機能的な防寒着、インサレーション!種類や性能をおすすめ商品比較でご紹介!

機能的な防寒着、インサレーション!種類や性能をおすすめ商品比較でご紹介!

インサレーションって聞いたことありますか?中綿を使ったジャケットのことを指す、寒い季節に欠かせないアウトドアウェアです。インサレーションひとつでアウトドアライフが快適に過ごせるとあっては、是非取り入れたいアイテムですよね。今回はおすすめ商品と共に詳しくご紹介!

記事の目次

  1. 1.インサレーションとは?
  2. 2.インサレーションの種類
  3. 3.インサレーションの性能
  4. 4.インサレーションを選ぶポイント
  5. 5.各メーカーによる素材の特徴
  6. 6.おすすめインサレーション6選!
  7. 7.おすすめインサレーション①
  8. 8.おすすめインサレーション②
  9. 9.おすすめインサレーション③
  10. 10.おすすめインサレーション④
  11. 11.おすすめインサレーション⑤
  12. 12.おすすめインサレーション⑥
  13. 13.ジャケット以外のインサレーション
  14. 14.インサレーション着用時の注意
  15. 15.インサレーション選びまとめ

インサレーションとは?

インサレーション、あまり聞きなれない言葉かもしれません。でも実は普段から皆さんが着ている中綿の入った防寒着のことを指すんです。タウンウェアとしてはアウターのイメージが強いかもしれませんが、アウトドアでは中間着として活躍することが多く、そのメインの役割は防寒や保温です。防風・防水も備えたアウター向きのものから、透湿性を備えた行動着として活躍するものもありその機能性は様々です。今回はインサレーションの特長から、選び方、おすすめウェアなどをご紹介していきます。

インサレーションの種類

インサレーションの特徴は防寒の為表地の下に中綿が入っていること。その中綿の素材により種類分けすることが出来ます。中綿の素材にはそれぞれ長所・短所がありますので、まずは基本の中綿素材をチェック。自分が防寒着としてインサレーションに求める機能を念頭に置いてセレクトの目安にしていきましょう。

ダウン

インサレーションの中綿素材のひとつは防寒着の代名詞でもある「ダウン」。ダウンは軽くて保温性が高く、防寒着として非常に人気の高い素材です。しかしそんなダウンの短所は濡れに弱いということ。透湿性が低い為、屋外活動中の雨や行動中の汗に濡れたりするとロフトと呼ばれるダウンのふくらみを保つことが出来なくなり、保温性が下がってしまうのです。また、天然素材であるダウンは高品質なものになるとお値段がややお高めということもセレクト時のネックになりやすいかもしれません。

化学繊維

もうひとつは「化学繊維」のインサレーション。化繊はポリエステルやポリプロピレン等を主原料とした人工素材を指します。速乾性・透湿性が高い為、濡れに強いというアウトドアウェアには欠かせない特長がありますが、ダウンと比べると保温性や重くてかさばる面が難点でした。しかし最近の化繊インサレーションは日々進化しており、軽量コンパクト化が進んでいるようです。お値段も比較的お手頃なのは嬉しい所ですね。

インサレーションの性能

インサレーションがどのくらいの性能を持っているのかを数値化したものが「フィルパワー(FP)」と呼ばれるものです。これは一定条件でインサレーションを圧縮した後どの程度までそのふくらみが復元するかというもの。復元力が高いほど同じ量の中綿で多くの空気を含むことが出来る為、高機能と見ることが出来ます。フィルパワーが同じなら中綿重量があるインサレーションの方がより保温力があると言えます。

インサレーションを選ぶポイント

インサレーションの素材それぞれについてメリット・デメリットがあったと思います。それらを比較した上で、どういうシーンでインサレーションを活用するのかを考える必要があります。用途に合わせてそれぞれ準備することもありかもしれませんが、それが難しければより自分の活動範囲や行動に適した防寒着を選ぶ必要があります。

中綿素材に求められる特長

ここで、インサレーション素材の「ダウン」「化繊」それぞれの特徴を「通気性」「透湿性」「保温性」「撥水性」「耐久性」「携帯性」「お手入れ」「重さ」に分けて比較してみたいと思います。

