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ハンギングチェーンが超便利!おしゃれキャンパーが注目する魅力をご紹介!

みなさんハンギングチェーンって知っていますか?アウトドアした時に、小物を吊るしておける便利なグッズです。小さなテーブルの上は物があふれ、雑貨のおき場にこまりますよね。そんなとき活躍するのがこの品。今回はおしゃれなキャンパー注目のハンギングチェーンをご紹介!
更新: 2022年6月7日
salt4h
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ハンギングチェーンとは

キャンプやバーベキューなど、屋外レジャーで使われるチェーンのようなひも状の収納用品です。ベルトロープにループ(輪)がたくさんついたチェーンで、いろいろなものを吊るして使います。 クライミングで使うデイジーチェーンが色鮮やかにアレンジされたこの品。色とりどりのハンギングチェーンはアウトドアサイトのアクセサリーにもなりキャンプのおしゃれで便利なアイテムとしてキャンパーに広まっています。

10個セット カラビナ カラフル

出典:Amazon

上の画像はカラビナ(登山で使う金属リング)で、ハンギングチェーンのループ(輪)にかけて使います。こちらのチェーンも色とりどりできれいですね!

サイトの周りを華やかに

アウトドア初心者は、最初テントやタープを張るのに一苦労し、バーベキューが終わればつかれはてていました。それも数回こなせば慣れ、余裕が出てくると自分のサイトに華やかさが欲しくなりますね。でもわざわざアウトドアに装飾品を広げるのも気が引けるという方は、このハンギングチェーンがおすすめです。  キャンプサイトの装飾品では、他にも風車、ライトなどありますが、ハンギングチェーンは便利な屋外収納用品でもあるため、機能とデザインが合わさったすばらしいグッズです。

タープやテントの色の落ち着いたネイチャー色にもカラフルなワンポイントとしてよく映え、気分も盛り上がりますね。

ハンギングチェーンはこんなに便利!

色とりどりのハンギングチェーンは、飾りすぎず、さりげなくおしゃれで便利なキャンプアイテムとしておすすめです!

取り付け取り外しがワンタッチ!

ひも先端部のループをテントやタープのポールなど好きなところにひっかけるだけなので、いつでも取り外しができます。レイアウトを変えたい時、突然の雨などにすぐ対応でき、とても便利です。

いろいろなものが吊るせるひも収納!

これまでキャンプの収納用品といえばBOXタイプのものでしたが、ハンギングチェーンは、いつも使う軽いものをぶら下げる使い方なので、必要なものが一目瞭然でどこにあるかわかります。「さっき使った栓抜き、どこへ行った?」なんてこと結構ありますよね。コップ、ハンガー、多目的ネットなどカラビナを使えばなんでもOKです。

キャンプサイトの目印として

似たようなテントやタープが多いキャンプサイト。いつのまにか知らないサイトにいたということありませんか?特に小さいお子さんは普段から迷子になりやすいので特徴のあるハンギングチェーンを目印にすれば簡単に自分の場所へ戻ってこられます。

使用中、使用後も場所をとりません!

ハンギングチェーンはベルトロープが多いので、小さく折りたたむと持ち運びに便利です。キャンプは持ち物が多く重たいものもあるため、軽くて小さいものは本当にありがたいです。また普段の生活でも使うことができ、しょっちゅうアウトドアをしない人でも持っておいて損はしないのでおすすめのグッズです。

ハンギングチェーンの選び方

ハンギングチェーンを選ぶ時、チェックするポイントはまず長さです。ほとんどが2メートル以下の商品ですが中には6メートルのものもあるので注意が必要です。長すぎると途中でたわむので数本のテントやタープのポールなどに渡して使ってもいいですね。


長さが足りない時はロープで延長させたり数本のハンギングチェーンを連結させればいいのですが、接続部分がどうしても歪んだり弱くなったりするので、初心者でまず一本購入するというときは必要な長さをよく確かめてからにしましょう。長さ調節のアジャスターがついているものもあります。

次に先端部分です。ループ状になっているもの、カラビナがついているもの、といろいろあるので自分の用途に合わせて確かめてから購入しましょう。

材質は、突然の雨を考えると、やはりポリエステルやナイロンなどの合成繊維がいいでしょう。でも使い込んでいくうちの風合いの変化を楽しめるのは、天然繊維なので、目的に合わせて選んでいきましょう。

カラビナはハンギングチェーンに付属されていますが、足りないので多めに購入しましょう。S字フックを使いたいところですが屋外では風が吹くと落ちてしまうので屋内での使い方がおすすめです。

ハンギングチェーンの使い方

特に決まった使い方はありません。アイデア次第でいろいろな使い方ができます。横に張ってもいいし、狭いところならたてに張ってもいいですね。数本購入したり、ロープと合わせて使えばいろいろなレイアウトが楽しめ、自分サイトをカラフルに色どることができますね。 また、一本のロープを張るのとは違い、区切られたループがいくつもついているので、いつのまにか真ん中に集まっていた、ということもなく、安心してたくさんのものをかけられます。

ハンギングチェーンの使い方NG

ハンギングチェーンは見ての通り強度はあまりないです。なのであまり重いものはかけられません。多くは、一つのループに3㎏までという商品が多いですね。また全体のバランスを見て一ヶ所だけ重くなるようなことがないように吊るしていきます。ランプ類をかけるときは熱にも注意が必要ですね。

