真冬におすすめしたいノースフェイスのダウンジャケット
寒い冬。今年こそは機能的でかっこいいダウンジャケットを手に入れようとお考えのあなた。そんなあなたにおすすめしたいのが、ノースフェイスのダウンジャケットです。アウトドアブランドのノースフェイスのダウンジャケットは、冬山登山などの過酷な環境でも体温を快適に保つ、高品質なダウンを使用し、防水撥水効果も高く、軽くて丈夫なダウンジャケットがたくさんあります。
なかでもノースフェイスのダウンジャケットとして人気を2分するマクマードパーカとエレバスジャケット。普段の着こなしに、コーデに合わせやすいのは、断然着丈の短いエレバスジャケットです。ここではノースフェイスの中でも人気のエレバスジャケットについての魅力や、気になるサイズ感とサイズ選び、そして着こなしやコーデ例をご紹介します。今年こそ、良質なダウンジャケットを購入したいとお考えのあなたは必見ですよ。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) とは
言わずと知れたアウトドアブランドの老舗であるザ・ノース・フェイス。1968年、アメリカ・カリフォルニア州のバークレイで設立されました。最低気温が何度まで耐えられる、と言う表示を最初に行ったブランドとしても有名です。
機能性追求のスピリット
設立当時のアメリカではヒッピー・ムーブメントの最中でした。都会などの文明から離れてバックパック1つで、気ままに放浪するヒッピーたちにとってアウトドアブランドは欠かせない存在となり、ブームとともにザ・ノース・フェイスの人気も、当時の若者の間で高まっていきました。その後もダウンジャケットの原型であるシエラパーカーや、ドーム型テントなど革新的なアイテムを開発し、現在でも機能性追求のスピリットは受け継がれています。
ノースフェイス エレバスジャケットとは
ノースフェイスのダウンジャケットと言うと、シェラパーカーが有名です。1966年に発表されたこのパーカーは現在のダウンジャケットの原型とも言われています。ノースフェイスのダウンジャケットの特徴は、他のブランドにはない光電子ダウンを使っていることです。光電子ダウンは、着用している人の体温をエネルギーに変えて暖かくすることにあり、一般的なダウンとは暖かく感じる仕組みが異なります。一般的なダウンは、外気を中綿に含んで暖かく感じさせる仕組みです。他のブランドとは異なる独自の技術で、ダウンジャケットを進化させてきたノースフェイスならではの技術です。
ザノースフェイスのエレバスジャケットとは、北欧やアラスカなど、寒い地域でも快適に旅を楽しめるように、最高レベルの保温力を誇るダウンを使用したファーフーディージャケットです。軽量ながらもハリとコシのあるタフな素材である、セボナーナイロンを表地に採用しています。さらに表生地にハイベントをラミネートすることで、防水透湿性をも高めています。中わたには光電子ダウンを使用していすので、この素材自体はエネルギーの輻射作用を持ちます。体から発する体温を吸収し、吸収したエネルギー(体温)を身体に送り返すという機能を有しており、自然なポカポカ感が持続するのです。
エレバスジャケットの魅力
エレバスジャケットの魅力はたくさんありますがまずはそのスペック紹介から。 フード部分のファーは取り外し可能で、自然環境にも優しく、水にも強いフェイクファーを採用。収納力も優れていてフロントには5つのファスナーポケット、内側にも2つのポケットとちょっとした小物を収納することが可能なジャケットです。袖口にはサイズが調整可能なテープと、冷機を遮断するリブがついています。
エレバスジャケットの魅力①高い保温力を持つエレバスジャケット
高レベルの保温力を誇る600フィルパワーのダウン、高品質のグースダウンを72%と、高い保温力を持ちながら、表地にはナイロンにコーティング樹脂加工を施し防水透湿性にも優れているため蒸れずに快適に過ごせます。裏地は高密度で軽量なパーテックスカンタムを使用し、ダウンの抜けも気になりません。タウンユースで使う際は真冬でもインナーは薄手のシャツ1枚でも良いと言う口コミ・評判です。
エレバスジャケットの魅力②普段の着こなしにも最適
デザイン性も高く、カラーリングもその年により新色が追加され、定番のブラックはビジネスユースでも活躍できそうです。またアウトドアなどはもちろんですが、真冬の寒い時期のタウンユースとしてもコーディネートしやすいシンプルなデザインも魅力的です。幅広い着こなし・コーデが出来るので、男女はもちろん世代も問わず愛される人気のダウンジャケットです。
エレバスジャケットの魅力③コスパが良い
他のダウンジャケットを販売している有名ブランドのダウンジャケットと比較すると、ノースフェイスのエレバスジャケットは、お求めやすい価格と言えるでしょう。例えばモンクレールのダウンジャケット等と比較すると、価格は3分の2程度です。とは言え、保温力やデザイン性など決して引けを取りません。機能的にも充分渡り合えるノースフェイスのダウンジャケットは、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
エレバスジャケットの気になるサイズ感
実際に着用してみないとわからないサイズ選び。ネットなどの通販でご購入を検討されている方は、サイズ選びに迷われると思います。ここではエレバスジャケットのサイズ感を、サイズ別にご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考に、サイズ選びをしてくださいね。
エレバスジャケットのサイズ選び:Lサイズのサイズ感
身長が180センチ以上の方は体格にもよりますが、標準的な体重でLサイズだとちょっとゆるいかなと言う感じです。体つきががっしりしてる方だとLサイズでちょうど良いサイズ感です。
エレバスジャケットのサイズ選び:Mサイズのサイズ感
体格や、体重にもよりますが身長が170センチから180センチ位の方は、Mサイズが丁度良いサイズ感となるでしょう。
南国といわれる県に住んでいますが、仕事柄冬山など環境の厳しいところに行くこともあるため購入しました。大変暖かくデザインも満足です。身長170センチで日頃Sサイズを着ることが多いですが、これはMでジャストでした。
エレバスジャケットのサイズ選び:Sサイズのサイズ感
身長が170センチ以下の方はMサイズか、Sサイズが良いサイズ感でしょう。体格や、体重にもよりますが、身長が160センチ以下の形はSサイズでちょっと緩めのサイズ感です。
165cm63kgの体系でSサイズがジャストフィットでした。防寒は最高です!
