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鱒レンジャーの評価を調査!アジングなどシーン別にぴったりのリールもご紹介!

今回は鱒レンジャーのシーンごとの使い方と、評価をご紹介します。レビューや、シーンごとに合うリールの選び方や、ラインの太さなどの仕掛けのオーソドックスなものをご紹介していきます。ぜひ参考にして、鱒レンジャーを有効活用してください。
更新: 2023年3月27日
takayukiwork104
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鱒レンジャーとは

鱒レンジャーは、トラウトをメインターゲットとした竿ですが、グラス製で中が空洞になっておらず、非常に折れにくいという特性から、さまざまな釣りに使われています。1本の竿でいろいろな釣りをしてみたい、初めて釣りをする人にもおすすめです。

鱒レンジャーのラインナップ

鱒レンジャー改 SP40

鱒レンジャー Next SP40

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

グレート鱒レンジャー改 SP50

鱒レンジャー改 SP40よりも1ft長い1.5mのモデルです。長い分飛距離を出すことができ、魚をいなしやすくなっています。リールシートも鱒レンジャー改 SP40と同じく黒いプラスチックです。

グレート鱒レンジャープレミアム

グレート鱒レンジャー改 SP50のアルミリールシート版です。黒いプラスチック性のリールシートはなく、コルクにアルミのリングがついており、それを移動させリールを固定するモデルです。

鱒レンジャーアーミーLTD50

グレート鱒レンジャー改 SP50の限定カラー版です。色以外の違いとして、グリップにEVAを使用しているため、海水による腐食に強くなっています。リールシートは黒いので、黒いリールと合わせると見栄えが良くなると思います。

グレート鱒レンジャー改 CT50

グレート鱒レンジャー改 CT50

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:楽天

グレート鱒レンジャー改 SP50の両軸リールモデルです。両軸リールを使えるのでキャスティングする釣りはもちろんのこと、穴釣りやサビキ釣りなど足元に落とすだけ釣りを、手返しよく行うことができます。リールシートは黒いプラスチック製です。

鱒レンジャーのレビュー

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通販サイトよりレビューを3つ抜粋しました。鱒レンジャーを買う前に参考にしてください。

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エリアトラウトで使用しました。短く取り回しがよいうえ、グラスゆえのバイトの弾きにくさと乗りやすいです。加えて、60オーバーでも意外と耐える強さを持ち、極細PEを使用すれば0.4gのルアーでも割とキャスト出来ます。

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実際に渓流で使ってみました。短いロッドなので小回りがきいて良かったです。ただ、かなり柔らかいので、ピンポイントにルアーをキャストするのが難しいです。慣れれば不自由なく使えると思います。十分に実用性のあるロッドだと思います。


シーンごとのロッドとリールの選択

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理釣り場や小バス釣りで大活躍のロッドです。感度、強度共にかなり良く出来てます。調子はULロッドですが、1g台のスプーンから14g台のミノーやクランクもキャスト出来ました。40upのトラウトやバスもぶっこ抜き出来るパワーもあり、魚の引きがダイレクトに楽しめるロッドです。

シーン①鱒レンジャーでトラウトフィッシング

おすすめのロッド

狭い管理釣り場での釣りや小さい子供が使用する場合は鱒レンジャー改 SP40、広い管理釣り場ではグレート鱒レンジャー改 SP50がおすすめ。スピニングモデルの方が軽いトラウト用ルアーの飛距離を出すことができます。

おすすめのリール

DAIWAやSHIMANOの1000番台のリールがおすすめ。大型の魚がいない管理釣り場では1000円で買えるリールで十分ですが、巻き心地があまりよくないので、4000円くらいのものがお手頃で特におすすめです。

仕掛けなど

糸は4lb程度のナイロンラインをリールの糸巻き量に合わせた長さ巻き、ルアーは管理釣り場用のスプーンがおすすめです。

シーン②鱒レンジャーでアジング

おすすめのロッド

アジングはある程度飛距離が必要になるので、グレート鱒レンジャー改 SP50がおすすめです。夜釣りの方が釣果が出るので、黒以外の色が視認しやすいのでおすすめです。

おすすめのリール

アジングにはDAIWAやSHIMANOの2000番台のリールがおすすめです。スプール径が大きい方がキャスト時の抵抗が小さくなり、飛距離を稼ぐことができます。また、大きすぎると重くなるので、2000番程度がちょうどよいです。

仕掛けなど

アジングでは、アジに糸が太いと見切られるので、3lbのラインがおすすめです。大型のものがかからないポイントでは、3lbよりも細いラインを使うと釣果が良くなると考えられます。ルアーはクリア系にラメの入っているアジング用のワームがおすすめです。

シーン③鱒レンジャーでメバリング

おすすめのロッド

足元に魚がいる場合は鱒レンジャー改 SP40が、ある程度飛距離が必要になる場合は、グレート鱒レンジャー改 SP50がおすすめです。夜釣りがメインになるので、黒以外の色が視認しやすいのでおすすめです。

おすすめのリール

アジングと同じくDAIWAやSHIMANOの2000番台のリールがおすすめです。スプール径が大きい方がキャスト時の抵抗が小さくなり、飛距離を稼ぐことができます。また、大きすぎると重くなるので、2000番以上のリールではロッドとのバランスが悪くなるので、2000番程度がちょうどよいです。


仕掛けなど

メバリングでは3lbを基本として、プレッシャーの高いポイントでは、細めのラインを使うと釣果アップが期待できます。大型が多い場合や根が多い場合には太めのラインを使用します。ワームはアジングと同じものと、匂い付きのガルプ ベビーサーディンを用意しておくと良い超過となることが期待できます。