素材別特長比較

通気性、透湿性、撥水性、耐久性、お手入れは化繊に軍配が上がります。保温性、携帯性、重さはやはりダウンの方が一枚上ですが、羽毛の質や量によっては化繊の保温性も負けていないようです。やはりしっかりとした保温性を求めるのであれば、やや高価ではありますが、高品質のダウンを選ばないといけません。それ以外ほとんどの項目で行動着として求められる特長を見るうえではまず初めの一枚は化繊インサレーションを考えてもいいかもしれません。

レイヤリング

アクティビティの例を登山と考えインサレーションの担う役割を見ていきましょう。登山の基本はレイヤリングです。ではインサレーションはレイヤリングを考えた時にどのポジションで着用するものなのでしょうか。

インサレーションの基本はミドルレイヤー

まず一番下に着る「アンダーウェア」があります。そして一番上に着るのが「アウタージャケット」です。インサレーションはその間、「ミドルレイヤー」と呼ばれる保温層でその役割を発揮します。アンダーウェアは透湿、吸湿しアウタージャケットは防風性・防水性などを担います。アンダーで汗を吸収し速乾させて快適性を高めつつ暖かい空気をミッドレイヤーに閉じ込め、アウターで外気の進入や雨から身を守るんですね。

インサレーション着用のタイミング

ここで注意したいのは、ミドルレイヤーとしてインサレーションを着用した場合、着たまま行動するとその保温性ゆえ汗をかき過ぎることになるということ。つまりインサレーションは行動時にはリュックの中にパッキングしておき、休憩や行動量の少ない時に着るウェアと考えてください。そう考えるとミドルレイヤーとして選ぶべきインサレーションは、パッキングしやすいかさばらないもので、保温性を持ちつつアウタージャケットの中に着ることができる程度の薄手であることがみえてきますね。

ダウンの選択肢

ここまでの比較を見てみるとミドルレイヤーとしてややかさばりはするものの、化繊インサレーションを選択する方が良いようにも思えます。ただ、ダウンの選択肢が全くないとは言えません。やはりダウンは暖かく、着心地が良いものです。もし冬の山小屋やテント泊でより快適にリラックスタイムを過ごしたいのであれば、十分に選択するに値するでしょう。行動地の寒さやダウンの中綿の量を考えたり、また山を下りたらタウンでの防寒着にしたいかなどその使い方次第でダウンはその力を十分発揮してくれるでしょう。

各メーカーによる素材の特徴

ここまで化繊インサレーションの使い勝手のよさについて触れてきました。しかし一口に化繊と言ってもメーカーごとにその特長に違いがあります。例えばモンベルの素材名は「エクセルロフト」と呼ばれ、保温力と復元力が高いことが特徴です。その為、繰り返されるパッキングによるへたりを防いでくれます。パタゴニアは2種類の素材をラインナップ。より軽量化したものや伸縮性・透湿性を兼ね備えたものと用途に応じて選ぶことが出来ます。伸縮性や透湿性が高いものであれば行動中に着用することも可能になりそうですね。それぞれの素材の特長を比較検討してみるとよいでしょう。

おすすめインサレーション6選!

化繊インサレーションのメリットや特徴を踏まえ、ここからはおすすめとして化繊インサレーションを、各メーカーの特長やおすすめポイントを交えてご紹介していきます!

おすすめインサレーション①

パタゴニア|メンズ・マイクロ・パフ・フーディ

楽天

パーテックス・クアンタム・リップストップ・ナイロン製シェル フロントジッパーは内側に吸湿性を備えたストームフラップ付き。ジッパーガレージ付き ジッパー式ハンドウォーマーポケットが2つ。左ポケットには本体を収納可能(補強済みのカラビナ用ループ付き) ヘルメットの下に着用できる軽量でシンプルなフード付き 264 g

撥水性と防風性を備えた同メーカーのモデルと比較しても非常に軽量なインサレーションで耐久性撥水加工済みです。ダウンのように温かくコンパクトに収納できるうえ濡れても保温性を維持できる優れもの。温かさを閉じ込める伸縮性を備えた袖口と裾が特徴です。

