スエヒロ SKG-24
モーラナイフ ブッシュクラフト サバイバル ブラック
ガーバーグ マルチマウント
コンパニオン MG ステンレス
コンパニオン ヘビー デューティー MG
モーラナイフってそもそも何?
信頼性の高いナイフの老舗ブランド
モーラナイフ、というのはスウェーデン発のアウトドア用ナイフブランドの名前です。創業から120年以上も続いている老舗中の老舗で、その品質の高さは折り紙付き。
なんとスウェーデン国王から王室御用達認定を受けているというのだからその質の高さは推して知るべきですね。豊富な種類と手軽な価格など、様々な点から高い人気を得ており、ネット上のレビューを見ると絶賛しているものが非常に多いんですよ。
初心者にこそモーラナイフがおすすめ
いざ「モーラナイフがおすすめ!」とお伝えしても正直な話アウトドアでナイフを使ったことが無い人も多い事でしょう。そういう人にこそあえて手に取って頂きたいのがこのモーラナイフなんです。
後からも説明していきますが、安価であるため買いやすいことや手入れが楽なことなど魅力がたくさんあるんですよ。キャンプの時にナイフが一本あると使い方も豊富でいろいろな場面に活躍してくれるので、慣れてくるとその便利さの虜になる人も少なくありません。
使い方を覚えればキャンプの楽しみがより一層幅広くなること間違いなしですね。
モーラナイフがおすすめな理由・その1
お手頃価格だから買いやすい
もちろん種類によって多少の上下はありますが、Amazonでも店舗購入でもモーラナイフの価格はだいたい2000円前後と非常に安価であることが特徴です。
そんな安く手に入る物でありながら性能や品質についてはスウェーデン国王からのお墨付きレベルということで「高品質・高コストパフォーマンス」な点が多くの人から高く支持されているんですよ。実際にネット上でのレビューを探してみると喜ぶ使用者の声が非常によく目立ちますね。
モーラナイフがおすすめな理由・その2
シンプルなためメンテナンスも比較的簡単
モーラナイフはどの種類も基本的には非常にシンプルな作りをしていて、そこも使用者からは評価が高い点となっています。
外見的には格好いい物というよりむしろ少し地味に感じるというレビューもありますが、シンプルであるがゆえに作りがしっかりしており、丈夫で長持ちだという評価も多いですよ。
折り畳み式などのナイフと比較すると、可動部などの余分な機構がないぶん壊れにくく、使いやすい実用的なアイテムです。刃の形状がシンプルだと切れ味が落ちたときに研ぐのも簡単なので、初心者でも安心ですね。
モーラナイフがおすすめな理由・その3
色々な使い方に対応可
モーラナイフを実際に購入したという人の口コミやレビューを見てみるとわかるのですが、使い方が本当に人それぞれ違っていて、総じてどの場面でも活躍していることがわかります。
野外での料理や薪割り、ちょっとした小物づくりから釣りや狩猟の獲物解体にまで、調べてみると用途の幅広さにまずは驚くこと間違いなしです。刃がカーボン素材のため丈夫なことや、切れ味が鋭い事などが幅広い使い方に対応できる理由ですね。
モーラナイフはどんな時に役立つ?
