ゲーリーヤマモト|イモグラブ 30
スミス|ゲーリーヤマモト イモグラブ 40
ゲーリーヤマモト|イモグラブ 50mm
ゲーリーヤマモト| イモグラブ 60mm
イモグラブをご紹介
釣り初心者おすすめ
イモグラブの特徴や使い方、各リグのアクションのコツ、サイズ別におすすめのタックルセッティングをご紹介します。イモグラブは、ルアーフィッシングをした事がない初心者の方におすすめのワームです。シンプルなワームですがよく釣れるので参考にして下さい。
イモグラブとは
イモムシ型のワーム
イモグラブとは、バス釣りワームの定番ワームでグラブからテールを切り取ってボディだけになった状態のワームです。より釣れるようにイモムシのような形状にして独特のアクションで動きます。シンプル過ぎて不思議に思ってしまいますが、この形状だからたくさんの魚が釣れるのだと思います。
パッケージはゲーリーヤマモトの黄色いカラーですが、スミスがゲーリーヤマモトに依頼して作ったワームです。ゲーリーヤマモトにはこのような他社の依頼で作られたワームがたくさんあるという事は、それだけよく釣れるワームを開発してきた証拠です。
イモグラブのスペック
ゲーリーヤマモト|イモグラブ30
ゲーリーヤマモト|イモグラブ 30
【スペック】 ・サイズ 30mm ・重さ 約1.3g(カラーにより若干の差異があります) ・カラー 28色 ・1パック 10本入り ・適合フックサイズ オフセット#4、マス針 (メーカーによって形状が違います) ・メーカー価格 670円 (2018年6月現在)
イモグラブ30に合わせるタックル
イモグラブの最小サイズで管理釣り場や小魚を釣る時におすすめです。 【スピニングタックル】 ・スピニングロッドのパワーはUL ・スピニングリールは1000番クラス ・ラインはナイロンorフロロの4lb
ゲーリーヤマモト|イモグラブ40
スミス|ゲーリーヤマモト イモグラブ 40
【スペック】 ・サイズ 40mm ・重さ 約3.5g(カラーにより若干の差異があります) ・カラー 28色 ・1パック 10本入り ・適合フックサイズ オフセット#1~1/0、マス針 (メーカーによって形状が違います) ・メーカー価格 799円 (2018年6月現在)
イモグラブ40に合わせるタックル
スピニングタックルで快適に投げられる重さで数釣りを楽しめるサイズです。 【スピニングタックル】 ・スピニングロッドのパワーはL ・スピニングリールは2000番クラス ・ラインはナイロンorフロロの4~5lb
ゲーリーヤマモト|イモグラブ50
ゲーリーヤマモト|イモグラブ 50mm
【スペック】 ・サイズ 50 ・重さ 約5.7g(カラーにより若干の差異があります) ・カラー 28色 ・1パック 10本入り ・適合フックサイズ オフセット#2/0、マス針 (メーカーにより形状が違います) ・メーカー価格 886円 (2018年6月現在)
イモグラブ50に合わせるタックル
ベイトフィネスタックルでも使いやすく食わせと飛距離を兼ね備えたサイズです。 【スピニングタックル】 ・スピニングロッドのパワーはLorML ・スピニングリールは2000番クラス ・ラインはフロロの4~6lb 【ベイトフィネスタックル】 ・ベイトフィネスロッドのパワーはLorML ・ベイトフィネスリールのギア比は8.0以上 ・ラインはフロロの8lb
ゲーリーヤマモト|イモグラブ60
ゲーリーヤマモト| イモグラブ 60mm
【スペック】 ・サイズ 60mm ・重さ 約8.5g(カラーにより若干の差異があります) ・カラー 28色 ・1パック 10本入り ・適合フックサイズ オフセット#3/0~5/0、マス針 (メーカーによって形状が違います) ・メーカー価格 950円 (2018年6月現在)
イモグラブ60に合わせるタックル
ベイトタックルでより遠くに飛ばしたい時やアピール力が欲しい時に使うサイズです。 【ベイトタックル】 ・ベイトロッドのパワーはMorMH ・ベイトリールのギア比は7.0クラス ・ラインはフロロの10~14lb
イモグラブの特徴
スライドフォール