エレバスジャケットのサイズ選び:注意点
またインナーに厚手のニットなどを着用する場合は、サイズ感に注意が必要です。ショップで試着しサイズ感を確認する際は、インナーに何を着用するかにも充分注意を払いましょう。タウンユースで使う分にはインナーは考えなくてもいいかもしれませんが、冬山の登山に使用するなど冬のアウトドアスポーツを楽しむ場合はインナーを着用する場合があるからです。
エレバスジャケットのサイズ選び:各サイズ別の寸法
以下ノースフェイスのエレバスジャケットの実寸を記載しておきますので参考にしてくださいね。 Sサイズ 裄丈約85センチ身幅約57センチ着丈約71センチ袖口約15センチ Mサイズ 裄丈約88センチ身幅約59センチ着丈約73センチ袖口約15センチ Lサイズ 裄丈約91センチ身幅約61センチ着丈約75センチ袖口約15センチ
現在自分が愛用しているジャケットの各部の寸法をメモしておき、PC等の周りに貼っておくとネット通販の際、サイズ選びに迷うことがなくなり、便利ですよ。
エレバスジャケットの口コミ・評価
真冬が楽しみになってくるノースフェイスのエレバスジャケット。着こなしも楽ちんで様になるノースフェイスのエレバスジャケットを、実際に着用している方の評判や口コミを紹介していきます。購入を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね。
通勤用として着るので少し大きめでしたが、これ1着さえあれば通勤にはジャケット不要!普段着ならセーター不要!薄着でシャツ等の上からならフィットしたサイズが見た目もきれいです。
アマゾンでの口コミ評価です。ビジネスユースでも使えるエレバスジャケット。やはり保温力が高く真冬の防寒着として最適です。
ノースフェイスのダウンはやっぱり世界最高峰だと感じました。とても気に入りました。
こちらは楽天からの口コミ評価です。ノースフェイスのハイエンドモデルであると言うことを、実感されている方の評価です。
エレバスジャケットの着こなし方
羽織るだけで様になるエレバスジャケットの着こなし方。主にタウンユースでの着こなしについてご紹介したいと思います。季節感を感じることができるエレバスジャケット。どんなファッションアイテムとも相性が良く、合わせるアイテムを選びません。ボトムスはジーンズでもチノでもスラックスでも何でもオッケー。もちろんレディースの方でも気軽に羽織っていただけます。また合わせやすいカラーリングのラインナップですので、定番のブラックや発色の良いコズミックブルー、タウンユースに映えるウッドランドカモとあなたの普段の着こなしに合わせて選べます。
エレバスジャケットのコーデ例紹介:1
それではここから街のおしゃれさん達がどのようなエレバスジャケットの着こなしコーデをしているか、実例を交えてご紹介していきましょう。購入を検討されている方は、ぜひコーデ例も参考にしてくださいね。
白いパンツと合わせたエレバスジャケットのコーデ例。春先などの、ちょっとまだ肌寒い時にお勧めのコーデ例です。ストリートスタイルに近いコーデ例ですが、どのようなスタイルにもすんなりと合わせることが可能なエレバスジャケットです
エレバスジャケットのコーデ例紹介:2
迷彩柄パンツと合わせたエレバスジャケットのコーデ例。とにかく合わせるアイテムを選ばず、普段のコーデにプラスするだけで様になるエレバスジャケットコーデ例です。
エレバスジャケットのコーデ例紹介:3
レディースのエレバスジャケットコーデ例です。ボトムスもブラックを選んでいますが、個性的なキャップがコーデのアクセントになっています。真冬こそコーデに加えたいエレバスジャケットです。
エレバスジャケットのコーデ例紹介:4
個性的なカモ柄をチョイスしたエレバスジャケットのコーデ例。ジーンズとの相性も良く、インナーのボーダー柄のニットが差し色になっています。カジュアルなシーンにぴったりなコーデ例です。
最後に
いかがでしたか?ノースフェイスのエレバスジャケットのサイズ選びやサイズ感、気になる着こなしやコーデ例をご紹介しました。ノースフェイスのハイエンドモデルであるエレバスジャケットが人気の理由は、高い保温力とどんな着こなしにも合わせやすく、コーデが決まるというところに尽きるでしょう。流行に左右されにくいシンプルなデザインですので長く愛用出来ます。ぜひあなたのコーデにノースフェイスのエレバスジャケットを加えて、真冬の着こなしを楽しんでくださいね。
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原産国: ベトナム 素材構成: 表地/NylonOX(ナイロン100%), 中わた/600フィルダウン(ダウン80%, その他の羽毛20%), 裏地/PERTEX®Quantum(ナイロン100%), ファー部分/(アクリル系80%, アクリル20%)<フード基布>(ポリエステル100%) 身長: 185cm 着用サイズ: 日本 L (日本サイズL相当) バスト: 88cm ウェスト: 73cm ヒップ: 90cm