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淡路島のバーベキュースポット8選!充実レンタルで手ぶらOKな人気施設も!

夏のアウトドアイベントといえばバーベキュー。特に関西でアウトドアを楽しめるスポットとなると淡路島が特におすすめですね。今回は淡路島でバーベキューを楽しむのに最適なスポットを、日帰り・宿泊どちらもあわせて紹介していきます。
2020年8月27日
水城たんぽぽ
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関西のバーベキューは淡路島が人気! その理由は?

淡路島が人気スポットな理由その1 車で気軽に行ける

夏になるとアウトドアの楽しみ方として人気なのが、バーベキューですね。特に関西でバーベキューを楽しむとなると、淡路島が定番と言えるでしょう。淡路島が良いとされる理由として挙げられるのがその「気軽さ」です。離島であるため遠く感じがちな淡路島ですが、神戸や大阪などから車で向かえばほんの1~2時間ほどで到着できるんです。距離だけでなく、車で淡路島へと渡る時に必ず通る明石海峡大橋も通行料が900円ということなので、気軽に行けるリゾート地として人気が高いんですよ。

淡路島が人気スポットな理由その2 綺麗な景色が多い

気軽に行ける場所ながら、離島ならではの絶景を楽しめるのも淡路島の魅力のひとつと言えます。海水浴を楽しめる場所やパワースポットや温泉などの観光地も淡路島には多くあります。バーベキュースポットも海を眺められる場所や海水浴も楽しめる場所に宿泊施設とセットで作られているものが殆ど。昼にはバーベキューと海水浴を楽しみ、夜は星空を眺めて過ごすといった贅沢な過ごし方ができることも、淡路島が高い人気を誇る理由なんですね。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その1

BBQハウス モスタージ

淡路島を通る高速道路から直接訪れることができるとして人気なのが、このモスタージというバーベキューハウスになります。淡路ハイウェイオアシスと呼ばれるだけあって、明石海峡大橋を渡ってすぐの場所に建っているのが人気ポイントのひとつ。気軽に訪れられるリゾート地・淡路島の中でも特に手軽に訪れられる場所なので、日帰りでのバーベキューにもピッタリですね。気軽に来れるというだけではなく、店内からすぐ近くにある明石海峡大橋を眺めて景色が楽しめるのも魅力と言えるでしょう。実際に訪れた人の話では、綺麗な景色の割に日曜日でも意外と人が少ないため、ちょっとした穴場スポットになっているようです。

淡路島ならではの贅沢な食材を楽しめる

淡路島といえば景色だけでなく、当然ながら美味しい食材も魅力的ですよね。このモスタージでは淡路牛や淡路豚など、地元の豊かな肉が豊富にそろえられています。店内で用意されている物なので、わざわざ食材を持ち込まなくても問題なし。淡路島まで手ぶらで遊びに来て、淡路ならではの肉食材を店内の大型グリラーで自分好みな焼き加減で味わうことができるというのは、とても素敵なバーベキューの楽しみ方ですよ。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その2

シーアイガ海月

淡路島の中でも、神戸から車で1時間の距離にあるシーアイガ海月の特徴は海を眺めながら食べられる新鮮な海鮮食材。須本温泉の老舗旅館が厳選した淡路島ならではの海鮮食材を浜焼きバーベキューで楽しめますよ。景色とバーベキューだけでなく、目の前いっぱいに広がる海でジェットボートやカヤック等マリンスポーツを楽しむこともできるのもおすすめポイントと言えますね。

宿泊施設としても人気のスポット

日帰りバーベキューももちろん楽しいですが、せっかく淡路島までやってきたなら丸一日ゆっくり楽しみたいと感じる人も多いでしょう。シーアイガ海月は宿泊施設としての人気も高いのでそういった人にも満足してもらえること間違いなしです。部屋は全てオーシャンビューなので、バーベキューを楽しんだ後は部屋で淡路島の夜景を楽しんだり、大阪湾を一望できる大浴場でゆったりとくつろぐ事も出来ますね。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その3