ブッシュクラフトにおすすめ
アウトドアの楽しみ方のひとつに「ブッシュクラフト」というものがあります。
自然環境の中における生活の知恵の事を指す言葉で、そこから転じて「最小限の道具だけを持って必要な物は基本的に森の中で現地調達・加工して活用する」タイプのキャンプの事をブッシュクラフトと呼ぶんだそうです。
サバイバルと同じようにも感じますが、サバイバルが現地からの「生還」を目的とするのに対し、ブッシュクラフトは「生活」を目標とするところが違うとのこと。このブッシュクラフトの必需品として挙げられるのがモーラナイフをはじめとしたアウトドア用ナイフなんです。
モーラナイフはブッシュクラフトで大活躍
前述のとおりブッシュクラフトは必要な道具の持ち込みは最小限、の頃は現地調達を主とするアウトドアです。
現地調達の範囲にはたき火や食料・果ては食器まで現地の素材を使って作成するなんて人もいて、それらを可能とする「最小限の持ち込み品」こそがモーラナイフをはじめとしたナイフなんですね。
自分が釣り上げた魚を料理するときに使ったり、薪割りに使ったりとナイフ1本に対して使い方がいくつもあるため、丈夫で切れ味も長持ちするモーラナイフはブッシュクラフトに愛用する人が多いんですよ。
フェザースティック作りにも便利
フェザースティックというのも聞き慣れない人の多いものですが、これは木の枝や細い薪をナイフで薄く削った着火剤のこと。木の枝に羽根が生えたような外見からフェザースティックという呼び方をされ、ブッシュクラフトでは基本アイテムとされています。
厚みがあって刃先に角度が付いているナイフが良いとされているのですが、モーラナイフはこの条件を全て満たしているため、フェザースティック作りの入門ナイフとも言われているんですよ。
もちろん料理など普通のキャンプにも
ブッシュクラフトやフェザースティックなどキャンプの中でもかなり「通」な楽しみ方を先に紹介しましたが、それ以外の一般的なキャンプでもモーラナイフは活躍してくれます。身近な物としてはやはり料理でしょう。
切れ味が非常に鋭いため、料理のために肉を切る時などは重宝しますよ。実際、使用者のレビューやブログでも料理の際に用いて切れ味が良かったことを挙げているものが多いですね。厚さ4センチくらいの生肉ならほぼ抵抗を感じることなく切れるそうですよ。
アイデア次第でカスタムも可能
ネットでモーラナイフについて調べていると結構頻繁に目にするのが「モーラナイフをカスタム(改造)してみた」というものですね。
ナイフそのものに馴染みが無いと驚く人も多いですが、自分の使い方や思いつきに合わせてカスタムするという考え方はそれほど珍しいものでもないようです。
安く手に入ることもあってか、他のものより比較的気軽にカスタムにも手を出せることもモーラナイフの魅力と言えるでしょう。実用性を求めたものから純粋に外見的な格好良さを求めたものまで、カスタムの種類も結構あるんですよ。
カスタムの例その1・スティップリング
スティップリングというのはナイフの持ち手部分に行うカスタムで、樹脂製の持ち手部分を滑りにくく改造するものです。
モーラナイフはほとんどがラバーハンドルなのですが、同じモーラナイフ内でも比較的安い種類になると樹脂製で手が滑りやすいものもあるので、そういったタイプの物にこのカスタムを行うと非常に使いやすくなるでしょう。
やり方は非常に簡単で、半田ごての先端を持ち手部分の先端に軽く当てて凹凸をつけていくだけ。本当にこれだけの簡単なカスタムなので素人でも取り組みやすいのでお試しでやってみるのもアリですよ。
カスタムの例その2・ブルーイング
持ち手部分に行うスティップリングに対して、ブルーイングは逆に刃のほうに施すタイプのカスタムの事。
刃の部分が錆びにくくなるように表面をコーティングすることを指すのですが、こちらは少々手間がかかって難しい分、かなり効果が期待できるカスタムなんだとか。錆び防止だけでなく、刃の色が少し変わるのでオシャレとしての効果も高いみたいですよ。
ブルーイングカスタムは専用の薬品が必要だったり、薬品の量や温度に気を付けないといけなかったりと少し難易度が高いので、挑戦するときは手順をしっかり調べてからにしましょうね。
モーラナイフの研ぎ方も要チェック
そのままでも長持ちして、切れ味も落ちにくいと多くのレビューで高評価なモーラナイフですが、刃の研ぎ方を知っておけば切れ味が良い状態を維持できるのでさらに長く使っていけますよ。
特に料理に用いる時などは切れ味が落ちていると不便なので、ナイフの研ぎ方とそのコツは簡単にでも把握しておく方がいいですね。
刃こぼれしてしまうと回復させるのは難しいですが、使い続けて切れ味が落ちた程度なら正しい研ぎ方を知っていれば結構簡単に切れ味を回復させることも可能です。
研ぐのに必要なアイテムは?