ハンギングチェーンのおすすめ1.カラフル色

ハンギングチェーンを選ぶ時、一番気になるのがカラフルな色ですよね。テント周りを華やかにする色とりどりのハンギングチェーンをご紹介します。

ノマド レインボーハンギングチェーン

ノマド レインボーハンギングチェーン

出典:楽天

鮮やかな虹色でキャンプサイトを彩ります。長さ調節のアジャスター付き。 携帯ケースも付属し、持ち運びも便利です。長さは140cm~250㎝

2本のひもを平行にあわせ、間を等間隔に渡してある、はしごタイプのハンギングチェーンです。長さが4.9mもあるので好きな長さにカットしてOK。夜でも目立つ蛍光色は、キャンプ場を鮮やかに彩るでしょう。携帯ケース、カラビナ5個付き

CARBABY ハンギングチェーン

カラフルなカラーのハンギングチェーンをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。グリーンとホワイトを取り入れたデザインとなっており、おしゃれなデザインを求めているという方にピッタリです。

また、こちらのハンギングチェーンはレザーを採用しているのが魅力ポイントの1つ。2000円程度で購入できるため、試しにハンギングチェーンを買ってみたいという方にピッタリです。

MAGNA ハンギングチェーン

カラフルな民族調の柄がタープ周りを彩ります。アジャスター付きで、140cm~最長250cmまで調節可能。 収納ケースが付属しています。

ハンギングチェーンのおすすめ2.丈夫な生地

Coleman ハンギングチェーン


厚い生地で丈夫なつくりのハンギングチェーンです。アジャスター付きで140cm~170cm。 長さが足りなければ2本を連結させてもOK。ハンギングチェーンとおそろいの色のカラビナも3個ついています。

モトハシテープ タフフック

一つのフックに30kgの重さをかけてもOKです。ベルトロープも頑丈で、静岡のカバンベルト専門の会社、モトハシテープの製品。カラビナフックも金属加工専門会社のものなので丈夫さでは一番でしょう。色バリエーションも豊富です。

スノーピーク ロングデイジー

スノーピーク ロングデイジー

出典:Amazon

スノーピークのハンギングチェーンは、端が巻きベルトでポールなどに固定でき、しっかり留まって安定感があります。長さは3.2mから6.0mとたっぷりあり、多彩なレイアウトも可能です。

ハンギングチェーンのおすすめ3.チタン素材

Keith ハンギングチェーン

Keith ハンギングチェーン

出典:Amazon

キースのチタン製ハンギングチェーンです。焚き火などの火に調理用品を吊るして煮炊きする使い方でおすすめの一品。リング部分はばらばらの状態で届くので、好きな形につなぎ合わせます。

ハンギングチェーンを自作しよう1.ミシン縫い

ハンギングチェーンをいくつか購入すると、だんだん自分オリジナルのものが欲しくなってきます。簡単にできるので自作してみませんか?

ベルトロープから

ハンギングチェーンは2本のベルトロープが合わさり、等間隔に接着されています。まず百斤や手芸店で好みの長さのベルトロープを2本買い二つをあわせ、一本をたわませて等間隔にミシンで縫っていきます。最後に好みでアジャスターをつけ、端をループ状にしたら完成です。

ハンギングチェーンを自作しよう2.手編み

自分の好きな素材で、好きな形のハンギングチェーンを作りませんか?工夫されたミシンいらずの自作をご紹介します。

ロープを編んで

ロープを購入し、自分で編んで行きます。材質は綿、麻、い草、合成繊維などさまざまですが一番軽いのは合成繊維です。天然繊維は重くなりますが、風合いがよくインテリアにもなりますね。合成繊維は屋外に、水をよく吸う天然繊維はタープやテント内、または屋内での使用と使い分けるのがおすすめです。

上の画像は、一本のロープを折り返し、一方をたわませながら等間隔に結んでいっています。慣れると楽しくなりそうですね。

上の画像、天然素材の自作ハンギングチェーンです。ウールが入っていて見ていて暖まりますね。


上の画像は、一本のロープを等間隔でつまみ上げ、輪をつくって結んでいます。量り売りのロープがオリジナルのハンギングチェーンに変わりました。

手編みロープのハンギングチェーンに自在金具を付ければ、長さ調節も可能になります。

ハンギングチェーンにロープワークを合わせて

難しいロープワークを知らなくても簡単に使えるハンギングチェーンですが、基本のロープ結びを覚えてロープとつなぎあわせると、使い方の可能性が広まります。ループでかけられないところに結んだり、長さを延長したりと自由自在。では、基本の結び方をご紹介します。

もやい結び

ロープの先に頑丈な輪を作ります。ロープワークの基本中の基本で、簡単なのにどこででも使えます。ハンギングチェーンをロープで延長した時、端にループを作ることができます。他、テント設営にも使え便利な結び方です。

巻き結び ふた結び

ロープを木や金具に縛り付けます。しっかり固定させたい時は巻き結びを2回くり返すふた結びにしましょう。これでハンギングチェーンを近くの木に巻きつけられます。

自在結び

結び目を二つ作って移動させ、長さを自由に変えます。ロープの長さを調節するアジャスターになり大変便利です。ハンギングチェーンにアジャスターがついていなくてもこれで長さ調節可能です。

ロープワークでキャンプ用品を手作りすることもできます。重たいグッズを持っていくより現地の木の枝を利用してランタンハンガー、トライポット、ポールなど手作りでき、アイデア次第でいろいろなものが作れますね。ハンギングチェーン同様、キャンプの荷物を減らすことができる上さまざまな場面で使えるので覚えておいて損はないでしょう。

小枝で自作!ランタンハンガー

現地でひろった枝を組み合わせて自作したランタンハンガーです。自作のものがあるとますますアウトドア気分が楽しめますね。

まとめ

おしゃれで便利なハンギングチェーンをご紹介しました。キャンプやバーベキューなど色々な場面で活躍し、テントやタープまわりをカラフルに彩ってくれるアクセサリーとして注目の的のアイテムです。アウトドアに慣れてきたら自分サイトを華やかに飾って気分を盛り上げましょう!