淡路じゃのひれアウトドアリゾート


利用者の口コミ評価も高い人気のオートキャンプ場、淡路じゃのひれアウトドアリゾートは手軽にバーベキューを楽しむのに特におすすめと言われています。施設の利用料金もかなりお手軽なので、お財布にもかなり優しいバーベキュー場となっていますよ。バーベキューだけでなくオートキャンプ場やコテージなどの宿泊施設・フィッシングパークにドルフィンファームといったレジャー施設も揃っているので日帰りバーベキュー以外にもいろいろな楽しみ方ができますね。

食材の持ち込みOK、機材のレンタルやお任せコースも

淡路じゃのひれアウトドアリゾートでの日帰りバーベキューは基本的に場所代のみで、食材やコンロ・炭などは持ち込みで行うことになります。持ち込み食材に制限などは特にないため、食材を全て持ち込みで済ませる予定ならおすすめの施設といえるでしょう。手ぶらでバーベキューを楽しみたいという人には、便利なお任せコースもあります。コンロや焼き網など全てレンタル可で、着火や後片付けも専属スタッフが行ってくれるので手ぶらでも安心ですね。コースを選ぶ場合は食材持ち込みは禁止となるので注意しましょう。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その4

パシフィックオーバーシーズ バーベキュー&ダイナー

ウッドデッキテラスでお洒落なバーベキューを楽しめるとしておすすめなのがこの「バーベキュー&ダイナー」ですね。当日予約も対応してくれるとのことで、ここも淡路島内のバーベキュー場としてはかなり気軽に訪れられる施設になっています。開閉式の屋根が完備されたテラスは日差しが強い日もちょっとした雨の日も快適にバーベキューが楽しめますよ。50名以上など団体での予約にも対応してくれるので、海を眺めながら貸し切りパーティーなんてこともできますよ。

ペット可・手ぶらバーベキューもOK

他のバーベキュー施設には あまり見られない特徴として、このバーベキュー&ダイナーは「ペット連れOK」というポイントがあります。店内・テラスどちらであっても連れ込み可なので、大切なペットと一緒にバーベキューを楽しむ事ができるのは嬉しいポイントと言えるのではないでしょうか。手ぶらバーベキュープランも手ごろな値段で取り扱っていたり、気軽に淡路島のリゾート気分を満喫できるポイントが多数ありながら7月・8月でもネットで手早く当日予約ができる、ちょっとした穴場スポットですよ。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その5

BBQテラス (【旧店名】オーシャンテラス-BBQ & FOOD COURT-)

BBQテラスは、淡路島にある他のバーベキューハウスとは一風変わったお店として知っている人には大人気なんですよ。「野島スコーラ」という元々使われなくなった廃校をオシャレに改装した商業施設の中にあるお店で、実際に訪れた人の口コミではかなりいい雰囲気でお洒落な場所とのこと。1階はお土産物屋とカフェ、2階にはレストランがあり、BBQテラスは3階にあります。海や山を眺めながらセットメニューを楽しめるのですが、口コミによると良いお店なのに人が少なくて快適に過ごせたとあります。雰囲気のいい穴場スポットとして期待できるお店ですね。

バーベキュー以外にも楽しめる施設がたくさん

BBQテラスのある「のじまスコーラ」はかなり大型の施設になっていて、バーベキュー以外にも楽しめる場所がたくさんあります。淡路島で取れた野菜を取り扱うマルシェやカフェ、海外の雑貨や衣類を取り扱う国際蚤の市まで1日ずっといても飽きない施設が揃っていますよ。3階や屋外にはキッズスペースや動物園まであるので、子連れでバーベキューのついでに施設内を巡れば、お子様連れでも楽しい日帰り淡路旅行を満喫できること間違いなしですね。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その6

淡路島国営明石海峡公園バーベキュー広場

家族や友達とのんびり楽しめるバーベキュー広場として人気が高いのが、この淡路島国営明石海峡公園ですね。駅から比較的近いため電車でも訪れやすく、また駐車場完備のため車でも気軽に来れる場所となっています。駐車料金は必要ですが、明石海峡公園自体は入場料金など不要なのもありがたいところ。とはいえバーベキュー広場を利用する場合は入場時にゲートで申請が必要になるので、そこは忘れないようにしておきましょうね。

