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カヤックフィッシングの楽しみ方!初心者が揃える道具と注意点をご紹介!

カヤックフィッシングをご存知ですか?最近では車の上にキャリアを積んでカヤックを載せて、様々なフィールドでカヤックフィッシングを楽しむ光景を目にしますね。今回はカヤックフィッシングの初心者の注意事項や装備品をご紹介し、その魅力、楽しみ方に深掘りしご説明致します。
2020年8月27日
adanokinawa83

カヤックフィッシングの魅力

カヤックフィッシングの自在性

カヤックフィッシングは普段辿り着けない道なき入り江や、無人島などの前人未到のポイントにいとも簡単に辿り着けます。エンジンボートや手漕ぎボートでも行くことは出来ますが、エンジンボートでは1m未満の浅瀬に行くことは、プロペラの破損の危険があるので神経を使い、手漕ぎボートは重量が重く、陸上での移動の手軽さは皆無です。引き換えフィッシングカヤックは重い物でも20kg位で、一人で陸上の持ち運びが可能で、水深20㎝位あればどこまででも侵入可能です。この自在性が釣果にも繋がる大きな魅力です。


カヤックフィッシングの釣果の魅力

カヤックフィッシングでは陸っぱりの釣りより大きな釣果が望めます。それは時合やスポ―ニング(産卵)でしか狙えない距離の問題を解決出来る、魚のいる場所で釣りが出来るアドバンテージが大きいという事です。これによって、魚群を追って沖に出たヒラメや青物、冬の時期のカワハギなどを効率的に狙う事が出来ます。サーフや河口でも今までウェーディングをしても届かなかった、絶妙なポイントを狙う事が出来ます。池や湖でも同様で、初心者でも絶好のポイントを集中して攻める事が出来るので、ランカーバスをいきなり狙う!なんて事が可能になってしまいます。


カヤックフィッシングのフィールド

カヤックフィッシングの様々なフィールド

カヤックフィッシングは様々なフィールドで体験できます。海では砂浜や港から出廷し、フィッシングを楽しめます。湖や池では、カヤックフィッシングが一番安全に楽しめますが、池や湖は管理業者の管理、漁業権もあるので、事前に確認が必要です。多くの湖では体験フィッシングやレンタルカヤックがあります。河川では流れの緩い中流域や河口でのカヤックフィッシングが一般的で、北海道や沖縄では川を遡ってルアーフィッシング体験ツアーなどもあり、その釣果と共に人気です。

カヤックフィッシングの獲物


海での獲物

カヤックフィッシングでの海での獲物は非常に種類が多いので、代表的な物をご紹介します。先ずはサーフなどでのルアー釣りで「シーバス、ヒラメ、マゴチ」です。さらに餌釣りでは「シロギス、アジ」の釣果が望めます。波静かな内湾では「タイ、チヌ、アオリイカ」などがルアーやエサ釣りで狙え、季節回遊の「イナダ、カンパチ」なども多く釣果が望め、ネットなどでも確認出来ます。「タチウオ、サワラ、カワハギ」も良いターゲットとなっています。この様に、陸や沖釣りで人気種がカヤックフィッシングでは狙えます。

湖、池での獲物

湖や池でのカヤックフィッシングの獲物はブラックバスとトラウトが人気です。海のカヤックフィッシングに比べまだ少数派のカテゴリーで、トラウトはワカサギを生き餌にしての釣り方もあるようです。ブラックバスは霞ケ浦水系の湖や池で、葦のポイントなどを積極的に攻める釣り方が人気で、ナマズやライギョの釣果もあります。

川での獲物

本州の川のカヤックフィッシングは、流れが無い河口や干潟など一部のエリアに限られますが、シーバスやマゴチを釣る事が出来ます。北海道の一部の流れの緩い河川ではトラウトが狙え、沖縄の河川ではマングローブのある汽水域で多くカヤックフィッシングが行われ、ヒラアジ系の魚やフエフキダイ系の魚、チヌ、マゴチが釣れます。西表島では釣りが体験出来るツアーが数多くあり、ルアーフィッシングで様々な魚が狙え人気です。

カヤックフィッシングの装備品

カヤックフィッシングに必要な道具

カヤックフィッシングではカヤックと、パドル、釣り道具があれば一応釣りが出来ますが、危険と隣り合わせの水上ですので、安全対策を考慮した装備も必要です。河口や海ではアンカーが必要で、アンカーが無いと流れ、潮、風であっという間に数十m流される事もあり、湖などでも風のある日は必要になります。

ライフジャケットは必需品

水上のアクトなので、落水を想定し、ライフジャケットが必要です。同時に自分とカヤックを繋ぐリューシュコードも必要で、万が一落水した時にカヤックと離れる危険を防ぎます。(コードではパドルとロッドも繋ぐことをおすすめします)また携帯電話も必須で、防水ケースに入れて故障しない様に万全な態勢の物を携帯します。

