FLOUREON ポータブル電源 純正弦波 220WH/60000mah
システムトークス 空飛ぶスゴイバッテリー AIR SGB-MDC140LP2
Anker PowerHouse (434Wh/120,600mAh ポータブル電源) 【静音インバーター/USB & AC & DC出力対応/PowerIQ搭載】
suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh /400Wh
SmartTap PowerArQ
suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh
Goal Zero Yeti Lithium 1400 (100V) Portable Power Station(0847974004814) 目安在庫=○
エンゲル 冷蔵庫 冷凍庫 温蔵庫 車載用 ENGEL MHD14F-D DC12V ポータブル
山善 サーキュレーター
象印 電気ポット (1.0L) CH-DT10-XJ ステンレスブラウン
直流湯沸器 ワクヨさんDC12V用 / JPN-JR022
屋外での電源確保は大変!
屋外で使う発電機 夜のアウトドアではおすすめできない
屋外において電気の力を借りたいとなったとき、電源として活躍してきたのが発電機。災害時にも活躍する心強い存在です。最近の物は持ち運びし易くてコンパクトな物も増え、燃料もガソリンなどの液体燃料の他にカセットボンベの様な扱い易い物も増えてきました。
欠点としてはエンジンによるや騒音や排気ガスが発生するため、屋外で稼動する必要があります。キャンプ地では迷惑になり、静かな車中泊をするのも難しい。夜のアウトドアでの使用は控えた方が良いと思います。
オートキャンプに見られるサブバッテリーシステム
そこで考えられるのがキャンピングカーのサブバッテリーシステム。ボンネット内のカーバッテリーに依存しない第2の電源という意味でサブバッテリーです。 サブバッテリーがあればキャンプ地にてエンジンを止めながら、バッテリー上がりを気にせずに電気が使えます。キャンピングカーならエアコンで快適な車中泊ができるわけです。
ただ、このサブバッテリーは充電や出力のシステムを組むのが非常に大変でして、またサブバッテリー自体が非常に重たくて大きいのです。 キャンプがこの上なく好きでそれ専用の車が欲しい!という人でなければサブバッテリーシステムを組んだキャンピングカーを持つというのは中々できないわけです。
ハイブリッドカーのバッテリーは使えないか?
最初からカーバッテリーとは別の大容量バッテリーを積んだ車としてハイブリッドカーがあります。実際にこのバッテリーをAC100V-1500Wの電源として使う事が出来る車種もあります。これならほぼ全ての家電が使用できるわけです。
しかし、この大容量バッテリーの電力は走るための物。キャンプや車中泊などのようなアウトドアで使うことなど想定していません。バッテリーの電力が足りなくなればエンジンで発電するので、夜のアウトドアで使い辛いのは発電機と変わりありません。
例外として、プラグインハイブリッド車である「プリウスPHV」「アウトランダーPHEV」などは外部からの充電可能で、モード変更によって必要電力を予め確保することで計画的な利用が可能です。
屋外での電源にはポータブルバッテリーがおすすめ!
持ち運び出来る大容量バッテリー
そこでおすすめなのがポータブルバッテリー。使うイメージとしてはスマホのモバイルバッテリーを大型化したものと考えていただければ結構です。またこの中にキャンピングカーのサブバッテリーで必要な物がほとんど詰め込まれています。 屋外に持ち運ぶことが出来るので、キャンプや車中泊でのアウトドアでも活躍しますし、停電などの災害時の備えとしてもおすすめです。
ポータブルバッテリーの選ぶポイントは?
ポータブルバッテリーの容量・重さ・値段はほぼ比例します。また充電方法や出力方法も様々ですし、特にAC100Vでは動かない製品と言うのも存在します。 それらを考慮したうえで使い易さ重視してポータブルバッテリーをご紹介したいと思います。
容量は使用する電圧等にも左右されますが、mahだと数字が大きくなりすぎるのでWh(ワットアワー)表記で紹介します。
おすすめポータブルバッテリー①
FLOUREON 220WH
FLOUREON ポータブル電源 純正弦波 220WH/60000mah
寸法:20x20x8cm
重量:約2.2kg
容量:200Wh
充電方式:AC100V
出力方式:USB・DC12Vシガー・正弦波AC100V-300W
その他:
持ち運びしやすいサイズで正弦波AC100V出力付き
FLOUREONのポータブルバッテリーにはいくつかのモデルがあるのですが、その中で一番容量の大きなのがこの220WHモデル。 このサイズで正弦波出力のAC100Vがあるのは嬉しいですね。ただ、消費電力を表示するモニターはないので、事前に使用する機器の消費電力を把握する必要はあります。 シガーソケットやソーラーでの充電にも対応とのことですが、対応製品が分からない点は残念です。
おすすめポータブルバッテリー②
システムトークス スゴイバッテリー
システムトークス 空飛ぶスゴイバッテリー AIR SGB-MDC140LP2
寸法:235×76×205mm
重量:1.9 kg
容量:277Wh
充電方式:AC100V・DC12Vシガー(DXセット。別売りあり)・ソーラー(対応品あり)
出力方式:USB・DC12Vシガー
その他:
2kgを下回る本体重量ながら270Whを超える大容量!
