はじめに
テレビで有名人が罰ゲームなどでスカイダイビングをしている所はよく見ます。テレビの影響力はすごいもので、私もスカイダイビングをやってみたい!と度々思うことがあります。しかし、実際はとても怖いでしょうし、勇気が出るかわかりません。 しかし、そんなスカイダイビングを室内で体験できる施設があります。flystation japanという越谷にある施設なのですが、今回はそのフライステーションについてご紹介していきたいと思います。
フライステーションとは
フライステーションとは先程も説明しましたが、とても簡潔に言うと「空ではなく室内でスカイダイビングが体験できる施設」です。スカイダイビングをしてみたい!でも怖いし、勇気が出ない。そんな人にはぴったりの施設なんです。実際、体験すると、20メートルほど浮かぶことができます。なかなかの高さに思うかもしれませんが、壁が近い分あまり高さは感じないそうです。 また、インストラクターの方と一緒に飛べるので、安心して宙を舞えるようです。
日本初のフライステーションジャパン(flystation japan)
越谷レイクタウンに上陸
室内でスカイダイビングをできる施設、フライステーションジャパン(flystation japan)が何と埼玉県の越谷市にオープンしました。すでにテレビでも何度も放送されているとても人気な施設となっています。今はまだ越谷レイクタウンにしかありませんが、このまま人気が続けば大阪等にもできるかもしれませんね。
フライステーションの楽しみ方
装具の貸し出し
受付を済ましたら、自分に合ったスーツ、ヘルメット、ゴーグルなどレンタルできるので、その装具を身につけると、一気に飛びたくなります。
講習
講師の方が、飛び方や体の使い方など安全に飛ぶための知識を丁寧にレクチャーしてくれます。1人1人に丁寧に教えるので、この講習をすることによって安全なフライトができます。
フライト
受付、レンタル、講習の3つが終わったらやっとお楽しみのフライトに入ります。フライトは最初は講師の方が一緒にいてくれるのでとても安心です。慣れてきたら一人で浮遊感を楽しむこともできます。
フライステーションを楽しむポイント
ベリー
ベリーとは飛ぶときの基本的な姿勢で、腹ばいで飛ぶことです。これはフライステーションジャパン(flystation japan)での講習で学ぶことができますので、講習をしっかり受けてマスターしたらフライトへと挑みましょう。
1人でのフライト
慣れるまではインストラクターの補助が必要ですが、慣れてくると1人でのフライトができるようになってきます。インストラクターの補助が外れると、より風を感じられるようになって宙に舞っている感覚をダイレクトに感じられるようになります。
タクシーフライ
ベリーをできるようになり、1人でフライトを楽しめるようになってインストラクターが安全だと判断した時のみ、高さ10メートルまで登れるタクシーフライができるようになります。 10メートルの高さからゆっくりと上下に昇降するのはとても気持ちいいのでぜひやってみてください。
フライステーションジャパン(flystation japan)越谷レイクタウンへのアクセス
フライステーションジャパン(flystation japan)ヘ行くには電車か車で行くのが一般的です。電車なら、JR武蔵野線の「越谷レイクタウン駅」南口から徒歩約12分と駅からも近い場所なのですぐに着いてしまいます。また、車で来る際も高速道路の出口からも近い場所にあり、無料駐車場完備ですのでとても安心できます。
フライステーションは年齢や体重に制限あり
フライステーションジャパン(flystation japan)は誰でも体験できるというわけではありません。年齢は4歳以上で体重は125kg以内でなければいけません。しかし、誰でも体験できるわけではないと言っても4歳以上で125kg以内という方はあまりいないと思いますので、ほぼ誰でも体験できると思っていいでしょう。(妊婦や骨折をしている方は控えた方がいいようです) それに、4歳の子供でも体験できるということはそれくらい安全だという事です。もともとフライステーションドイツなどでヨーロッパの場所で人気だったようですので、安全性は十分にあると思っていいでしょう。
フライステーションの気になる料金
フライステーションジャパン(flystation japan)の料金は1フライト(1フライト=1分)で平日なら2,500円程度で、休日なら3,000円程度の料金です。これはなかなかの安い料金でスカイダイビングの体験ができるのではないでしょうか。普通のスカイダイビングなら場所も限られておりますし、一回のスカイダイビングで30,000円ほどの料金がかかるのが通常です。それに比べるとかなり安価な料金でスカイダイビング体験ができると思います。
オプションもいろいろ
2,500円から3,000円程度の料金で体験できますが、それとは別にそれぞれ500円支払うと、写真やインストラクターの同行、フルフェイスのヘルメットの貸し出し(オープンフェイスは無料です)などがオプションとしてあります。また、ネックゲーターは200円で貸し出しています。これらオプションをすべてつけたとしても全部で1,700円で、フライト料金と合わせると、高くても4,700円となります。1フライトでこの値段ならぜひやってみたいですね。
