鹿島槍ヶ岳に登ろう
鹿島槍ヶ岳は、富山県黒部市から中新川郡立山町、さらに長野県大町市に広がる後立山連峰の標高2,889 mの山です。この山は、中部山岳国立公園内にあって、その中でもメインの山といわれています。高山植物も多く、白馬連山高山植物帯は特別天然記念物として指定されているほどです。日本百名山の一つとしても選べらていて、絶景ポイントの多い登山コースやルートが山登りをする人を惹きつけてやみません。
難易度中級:鹿島槍ヶ岳・赤岩尾根ルート
鹿島槍ヶ岳・赤岩尾根コースは、大谷原登山口から出発して、西俣出合、高千穂平、冷乗越、冷池山荘、布引山、鹿島槍ヶ岳に到着するというルートで、帰りはこの逆に行くというコースです。日帰りが可能で難易度は中程度といえるでしょう。五竜岳や白馬などがよく見えるので、とても人気のルートです。所要時間は、およそ9時間となります。
大谷原登山口へのアクセス
大谷原登山口には、車でのアクセスがおすすめです。ただし、駐車スペースはあるのですが15台分しかありません。タクシーで向かう場合は、信濃大町駅から25分かかり、およそ5600円程の料金となります。タクシーは山小屋から帰りの分を予約することができます。バスの場合は、日曜日と祝日を除いて鹿島バス停まで市民バス大町駅行きが運行しています。
難易度上級:鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳ルート
鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳コースは、およそ2日にわたって登山を楽しむルートです。扇沢駅から柏原新道の扇沢出合登山口から始まります。扇沢駅登山口と間違えないでください。ケルンから駅見岬、水平岬、冨士見坂、種池山荘、爺ヶ岳南峰、爺ヶ岳中峰、爺ヶ岳北峰、冷乗越、冷池山荘、布引山、鹿島槍ヶ岳、鹿島槍ヶ岳北峰、八峰キレット、五竜岳から五竜山荘で宿泊となります。およそ10時間の登山です。八峰キレットはクサリ・ハシゴ多いので注意が必要です。
鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳コース:2日目
2日目は、五竜山荘を出発して、遠見尾根分岐、大黒岳、生首、唐松岳超常山荘、唐松岳、丸山、扇雪渓、第3ケルン、八方ケルン、第2ケルン、八方池山荘でゴールです。八方の湯という温泉があるので、2日間の登山の疲れをいやすのにおすすめですね。2日目はおよそ3時間の登山となります。
扇沢出合登山口へのアクセス
扇沢出合登山口へのアクセスは、鉄道で扇沢駅から歩いて15分ほどのところにあります。車の方は、扇沢駅の駐車場に止めるのがいいでしょう。バスの場合、高速バス白馬・新宿線と特急バス長野・大町線は扇沢発着する便が運行されることもあるので、お問い合わせをしてみてください。信濃大町駅からならタクシーで登山口まで、およそ1400円ぐらいです。
五竜山から望める絶景、カクネ里雪渓とは?
