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キャンプ用ガスコンロのタイプ別人気ランキング15!小型&軽量で持ち運び楽々!

キャンプ用ガスコンロを5つの部門に分けて、人気ランキングベスト3を紹介します。多様なキャンプに合わせるために、性能が似た製品は上位を載せてランキング結果には独断と偏見をプラス!ガソリンストーブと格闘するのも楽しいですが、ガスコンロはとてもスマートで便利ですよ。
2020年8月27日
hosokawa_taka
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キャンプ用ガスコンロの種類と特徴

キャンプでの野外料理にガスコンロを使うのが一般的になりました。扱いやすく持ち運びが便利な製品や、小型・軽量で携帯性に優れた製品が多いですね。以前と比べてガソリンバーナーを使うキャンパーが減りました。扱いが難しいことと、LEDランタンの普及でランタンとバーナーで燃料を共用する必要がなくなったことが原因だと思われます。

卓上カセットコンロタイプ

家庭で鍋料理をするときに便利なカセットコンロは広く普及し、持ち運びしやすいのでキャンプで使う人も多いようです。2台並べて使うときはカセットガスが過熱しないように注意しましょう。今回は野外用の卓上カセットコンロをメインに紹介しますが、室内用卓上カセットコンロにウインドスクリーンを立てればアウトドアでも使えます。

ツーバーナー

火口が2つ並んでいるツーバーナーはファミリーキャンプで活躍します。キッチンのガスコンロと同じ感覚で使えるので、メイン火気にしているキャンパーも多いのではないでしょうか。コンパクトにたたんで持ち運びしやすい製品が多く、アウトドアで使いやすい工夫がされていますので、効率よく料理を楽しめます。

シングルバーナー

登山、徒歩旅行、自転車やバイクでのツーリングでは、小型・軽量で携帯性に優れたシングルバーナーが定番です。さまざまなタイプのシングルバーナーがありますが、安全が確保されたシングルバーナーでは大きな違いがないので、燃料の種類と使い勝手で選ぶといいでしょう。

キャンプ用ガスコンロの燃料

キャンプ用ガスコンロの燃料は大まかに分けて2種類あります。それぞれに特徴がありますので紹介しますね。

CB缶

卓上カセットコンロ用のガスボンベのことを一般的に「CB缶」と呼びます。スーパーやコンビニなどで扱われているので入手しやすく、値段が安いので経済的です。家庭とアウトドアで同じ燃料を使うので無駄が少なくなりますね。気温が低いと点火しにくいのすが、手でしばらく温めると簡単に点火します。

OD缶

アウトドア用ガスカートリッジのことを一般的に「OD缶」と呼びます。CB缶と比べると低温時の点火に有利で、小さいOD缶はクッカーに入れられる大きさなので携帯性に優れています。アウトドア用品店やホームセンターで入手できますが、まれにスーパーでも取り扱っており、以前に比べると入手しやすくなりました。

キャンプ用ガスコンロランキング卓上コンロ3位

カセットフーBO(ボー)EX

イワタニのカセットフーBO(ボー)EXは強い火力を得られるアウトドア用卓上カセットコンロです。野外での焼き料理や大なべ料理を好む人に人気があります。火力が強いと感じたら弱めればいい…そう考えると火力の強さは大切だといえます。トッププレートは汚れても掃除しやすいフッ素加工がされています。持ち運びに便利なケース付です。

出典: http://www.i-cg.jp/product/konro/cb-ah-41/

燃料:CB缶×1本 火力:4.1kW(3,500kcal/h) 本体サイズ:337×302×93mm 収納サイズ:キャリングケースサイズ不明 重量:1.9kg

ダブル風防を備えたアウトドア仕様

ダブル風防を備えていますので、アウトドアでの風の影響を受けにくい卓上カセットコンロです。風速2メートルの環境下で2Lの水を沸かすイワタニでの社内テストでは、ダブル風防を供えていない場合は2回しか沸かせないのですが、カセットフーBO(ボー)EXは4回沸かすことに成功しています。効率よく加熱できますので燃料の節約にもなりますね。

キャンプ用ガスコンロランキング卓上コンロ2位

カセットフー風まる

イワタニのカセットフー風まるはアウトドア用卓上カセットコンロのスタンダードタイプとして人気です。ダブル風防ユニットの効果で野外でも安定した火力を得られます。低温時に火力を安定させるヒートプレートや圧力感知安全装置などの基本性能を備えていますし、価格もお手ごろです。持ち運びに便利なケースが付属しています。

出典: http://www.i-cg.jp/product/konro/cb-kz-1_pre/

燃料:CB缶×1本 火力:3.5kW(3,000kcal/h) 本体サイズ:359×278×115mm 収納サイズ:400×339×129mm 重量:2.2kg

ダブル風防ユニットは丸洗い可能!

