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防寒&防水性に優れた「アウトドアブーツ」人気おすすめランキング5!

防寒性や防水性のあるのがアウトドアブーツです。山登りなどに使用をおすすめするというイメージがありますが、実はおしゃれアイテムとしてランキング入りする事も。そこで今回は、そんな防寒防水性に特化したおすすめアウトドアブーツをランキング形式で紹介します。
2020年8月27日
木下雄太
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アウトドアブーツをおすすめする理由

アウトドアブーツと訊くと、山登りやキャンプなどの外遊び用ブーツというイメージがあります。しかし、アウトドアブーツはメンズやレディースに関係なくコーデにとりれることが出来るアイテムです。そして老舗ブランドが多く、定番な着こなしからおしゃれコーデまで幅広い使い方が出来るので人気が高いのです。

アウトドアブーツとブーツの違い

アウトドアブーツは、丈夫である

アウトドアブーツの特徴は、その耐久力の高さにあります。もともとは山登りなどで使われていたものなので、街履きに使用すると少なくとも10年以上は使用できます。それでいて見た目はおしゃれなので、今では定番のアイテムとなってきているのです。特に冬に履く人が多いですね。冬の寒さはレザーにとって大敵です。ですのでアウトドアブーツのタフさはかなりありがたいといえます。

防水性と防寒性

そしてアウトドアブーツとブーツの最大の違いは、その防水性や防寒性にあります。特に雪には強く、昔から北国では好んで使用されていました。最近ではムートンを取り入れたアイテムも冬の定番となっており、防水性だけでなく防寒性もかなりアップしています。それでいておしゃれなイメージがより一層強くなっているので、冬の着こなしには欠かせないアイテムとなってきていて、メンズやレディース共に様々なコーデを見かける機会が多いです。

アウトドアブーツの防寒・防水性をアップさせる方法:1

防水スプレーの使用で防寒性も高まるからおすすめ

防水スプレーを使用することで、一層防水性があがります。また雪にも必然的に強くなるので、防寒性もある程度アップします。アウトドアブーツや普通のブーツに限らず、冬の寒さや雪はレザーにとっては大敵です。ですので、メンテナンスは欠かさず行いましょう。おしゃれには、こういった小さな努力が不可欠なのです。

同ブランドの防水スプレーを購入するのがおすすめ

どの防水スプレーが良いのか分からないという場合には、購入したアウトドアブーツと同じブランドのものか、あるいはそのお店で販売されているものを購入するのが良いです。ブランド店が推奨しているものなので、当然のことながら既にアウトドアブーツと合うのかが検証されています。ですので「つかったら染みになった」というようなコーデを台無しにされるということもありません。

アウトドアブーツの防寒・防水性をアップさせる方法:2

厚手靴下の着用で防寒・防水性が高まるからおすすめ

アウトドアブーツには、厚手の靴下を合わせるのがメンズ・レディース共に定番の着こなしとなっていて、特に冬にはよく見かけるコーデです。「防寒は分かるけど、防水は関係ないのでは?」と思われるかもしれません。確かに、防水スプレーによって雨水などを防ぐことは出来ます。しかし、内部の蒸れは防ぐことは出来ません。そこで厚手の靴下を履くことで、内部の蒸れから発生した水分を吸収させてしまうのです。厚手の靴下は、防寒だけでなく内部の防水にも役立つといえます。

アウトドアブランドの靴下とのコーデがおすすめ

アウトドアブランドの靴下は、一般的なブランドの靴下と比べると耐久力がかなり高いです。コレはアウトドアブーツと同じく、耐久性が重要視されていることが理由だといえます。そのため少々値段が張るのが痛いところですがおしゃれなものが多く、アウトドアブーツとのコーデ以外にも最近ではスニーカーなどとのコーデに使用する人も多いです。また、人目でアウトドア用と分からないものもあり、フォーマルに近いものもあります。ですのでスーツなど仕事着と組み合わせる着こなしにも利用できるので、一足あると大変便利ですよ。

アウトドアブーツのおすすめをランキング形式で紹介

さてここからは、アウトドアブーツをランキング形式でご紹介していきたいと思います。数多くのブランドが販売しているアウトドアブーツですが、個人的にいくつかの要素を踏まえてランキングにしてみました。

