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ドライブレコーダーの上手な取り付け方!配線隠しも自分でできる?

最近何かと注目のドライブレコーダーですが、自分で説明書の通りに取り付けると、配線が見えて不格好に…プロに頼むしかないと思われがちなドライブレコーダーの取り付けですが、コツを覚えれば自分で出来ちゃうんです。ここではそんな、簡単DIYのやり方を教えます!
2020年8月27日
咲良09

ドライブレコーダーってどんな道具?

ドライブレコーダーとは所謂「車載カメラ」の事で、車に取り付ける事でドライブ中の一部始終を記録することが出来る装置の事です。「ドラレコ」と略されることもあり、自動車のフロントガラスに取り付けた車載カメラにより車両前方を撮影し続けることが出来ます。ドライブした景色がそのまま記録されるため、思い出作りにもなる商品です。


「思い出作り」にも便利なドライブレコーダーですが、なんといってもドライイブレコーダーが真価を発揮するのは「万が一の事態」が発生したとき。交通事故は発生すると度々「どちらが先に衝突したか」という議論が起こりますが、ドライブレコーダーを取りつけれていれば「原因はどちらにあるか」正確に記録することが出来ます。

2人に1人!?迷惑運転の実態

運転中にトラブルに巻き込まれたのでみでなく「怖い思いをした」と言う人は何と2人に1人。全国6万を超える自動車ユーザーの方々の殆どが「迷惑な運転」や「あおり運転」と言ったトラブルに遭遇していると言うデータが存在します。ドライブレコーダーは事故のみでなくそういった「迷惑行為」の防止にも繋がる、強力な車載道具の1つです。

ドライブレコーダーの仲間と取り付け場所


ドライブレコーダーはいわば飛行機の「フライトレコーダー」のようなものであり、ドライブレコーダーを取り付けていれば、万が一の時代に遭遇した際の原因解明につながると、近年その取り付けが推奨されています。特にタクシー業界ではドライブレコーダーの取り付けが当たり前とされており、不用意はトラブルを起こすと「証拠」が記録される事も。場所によってはよく見ないと気付かないドライブレコーダーですが、その効果は計り知れません。

最近ドライブレコーダー取り付けが注目中

ドライブレコーダー自体は割と昔からある、取り付けておくと便利な道具程度でしたが、近年はその性能が何かと注目されており、ドライブレコーダー積極的に取り付ける方も少なくありません。最近になって急に、こんなに注目されるようになったわけは近年増加する「煽り運転」と、煽り運転が原因で起こった「悲劇」が記憶に新しいからでしょう。


ドライブレコーダーと煽り運転の悲劇

2017年6月に神奈川県大井町の東名高速道路にて、静岡市在住の夫婦が「煽り運転」が原因により命を落とすという悲劇が起こりました。そのさい原因が犯人にあるとわかったのは、現場に居合わせた260台以上の車に取り付けられていたドライブレコーダーに録音されていた為、証言の嘘を見抜き逮捕に至ったと言う出来事より。皮肉にも、交通事故をきっかけに注目されるようになった道具の一つと言えるでしょう。

ドライブレコーダーが標準化?意識して取り付けを

ドライブレコーダーの注目度は年々増加しており、もしかしたら全車両への取り付けが標準化される日も近いかもしれません。現在も大体の車両にカーナビとバックカメラが取り付けられており、ドライブレコーダーも場所を取らず、かつ強力な道具の為「標準装備」として最初から取り付けられていると言う日も、そう遠くないかもしれません。既にタクシーや貸し切りバスではドライブレコーダーの取り付けが義務化されているとされています。

普及率はイマイチ、取り付けの面倒さから?

東名高速道路での「悲劇」から、その重要を証明したドライブレコーダーですが、実はその普及率はイマイチでtaxiと言った事業者では50%以上の車両が取り付けているとされていますが、一般車両での普及率は10%程度にとどまっていると言うのが現状です。その理由は「敷居が高く感じる」や「自分の運転も記録されてしまう」のほか、取り付けに工賃がかかりそうと言うものや、自分で簡単に取り付けるのは難しそうと言うものが殆どです。

他にも、性能のいいドライブレコーダーを購入しようとなるとどうしても価格が高くなるのに加え、その平均価格は年々上昇しており、安いものでも一万円台が殆ど。価格が高ければそのぶん工賃も高くなるため、工賃を抑えたいと言う方には手が伸びないと言うのが現状です。普及率はイマイチだが需要はあり、安全性を求め年々価格が上昇していくと言う、ちょっと珍しい車載道具と言えるでしょう。

ドライブレコーダーを購入しよう!