カセットフー風まるのダブル風防ユニットはトッププレートを兼ねており、取り外して丸洗いできるので便利です。キャンプ場で卓上カセットコンロを使うと室内以上に汚れてしまうのは仕方ありません。キャンプ場で洗ってからパッキングできるメリットは大きいですね。

キャンプ用ガスコンロランキング卓上コンロ1位

カセットフータフまる

イワタニのカセットフータフまるは最強のアウトドア用卓上カセットコンロとして人気があります。カセットフー風まるの基本性能に加え、火足が短く風で消えにくい多孔式バーナーを採用し、耐荷重は20kgまで高められています。やや大きく重いですが、体感する範囲ではないでしょう。持ち運びに便利なケース付です。


出典: http://www.i-cg.jp/product/burner/cb-odx-1/

燃料:CB缶×1本 火力:3.3kW(2,800kcal/h) 本体サイズ:341×283×129mm 収納サイズ:372×362×136mm 重量:2.4kg(ケース込重量:約3.9kg)

煮込み料理におすすめ

カセットフータフまるはアウトドアでの煮込み料理で活躍するでしょう。水気の多い煮込み料理は鍋が重くなってしまうので、家庭用卓上カセットコンロでは強度が不安ですよね。大きな鍋で夕食分と朝食分の白米を合わせて炊くときでも安心して大鍋を載せられます。火力が安定していますので、失敗も少なくなるでしょう。

キャンプ用ガスコンロランキングCB缶ツーバーナー3位

レギュレーター2バーナーGRID

SOTOのレギュレーター2バーナーGRIDは軽くて使いやすいCB缶ツーバーナーとして人気があります。キッチンのガスコンロと同等の間隔で火口が並んでいますので、普段使っている鍋を野外で使えるでしょう。低めの風防は背面は折りたたみ式、側面は取り外し式ですので、料理用ガスコンロとしても卓上カセットコンロとしても使えます。

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-526/

燃料:CB缶×2本 火力:2.9kW(2,500kcal/h)×2 本体サイズ:473×252×145mm(風防取り付け時)       468×251×116mm(風防不使用時) 収納サイズ:不明(収納バッグ付属) 重量:2.25kg(本体のみ)

レギュレーター2バーナーGRIDは軽量!

レギュレーター2バーナーGRIDは軽量ですので、キッチンテーブルから食卓テーブルに移動させるのが苦になりません。CB缶が本体の底に収まっているので平らに設置できますし、卓上カセットコンロ並みに軽量です。晴れていれば外で調理したいですし、途中で雨が降ってきても軽々とタープ下に移動できますね。

キャンプ用ガスコンロランキングCB缶ツーバーナー2位

ハイパワー2バーナー

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-525/

燃料:CB缶×2本 火力:3.7kW(3,200kcal/h)×2 本体サイズ:610×410×580mm 収納サイズ:580×360×95mm 重量:5.1kg(本体のみ) 

SOTOのハイパワー2バーナーはスタンダードなCB缶ツーバーナーです。軽量ではありませんが、折りたたんでコンパクトに持ち運びできます。火力が強く、画期的なガスシンクロナスシステムで安全で安定した火力を得ることができますので、慣れない野外での料理でも失敗が少なくなるでしょう。

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-525/

オプションのシステムスタンドを同時購入!