切れ味の落ちたモーラナイフを研ぐ際には通常の砥石と滑り止め用の布巾、あとは桶やバケツのような容器が一つあれば事足ります。とはいえ、砥石には目の粗さを表す番号があって、その種類は非常に多いため注意が必要になりますね。
一般的に市販されているものはだいたい「#70」から「#12000」くらいまでで、表示されている番号が小さければ小さいほど目が粗いとされています。
研ぐ刃物の種類によって使い分ける必要がある場合が殆どですが、モーラナイフは「持ち主の好み次第でどの番号で研いでもOK」となっていますよ。
一般的な基準は#1000程度
どの種類の砥石で研いでも自由と言われても始めのうちは当然迷うかと思います。ナイフの使い方入門本などを読むと#1000くらいが基本の砥石としておすすめとよく言われていますね。
砥石の中でも比較的取り扱っているメーカーが多いので入手はしやすいでしょう。
自分の中で好みの番号が決まっていないうちはこの#1000を試してみて、もう少し切れ味が欲しければもう少し番号が上の物で研いでみるのをおすすめします。
ネットで探すと#1000と#3000の2種類がセットになった両面砥石なんてものも格安で販売されているので、お試し用として購入してみるのもいいですね。
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砥石の使い方 コツは「角度」
ナイフを研ぐときのコツとしてよく言われるのが「砥石にナイフを置く角度」ですね。基本的には「15度」と「45度」の2つを意識して、一定の角度を保って研ぐことがナイフを綺麗に研ぐコツです。
15度は砥石に置いたナイフを寝かせる時の角度で、45度というのは砥石に置いたナイフを上から見たときの角度を指しているんですよ。
ナイフを研ぐときの仕上げに
ナイフをただ真っすぐに鋭く研いだことを一般的に「ベタ研ぎ」または「フルスカンジ」なんて呼ぶのですが、この研ぎ方だと切れ味が非常に鋭くなる代わりに刃があまり長持ちしなくなります。
薪割りや木を削る程度の使用でもすぐに刃が潰れたり欠けたりしてしまうため、あまりお勧めできません。そのため、研ぎの仕上げに刃を少し立てた状態で数回撫でるように研ぐ「糸刃」という技術が推奨されています。
一瞬の切れ味はフルスカンジのほうが上ですが、これをしておくのとしないのとで刃の寿命が全く違うんですよ。
おすすめのモーラナイフ・その1
モーラナイフ ブッシュクラフト サバイバル ブラック
たくさんの種類があるモーラナイフの中でも愛用する人が多く、レビューでも絶賛されているのがこのサバイバルブラックですね。
刃の部分には切れ味が良いと評判のスウェーデン製カーボンスチールを使っており、その上から防サビのためブラックコーティングもされているため切れ味・寿命どちらもまず文句は出てこないでしょう。
シース(鞘)の先端部分に水抜き用の穴があるおかげで中に水が溜まらない点も、悪天候で使うこともあるアウトドアとの相性ばっちりです。
モーラナイフ ブッシュクラフト サバイバル ブラック
これ一本あれば料理から薪割りまで何でもOK
サバイバルブラック最大の特徴がシース部分に付属しているメタルマッチとシャープナー。レビューでは「これ1本あれば何でもできる」とまで言われる万能っぷりを発揮してくれます。
サバイバルブラックはモーラナイフのなかで比較的割高な種類ですが、その価値は十分にあると言えるでしょう。
ブラックコーティングされた刃も丈夫で、キャンプでのたき火やそのための薪割り、ブッシュクラフトでのフェザースティック作りに料理までサバイバルブラックが活躍できる場面は数え切れません。
おすすめのモーラナイフ・その2
モーラナイフ ガーバーグ マルチマウント
モーラナイフの中でも丈夫さや重量感などが特徴的なもので、モーラのフラッグシップモデルとして人気の高い商品がこのガーバーグ マルチマウントです。これもサバイバルブラック同様モーラナイフの中ではいくらか高めの商品ですが、それでも価格は1万円程度。