おすすめインサレーション②

パタゴニア| Nano-Air Hoody 84265 BLK M

出典: Amazon
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リップストップ・ナイロン製シェル フロントジッパーはジッパーガレージ付き ハンドウォーマーポケットが2つとチェストポケットが2つ。ジッパー付き 2つの調節ポイントを備えたドローコード付きの裾 397 g

耐久性と耐摩耗性が強化された素材を使用したモデル。こちらも耐久性撥水加工済みです。保温性と伸縮性を備えており動きやすさが重視されています。合わせて通気性・透湿性も備えている為、着用しての快適な活動を実現しています。

おすすめインサレーション③

パタゴニア|ナノ・パフ・ジャケット

出典: Amazon
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リップストップ・リサイクル・ポリエステル製のシェルと裏地、耐久性撥水加工済み。 フロントジッパーストームフラップ・ジッパーガレージ付き。 2つのジッパー式ハンドウォーマーポケットジッパーガレージ付き。内側のジッパー式チェストポケットには本体を収納可能(補強済みのカラビナ用ループ付き)337 g

こちらのインサレーションはリサイクル・ポリエステルを利用していて、防風性を備えた温かいジャケット。撥水性も備え、濡れても保温性を98%維持できるそう。また非常にコンパクトに収納できることもポイントが高いです。

おすすめインサレーション④

モンベル|U.L.サーマラップ パーカ

出典: Amazon
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表地:(身頃)12デニール・バリスティック:registered:エアライト ナイロン・リップストップ[超耐久撥水加工] (脇・肩・腕)15デニール・バリスティック:registered:エアライト ナイロン・リップストップ[超耐久撥水加工] 中綿:ストレッチ エクセロフト:registered:[ポリエステルシングルキルト構造/ジッパー付きポケット3個(ハンド2、左胸1〈男性用のみ〉)/リードインコード・システム/スタッフバッグ付き252g

こちらはモンベルの寒さや、運動量にかかわらず常に快適に着用できるインサレーション。モンベルが開発した化繊綿「ストレッチ エクセロフト:registered:」を使用していて、防風性や通気性を兼ね備え、濡れにも強く安定した保温力を保ちます。またその生地は超耐久撥水加工を施されており撥水性を持ちつつ抜群の伸縮性があるため、動きを妨げないアウターとして活躍します。また他メーカーと比較すると驚きの軽さです。

おすすめインサレーション⑤

出典: http://ch-store.com/?pid=105259924

中綿Polartec:registered: Alpha:registered:採用。アウター素材Pertex:registered: Quantum:registered:採用。410g

透湿性に優れ、断熱性の高いジャケットです。サイドと背中のPowerstretch素材により、すっきりとした見た目によらず、高い伸縮性と動きやすさを実現できています。ミッドレイヤーとしてだけでなくアウターとしても着用可能です。他メーカーのモデルと比較するとやや重めとなっています。

おすすめインサレーション⑥

アークテリクス | アトム フ—ディ

出典: Amazon
Amazon
楽天27,800円

トルソー、腕、フードCoreloft:tm:採用。サイドパネル、脇下Hardface:registered: 技術採用の Polartec:registered: Power Stretch:registered: 使用。 360 g

最後はアークテリクスから。アトムシリーズのタフタ素材の表地は耐久撥水加工、また防風性にも優れアウターとしても活躍します。オリジナルの化繊であるCoreloftは透湿性に優れているためミッドレイヤーとしての使いやすさももちろんです。圧縮性が高いので小さく畳むことができます。折り畳めばジャケット自体のポケットにしまうことも出来ちゃう!また再現性も高く、振れば何度でもボリューム感が復活します。

ジャケット以外のインサレーション

これまではインサレーションジャケットをご紹介してきましたが、防寒着と言うとついつい上着ばかり重ねてしまい、防寒がおろそかになりがちな部位が。そうです、腰から下、足元ですよね。それには「パンツやスカート」のインサレーションはいかがでしょう。折角体を温めても足腰が冷えてくつろげなかったり、眠れなかったりではがっかりですよね。女性ならスカートで腰回りを温めるだけでも全然違います。冬季屋外でのスポーツ観戦などにも活躍すること間違いなしです!是非腰から下の防寒着、試してみてくださいね。

スノーピークフレキシブルインサレーションシリーズ

もっとインサレーションを日常に取り入れたい!けどガチガチのアウトドア仕様はちょっと…という方には、シャツタイプなどタウンウェアとしても使える様々なタイプのインサレーションをおすすめ。スノーピークからリリースされているこちらのシリーズはタウンウェアも意識してカラーはモノトーンやカーキなどデザインもシンプルでとってもおしゃれなんです!