AC100Vでの出力にこだわらないというのであれば、「スゴイバッテリー」がおすすめです。インバーターを内蔵しないことで、本体の殆どがバッテリー。2kg以下で容量は277Whは重量比ではかなりの大容量。やや控えめではありますが、シガーソケットにインバーターを接続すればAC100V-120Wの出力が可能です。
おすすめポータブルバッテリー③
Anker PowerHouse
Anker PowerHouse (434Wh/120,600mAh ポータブル電源) 【静音インバーター/USB & AC & DC出力対応/PowerIQ搭載】
寸法:200 x 145 x 165mm
重量:約4.2kg
容量:434Wh
充電方式:AC100V・ソーラー(社外品)
出力方式:USB・DC12Vシガー・AC100V-120W
その他:
持ち運べるバッテリーといえばココ!
スマートフォンをお持ちの方ならモバイルバッテリーで世話になってる方も多いのではないでしょうか?それをそのまま大型化したとも言えるのが「Anker PowerHouse」というわけです。 大容量ポータブルバッテリーとしての実績も高く愛用者が多いモデル。
明記はされていませんがレビューなどによればAC100Vは正弦波出力であるとのこと。このモデル以降に登場した他社製品に比べるとAC出力が見劣りする面もありますが、Ankerのブランド力もあり一時期は入手困難なほどの人気でした。また熊本地震の際には災害支援物資として提供がなされるなどの活躍を見せています。
おすすめポータブルバッテリー④
SUAOKI PS5B
suaoki 改良版 ポータブル電源 大容量120000mAh /400Wh
寸法:230x140x230mm
重量:5.6kg
容量:400Wh
充電方式:AC100V・DC12シガー・ソーラー(別売り)
出力方式:USB・DC12Vシガー・正弦波AC100V-300W
その他:AC100Vは50Hz/60Hzの切り替えが可能。付属するケーブルにてジャンプスターター機能
ポータブルバッテリー代表格と言える人気モデル!
こちらも利用者が多いポータブルバッテリー。YouTubeで「SUAOKI」と検索すれば多数のレビュー動画等が確認できますし、私自身も個人所有しております。
現在流通する多くのポータブルバッテリーがこのPS5Bを意識しているといっても良いでしょう。各種充電に関してもメーカーであるSUAOKIから全て対応品が出ており、相性の心配もありません。一風変わった機能であるジャンプスタート機能にも何度かお世話になっており、車載しておくのもおすすめ。
ただし、付属ケーブルによるDC12Vシガーソケットでの充電は低出力で満充電にも出来ず時間もかかります。またこの製品のUSB端子が壊れ易いという話も聞いていますので、使用の際には注意された方が良いかもしれません。
おすすめポータブルバッテリー⑤
SmartTap PowerArQ
SmartTap PowerArQ
寸法:30 x 24.2 x 19.3 cm
重量:6kg
容量:619Wh
充電方式:AC100V・ソーラー
出力方式:USB・DC12Vシガー・正弦波AC100V-300W(瞬間最大500W)
その他:充電と出力が同時に行えるパススルー機能付き
600Whを超える大容量!
2018年4月時点で片手で持ち運べるポータブルバッテリーとしてはもっとも容量が大きいのではないでしょうか。 この600Whのウリと言えるのが保管時の自然放電です。リチウムバッテリーは自然放電するため定期的な充電が必要です。容量が600Whなら仮に30%放電したとしても400Wh以上の容量が確保できるというのが強みなのです。またそれだけ大容量でありながら100WのACアダプターで7時間程度での満充電を可能としています。またパススルー充電が可能なので、充電と出力を同時に行えます。
おすすめポータブルバッテリー⑥
SUAOKI G500
suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh
寸法:280x190x210mm
重量:6.8kg
容量:500Wh
充電方式:AC100V・DC12Vシガー・ソーラー
出力方式:USB・DC12Vシガー・正弦波AC100-300W
その他:自動充電
成功を収めたポータブルバッテリーの後継機!