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-601/

使用サイズ:420×660×640mm 収納サイズ:907×102×82mm 重量:1.2kg

オプションのシステムスタンドの同時購入を検討しましょう。ハイパワー2バーナーの底にはCB缶を縦にセットするためにスタンドがついていますが、地面に置くと高さが少し足りません。ハイパワー2バーナーをシステムスタンドに載せると丁度いい高さになるでしょう。テーブルに載せなくてもいいので、料理の効率も上がります。

キャンプ用ガスコンロランキングCB缶ツーバーナー1位

ツインバーナーUS-1900

小型で軽量なツインバーナーUS-1900は歴史ある製品で、1989年に初めてカセットガスを使ったツーバーナーとして発売されたUS-2000を起源としています。一口あたりの分散耐荷重は15kgで、フタを外せば大きな鍋を載せられるので人気があります。

出典: https://www.uniflame.co.jp/product/610305

燃料:CB缶×2本 火力:3,000kcal/h×2(レギュラーガス)    3,900kcal/h×2(プレミアムガス) 本体サイズ:540×325×290mm(ゴトク面) 収納サイズ:540×325×115mm 重量:3.9kg

煮物に最適なツインバーナーUS-1900

ツインバーナーUS-1900は火口が広いので、野外での煮物料理に最適です。パワーブースターを標準装備していますので安定した火力を得られ、春先から晩秋まで活躍するでしょう。煮こぼれしてもふき取りやすいように汁受けが傾斜している細やかな配慮に国内メーカーらしさを感じますね。煮物は冷めても温めなおせますので野外料理に最適です。

キャンプ用ガスコンロランキングOD缶ツーバーナー3位

ギガパワーツーバーナースタンダード

大型クッカーにも対応するスノーピークのギガパワーツーバーナースタンダードは家庭のキッチンに迫る使い勝手の良さに人気があります。スノーピークではシンプルでスタンダードと謳っていますが、他社製品と比べると十分デラックスな仕様で、日本製のクオリティーの高さに人気があります。

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89-%5B%E6%9C%80%E5%A4%A7%E5%87%BA%E5%8A%9B2800kcal%5D/p/522

燃料:OD缶×2 火力:2,800kcal/h×2 本体サイズ:風防装着使用時/563×293×383mm、スタンド装着時/563×514×383mm 収納サイズ:500×110×360mm 重量:7kg

液出し仕様もあります

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E6%B6%B2%E5%87%BA%E3%81%97-%5B%E6%9C%80%E5%A4%A7%E5%87%BA%E5%8A%9B3000kcal%5D/p/524

燃料:OD缶×2 火力:3,000kcal/h×2 仕様サイズ:風防装着使用時/563×293×383mm、スタンド装着時/563×514×383mm 収納サイズ:500×110×360mm 重量:7.3kg

OD缶を逆さにセットする液出し仕様があります。液出し仕様は点火直後の内圧変化でOD缶が冷えるのを防ぎ、安定した火力でガスを最後まで使いきれます。OD缶内の気化したガスを燃やすのではなく、液状態のガスをバーナーの気化器で気化する仕組みです。点火や消火に若干のタイミング差がありますが、冬キャンプをする人におすすめです。

キャンプ用ガスコンロランキングOD缶ツーバーナー2位

オンジャ


イワタニプリムスのオンジャはソロキャンプやカップルに丁度いいサイズのツーバーナーとして人気があります。小型・軽量で折りたたむとA4サイズほどになりますので持ち運びに便利です。火力は強いので6人までのグループやファミリーでも使えるでしょう。付属のウッドボードは鍋敷きとしても使えます。

出典: http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/products/stoves/p_coj.html

燃料:OD缶×2 出力:4.1kW/3500kcal/h×2 五徳サイズ:410×140㎜(本体サイズ:不明) 収納サイズ:430×300×140mm 本体重量:3.0kg(+ウッドボード490g)

使い方はいろいろ

小型・軽量なので「とりあえず持っていこうか」という気になれるツーバーナーです。旅行の宿代わりにキャンプ場を利用するときにはメインのバーナーとして使えますね。ソロキャンプでオンジャ1台を持っていけば炊飯と煮込み料理を同時にできます。シングルバーナーを2台使うよりも安定感がありますので料理をしやすいでしょう。

キャンプ用ガスコンロランキングOD缶ツーバーナー1位

パワーハウスLPツーバーナーストーブ2

ガスのツーバーナーでは定番となっているコールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ2。コールマンらしい色合いがいいですね。色違いのレッドもあります。火力が強く、ごく弱火まで火力調節できるので快適に野外料理を楽しめるでしょう。初めてのツーバーナーとして購入しやすい価格ですし、長年愛用できるシンプルなデザインにも人気があります。