ドライブレコーダーの重要性がわかったところで早速自分で選び購入してみましょう。何と言っても購入後に自分で配線や電源を確認し、使ってみてから自分に合ったものか確かめるのが一番ですが、選ぶ時の目安として、これからあげる5つのポイントを把握しておきましょう。中には配線不要もものもありますが、そのぶん工賃がかかるため、ここでは配線不要でないものを取り上げていきます。

ドライブレコーダー選びのポイント①・画質で選ぶ

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ドライブレコーダーの中には一万円以下で購入できるものもありますが、その多くは画質が悪く、車のナンバーなどを正確に記録できない場合があります。映像が鮮明でなければ電源を付け、場所を確認し、配線などがしっかりしていてもどうにもなりません。画質の他に、配線不要か否かも重要なポイントです。

画質はフルHD以上を選び、画素数は200万個以上のものを選びましょう。購入直後ではわからないと言う場合は、とりあえず取り付け自分で確認してみましょう。いくら安価であっても前方のナンバーがつぶれて見えないのでは、どうにもなりません。

ドライブレコーダー選びのポイント②・逆光でも見えるか?

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ドライブ中の当たる光の方向は一定ではありません。場所によっては逆光となり相手のナンバーが良く見えない場合もあります。逆光の他に夜間走行やトンネルの出一口も自分の目では確認しにくいものの為、どんな場所でも鮮明に記録できるか?ナンバーを隠したりしないか、などを確認しましょう。

ドライブレコーダー選びのポイント③・LED対策はしてあるか

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とても便利なドライブレコーダーですが「LEDの光が記録されない」機種も少なくありません。また、交通事故が発生したときは場所のみでなく「信号機は青だったか、赤だったか」も記録内容として非常に重要。信号機に使われる電源は近年LED化してきているため、どんな電源であっても信号機の光がしっかり捉えられるものでなければいけません。

ドライブレコーダー選びのポイント④・水平からでも記録できるか?

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ドライブ中のトラブルは交通事故に限らず、横からの追い抜きや幅寄せも立派なトラブルの一つ。もしも自分がまきこまれた時のため、水平視野角が100度以上あり、垂直視野角が60度以上あるものを選びましょう。車種により場所を選ぶことも重要で、セダンタイプと言った横幅が長い機種は水平視野角が広いものを。バンタイプなどの車高が高いものには垂直視野角が高いものを取り付けましょう。

ドライブレコーダー選びのポイント⑤・簡単に取り付けられるか?

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簡単に取り付けられるか。もうこればかりは、自分で購入し取り付けてみなければわかりません。ドライブレコーダーと一概に言ってもメーカーや性能により取り付け方も配線やソケットの形も、それに合わせ配線の隠し方や見えにくい場所への隠し方も変化するため。前のドライブレコーダーでは通用した隠し方が通じない、なんてこともあります。ドライブレコーダーの取り付け自体は、説明書を読めば自分で簡単に取り付けられますが、自分で配線を隠し、電源を付けるのは難しいのでしょうか?

どうしても自分で取り付けると配線が隠しきれない、ソケットや電源が目立ってしまう、なんて場合はプロに頼むのが一番ですが、プロに頼むと簡単なぶん工賃がかかってしまうため、工賃を安く済ませたいと言う方にはおすすめできません。ここではドライブレコーダーを出来る限り工賃をかけず、自分で簡単に出来る配線や電源の隠し方を紹介していきます。

ドライブレコーダーの構造を把握しよう

ドライブレコーダーの配線の隠し方を把握するには、まずドライブレコーダーの構造を把握しておく必要があります。そのままだと配線が丸見えになり、シガーソケットがふさがってしまうドライブレコーダー、まずは何処から電源が供給されているかを把握していきましょう。

配線を完全に隠してしまうには機材が必要だと思いがちですが、テクニックを把握しておけば配線を加工する必要もありません。もちろん専門的な知識も不要です。初めてドライブレコーダーを購入した方でも「電源」を意識すれば、簡単に取り付けることが出来ますよ。

そのままだとソケットが塞がるワケ

説明書通りに取り付けるとドライブレコーダーの配線が隠したりできず、シガーソケットが塞がるのは元々ドライブレコーダーは一般的に車のソケットに取りつけ、そこから電源を供給する仕組みとなっている為。自動車と電源を直結させるため、電源が切れる心配もなく、ドライブ中ずっと記録し続けることが出来るのです。ソケットが塞がるのもやむなしと言った感じですね。

ドライブレコーダーの取り付け方①・ACC電源を使う

配線を隠してしまうと、電源の直結が出来なくなり、ドライブレコーダーが記録できなくなるのではないか?と思った方はご安心を、ソケット不要の部分にドライブレコーダーの電源を直結させることで、配線を隠し、かつスマートに取り付けることが出来るのです。その「直結させる電源」とはACC電源と呼ばれる、一般的なドライブレコーダーとは異なる場所です。