ライフジャケット

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

カヤックフィッシングの注意事項

カヤックフィッシングをはじめる前に

カヤックフィッシングをはじめる人で、カヤックを乗った事も無い状況で購入し、予備知識で本番に臨む方は殆どいないと思いますが、まずは海や湖などのフィッシングカヤックの体験ツアーや、経験者に連れてってもらい、釣りとパドリングを、充分出来る様になってから購入する事をおすすめします。その様なステップを踏んではじめるようにして、静水域以外の単独でのフィッシングは極力避けた方が賢明です。

カヤックフィッシングの危険①

海でのカヤックフィッシングは危険が付きまといます。主に春、秋の海での天候の変化は危険で、荒れた海に繰り出す人はいないと思いますが、出掛けた時は無風でも、気が付いたら風速10mで白波が立っている状況に見舞われる事があります。筆者も経験があるのですが、風速10mでは2人で必死にパドルを漕いでも風上には進む事が出来ず、風上が陸地側だと非常に危険で、死者も出ています。カヤックで海に出る場合は天気図を見れるようにして、天気が崩れるなら諦めるか、静水域の釣りに切り替えるべきです。また日焼けも海面の照り返しで火傷レベルの日焼けをしますので対策が必要です。

カヤックフィッシングの危険②

カヤックは水面から非常に近く、水面から頭頂まで1m以下の存在です。ですので、漁船やクルーザーから止まっているカヤックが見えず、衝突事故も起こっています。ですので漁船やクルーザーが通る海域ではカヤックに2mのポールの先端に大きなフラッグを装備し、向こうから見付けてもらうようにします。

夜間のカヤックフィッシングは危険!

夜間のカヤックフィッシングは危険が倍増しますので、避けた方が賢明です。筆者は夜間静水域のカヤックフィッシングでライトを点灯し糸を結んでいた際に、ダツのアタックで肝を冷やしました。素肌だったら、危険な状態になってたと反芻します。また、帰路が解らなくなり、半分パニックになりながら帰った事もありました。昼間の釣果とそんなに差が無いので、割に合わないとお伝えます。

カヤックフィッシングのおすすめ道具①

アンカー類

上述の通り、アンカーはカヤックフィッシングをする上では必需品です。折角の釣れるポイントに到達してもアンカーが無くては、流されて釣りに集中出来ません。装備は必須で下記を参考下さい。

マリンコデラ フォールディングアンカー 1.5Kg FA-1.5

出典:Amazon
出典:Amazon
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【製品情報】フォールディングアンカーと呼ばれるタイプの収納性が良く、軽量で初心者に扱いやすいタイプのアンカーです。岩場などでは金具が開き、抜群のストッパーとなります。流れが速い場所や砂地の海底には2kg~多くのサイズを選べます。

モンベル フローティング シーアンカー

出典:Amazon

「サイズ:全長60㎝×直径45φ」「重量:152g」

【製品情報】布製のフローティングアンカーです。湖や内海での使用がおすすめで、海でポイントを探りながらのライトジギングにも最適です。軽量で扱いやすく、装備に加えたいアンカーです。

カヤックフィッシングのおすすめ道具②

ライフジャケット

プロックス(PROX) フローティングジャケット

出典:Amazon

「浮力材:発泡ポリエチレン」

【製品情報】国土交通省型式承認品と同等の浮力のフィッシング用のライフジャケットで危険を回避可能なジャケットです。ファスナーはグローブを装備した状態でも開閉が楽な大型ジッパーで、ドリンクホルダーやプライヤーホルダーやタックルケースホルダーなど様々な道具を収納出来ます。背中のホルダーにはレインウェアなどの大型の道具を収納出来、釣り道具を全て装備する事が可能です。バスなどのウェーディングでもお馴染みの装備でカヤックフィッシングでもおすすめで、初心者には必須の装備です。

カヤックフィッシングのおすすめ道具③

ロッドホルダー

Pellor ロッドホルダー

出典:Amazon
出典:Amazon
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「ホルダー直径:40㎜」「全長:23.5㎝」

【製品情報】カヤックの側面の壁面に取り付けるタイプのロッドホルダーです。移動時の際にロッドを損傷する事無く、素早く差し込むだけでパドリングで移動が可能です。餌釣りの置き竿にも角度調節や取り外しが簡易なので、初心者にも最適です。快適なカヤックフィッシングの為に必須な装備です。

カヤックフィッシングのおすすめ道具④

カヤックカート

ボートドーリーカヤックトローリー

出典:Amazon
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出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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「サイズ:幅68×奥行き45×高さ41cm」「重量:約2kg」