キッズサイズもあり!

こちらはキッズサイズも展開されており親子コーデも楽しめます。サイズは4段階。各サイズの目安身長は95㎝、110㎝、125㎝、140㎝となっています。温かさも兼ね備えたおしゃれウェアで冬の親子レジャーに出かければ注目度アップ間違い無し!是非チェックしてみては?

インサレーション着用時の注意

インサレーションをミッドレイヤーとして活用するときにひとつ気を付けたい点があります。インサレーションは中綿が暖かい空気を取り込んで保温効果を生み出すものです。そのため中綿の「ふんわり感」が命。アウターがぴったりサイズ過ぎるとインサレーションの中綿をつぶしてしまい、保温力を損なう恐れも。購入時にはその辺も注意して選びたいですね!

インサレーション選びまとめ

防寒着としてのインサレーション選びのポイントやおすすめインサレーションをご紹介してきましたが、最後に「最適」なインサレーションを選ぶために考えるべきことやインサレーションの役割や必要性などについてまとめてみたいと思います!

どのようなシチュエーションで着るのか

まずインサレーションをどこで着ることをイメージしていますか?街中でしょうか、登山など行動中にも着たいですか?それとも休憩や山小屋・テント泊中での防寒着としてでしょうか。それぞれの場面で選ばれるインサレーションに求められる機能はかなり違います。余程極寒の地でなければ行動中は汗をかくほどでしょうから、透湿性に優れた化繊やベストタイプなどはおすすめできますし、タウンウェアとして着るのであればパッキングのことなどを考えるよりはデザインや保温性に目が行くでしょう。インサレーションを活躍させるたい場面をはっきりさせることが大事ですね。

インサレーションの作りをチェック

インサレーションジャケットの形も様々です。フードのあるなしなどによるメリットデメリットを比較してみましょう。フードがあるものは無いものと比較して嵩が増します。パッキングにはやや不利と言えるでしょう。しかし首元や頭、耳元なども温めることが出来るフードは真冬のテント泊などしっかり外気から身を守りたいような場合にはとても重宝すると思います。また袖口の作りもとても大切です。少しでも熱を逃がさず、また外気を入れないような作りかどうかもチェックしてみてくださいね。

インサレーションの手入れ

自然素材であるダウンはとてもデリケートなのでお洗濯などのお手入れには十分注意が必要です。羽毛がへたってしまっては当然保温効果も落ちてしまいます。きちんとメンテナンスをすれば長く使うことが出来ますが、自分はあまりこまめでないとお感じの方は、購入後のお手入れも視野に入れることも大切ですね。

インサレーションで万が一の対策を

これまでの話からインサレーションは冬場のものというように感じた方もいるかもしれませんが、夏場でも標高の高い山に登れば、平地との気温差がかなりありますし、急な天候の変化もリスクとして頭に置いておかねばなりません。そのような時にもインサレーションは活躍します。登山ブームなどの手伝って最近は多くの方が山に登られていますが軽装備の方も多く、遭難などの事故につながりかねないと聞きます。一枚のインサレーションが安全安心で快適な登山をお手伝いしてくれるでしょう。

インサレーションでもっと冬のアウトドアを楽しもう!

近年様々なタイプのインサレーションが各メーカーからリリースされており、その快適性が追及されています。是非この機会に思いきり外遊びを楽しむための装備を考えてみませんか?タウンウェアとしてインサレーションをどんどん取り入れているおしゃれさんも増えています。もう防寒の為にもこもこ着込む時代ではありません!スマートなレイヤリングで防寒着の概念を覆しどんどん外に出かけてみませんか?冬は寒くてアウトドアはもっぱら夏派!と言う方、冬のアウトドアも楽しいですよ!

てつはる
ライター

てつはる

好奇心アリアリです!いろいろ勉強していきたいと思っています!


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