シーン④鱒レンジャーでちょい投げ

おすすめのロッド

飛距離が出る方が有利なので、グレート鱒レンジャー改 SP50やなどの長めのものがおすすめです。軽めの重りを使用する場合は、スピニングモデルであるグレート鱒レンジャー改 SP50が飛距離を出しやすく有利なのでおすすめです。こちらも夜釣りで使用する場合があるので、黒以外の目立つ色がおすすめです。

おすすめのリール

ある程度遠くに飛ばすので、回収の早いハイギアのリールがおすすめです。ハイギアのリールは、ハンドルを1回転で回収できる糸の量が通常のものと比べ増えるので、ラインの回収が速く、楽になります。また、ナイロンやフロロカーボンのラインを使う場合は太めになるので、2500番以上のリールがおすすめです。

仕掛けなど

ラインは3号のものを100~150m以上リールに巻いておきます。仕掛けは、ジェット天秤や誘導天秤などのおもりの10~15号がおすすめで、市販の投げ釣り用の仕掛けで十分です。エサはアオイソメやゴカイなどがおすすめです。

シーン⑤鱒レンジャーで穴釣り

おすすめのロッド

穴釣りには、両軸リールを使えるグレート鱒レンジャー改 CT50がおすすめです。テトラの中や足元の穴の中にエサをつけた仕掛けを落とすだけなので、ベールを上げる操作や戻す作業が不必要な両軸リールの方が手返しが良くなり、楽をできるのでおすすめです。

おすすめのリール

小型の両軸リールがおすすめで、安いもので十分です。テトラなどに竿を入れることがあるので、傷つくことが多いので気にならない安いものの方が釣果が上がるかもしれません。

仕掛けなど

穴から強引に魚を引き釣り出す必要があり、糸が傷つきやすいので太めの3~5号程度のフロロカーボンラインがおすすめです。糸の先にブラクリ結びエサをつけます。ブラクリは4号くらいが使いやすいのでお勧めです。

よく根掛かるので、予備は多く用意しておきましょう。エサはアオイソメがおすすめです。パワーイソメなどの匂い付きのワームでも魚の反応にほぼ差はないので、エサを触ることが苦手な人におすすめです。

シーン⑥鱒レンジャーでバス

おすすめのロッド

開けている場所では飛距離を稼ぐためにグレート鱒レンジャー改 SP50、グレート鱒レンジャー改 CT50がおすすめです。木の枝などで竿を振れる範囲が狭い場合やボートから釣る場合、子供に楽しんでもらいたい場合は、取り回しのいい鱒レンジャー改 SP40がおすすめです。

おすすめのリール

数釣りを楽しみたい場合は、軽いルアーをキャストしやすいスピニングリールがおすすめです。大型のバスを狙う場合にはパワーのあるベイトリールがおすすめです。竿1本でいろいろなポイントを攻めたい場合は、軽いルアーから、ある程度の重量のあるルアーまでキャストしやすいスピニングリールがおすすめです。

仕掛けなど

ラインはスピニングリールは6~8lb、ベイトリールには12~25lbがおすすめです。初心者の方はしなやかで、他のラインと比べトラブルが少ないナイロンラインがおすすめです。ある程度釣りに慣れている方には、巻き癖がつきやすい代わりに、伸縮性が小さいためあたりを取りやすく、根ずれに強いフロロカーボンラインがおすすめです。


シーン⑦鱒レンジャーでシーバス

おすすめのロッド

飛距離が必要な場合や足場が高い場所が多々あるので、グレート鱒レンジャー改 SP50がおすすめです。トラウトをメインターゲットに作られた竿なので、大きめシーバスをかけると手元から曲がりますが、折れそうな感覚もなく、問題なく利用できます。

おすすめのリール

2500~3000番台のハイギアであるスピニングリールがおすすめです。ナイロンライン8~12lb、またはPEライン1号を150m程度巻けるようなものがおすすめです。竿が柔らかく、魚のパワーをいなせないのでリールに直接負荷がかかることがあるので、ある程度丈夫なものを選ぶのがおすすめです。

仕掛けなど

ラインはナイロンライン8~12lb、またはPEライン1号を150m程度巻くのがおすすめです。PEラインを使用する場合は、ショックリーダーに14~16lbのナイロンまたは、フロロカーボンラインを、1m程度PEラインの先端に結びましょう。

それぞれのリーダーの特徴としてナイロンラインは魚をはじきにくく、フロロカーボンラインはあたりを取りやすく、根ずれに強いという特徴があります。

シーン⑧鱒レンジャーでエギング

おすすめのロッド

飛距離が必要な場合や足場が高い場所が多々あるので、グレート鱒レンジャー改 SP50がおすすめです。竿が長いほうが以下のパワーをいなすことが出来、足が切れて逃げられてしまうことが少なくなります。

おすすめのリール

ダイワの2506番のスピニングリール、シマノの3000番のスピニングリールがおすすめです。ハンドルの巻き心地よりも、ドラグの性能と軽さに重点を置いているものを選ぶのがおすすめです。

仕掛けなど

PEライン0.6号がおすすめです。バスやライトショアジギングに同じリールと糸を流用させたい場合には、0.8号や1号のものがおすすめです。

PEラインに結ぶリーダーは、フロロカーボンラインの1.5~2号を1m程度が基準です。エギは3.5号を基準に、大きい以下の多くなる春には4号、子イカの多くなる秋には3号や2.5号を用意しておくことおすすめします。

まとめ

鱒レンジャーは折れにくさから、さまざまな釣りに使用することができます。紹介した使用方法以外の釣りに応用して使用できる竿です。ぜひ鱒レンジャーを使用して、記憶に残る釣りライフを満喫してください。