ダイワ クロノス ベイトキャスティングモデル 6101MB
ダイワ ロッド クロノス 6101MHB
ダイワ ロッド クロノス 651LB
ダイワ ロッド クロノス 661MB
ダイワ ロッド クロノス 621ULS
ダイワ クロノス スピニングモデル 641ULS-ST
ダイワ(Daiwa) バスロッド スピニング クロノス 6101MLS 釣り竿
ダイワ クロノス スピニングモデル 6101MHS
ダイワ「クロノス」とは?
ダイワ「クロノス」とは、ダイワが発売している、バス釣り専用のロッドシリーズです。スピニングロッドからベイトロッドまで、1ピースと2ピースがラインナップされています。バーサタイルに使えそうなものからベイトフィネスで使えそうなものなど、スタイリッシュなデザインのモデルが安価な設定のバス釣り用ロッドです。
ダイワ「クロノス」の特徴
ダイワクロノスには3つの特徴があります。DAIWA TECHNOLOGYによって安価でありながら、コストパフォーマンスに優れたクロノスの特徴を紹介します。
X45
【X45】とは、ロッドを作るときにカーボンシートを巻いてロッドは作られますが、そのカーボンシートの巻き方を竿先に対して、±45度にして巻いて作ることで、ロッドのねじれを軽減させパワーや操作性と感度が飛躍的に向上したブランクスです。
超高密度HVFカーボン
カーボン繊維の密度を上げ、レジンの量を減らすことで軽量化・パワーアップさせた高密度カーボンです。 適度なしなやかさを持ちつつ、瞬間的に強く反応することが可能なブランクです。
BRAIDING X
ブランクの外側、ベリーからバット部をカーボンテープでX状に締め上げることで、 ねじれを抑制し、パワーロスを防ぐ構造になっています。ロッドの操作性能やキャスト性能、バットパワーもUPしている。
ダイワ「クロノス」の選び方
ダイワ「クロノス」の選び方は、1ピースと2ピースがラインナップされているので、ボート釣りなら1ピース、おかっぱりがメインなら2ピースがいいでしょう。しかし、クロノスは1ピースと2ピースで同じラインナップではないので、好みの長さや硬さがあれば、1ピースか2ピースにこだわらずに探してみてください。安価な設定と完成度の高さから、サブのロッドとして選ぶのも良いです。
ダイワ「クロノス」のデザイン
ダイワ「クロノス」のデザインは見てわかると思いますが、かなりスタイリッシュでかっこいいインプレッションですね。グリップは『EVA素材』になっていて、リールシートはシルバーになっています。ブラックとシルバーでまとめられていて、インプレを見てもデザインの評価が高いですね。
ダイワ「クロノス」のモデル紹介
ダイワ「クロノス」のモデルは、スピニングロッドとベイトロッドのモデルがありますが、ものすごく豊富なラインナップではありません。しかし、ソリッドティップのモデルやバーサタイルに使用できるロッドなどがあり、完成度が高く安価な設定になっているので購入しやすいことが評価できる点ですね。ここからは、ダイワ「クロノス」のモデルを紹介していきます。
ダイワ「クロノス」①:6101MB
6101MB:スペック
ダイワ クロノス ベイトキャスティングモデル 6101MB
・全長 (m) 2.08 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 208 ・自重 (g) 115 ・先径/元径 (mm) 2.2(2.0)/11.9 ・ルアー重量 (g)5~8 (oz)3/16-5/8 ・ライン(lb) 7~16 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円)17300(2018/3/20現在)
6101MB:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のベイトロッドモデルの【6101MB】は、6ft10inchという長さでありながら、近距離のキャスト精度も兼ね備えたバーサタイルモデルです。クランクベイトからスピナーベイトはもちろん、ダウンショットやテキサスなどでティップを使って繊細に攻めることも可能なベイトロッドになっています。長くても繊細なロッド操作が出来るところが評価できそうですね。
ダイワ「クロノス」②:6101MHB
6101MHB:スペック
ダイワ ロッド クロノス 6101MHB
・全長 (m) 2.08 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 208 ・自重 (g) 125 ・先径/元径 (mm) 2.2(2.1)/12.4 ・ルアー重量 (g) 7~21 (oz) 1/4-3/4 ・ライン (lb) 8~20 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円) 17600(2018/3/20現在)
6101MHB:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のベイトロッドモデルの【6101MHB】は、カバー撃ちをメインとしたバス釣りに必要な要素を詰め込んだベイトロッドモデルです。少し大きめなクランクベイトやバイブレーション、ジグやテキサスなどを操作するのに必要なティップの感度などを高次元で実現させたモデルになっています。長めのブランクスで飛距離も出せ操作性も高いとこが評価出来ますね。
ダイワ「クロノス」③:651LB
651LB:スペック
ダイワ ロッド クロノス 651LB
・全長 (m) 1.96 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 196 ・自重 (g) 99 ・先径/元径 (mm) 1.6(1.5)/9.9 ・ルアー重量 (g) 1.8~10.5 (oz) 1/8-1/2 ・ライン (lb) 6~14 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円) 17000(2018/3/20現在)
651LB:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のベイトロッドモデルの【651LB】は、ベイトフィネス用のベイトロッドです。 バス釣りで使用するライトリグやスモールプラグなど、ベイトフィネスでやりたい釣りをほぼカバーできる、ベイトフィネスバーサタイルとなっています。またキャスト精度や繊細なティップでの操作性も実現しています。インプレでは、シャッドなどにも適していると評価が高いものもありますね。