【製品情報】カヤックを車や置場から水面までに移送するための道具です。カヤックは柔らかい砂浜や芝生の上などでは、引き摺って移送する事も可能です。また1人用のフィッシングカヤックなら、持って運ぶ事も可能ですが、落とす危険、腰を悪くするリスクが付きまといます。特に、たっぷりと巡航して腰に負担が掛かったあとの帰路での移送は、ぎっくり腰になっても不思議ではありません。その為、必須のおすすめの道具として装備する事をおすすめします。載せてバンドで固定するだけで楽ちんです。

カヤックフィッシングのおすすめ道具⑤

魚探

[Signstek] fish finder FF-003

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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「サイズ:120×80×30㎜」「重量:448g」

【製品情報】電池で使用出来るポータブルタイプの魚探です。カヤックフィッシングで釣果を上げるなら必須の道具で装備する事をおすすめします。水深72mまで探索可能で、海底の状況を絵と表記で伝達します。水温も計測出来、魚群アラームなど便利な機能が満載です。初心者にも扱いやすいおすすめの道具です。シーバスやブラックバスを狙う際は、ベイトの有無が釣果の肝なので早く装備したい道具です。

カヤックフィッシングの楽しみ方(海)

魚種の多さ、サイズが魅力

海でのカヤックフィッシングの楽しみ方は、池や川と違って魚種が豊富な事が魅力で、狙う魚種が多い事が魅力です。広い海で恵みの魚を追う楽しさが存分に楽しめるフィールドです。また、季節によっていろいろな魚が接岸するので、季節の釣りを楽しめます。さらにブリやシーバスやマダイなどの大物の高級魚を釣ってお土産に出来る楽しみがあります。条件が合えば初心者でもシーバスを狙うのは勿論、ヒットする事も可能です。

カヤックフィッシングの楽しみ方(湖)

フィールドの魅力、安全さが魅力

湖では数々の体験ツアーやレンタルなどを行っていて、アプローチが容易で、カヤックを購入する前に体験する事もおすすめです。芦ノ湖などでは漁業権があり、申し込めばカヤックフィッシングを楽しめ、放流している数々のトラウトやブラックバスなどを狙えます。過去には80㎝オーバーのサクラマスなども釣られていて、美しいフィールドの中で、最高の獲物と格闘する事も可能です。また、相当天気が荒れていない限りフィッシングは可能で、安全に楽しめる事も魅力で、初心者はここから始める事をおすすめします。

カヤックフィッシングの楽しみ方(川)

釣果の高さ、獲物の大きさが魅力

川ではスズキやマゴチが高確率で狙えますが、本土の河川は流れが早く、まだあまり一般的にカヤックフィッシングを行われていませんが、非常に魅力的なフィールドです。干潟の様な沖縄の河川では河口域は静流で川の両岸にはマングローブが生い茂り、カヤックフィッシングの一番人気なフィールドとなっています。このマングローブには小魚が集まり、この小魚を狙うチヌやフエダイ、ヒラアジなどが回遊します。50㎝オーバーのロウニンアジも釣れ、カヤックを引っ張る位のファイトが味わえます。川ではポイントが絞りやすい為釣果も大きく、シーバスやチヌなどの良型が狙えるのが魅力です。

カヤックフィッシングの体験

気軽で高い釣果も魅力

カヤックフィッシングの体験ツアーは大きな湖、沖縄では、海やマングローブの河川で盛んに行われていて、カヤックに不慣れな初心者でもガイド付きで高確率な釣果が望めます。淡水ではバスやトラウトが主な獲物ですが、大きな湖では滅多にお目に掛かれない、巨大なサクラマスやヒメマスが狙え、非常にお得な体験ツアーです。

初心者でも大物チャンスが!

沖縄の体験ツアーでも初心者が大きなタマンやバラクーダを釣り上げたとブログなどで公開しています。過去にはガイド無しで体験ツアーをやっていた様ですが、安全面を考慮して、海や河川では初心者でもベテランでも問わず、ガイド付きの体験ツアーとなっていて料金は高いですが、釣果は確実なので、カヤックフィッシングの体験ツアーは初心者におすすめです。

カヤックフィッシング/まとめ

カヤックフィッシングの魅力

カヤックフィッシングの楽しみ方、おすすめの道具や注意事項を御説明させて戴きましたが、如何でしたでしょうか?カヤックは人力で漕ぐので、釣りにはあまり向かない様に感じますが、魚が一番釣れるカケアガリや岸際に近寄る事が出来、魚の警戒心をあげる金属音を発しないので非常に釣りに向いています。なのでストラクチャー狙いのバスフィッシングなどでは一投目でバイトする事が多く、非常にスリリングです。

カヤックは軽量で持ち運びも便利

更に軽量なカヤックはどこにでも車で運べ、移動もクルーザーより快適です。新しい釣りのスタイルとして、これからも発展する「カヤックフィッシング」で釣りのメソッドも開発される予感で今後も目が離せず、強くおすすめするフィッシングとしてご紹介させて戴きました!