既に紹介したPS5Bの後継機と言えるモデルです。容量増加に伴いやや大型化はしましたが機能面はほぼPS5Bと同じと言った感じで、電力供給があれば自動充電される点では使い易さは向上しています。
一方でPS5Bから省略された機能として車のジャンプスタート機能がありますが、これに関してはSUAOKIからジャンプスタート機能付きモバイルバッテリーが販売されています。スマートフォン程のサイズでジャンプスタートが出来る製品が既にあるのですから、重量の増したG500を持ってボンネット内のバッテリーに繋ぐのはナンセンスと判断されての機能省略ではないでしょうか。
おすすめポータブルバッテリー⑦
Honda LiB-AID(リベイド)E500
寸法:266x182x248mm
重量:5.3kg
容量:377Wh
充電方式:AC100V・DC12Vシガー(JN1モデルに充電ケーブル付属)
出力方式:USB・正弦波AC100V-300W(条件により最大500W)
その他:並列接続により容量・出力が2倍
発電機も手がけるホンダのパワフルなポータブルバッテリー
ホンダはもっぱら自動車・バイクメーカーと見なされていますが、エンジン作りが十八番なので発電機も手がけています。その発電機のノウハウを生かして生まれたのが「LiB-AID(リベイド)E500」というわけです。販売はHonda Carsにて扱われています。 既に紹介した他社の400Wh級のポータブルバッテリーに比べると高価。しかし、発電機を手がけるホンダは出力が違います。正弦波であることはもちろんなのですが、良く見ると「AC100V 5A」と書かれています。このポータブルバッテリーは定格300Wですが、「最大500Wで35分」「電気ポット(430W)で3回分」と紹介されており、他社よりもパワフル!しかも他の発電機などとの並列接続が可能で、リベイド2台なら最大1000Wまで出力可能となります。出力の強さが魅力なのです。
おすすめポータブルバッテリー⑧
Goal Zero Yeti Lithium 1400
Goal Zero Yeti Lithium 1400 (100V) Portable Power Station(0847974004814) 目安在庫=○
寸法:257×386×264mm
重量:20.7kg 容量:1425Wh
充電方式:AC100V・ソーラー(別売り)
出力方式:USB・DC12Vシガー・正弦波AC100V-1500W(瞬間最大3000W)
その他:
ギリギリ持ち運び可能サイズ!あらゆる電化製品を動かせる超大容量バッテリー!
「Goal Zero」のポータブルバッテリーは以前からありましたが、それらは鉛バッテリーのものでした。リチウムバッテリー搭載のモデルが追加され、日本国内では株式会社アスクが代理店としてYeti(イエティ)リチウムシリーズの「400」と「1400」を取り扱っています。
もう全てがデカイの一言。動画内では12Vのシガーソケットから充電できると言ってますが、30時間の充電時間は非現実的なスケール。ACに関しても日本は100Vですので、代理店であるアスクの紹介ページでは25時間が充電目安になってます。
ポータブルバッテリーの使い方 夏のアウトドア編
ポータブル冷蔵庫で冷たい飲み物を!
エンゲル 冷蔵庫 冷凍庫 温蔵庫 車載用 ENGEL MHD14F-D DC12V ポータブル
ポータブルバッテリーを電源にしてポータブル冷蔵庫を持ち運ぶ事ができます。クーラーボックスではだんだん温くなるのに対して、こちらは冷凍することすら可能。アウトドアだけでなく、買い物で冷凍食品を買ったときなどにも重宝します。
心地良い風で涼しく!
山善 サーキュレーター
あとはやっぱり扇風機やサーキュレーター!家庭で使う一般的なサイズなら消費電力は10~65W程度。風量によっては300Whのポータブルバッテリーで24時間以上回せる計算になります。
他にはこのようなポータブルクーラーをDIYで作るのも良いでしょう。熱い屋外でスポットクーラーとして使えます。より狭い空間となるキャンプや車中泊ならより効果的です。
ポータブルバッテリーの使い方 冬のアウトドア編
屋外で温かい飲み物を!