出典: https://item.rakuten.co.jp/himaraya/0000322553set/

燃料:OD缶×2本 火力:3,500kcal/h×2 本体サイズ:640×325×520mm 収納サイズ:54×325×70mm 重量:4.2kg

折りたたんだときのスリムさに他社製品にないメリットを感じるでしょう。ファミリーキャンプでは荷物が多くなりがちですので、機能が同じなら小型のものを選ぶのがベストです。昼食を食べてからキャンプ場を発ちたいときがありますよね。そんなときでも最後に積み込める収納寸法が役立ちます。

キャンプ用ガスコンロランキングOD缶シングルバーナー3位

153ウルトラバーナー

出典: http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/products/stoves/p153.html

燃料:OD缶×1本 火力:4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時) 五徳径:大148mm/小90mm(本体サイズ:不明) 収納サイズ:75×88×30mm 重量:116g

イワタニプリムスの153ウルトラバーナーは小型・軽量で携帯性に優れたなシングルバーナーです。バーナーヘッドをX型に区切っている五徳が風防の役割を兼ねていて、風上側が消えても他の3箇所は火が消えないようになっています。携帯用のナイロンスタッフバッグが付属されています。

出典: http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/products/stoves/p153.html

人力移動に有利!

153ウルトラバーナーは登山、徒歩旅行、自転車ツーリングなど、少しでも荷物を減らしたい人力移動で使う人が多く、登山では最強バーナーと絶賛されています。1人分の炊飯や湯沸し程度で使うクッカーを載せるには十分な大きさだといえるでしょう。イワタニ純正のOD缶ですと気温が低い冬山や酸素量が少ない高山でも十分な火力を得ることができます。

キャンプ用ガスコンロランキングOD缶シングルバーナー2位

ストームブレイカー

SOTOのストームブレイカーは燃料にOD缶とガソリンが使えるシングルバーナーです。ガスとガソリンのマルチフューエルバーナーでは国内初の正規販売だといっていいでしょう。プレヒートがいらないというのもメリットです。携帯に便利な収納ポーチ、バーナーベース、メンテナンスキットが付属しています。

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-372/

燃料:OD缶×1、ホワイトガソリン/自動車用レギュラーガソリン 火力:3.5kW(3,000kcal/h) 本体サイズ:150X130X90mm 収納サイズ:65X65X90mm 重量:448g(本体/225g、ガスバルブ/53g、ポンプ/170g)

耐風性も◎

ストームブレイカーは風防効果も優れています。すり鉢状のバーナーヘッドが風防の役割を兼ねるのですが、加熱効率を求めたデザインが美しく、うっとり見とれてしまいます。気温が低い季節や酸素が少ない高山で使うことも想定しているために、特にこだわった性能だと考えられます。

キャンプ用ガスコンロランキングOD缶シングルバーナー1位

ウインドマスター

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-310/

燃料:OD缶×1本 火力:3.3kW(2,800kcal/h) 本体サイズ:90×117×100mm 収納サイズ:本体/47×51×88mm、五徳:94×10×35mm 重量:本体/60g、五徳/7g

アニメ「ゆるキャン」の志摩リンが使っていることで人気のSOTOのマイクロレギュレーターストーブウインドマスターは、小型・軽量で携帯性に優れたシングルバーナーです。重量はイワタニプリムスの153ウルトラバーナーよりも軽く、-5℃の環境下でも安定した火力を得ることができます。専用ケース付で携帯しやすいでしょう。

オプションを追加して使う!

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/sod-310/

使用時サイズ:144×144×96mm(本体+五徳) 収納サイズ:五徳/47×77×44m 重量:五徳/27g

別売のフォーフレックス(4本五徳)を追加するとクッカーを載せたときの安定感がよくなります。炊飯などで長時間クッカーを載せるときに安心ですね。小さなクッカーやシェラカップを載せる程度なら標準のトライフレックス(3本五徳)で十分でしょう。すり鉢状のバーナーヘッドが風防の役割をしますので、五徳を変えても耐風性は落ちません。

キャンプ用ガスコンロランキングCB缶シングルバーナー3位

G-ストーブ

SOTOのG-ストーブはブック型のシングルストーブで、斬新なデザインと携帯性の高さに人気があります。収納サイズが薄型で、すぐに取り出せるところがメリットです。展望スポットでコーヒーを飲んだりインスタントラーメンを食べたりするバイクツーリングに最適ですね。携帯時の破損を防ぐ収納ケースが付属しています。


出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-320/

燃料:CB缶×1本 火力:1.7kw(1500kcal/h)※ST-700(レギュラーガス)使用時 本体サイズ:153×195×77mm 収納サイズ:142×78×25mm 重量:380g

シングルバーナーの不安定さを克服!