着水して水中に入ると横にゆらゆらと動きながら落ちていきます。決して派手なアクションではありませんが、ナチュラルで違和感の少ない動きが魚の捕食本能を刺激します。ボディやテールなどが動き大きく誘うワームが一般的ですが、イモグラブはシンプルなシルエットとナチュラルなアクションで困った時に助けてくれる秘密兵器とも言えるワームです。
キャストしやすい
コンパクトなサイズですが、比重の高いワーム素材を使う事で重りがなくても遠くに飛ばせるようになっています。イモグラブのようなワームやプラスチックで出来た硬いルアーなどを使うルアーフィッシングには飛距離が釣果に直結します。投げる位置からより広い範囲の魚にアピールするにはいろんな方向に出来るだけ遠くに投げる事が重要です。
イモグラブの付け方
オフセットフックの付け方
オフセットフックとは、針穴の近くで約90°にクランクしているフックの事で、針先がボディと平行になるので枝や岩などの引っ掛かりにくいところがおすすめです。イモグラブに関しては刺し込む向きはどちらでもいいですが、どんなワームでも真っすぐセッティングする事が釣果に繋がります。針先をボディに少し刺し込むとさらに引っ掛かりにくくなります。
オフセットフックの付け方
オフセットフックの付け方をご紹介します。初心者の方でもわかりやすい内容なので確認してみましょう。
マス針の付け方
マス針とは、釣りでよく見かけるシンプルな形状で、魚の口に掛かりやすいタイプです。イモグラブでマス針を付けるならボディの真ん中に引っ掛けるように付けましょう。
イモグラブの使い方①
ノーシンカーリグ
ノーシンカーリグとは、シンカー(重り)を付けずにフックだけでゆっくりと動かしていくアクションです。どのサイズでもおすすめで表層浮いている魚や枝などの狭い場所に潜んでいる魚を狙うのにおすすめです。イモグラブの使い方はほとんどがノーシンカーリグで使う事が多く釣れる付け方です。
フォールでゆっくりと誘う
ノーシンカーリグは、イモグラブの特徴であるユラユラと動くアクションが一番出しやすいと思います。釣り糸の張りを緩めてゆっくりとそこまで落とします。釣り糸が動かなくなり底に着いたと思ったら釣り竿を細かくシェイクしてアピールしましょう。30~60までこの使い方が一番釣れます。
イモグラブの使い方②
テキサスリグ、ジグヘッドリグ
テキサスリグとは、尖っているバレットシンカーとオフセットフックを合わせた釣り方ですり抜けが良く素早い動きが特徴です。底や枝などに潜んでいる魚に狙う時に使います。ジグヘッドリグとは、シンカーとフックが一体になったフックを使います。底などにいる魚を釣る時に使います。
細かく素早く動かす
重りが付いているので素早くワームが動きます。底で使う場合は、着いたのを確認してから釣り竿を少しだけ素早く上げてみましょう。イモグラブが上下に動き生きているように見せます。40と50のサイズと合わせるのがおすすめです。
イモグラブの使い方③
スモラバ―のトレーラー
スモラバとは、約5g以下のジグヘッドにラバースカートは付いたフックを使います。ジグヘッドより存在感がありゆっくり動くのが特徴です。ボトムや水中で動かしてアピールします。
ゆっくり落として細かくシェイク
ラバーが付いている分水の抵抗を受けてゆっくりと動かします。テキサスリグやジグヘッドリグと同様に底に着いたら上下に素早く動かすか細かくシェイクしてみましょう。ラバースカートが震える様が魚に良いアピールとなります。
おすすめ動画ご紹介
イモグラブ40のアクション動画
イモグラブ40を使ったアクション動画になっています。ノーシンカーリグやテキサスリグなど動きや操作の参考にしてください。
イモグラブの操作方法
ブラックバスを釣る時のイモグラブの操作方法をご紹介します。細かく説明しているので初心者の方は必見です。
イモグラブで釣りを楽しみましょう
ルアーフィッシングの第一歩
イモグラブは、どんな方でも使いやすくよく釣れるワームとしてたくさんの釣り人が愛用しているワームです。初心者の方がルアーフィッシングの楽しみを知って頂けるモノなので、どんなワームを使っていいのかわからない方はイモグラブから始めてみましょう。難しく考えずに投げて落とすだけで釣れるワームです。