おすすめランキングのポイント:手に入りやすさ


まずはじめに考慮したのが、手に入りやすいかどうかという点です。とても良いアウトドアブーツだったとしても、「ネット検索してもぜんぜんヒットしないし、売り切ればかり」となると紹介する意味がほとんどありませんからね。

おすすめランキングのポイント:着こなしやすさ

そして、アウトドアブーツの着こなしやすさも重要なポイントです。超高機能なアウトドアブーツでも、街履きには確実に使えないデザインで、コーデになかなか使えないとなるとかなり不便です。ですので、本ランキングにて紹介するものは街履きでもぜんぜん使えるものとなっているのでご安心ください。

アウトドアブーツおすすめランキング5位

防寒・防水性が折り紙つき!!ソレル

第3位は、ソレルになります。本社は雪の国、カナダにあります。ですので防寒性、防水性は抜群なのです。またデザインも個性的なものが多く、それで居て着こなしやすいので様々なコーデに利用できます。メンズ・レディースともに販売されているので性別問わず利用することが出来るのもうれしいですね。

アウトドアブーツおすすめランキング5位の理由:1

ソレルは冬コーデにピッタリ

先述のように、ソレルはカナダのブランドです。カナダは豪雪の国なので、冬に特化したアウトドアブーツが必要不可欠です。ですので、ソレルは冬コーデにピッタリなのです。画像を見ても分かるように、ジーンズともあわせやすいのでメンズコーデ、レディースコーデ共に問題なく使用できる万能の着こなしアイテムなのです。

アウトドアブーツおすすめランキング5位の理由:2

雪に強い防寒、防水性

そしてこの防水、防寒性も非常に魅力的です。おしゃれだけでなく高機能というのが、万能間を漂わせています。特に雪への強さは折り紙つきですね。なんせ、カナダで作られているアウトドアブーツですから。アウトドアブーツに限らず、雪はレザーで作られたブーツにとっては大敵です。ですが画像を見ても分かるように、雪の中でも平気で歩くことが出来るほどの耐久性を兼ね備えているのです。

アウトドアブーツおすすめランキング4位

防寒防水のアウトドア仕様から街履きまで、ダナー

ダナーも、アウトドアブーツの定番といえます。レディースよりもメンズが強い印象ですが、最近ではレディースコーデでもよく見かけるようになってきました。完全な本皮使用のアウトドアブーツが多く、ワークブーツを思わせる印象のアイテムが多いです。そのため定番の着こなしにもあわせることが出来る万能コーデのアイテムだといえます。

アウトドアブーツおすすめランキング4位の理由:1

街履きに使える

ご覧のように、ジーンズと着こなすと定番のアメカジコーデになります。そのためメンズに人気の高いアイテムなのです。一昔前ですと本当にメンズのみのコーデが主流でしたが、ジーンズの人気が女性にも広がった結果レディースコーデでも頻繁に使用されるようになり、今ではレディースコーデでも人気の着こなしアイテムのひとつとなりました。

様々なスタイルに合わせられる

街履きに使えるということは、いろんなコーデに使えるということを意味します。メンズですと、意外とジャケットスタイルに合わせるという人も居ます。形事体はワークブーツに近いので、様々な合わせ方が出来るのです。レディースであれば、意外とスカートに合わせると外しながらもメリハリをつけてくれるので、面白いかもしれません。様々な可能性があるので、ご自身にピッタリなスタイルを見つけてみましょう。

アウトドアブーツおすすめランキング4位の理由:2

レザーなのに防水性・防寒性がバツグンに良い


数多くのアウトドアブーツがあれど、ここまで雪に強い防寒・防水性を兼ね備えたアウトドアブーツは無いでしょう。人目見るとおしゃれなブーツですが、雪の日でも平気で履いていけるというのがうれしいですね。バイカーコーデなどでも取り入れられていることが多く、ダナーというブランドのアウトドアブーツは幅広い着こなしが可能の人気アイテムだというのがよく分かります。