ヒューズ電源と直結し、ソケット不要で取り付け

この「ACC電源」は何処にあるかと言うと「ヒューズボックス」と呼ばれる、車に存在する「サブ電源」のようば場所を使用します。用意すべきものは「ヒューズ電源コネクター」と呼ばれる、ヒューズ電源に直結し、ソケット不要で起動させる事が出来る道具。車種によってヒューズボックスのソケットの形状は変化するため、取り付けるまでにソケットの形状を把握しておきましょう。

ドライブレコーダーの取り付け方②・ヒューズボックスの場所を把握

ヒューズ形状がわかったら、同じ形状の「ヒューズ電源コネクター」を用意します。場所がわからないと言う場合は、とりあえずソケットの形が一致する場所を探していけば、簡単にヒューズボックスの場所を見つけることが出来ますよ。ヒューズボックスの場所を把握したら、アクセサリープラグを受け取るためのシガーソケットを用意しておきましょう。ACC電源本体と直結することは出来ないので、注意が必要です。

ドライブレコーダーの配線を裏側で直結

あとはドライブレコーダーのプラグと、ヒューズ電源コネクターのプラグと繋いだシガーソケットの配線を、見えない裏側で繋ぎ合わせることで、配線を隠しながらドライブレコーダーを取り付けることが出来ます。ヒューズボックスの場所を把握しておけば、自分で簡単に取り付けられ、工賃も抑えられるためおすすめです。

ドライブレコーダーの取り付け方③・直結はNG!

車のソケットは不要で工賃も抑えられるなら、ドライブレコーダーの配線を切断しACC電源本体と直結すれば、ヒューズ電源コネクターや増設ソケットも不要となり、もっと工賃が抑えられるのでは?と思ってしまいますが、そうするとドライブレコーダーがきちんと動作しなくなり、かえって工賃がかかってしまう場合があります。何故直結することは出来ず増設ソケットが必要なのでしょうか?

取り付けにソケットが必要なワケ

ドライブレコーダーとACC電源を直結しても、機種によっては動作する場合がありますが、あまりおすすめできない繋ぎ方の一つです。何故ならこの繋ぎ方を行うとメーカー保証が受けられなくなり、動作不良を起こしても修理してもらえなくなるからです。保証が受けられなくなる他にも、ACC電源から直接電源を取り出すことは出来ず、必ずUSBケーブルを通さなければいけません。ソケット不要と言いましたが、ここではソケットが不可欠なのです。

取り付けは無加工がもっとも簡単!

ドライブレコーダーの配線を隠し取り付ける方法は他にもいくつかありますが、自分で配線を隠したいと言う場合は、付属の線は切らないのが無難です。なんといっても正常に動作させたい場合は購入時点から付いている付属配線を使用することが無難。ただ、これだとヒューズ電源コネクターや増設ソケットといった工賃がかかるため、他にもあるドライブレコーダーの隠し方を紹介していきましょう。

ドライブレコーダーの取り付け方④・内装を剥がし取り付け

ドライブレコーダーの配線を隠し取り付ける方法はヒューズ電源を使用するものに限らず、クルマの内装部分にある「Aピラー」と呼ばれる場所をヘラで取り外し、そこに配線を押し込み隠してしまうなんて手段もあります。この「内装剥がし」は手法こそ大胆ですが予備のケーブルなども不要で、工賃を最小限に抑えられるため、正面から配線を隠したい人におすすめです。

内装剥がしで取り付ける際のポイント

Aピラーを取り外すポイントは、ヘラを天井側から差し込み、隙間を開け左側へ引っ張る事。下側が外れたら上手前へ引っ張り上げ、引き抜く様に取り外しましょう。内装を剥がしたらフロントウインドウ上端部分にある内張りに指でケーブルを押し込んでいきます。ルームミラーの付け根にある黒いプラスチックを外すことで、ルームミラーをを横断するように押し込むことが出来ます。

運転席から見えないならOKと言う方向け

ケーブルを押し込み終わったら、最初に取り外した時と逆の手順でAピラーを取り付け、ケーブルも100均で売っているケーブルホルダーで配線し、シガーソケット変換アダプタに取り付ける事で配線隠しは完了。完全に隠したとは言えませんが運転席側からは見えないので、ソケット不要かつ、工賃を極限まで抑えたいと言う方におすすめな手法です。

ドライブレコーダーを取り付け、快適ドライブ!

ドライブレコーダーは簡単に取り付けられる車載カメラのみでなく、万が一の事態が起きた時あなたを守ってくれるかもしれない重要な車載道具です。説明書通りに取り付けると、配線が目立ちちょっと不格好になってしまいますが、コツを掴めば誰でも簡単に配線を隠し、スマートに使用することが出来ます。あなたも自分で配線隠しにチャレンジしてみましょう!