食材・道具持ち込み可で買い出しも行きやすい


気軽に来れるバーベキュー広場ですが、原則として食材や道具は全て自分たちで持ち込みをする必要があります。道具や用品のレンタルもないので、そこは要注意です。かまどや炊事場はあるのでそれでも食材を自分たちで用意すれば十分楽しめますし、近くにコンビニやスーパーもあるので途中で食材が足りなくなったらすぐ買い出しに行くことも可能ですよ。ある程度バーベキューになれた人が日帰りで楽しむのなら、かなりおすすめの場所ですね。そもそもが公園であるため、宿泊施設は残念ながら近くにありません。利用するなら宿泊前提ではなく、日帰りにするか別の宿泊場所をはじめから決めておきましょう。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その7

古川農園

淡路島内を走る高速バスで最寄駅から徒歩10分程度の距離にあるためアクセスしやすい古川農園。農園と名前にありますが、電話かメールでの予約さえしておけばちゃんとバーベキューも楽しめますよ。基本料金もかなり控えめになっているのでお財布にも優しいですね。宿泊施設も近くにあるので、日帰りでも宿泊でも対応可なのも嬉しいところ。4万平米という広い敷地で、明石海峡大橋や紀伊半島などを眺めて淡路島の食材を楽しむバーベキューはきっと特別な体験になりますよ。器具のレンタルも行っている点も便利で助かります。利用者からは穴場として評価の高い場所ですね。

年中楽しめるバーベキューと、季節ごとの食材収穫体験

海の幸や肉などの食材が主役になりがちな淡路島でのバーベキューですが、古川農園では他とはちょっと違う楽しみ方ができます。タケノコ堀りや山菜採り、栗拾いにビワ狩など山の幸の収穫体験を楽しめて、収穫した食材をそのままバーベキューで楽しむというのは貴重な体験になること間違いないですね。基本的な食材の道込みは必須になりますが、車で10分から15分程度の距離にコンビニやスーパーもあるので食材の準備も簡単です。

淡路島のおすすめバーベキュースポット その8

MooMooバーベキュー

MooMooバーベキューは「淡路ファームパークイングランドの丘」という農業公園に含まれる施設のひとつです。牧場の中にいるような自然に囲まれ、ウサギやコアラなどの動物とのふれあいやバラ園などなど、休日を贅沢に楽しむのにぴったりな体験型イベントが盛りだくさん。屋内でテーブル上のコンロを使ってゆったり楽しむバーベキューは、家族や友人と一緒に行けば盛り上がること間違いなしです。15名以上の団体での予約にも対応しているため、大人数での旅行にもおすすめですね。

自家製ソーセージ等、豊富な食材を楽しめる

MooMooバーベキューの特徴として、店内の棚にパック入りの食材が並んでいる事が挙げられます。手ぶらで淡路ファームパークに訪れて、店内で好きな食材を購入していくのんびりスタイルのバーベキューを楽しめるのはかなりの魅力と言えるでしょう。食材も淡路島ならではの物が多く、淡路牛や淡路たまねぎ、イングランドの丘自家製ソーセージもおすすめです。動物と触れ合ったり、家族連れで子供と一緒に遊具を楽しんだりした後のバーベキューの味は格別ですよ。

バーベキューをするのにおすすめスポットの選び方 その1

用具の持ち込みが可能かどうか

バーベキューを楽しむのには、前もっていくつか注意しておくべきポイントがあります。その中でも特に気にしておく必要があるのが、コンロや網・トングなどの道具レンタルがあるかどうかですね。自分で道具を全て用意できるバーベキュー熟練者であればレンタルに頼る必要はないのですが、普段からバーベキューを頻繁に行っている人でもないと必要な道具を全部自力で用意するなんてなかなか難しいものです。必要な道具を自力で調べておくのはもちろんですが、道具のレンタルをしてくれるバーベキュー場を選ぶことで持ち込む道具の少なく済ませておいたほうが楽に楽しめますね。今回紹介した淡路のバーベキュー場でも道具のレンタルの有無は場所によって異なるので気を付けましょう。