ダイワ「クロノス」④:661MB
661MB:スペック
ダイワ ロッド クロノス 661MB
・全長 (m) 1.98 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 198 ・自重 (g) 112 ・先径/元径 (mm) 1.9(1.8)/11.4 ・ルアー重量 (g) 5.3~18 (oz) 3/16-5/8 ・ライン (lb) 7~16 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円) 17000(2018/3/20現在)
661MB:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のベイトロッドモデルの【661MB】は、フィールドを選ばずに使用できる、バーサタイルモデルです。スピナーベイト、クランクベイトなどの巻物と呼ばれるルアーから、ダウンショットやテキサスリグなど幅広くこなすことができるので、迷ったらこの一本がおすすめです。インプレでも、0.9gのネコリグなどもリール次第では可能なようです。ベイトフィネスまでこなしてしまうとなると高い評価になりそうですね。
ダイワ「クロノス」⑤:621ULS
621ULS:スペック
ダイワ ロッド クロノス 621ULS
・全長 (m) 1.88 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 188 ・自重 (g) 80 ・先径/元径 (mm) 1.3(1.2)/8.9 ・ルアー重量 (g) 0.9~5.3 (oz) 1/32-3/16 ・ライン (lb) 3~6 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円) 17000(2018/3/20現在)
621ULS:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のスピニングロッドモデルの【621ULS】は、フィールドがタフコンディションの時に真価を発揮するモデルです。ノーシンカーやダウンショットなどのライトリグの操作性に優れていて、キャスト精度の高さも実現させたスピニングロッドになっています。ウルトラライトアクションのロッドとティップがバスがバイトしたときに違和感なくフッキングさせることが出来そうですね。インプレでも値段以上の価値はありそうと高評価ですね。
ダイワ「クロノス」⑥:641ULS-ST
641ULS-ST:スペック
ダイワ クロノス スピニングモデル 641ULS-ST
・全長 (m) 1.93 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 193 ・自重 (g) 80 ・先径/元径 (mm) 0.9(0.8)/8.9 ・ルアー重量 (g) 0.9~5 (oz) 1/32-3/16 ・ライン (lb) 3~6 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円) 17300(2018/3/20現在)
641ULS-ST:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のスピニングロッドモデルの【641ULS-ST】は、ダイワクロノスの1ピースで唯一のソリッドティップモデルです。バスがバイトしたときの食い込みと粘り強さがありつつも、従来の食い込み重視のソリッドティップとは異なり、操作性も向上させたスピニングロッドです。インプレでは、バイトもしっかりと感じ、バスの口の中に違和感なくルアーが吸い込まれるとあり、これまた高評価のスピニングロッドみたいです。
ダイワ「クロノス」⑦:6101MLS
ダイワ(Daiwa) バスロッド スピニング クロノス 6101MLS 釣り竿
6101MLS:スペック
・全長 (m) 2.08 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 208 ・自重 (g) 97 ・先径/元径 (mm) 1.6(1.5)/9.4 ・ルアー重量 (g) 3.5~10.5 (oz) 1/8-3/8 ・ライン (lb) 5~10 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円) 18000(2018/3/20現在)
6101MLS:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のスピニングロッドモデルの【6101MLS】は、パワーフィネスからノーシンカーやダウンショットまで少しパワーが必要なバス釣りに使えるバーサタイルモデルです。長めに設定された6ft10inchのロッドはロングキャストを可能にし、パワフルなバットパワーで確実にフッキングします。
ダイワ「クロノス」⑧:6101MHS
6101MHS:スペック
ダイワ クロノス スピニングモデル 6101MHS
・全長 (m) 2.08 ・継数 (本) 1 ・仕舞 (cm) 208 ・自重 (g) 80 ・先径/元径 (mm) 2.1(2.0)/11.4 ・ルアー重量 (g) 2.3~21 (oz) 5/64-3/4 ・ライン (lb) 8~20 PE:0.8-2.0 ・カーボン含有率 (%) 99 ・メーカー希望 本体価格 (円) 18600(2018/3/20現在)
6101MHS:インプレ解説
ダイワ「クロノス」のスピニングロッドモデルの【6101MHS】は、パワーフィネス専用のロッドとしてラインナップされています。通常はベイトロッドで攻めるようなカバーに対して、より繊細なアプローチが必要となるときに必要なロッドでバスをカバーから引きずり出すパワーを備えています。バーサタイルモデルとは違い何にでも使用できるロッドではありませんが、このロッドでしか獲れないバスが必ずいるでしょう。インプレでも大分強いロッドと評判です。
まとめ
ダイワの新しいロッド『クロノス』はとてもかっこいいつくりで、なおかつ性能を持ち合わせたロッドですね。ラインナップこそとてもたくさんあるものではないですが、ソリッドティップのものやバーサタイルに使用できるものなど、的確に必要なラインナップになっています。まずは『クロノス』から自分に必要な一本を探してみてください。