価格が5倍のナイフと比較してもなおガーバーグに票が集まるくらいには、優れた性能を持っていますよ。モーラナイフのシリーズとしては初めてのフルタング製となっており、その耐久性は全モデル中トップクラスです。
ガーバーグ マルチマウント
フルタングモデルゆえの頑丈さが最大の魅力
前述にもありますが、ガーバーグはモーラナイフでは珍しいフルタングモデル。フルタングというのはナイフの形状の一種で、二つのハンドル材でナイフの鋼材部分をしっかり挟んで固定している物を指します。
シンプルな構造のため、他のタイプよりも頑丈ですよ。フルタング製の丈夫さを活かして、少々荒っぽい使い方でも応えてくれることがこのモデルの魅力ですね。
特に薪割りの際に「バトニング」という、薪に当てたナイフのほうを叩いて薪割りしていく技術を使えるのが大きいです。フルタングでないナイフでは耐久性が足りず、これが行えないんです。
おすすめのモーラナイフ・その3
モーラナイフ コンパニオン MG ステンレス
コンパニオンモデルはモーラナイフの特徴でもあるコストパフォーマンスの良さが特に優れたタイプのものですね。錆びにくいステンレス製のため、水場での使用や料理など濡れる可能性の高い場所での使用も問題なく行えます。
同じコンパニオンモデルにはカーボン製の物もありますが、こちらは研ぎやすさを考えられていて切れ味に優れたモデルと言われていますよ。刃の厚みがけっこうあるため、木を削るといった作業にも使いやすいとのことでした。
コンパニオン MG ステンレス
入門モデルと名高い万能ナイフ
最初に紹介したサバイバルブラック同様、コンパニオンモデルも魅力は「使い方の幅が広く、様々な場面に対応可」であることです。薪割りにも料理にも使えるので「キャンプに行くならこれを一本持っておけ」という声も結構多いですね。
同じ万能モデルでもシースにメタルマッチやシャープナーがついて「どちらかというと玄人向け」なサバイバルブラックに対して、コンパニオンは圧倒的な低価格で買えるぶん「初心者でも気軽に買える万能モデル」という立ち位置で多くの人から支持されています。
おすすめのモーラナイフ・その4
モーラナイフ コンパニオン ヘビー デューティー MG
ヘビーデューティーもモデルとしてはコンパニオンモデルに含まれるので、やはり安価で使いやすいナイフとして高い評価を得ていますね。
ステンレス製だった通常のコンパニオンと比較してこちらは炭素鋼を使ったモデルであることに加え、刃の厚さが3.2㎜と非常に分厚い事や構造が単純なこともあってフルタングモデルほどではないですが「とてつもなく頑丈なナイフ」という評価がとても多いんです。
コンパニオン ヘビー デューティー MG
丈夫なためバトニングも可能?
ヘビーデューティーの構造はフルタング製ではないため、本来なら薪割りの際にバトニングはあまり推奨されません。
実際、取扱説明書には「バトニングはあまりしないように」とあるのですがレビューを見ると「バトニングしても問題なく使える」という声が多いのが特徴的ですね。
特に丈夫とされる炭素鋼を素材としている事や、刃が他のモデルより分厚い事による耐久性の高さがそれを可能にしているようです。とはいえフルタングモデルのものとはやはり差があるので、あまり過信しないようにした方がいいでしょう。
おすすめモーラナイフについてのレビュー・その1
モーラナイフ ブッシュクラフト サバイバル ブラック
ソロキャンプ、ブッシュクラフト用に購入しました。 主な使用目的は食材調理、フェザースティック作り、バドニング等でしたが、全て問題なく行えました。 箱出しで十分な切れ味、剛性がありナイフに関しては大変満足しております。
ナイフとしましては十分な厚みもあり長さもそれなりにあり握りのグリップもしっかりしておりとても良い感じですが刃の部分の切れ味が少し悪いので研ぎなおした方がフェザースティックを作るには良いと思います。 後、ファイアースターターとシャープナーが付いてるのはとても良い感じです。 価格に関しては安すぎず高すぎずと言ったところでしょうか
