが問題はデザインです。各ブランドのロゴが大半を占めています。できるのであれば私も自作したいです。
まとめ
リュックカバーのベストな選び方
リュックカバーの選び方は持っているリュックの大きさに合ったものであればそれがベストな選び方です。自分のリュックは普段使いなのか、それともアウトドアシーンで使っているのか、その用途に合った選び方をおすすめします。それが自作のもので十分使えるのであればそれで十分です。自分のスタイルに合ったもの、そういった選び方が大切です。
リュックカバーのベストな使い方
リュックカバーの使い方はリュックの中身を守るためにするのですから、その目的で使用すれば問題ないでしょう。これは、選び方と重なるのですが自分のスタイル、自分の使いやすいように使えば、それがベストです。しかし、完全防水ではないので中身の防水対策は忘れないようにしてください。