G-ストーブは安定感のあるシングルバーナーです。シングルバーナーの多くは丸型飯盒やクッカーを載せやすい五徳形状ですが、G-ストーブなら兵式飯盒も載せやすいでしょう。重心が低く、地面との接地感がいいので安心して野外料理を楽しめますね。遮熱板が邪魔でフライパンを載せるのは難しそうですが、SSサイズのスキレットなら大丈夫でしょう。

キャンプ用ガスコンロランキングCB缶シングルバーナー2位

レギュレーターストーブ

出典: http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-310/

燃料:CB缶×1本 火力:2.9kW(2,500kcal/h) 本体サイズ:166X142X110mm 収納サイズ:140X70X110mm 重量:350g

レギュレーターストーブはマイクロレギュレーターを搭載しているので、低温時の外気温の影響を受けにくく、長時間の野外料理でも安定した火力を得られるので人気があります。190㎜までの大きなクッカーを安定して載せられるのも魅力的です。小型・軽量ですのでバイクツーリングで活躍するでしょう。持ち運び用の布製収納ケースが付属しています。

豊富なオプションをチェック!

レギュレーターストーブには豊富な専用オプションが準備されています。主要オプション品と一緒に持ち運びしやすい専用ケースから溶岩席プレートまであり、小型で軽量なレギュレーターストーブを使い倒せるでしょう。汎用品と専用品では使い勝手が違います。加熱効果を高めるためのウインドスクリーンは必ず持っておきたいですね。

キャンプ用ガスコンロランキングCB缶シングルバーナー1位

ジュニアコンパクトバーナー

出典: http://www.iwatani-primus.co.jp/products/iwatani/index.html

燃料:CB缶×1本 火力:2.7kW/2,300kcal/h 本体サイズ:不明 収納サイズ:86×68×109 重量:274g

イワタニのジュニアコンパクトバーナーは小型・軽量で携帯性がよく、CB缶を使ったシングルバーナーでは不動の一番人気製品です。同様のシングルバーナーと比較すると火力が弱い印象を受けますが、小型の風防の効果も高く、1人分の野外料理をするにあたっては十分な火力があります。持ち運びで破損しにくいハードケース付です。

出典: https://www.amazon.co.jp/Lazo-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E2%80%95-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA140%EF%BD%8D%EF%BD%8D%C3%97140%EF%BD%8D%EF%BD%8D/dp/B077KKTSQD/ref=lp_5533483051_1_5?srs=5533483051&ie=UTF8&qid=1522847548&sr=8-5

アフターパーツもあります

イワタニ純正オプションはありませんが、LAZOがアフターパーツを供給しています。ジュニアコンパクトバーナー専用遮熱板は加熱したクッカーの熱からCB缶を守って事故を防ぐパーツです。ハードケースに同梱できる携帯性もうれしいですね。また、火口が小さいジュニアコンパクトバーナーの加熱範囲を広げる五徳(ファイアーパット)もあります。専用とは謳っていないものの、ジャストサイズで人気があります。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%83%8B-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-%E5%B0%82%E7%94%A8-%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%99-%EF%BC%8F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%A3%BD-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E7%94%A8/dp/B078RYTMWV/ref=lp_5533483051_1_2?srs=5533483051&ie=UTF8&qid=1522847548&sr=8-2

キャンプ用ガスコンロランキング:まとめ

キャンプ用ガスコンロを検索すると製品数の多さに驚きます。今回は国内正規販売品のみのランキングとしましたが、並行輸入品も気になります。値段が安かったり便利な仕様になっていたりしますが、火気器具は安全性が一番大切です。登山者やキャンパーが林野火災を起こすこともありますので、アウトドアでの火の取り扱いには十分注意しましょう。

CB缶のキャンプ利用に興味がある方はこちらをチェック!

極寒キャンプをする場合はOD缶やガソリンバーナーが活躍しますが、春から秋にかけてのキャンプではCB缶で十分だというキャンパーも多くなってきました。今回紹介し切れなかった製品も見て欲しいのでこちらをチェックしてください。