バーベキューをするのにおすすめスポットの選び方 その2

子供が遊べる遊具等が近くにあるかどうか

淡路島の穴場スポットと呼ばれるような場所だと特にそうなのですが、いざバーベキュー場にやってきてもバーベキュー以外に何もできることが無い、というような事も多々あります。もちろん大人だけでバーベキューを楽しみにやってきたというのならそれもアリですが、例えば家族連れでのバーベキューなど子供が参加するときはそうもいきません。退屈させてしまうとせっかくのバーベキュー楽しさも半減するというもの。今回紹介した淡路島のバーベキュー場はメジャー・穴場問わず「バーベキュー+α」を考えたものをメインに紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

バーベキューをするのにおすすめスポットの選び方 その3

食材は持ち込み必須か、手ぶらでも可か


こちらも重要なポイントになります。バーベキュー場の公式サイトなどを見れば記載されているのですが、食材の持ち込みを可としている場所もあれば、店内で食材をあらかじめ全て用意している場所もあります。反対に場所だけ提供していて食材は持ち込み必須となっているところもあるので、事前の準備は怠らないようにしましょう。後者は穴場スポットに多い傾向にあります。持ち込み必須の場所に手ぶらで訪れたり、反対に手ぶらで来ることを想定しているお店に大量の食材を持ち込みすることは避けるようにしましょうね。淡路のバーベキュー場であれば淡路島ならではの食材が楽しめる場所も多いので、無理に食材を持ち込まずともいいかもしれません。

その他バーベキュー時の注意点 その1

熱中症や脱水症状には細心の注意を

特に夏場のバーベキューでよくみられるトラブルがこの「熱中症・日射病」ですね。家族連れでの子供が熱中症になる場合も多いのですが、意外と多いのが大人同士でのバーベキュー中に熱中症や脱水症状になってしまうケース。よく「水分補給はビールでやってる」なんて人がいますが、脱水症状の主な原因がこの考え方です。ビールは水分補給になるどころかむしろ体内の水分を余計に排出してしまうので、そこは特に注意しましょう。

その他バーベキュー時の注意点 その2

炭火の後始末は特に気を付けること

意外と知られていない注意事項として、炭火の後始末があります。使い終わった炭を土に埋めて処理し、そのまま手ぶらで立ち去る日帰りの人は時々見受けられるのですが、これはマナー違反であるうえに炭火の完全な消火ができないので火事・火傷の原因にもなります。トラブルを避けるためには火消し壺を用意しておくことや、そもそも火を使わないガスグリルを使うのが効果的ですね。道具レンタルありの場所に手ぶらで向かう場合も、炭火使用なら火消し壺のレンタルがあるか、もしくは炭火以外の火を使う道具がレンタルされているかをチェックしてみるといいでしょう。

その他バーベキュー時の注意点 その3

食中毒には注意すること

特にこれは日帰りの人に注意してほしい点なのですが、食中毒の危険は常につきものなので警戒しておく必要があります。宿泊で訪れた場合に食材を持ち込むことはあまりなく、バーベキュー場のほうで新鮮な食材を用意してくれるので問題ないのですが、日帰りの場合はかなりの確率で食材を持参することになります。持参して持ち運ぶ食材で食中毒になる危険を避けるため、クーラーボックスは必須と考えましょう。

その他バーベキュー時の注意点 その4

トイレの有無は確認しておくこと

特に穴場スポットと呼ばれる場所の場合、広い敷地や人の少なさなどの魅力と同時にトイレの位置・または有無を気を付けておく必要があります。穴場には穴場なり之良い所・残念なところがどちらもあるもので、他の問題ならまだ解決のしようもあることが多いのですがトイレだけはどうにもなりません。メジャーな場所にはあまり縁のないトラブルですが、穴場と呼ばれるバーベキュー場を選ぶときは事前に1度チェックしておく方が安全でしょう。

まとめ

夏のレジャーとして人気の高いバーベキューを、アウトドアの定番でもある淡路島で楽しむというのはとても素敵な夏の過ごし方ですね。日帰りでも宿泊込みでも、淡路島のアウトドア場には良い場所が豊富に揃っていますので、興味のある人やバーベキューを楽しみたいと思っている人は是非調べてみてください。人気の高いメジャーな場所だけでなく、ちょっと人の少ない穴場スポットでも行ってみると穴場スポットなりに良い場所だったりすることもあるものです。淡路島で最高のバーベキューを楽しみましょう。