カクネ里雪渓は、鹿島槍ヶ岳の北壁にある標高1795~2160メートルのエリアです。このカクネ里雪渓は氷河の後ではないかといわれていて、調査により、雪渓の下に長さ700メートル、幅250メートル、厚さ40メートルの氷体が存在することが確認されました。そして、氷河と認定されたのは2018年1月になってのことです。ぜひ、五竜岳山頂にったら、この氷河を写真に収めたいですね。
難易度中級:五竜岳・遠見尾根ルート
五竜岳・遠見尾根ルートはおよそ10時間のコースです。アルプス展望リフト終点を出発して、小遠見山、中遠見山、大遠見山、西遠見山、白岳・遠見尾根分岐、五竜岳で、帰りはそれを逆に還るコースとなります。特に難所はないとされますが、鎖場の岩登りがあるのでご注意ください。途中で山小屋は五竜山荘があります。
アルプス展望リフト終点へのアクセス
アルプス展望リフト終点へのアクセスは、白馬五竜スキー場・エスカルプラザ前に無料駐車場があり、そこからゴンドラとリフトに乗って登山口まで行きます。バスでは、新宿西口から白馬五竜へ運航しています。バスの料金は往復でおよそ9000円です。電車では神城駅空ですが、シャトルバスは7月1日から8月位31日まで季節限定で運行しています。
難易度上級:白馬岳・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳 ルート
白馬岳・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳は、およそ4日ほどの登山コースです。猿倉荘を出発して、白馬尻荘、白馬尻小屋、岩室跡、避難小屋、白馬岳、丸山、杓子岳、鑓ヶ岳、鑓温泉分岐、天狗山荘、天狗ノ大下り、不帰キレット、不帰嶮、不帰嶮、不帰嶮、唐松岳、唐松岳頂上山荘、牛首、大黒岳、遠見尾根分岐、五竜山荘、八峰キレット小屋、八峰キレット、鹿島槍ヶ岳、布引山、冷池山荘テント場、冷池山荘、冷乗越、爺ヶ岳北峰、爺ヶ岳中峰、爺ヶ岳南峰、富士見坂、水平岬、駅見岬、ケルン、柏原新道登山口という長い行程となります。
猿倉荘へのアクセス
猿倉荘へのアクセスは、JR白馬駅よりバスで30分猿倉バス停前で下車徒歩0分です。このコースは片道のルートなので、車ではなく公共交通機関がおすすめです。夏季営業以降は、テント宿泊が可能となっています。
柏原新道登山口からのアクセス
柏原新道登山口は、扇沢出合登山口と同じ場所なので、扇沢駅から徒歩15分のところにあります。扇沢駅は立山黒部アルペンルートの起点でもあるので多くのバスのルートにあります。JRに乗り継ぎは、信濃大町の駅に向かうことになります。
白馬岳・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳ルートで宿泊できる山荘
白馬岳・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳ルートは、4日のコースなので3日ほど山荘に宿泊することになります。白馬山荘は、日本最大の山岳宿舎として知られています。収容は細田800人となっています。唐松岳頂上山荘は、360度のパノラマが楽しめるとても警官の良いロケーションで、テントは区も可能です。キレット小屋は、薪ストーブを囲んでかまど炊きのご飯で食事ができると評判です。ハイシーズンは混むので、それぞれの山荘には早めにご予約をしてください。
難易度超上級:荒沢奥壁・岩壁登攀ルート
荒沢奥壁の岩壁登攀ルートは、本格的な登山なのでザイルなどが必要となります。大谷原を出発して、南俣尾根、荒沢尾根、南稜、北稜のルートを巡り雪壁登攀に挑むことになります。およそ2日ほどの行程なので、冬の場合はキャンプの用意が必要となります。アクセスは、鹿島槍ヶ岳・赤岩尾根コースと同じ大谷原登山口です。
前泊する宿
登山の出発は、気候の安定している総長が定番ですね。日帰りできるルートでも、山中で山小屋に宿泊するコースでも、早めにゴールに到着したいのは登山者なら望ましいでしょう。そのような場合、出発地に前泊して体調を整えて出発するのが理想ですね。今回ご紹介した登山ルートの起点となる登山口周辺の宿泊施設をご紹介します。
大谷原・扇沢周辺の宿泊施設
大谷原・扇沢周辺の宿泊施設は、信濃大町になります。黒部ビューホテルや緑翠亭景水、くろよんロイヤルホテル、七倉山荘などがあります。禅は区のメリットは、車の運転やバスの移動で体が疲れた状態ではなく、十分な体調で登山に臨めることでしょう。また、温泉もあるので、登山前に英気を養うほか、登山後に立ちより湯で汗を流してから帰るのもおすすめです。
鹿島槍ヶ岳の登山コースまとめ
鹿島槍ヶ岳の登山コースまとめはいかがだったでしょうか。人気のルートが多いので、かなり登山客で混雑するのが鹿島槍ヶ岳の特徴といえるでしょう。山小屋でもキャンプサイトがあるところもあるので、宿泊とキャンプの両方を検討するのがおすすめですね。また、四季を通して雰囲気が変わってくるので、何度も登ってみたくなる山の一つといえるでしょう。また、入山の際には登録は忘れずに行ってください。
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