象印 電気ポット (1.0L) CH-DT10-XJ ステンレスブラウン
寒い屋外で温かい飲み物が得られるというのは嬉しいもの。 リベイドE500でも触れた430W程度で沸かせる電気ポット。電気ケトルのように短時間で沸かすほどの出力ではありませんが、しっかりと沸騰します。昔からあるタイプなので比較的安価。1Lの容量も魅力です。
直流湯沸器 ワクヨさんDC12V用 / JPN-JR022
400mlと少量で沸騰まで30分程度かかりますが、12Vシガーソケットでお湯を沸かすことができる製品もあります。別でお湯を入れた魔法瓶を用意し、必要なタイミングで再沸騰させるという使い方であれば、沸騰までの時間は短縮できます。またお湯の温度を調整するという機能がありますので、あえて沸騰させず飲み頃の温度を得られるというメリットもあります。
ポータブルバッテリーの使い方 キャンプ・車中泊編
サブバッテリーとして導入する
オートキャンプでは当たり前とも言えるサブバッテリーシステム。ですが、本格的なサブバッテリーシステムを構築するのは大変。気軽さが魅力の車中泊ではハードルが高いと言えます。 しかし、ポータブルバッテリーを使えば簡易的なサブバッテリーシステムを構築できますし、車外に電源となるシステムを持ち運べるというのはキャンピングカーのサブバッテリーシステムにはない強みです。
車内での「急速充電」にはシステム構築が不可欠
サブバッテリーとして使うなら「SmartTap PowerArQ」が機能的には使い易いかと思います。こちらは充電端子に電力が来れば自動で充電され、パススルー出力も可能です。一方でSUAOKIのPS5Bは本体をONにしないと充電を受け付けません。
しかしPowerArQの弱点はそのACアダプターの100W充電という性能故に、車側が要求する電力を供給できないという可能性があります。リベイドE500のシガーソケット充電ケーブルも同様にかなり高い電力で充電を行うので、そのままではシガーソケット1つを占有されることで他の製品を使用するのが難しくなります。
一方SUAOKIは満充電は難しいながらも低出力のシガーソケット充電ケーブルが最初から付属。またACアダプターの要求電力も80Wを下回るので、シガーソケット接続のインバーター出力で対応できる範囲。
いずれにせよ車内での充電を考えるのであれば、自分の車が供給可能な電力を予め把握するのが肝心です。
ポータブルバッテリーの使い方 冬の災害対策編
豪雪での立ち往生と車中泊
平成30年豪雪では国道8号線において最大三日間の立ち往生が発生し、ドライバーは車中泊を余儀なくされました。この状況で問題になるのは「如何に暖を取るか」です。 雪に埋もれていく車の中でエンジンを回して過ごすのは燃料切れと一酸化炭素中毒のリスクがあり、特に気温も下がり眠りに付く夜はその危険性が増します。
JAFではこの状況を想定した実験を行っています。冬用寝袋もしくは毛布+カイロでギリギリ耐え凌ぐことが出来る程度。ある意味では食糧確保以上に難しく、そして生死に関わると言えます。
電力を利用した+αの備えを
一方で真冬でも冬用寝袋と電気毛布で車中泊やキャンプをする人もいます。もちろん電源はポータブルバッテリーです。電気毛布は30~50W程度の消費電力ですので、一晩寝る間の暖房として十分に機能します。
ただしマイコン制御の製品の場合では正弦波でなければ動かないこともありますので、必要に応じて正弦波インバーターなどと組み合わせる必要があります。
ポータブルバッテリーの使い方 夏の災害対策編
充電は昼間に。夏なら太陽も利用可能
冬の豪雪による立ち往生という災害においても昼間は活動します。このタイミングでエンジンをかけて充電をすれば夜に使う分の電力を確保することが出来ます。 では夏はどうすればいいのか?
夏ならソーラーパネルという方法を使えばエンジンも不要。ACアダプターはDCに変換する際の発熱による制約があるのですが、ソーラーパネルはそのままDC出力。変換ロスがないので大容量バッテリーに対しても十分な電力を供給することが可能となります。
災害ということはライフラインはもちろんですが、物流もストップします。出来ることなら燃料も節約して、夏の炎天下という悪条件を逆手にとって上手くやり過ごしたい物です。
在宅医療機器での活用
持病でキャンプや車中泊を諦めていた人へ 災害対策としてもおすすめ
病院であれば災害への備えとして発電機などの非常用電源の備えはなされているでしょう。しかし、在宅医療の場合はどうなのでしょうか?災害における傷病者への対応は常に課題となっています。
例えば睡眠時無呼吸症候群の治療に使われるCPAPなどは一部のバッテリー内臓モデルを除いて外部電力が必要。普段の停電から大規模災害に至るまで、電源を確保する手段として大容量のポータブルバッテリーというのはひとつの選択肢だと言えます。
電源が無い事を理由にキャンプや車中泊などを諦めていた人でも、ポータブルバッテリーがあることで電源の無い屋外で一晩を過ごすようなアウトドアへのハードルも下がり、同時に災害時の備えともなるのです。
まとめ
多くの人におすすめ!今後も新商品にも期待!
日本では屋外での使用で注目されることになったポータブルバッテリー。車中泊ブームから始まり、アウトドアの形が変化したことによって注目度が増したように思えます。
それと同時に世界的にも注目され需要が高まることが予想されてます。というのも、世界には「屋外だから電源確保が難しい」というレベルではなく、「電線そのものが行き渡っていない」という地域が沢山。先進国においても大規模災害による電気をはじめとしたインフラ喪失というのも珍しくなく、その様な地域にてソーラー発電と同時に蓄電して変圧や整流の機能があるポータブルバッテリーの活用法が模索されているのです。
バッテリーそのものがスマホなどの需要もあって、より小型で容量の大きな物が求められるようになっており、ポータブルバッテリーも例外ではありません。今後も様々な新製品が登場するのは間違いないでしょう。