ただしメンテナンスは忘れずに

ダナーのアウトドアブーツが丈夫だからといって、メンテナンスをおろそかにしてはなりません。特に冬の寒い時期は、レザーのひび割れなどがおきやすいです。ですのでミンクオイルなどで油分を補給したり、ブラッシングで汚れを落としたりしてあげましょう。そうすることでブーツもきれいになり、おしゃれな雰囲気を保つことにつながるのです。

アウトドアブーツおすすめランキング3位

意外と防寒や防水機能もある!?レッドウィング

ワークブーツ寄りのブランドですが、実はレッドウィングの定番であるアイリッシュセッターはもともとハンティングブーツとして重宝されていた歴史があります。ですので、レッドウィングのブーツも、アウトドアブーツといえるのです。レッドウィングはブーツの中でも定番中の定番ですので、どこでも手に入ります。

アウトドアブーツおすすめランキング3位の理由

100年使える

「それはいくらなんでも言いすぎだろ」といわれるかもしれませんが、レッドウィングはメンテナンスさえキチンとしていれば100年履くことが出来るブランドです。人気も昔からあり、実際にヴィンテージショップなどを見ると50年前のブーツなどがあったりします。中には本格的なアウトドアブーツとして製造されたものもあり、なかなか面白いです。

ソール交換も行っている

レッドウィングは、ソール交換を行っている数少ないブランドの一つです。「100年使える」と先ほど申し上げた最大の理由が、ここにあります。靴修理屋に依頼すると、元のソールとは違ったものを使われたりして、おしゃれが台無しになってしまうことが多々あります。しかし、レッドウィングは自社でソール交換を行っているので、そんな心配はありません。レッドウィングも、メンズやレディースの境目がなくなってきたブランドです。メンズコーデやレディースコーデの幅がかなり広がってきており、一足あると大変便利な定番ブランドのひとつです。

ジーンズとの愛称バツグン

アイリッシュセッターとジーンズ、コレはアメカジスタイルの定番です。カジュアルであり、さらにアウトドア感も引き出してくれるそのスタイルは、男性であれば一度は憧れます。キムタクがブームを巻き起こしたブランドとして一般的には有名ですが、古着やアメカジが大好きな人間からしてみたらもはやブームを通り越して当たり前とも言えるスタイルですので、流行した際には「ようやく追いついたか」といった感じがしたものです。そして定番ということは廃れることが無いということです。コーデにおいて廃れないというのは非常に重要ですよね。

防水性・防寒性は?

レッドウィングのアウトドアブーツにも、ある程度防水性や防寒性があります。ですが、本格的なアウトドアブランドのアウトドアブーツに比べると劣ってしまうといえます。ですが、そこを補うための要素は十分にあります。それが、自社で販売しているシューメンテナンス用品です。そのブーツに合わせて作られており、コレを利用すると防水性・防寒性は格段にアップします。さらに独特の光沢感も増して、おしゃれな雰囲気が一層高まり、特にメンズコーデには最適なのです。

アウトドアブーツおすすめランキング2位

匠が生み出す防寒・防水性!!ブッテロ

メンズ人気がバツグンに高いブランドであるブッテロですが、実はアウトドアブーツにも強いブランドなのです。値段はかなり張りますが、職人が生み出したその芸術的フォルムは非常に人気が高いです。特にメンズの冬コーデでは人気の定番アイテムとなっています。アウトドアブーツの機能性とカジュアルブーツの使いやすさがその秘訣です。

アウトドアブーツおすすめランキング2位の理由

高級感を演出してくれるおしゃれな冬ブーツ

ブッテロはメンズ人気が非常に強いブランドです。そのブランドの出すアウトドアブーツは、機能性はもちろんのこと高級感がにじみ出ているのです。ですので、冬の野暮ったいコーデにブッテロのアウトドアブーツを合わせてあげると、一気にセレブ感が漂ってきます。街用のカジュアルコーデだけでなく、本格的なアウトドアスタイルに使うことが出来る上におしゃれというのは、かなりありがたいブーツだといえます。