フライステーションには予約して行きましょう。
越谷レイクタウンにあるフライステーションジャパン(flystation japan)は予約せずに、現地に直接向かって申し込むだけでも体験はできますが、もし遠くからわざわざ越谷レイクタウンにまで行ったのに、予約がいっぱいで体験ができない。ということもあり得ます。そんなことにならないように、予約はしておきましょう。 また、予約をした場合は、一時間前には到着する必要があり、事前準備や講習などを受けるようです。また割引などもあるようなので、予約して行くのがいいと思います。
フライステーション(flystation japan)の口コミ
越谷レイクタウンにあるフライステーションジャパン(flystation japan)でスカイダイビング体験をした方の口コミを見ると、日常では体験できない貴重な経験ができる、インストラクターがとても優しい、1分でも満足できるといった素晴らしい口コミがありました。また、恐怖感も無く、スカイダイビングが苦手だと言う人にはとてもお勧めだということも口コミとしてありました。 このようにいい口コミが多いため、料金が少し高い、場所が遠いと思ってる方は行って損はないので迷っている方は行ってみることをおすすめします。口コミが信じられない人も一度行って確かめてみましょう。
フライステーションはフィットネス効果もあり
フライステーションジャパン(flystation japan)は10分間フライトをすると、室内ジムの60分~90分の集中トレーニングと同じ効果があると言われています。また、全身がストレッチされることによって柔軟性が高まり、ストレス解消にもいいと評判です。 1分で2,500円から3,000円ですので、10分間だと最大30,000円ほどの金額が掛かってしまいますが、それでもその金額に見合うだけの結果が得られるので興味のある人はやってみましょう。
競技としてのスカイダイビング
インドア・スカイダイビングはフィットネスやスカイダイビング体験だけではなく、競技スポーツとしてもとても大きな注目を集めています。2017年には競技人口は2万人を超え、正解大会が開かれるほどになっています。そして、2018年には、世界大会の場所が日本のフライステーションジャパン(flystation japan)で行われることになり、日本のインストラクターたちが競技者として参加するようです。
2030年までにオリンピック種目を目指す
競技スポーツとしてのインドア・スカイダイビングですが、2030年までのオリンピックも目指しているようです。今はまだ、2万人程度しか競技人口もいませんし、知名度もまだまだですが、もっと知名度も上がって、競技人口も増えたら、2030年にはオリンピックの正式種目となる日も来るかもしれません。
もっと楽しみたい方・競技者になりたい方のためのスクール
世田谷レイクタウンにあるフライステーションジャパン(flystation japan)では、競技者を目指したいから、室内でのスカイダイビングをもっと楽しみたい方のためにスクールというものを開催しています。参加資格としては、すでに一回以上フライト経験のある方となっていますが、それだけで、スクールに参加できるとなるととてもお得だと思います。
料金
料金は受講一回につき、16歳以上なら12,000円、4歳~15歳なら8,000円となります。また、20回以上のフライト購入ならコーチ代金が20フライト分無料となります。(通常は20分で4320円です) 少し、高いかもしれませんが、それでも、競技者を目指したい。インストラクターになってみたい。と思う方はやる価値はとてもあると思います。
予約して行きましょう
スクール参加は予約制ですので、サイトから予約してフライステーションジャパン(flystation japan)のある越谷レイクタウンの場所まで行きましょう。また、お申込み締め切りは「3日前の深夜0時まで」となっているようですので、早めに予約しておきましょう。
フライステーションジャパンはSHOPとCAFEも充実
SHOP
オーダーメイドのフライトスーツや専用ヘルメット、オリジナルキャラクターのプリントされたTシャツなど様々なものを取り揃えています。ただ、やはりオーダーメイドのフライトスーツや専用ヘルメットなどはとても金額が高くなってしまうので、本当に好きな人は買うのがオススメです。Tシャツやマグカップなどは手軽に買える金額ですのでお土産などにもできます。
CAFE
2階にあるカフェにはソフトドリンクやアルコール、ロシア料理などの軽食が食べられます。室内でのスカイダイビングを見ながら料理を食べられるのもフライステーションジャパン(flystation japan)ならではですので、ぜひ利用して見てください。
まとめ
フライステーションジャパン(flystation japan)とても魅力的な所だということが分かりましたでしょうか。場所は埼玉の越谷レイクタウン駅から近く、高速道路の出口からも近い立地の良さ、値段も1分3,500円程度と安く、室内でスカイダイビングをするにはとてもいい環境です。 また、スカイダイビングを経験した人の口コミもとてもいいものばかりで、インストラクターや施設がどれだけいいものかがわかる口コミばかりでした。体験した人の満足度が高いのもフライステーションジャパン(flystation japan)の魅力かもしれません。