サバイバルブラックのレビューに目立つのはやっぱりその万能性で、特にシース部分に取り付けられたメタルマッチやシャープナーを喜ぶ人が殆どでした。価格については他のモデルより割高になってしまいますが、そのことをマイナスに感じるというレビューは見当たりませんね。
おすすめモーラナイフについてのレビュー・その2
モーラナイフ ガーバーグ マルチマウント
手に持った時のバランスがいい グリップは少々滑る感じで手から滑って落ちるかもしれない むしろそれを意識しながら持つなら大丈夫だろう 自分としてはこのサイズでコンベックスなら満足だったが モーラの開発者がなかなか計算してるのが見え隠れしてる なんとも素晴らしいナイフだ
モーラのフルタングナイフということで購入してみました バトニング等のブッシュクラフトに問題なく使用できます これ一本あれば十分ではないでしょうか 箱出しでそこそこ切れますが砥石は必要です
こちらのモデルの評価で目立つのはその特徴でもある頑丈さですね。モーラ発のフルタングというのはやはり注目のポイントなようで、人気も高いようです。
フルタングモデルであること以外にも、ステンレス製のため錆びにくい事、メンテナンスがしやすい事も利点と言えます。
購入者の用途も薪割り・料理など一般的なところでの使い勝手はなかなかのものですが、その反面切れ味が落ちやすいようで、他のモデルより砥石が手放せないという注意点もあることは意識しておきましょう。
おすすめモーラナイフについてのレビュー・その3
モーラナイフ コンパニオン MG ステンレス
自宅で普段包丁として使っています。包丁はこれと薄っ刃(菜切り)の二本だけです。 屋外にはこれだけを持ち出します。丈夫なシースが付いているので便利です。惜しげもない値段で、ステンと樹脂だけの構成、研げば不満の無い切れ方、ちょうど良いサイズと、道具としてこの商品を凌ぐ物をボクは知りません。
箱開けの切れ味は流石moraと言うべき。 グリップもしっくりくるし、女性でも太すぎない形状だと思います。 heavydutyも購入済みですがステンレスも水分を気にしなくていい分、使い勝手が良いのかなとおもいます。
頑丈・良コスパといった点の評価も高いのですが、このモデルのレビューではグリップ部分が持ちやすいという所に触れている人が結構いるのが印象的ですね。
刃の厚みのおかげで使い勝手が良い事に加えて、女性でも扱いやすいという点は他のモデルのレビューでは見られない特徴ですね。料理の時に使いやすいステンレス製というのも嬉しいところです。
その使い勝手の良さから、自宅の包丁代わりに使っているなんて人もいるようですね。扱いやすさへの気配りと、薪割りでバトニングもできるくらいの丈夫さの組み合わせはさすがモーラナイフといったところでしょうか。
おすすめモーラナイフについてのレビュー・その4
モーラナイフ コンパニオン ヘビー デューティー MG
ブッシュクラフト用に購入しました。 切れ味もよく堅牢な作りなので、ガンガンバトニングしても大丈夫です。 錆びやすいという意見も出てますが、鋼の包丁はそういうものです。使って磨いてを繰り返しているうちに錆びやすさは軽減されます。
カーボンスチール製でフルタングではない事を理解していれば、一生モノだと 思います。 よく切れて使い易いです。
研ぎの回数が多くなることや、メンテナンスを怠ると錆びやすいという注意点もいくつか見受けられますが、それを補って余りある使いやすさからか評価は総じて高めですね。
カーボンスチール製の刃の丈夫さと研ぎやすさはキャンプでナイフを使う人にとってかなり魅力的なポイントのようです。
薪割りでバトニングも可能とはなっていますが、どうしても強度でフルタングモデルに勝てるものではないので無茶な使い方は禁物ですよ。
まとめ
キャンプ用のナイフは持っていなくても代用が効かないわけではありませんが、1つ持っておくと普段のキャンプで驚くほどの活躍を見せてくれる便利なアイテムです。なにより薪割りや小物づくりをナイフ1本でスマートに行えるのって、ちょっと格好いいですよね。
今まで持っていなかった人にも求めやすい金額の物が揃っているので、格好いいキャンプに憧れがある人はお試し感覚でもいいので1本買うことを検討してみてはいかがでしょう。