加水分解の恐怖

ブッテロのアウトドアブーツは値段がなかなか高いです。ですので「ここぞ」というときに履きたいと思われるかと思います。また、夏になると履く機会は失われます。ですが、ブッテロのアウトドアブーツを大切にしたいのであればガンガン履き倒したほうが良いです。ブーツに限らず靴全体にいえることなのですが、履かずに放置していると様々なトラブルが発生します。近年ですと、ヴィンテージスニーカーやアウトドア系を含むブーツのソールに発生している加水分解がかなり問題になっています。加水分解とは、ソールに含まれる成分が水分に反応して分解性生物が生み出されることを言います。

冬は頻繁に履いてあげるべし


加水分解の状態になると、ソールがボロボロとはがれてしまうのです。頻繁に履くことで加水分解は防げますし、また経年変化を楽しむことも出来ます。ですので、ブッテロのような高級ブランドのアウトドアブーツも夏を迎えるまでは、特に冬は履き倒してしまいましょう。

アウトドアブーツおすすめランキング1位

アウトドアブーツといえばコレ!!ビーンブーツ

ビーンブーツは、アメリカに本社を置く老舗アウトドアブランドです。ここで販売されているブーツ、通称ビーンブーツはアウトドアブーツの定番で人気が高いです。値段も2万円前後と、かなり手に入りやすい金額です。100年以上前から愛されているその実績もありますし、一足は必ずほしいところですね。

アウトドアブーツおすすめランキング1位の理由

歴史が証明している実績

ビーンブーツというブランドは、先述のように100年以上の歴史があります。もともとは狩人たちが使用するアイテムを製造していました。たとえば弾丸を入れるポケットが多数ついたハンティングジャケットやベストなどです。そのうちのひとつとして人気のあったのが、ビーンブーツでした。靴底をゴム製の素材にすることで滑りにくくし、さらに水辺にも対応できるスタイルです。多くのアウトドアブーツブランドがこのスタイルのものを販売しておりますが、実はビーンブーツが元祖です。

初心者からプロまで幅広く使用しているアウトドアブーツ

その歴史の長さから、幅広い職種の人々が使用しています。まずは先ほどもご紹介したように、プロのハンターが使用しています。またプロの釣り人や木こり、そして登山家など様々な人から愛されています。その割には値段はかなり安いので初心者も手が出しやすく、またデザインも個性的でありながら定番を外していないので、使い勝手が良いのです。プロから初心者まで使っているアウトドアブーツは、おそらくビーンブーツだけだといえるでしょう。

ヴィンテージ市場では定番中の定番

ヴィンテージにおいてビーンブーツは、レッドウィングと並んで非常に定番のブーツです。ですので古着好きのおしゃれな人たちは1足か2足は必ず持っているといっても過言ではありません。さらに値段も元値の半値ほど、大体数千円~1万円前後で購入することも可能です。デットストックの場合は多少高くなりますが、それでも新品の現行品に比べるといくらか安いのが一般的です。ビーンブーツは、雰囲気がアウトドア感を殆どかもし出していないので、普段使いにも最適です。

夏にも使えるアウトドアシューズを販売している

そしてビーンブーツは、他のアウトドアブーツブランドでは珍しい夏に使えるアウトドアシューズを販売しています。見た目はデッキシューズのような形ですが、梅雨には大変重宝します。もちろん冬に履いても寒さを感じさせませんし、雪にも大変強いです。値段も1万円前後なのでかなり手に入りやすいです。

アウトドアブーツおすすめランキングのまとめ

今回は、アウトドアブーツをランキング形式でご紹介させていただきました。もしかしたら「いやいや、もっと良いブーツがあるでしょ」と思われるアウトドア趣味の人もいらっしゃるかもしれません。しかし今回は、あくまでも「街履きにも使用できる着こなしやすさ」「手に入りやすさ」などをポイントにして、筆者の主観で書かせていただきました。申し訳ありません。しかし、こうしてみると日常的に使用することの出来るアウトドアブーツって、結構あるんですよね。「アウトドアはアウトドア、街履きは別」と切り替えて考えている方もいらっしゃるかと思います。しかし、街履きであったとしてもアウトドアブーツの持つタフさや機能性は、かなり重宝するのです。ですのでこの機会にぜひ、今回ご紹介させていただいたものを手にとって見ていただければ幸いです。

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