「ライフジャケット」とは？
救命胴衣のことです
昔からある救命胴衣を、今はおしゃれに「ライフジャケット」と呼んでいます。救命胴衣と言われて思い浮かぶ物は、オレンジ色で頭から被るベストタイプですが、豊富なカラーリングのライフジャケットやかっこいい柄が入ったライフジャケットも選べるようになりました。
オレンジ色の意味
釣りなど水辺のレジャーで水中にに転落した人を水面で発見しやすい色なのでオレンジ色を採用しています。水辺のレジャーで膨張式の救命胴衣を使用するときは、膨張する部分がアレンジ色の物を購入するようにしましょう。
水辺レジャーの必需品
釣りだけではなく、川のキャンプで水遊びや湖でのボート遊びのレジャーを楽しむ時はライフジャケットを必ず着用しましょう。思わぬ落水事故に遭遇した時に、ライフジャケットを着用していれば、ライフジャケットの浮力で水面から頭を出した状態を維持し続けることが可能になります。現在は、たくさんのカラーリングや柄が入った商品もたくさん販売されているので、おしゃれでかっこいいライフジャケットをおすすめします。
釣り用ライフジャケットとは？
落水から命を守る
釣りでよく起きる事故に多いのは、ボートや磯からの転落事故です。洋服を着用している状態で落水した場合、洋服が水を吸いとても重くなり、自力で泳ぐことは困難な状況になります。しかし、ライフジャケットを着用していれば、ライフジャケットの浮力で、浮いた状態が保てるので、冷静に助けを呼び救助を待てます。
釣り場の状況に合わせる
釣り用のライフジャケットには様々な種類があります。磯の岩がゴツゴツした場所では、フローティング式が向いています。膨張式を装着していても、落水した時に膨らんだ空気で浮きますが、波の影響で磯に体を打ち付けられるので、その衝撃で、膨張した部分が割けて空気が抜けてしまう危険があります。このように、釣り場に適したライフジャケットを装着する必要があるので、選ぶ時には注意しましょう。波のない湖でブラックバス釣りをする場合は、ベストタイプでも、腰に付けるウエストポーチタイプのどちらでも対応可能です。
「ライフジャケット」の着用を義務化
平成30年2月1日から義務化
国土交通省は、平成30年2月1日から小型船舶の乗船者にライフジャケットの装着を義務化しました。ライフジャケットを着用していれば、生存率が2倍以上になるデータもあります。釣り船からの釣りを楽しむ人は、これから紹介する釣りで人気があるライフジャケットからお気に入りを見つけて購入して持って行きましょう。
安全基準に適合したライフジャケットを着用
国が定めた安全基準に適合したライフジャケットを着用する必要があります。適合したライフジャケットには桜マークがあるので、確認して購入しましょう。釣り船で着用するライフジャケットは、この型式承認試験及び検定への合格した印の桜マークがないと使用できないので、いま持っている人は、ライフジャケットを確認してください。
海だけじゃない
ライフジャケット着用の義務化は、海だけではなく、ブラックバス釣りなどの淡水も対象になります。特に、ブラックバス釣りだと、自分のボートを持ち込んでブラックバス釣りを楽しむ人が多くいますが、ライフジャケット着用の義務があります。船長が処分の対象になり、最大で６か月の免許停止処分になります。半年もブラックバス釣りを楽しめなくなるので、必ずライフジャケットを準備しましょう。
「ライフジャケット」人気のあるメーカー①シマノ
おすすめポイント①釣り具メーカーなら安心
「NEXUS」や「XEFO」のシマノのメーカーのウエアシリーズから発売されています。メーカーのウエアと同じシリーズで発売されているので、全身のコーディネートもバッチリ決まるので、お気に入りのシリーズで揃えられるライフジャケットをおすすめします。
おすすめポイント②絶対的な安心感
シマノのメーカーのホームページを見るとフィッシングベストがありますが、これはライフジャケットではないので注意してください。釣り具メーカーが制作するライフジャケットなので、釣りの動作を妨げない造りになっています。ベストタイプのライフジャケットは肩周りが大きく開けられていて、ロッドの操作がしやすくなっているのが特徴です。ベストに付属しているポーチの種類も、ベストごとに違う大きさが用意されているので、磯など足回りが悪い場所の釣りで、ベストにたくさんの釣りに使う用品を入れて、移動の頻度を減らし、危険を回避できます。
おすすめポイント③ラインナップが豊富
ベストに付属しているポーチの種類も、ベストごとに違う大きさが用意されているので、磯など足回りが悪い場所の釣りで、ベストにたくさん釣りに使う用品を入れて、磯の上で移動の頻度を減らし、危険を回避できます。
「ライフジャケット」人気のあるメーカー②ダイワ
おすすめの①細かな気配りがうれしい
釣り具メーカーのダイワが制作するライフジャケットなので機能は十分な性能を持っています。その上、釣りで使うプライヤーや小物をいれるポーチが付属したライフジャケットが充実しています。磯釣りで活躍するエサ箱フックループなど、釣りをしやすい細かな工夫が取り入れられています。釣り道具やウエアをダイワで揃えている人は、ダイワの「ライフジャケット」おすすめします。
おすすめポイント②メーカー独自システムを採用
メーカー独自のシステムである「D.D.SYSTEM（ダイレクトダイヤルシステム）」を採用したライフジャケットが用意されています。寒い時期で厚手のジャケットを着た状態や、夏の時期の薄着の時では、ライフジャケットを着用した時の体への密着度が変化してしまうので、ライフジャケットの機能を最大限に利用できません。このシステムは、ライフジャケット内のワイヤーを締め付ける機構を採用しており、体への密着度を調整することができます。
おすすめポイント③釣り用ウエアから統一感
ダイワが開発したシステムの「D.D.SYSTEM（ダイレクトダイヤルシステム）」はウエアにも採用されているので、全身で着用感のよい状態で釣りを楽しめるメリットがあります。
おすすめポイント④アングラー目線
全てのライフジャケットではありませんが、ポケットに拡張機能をもったポケットが装備されたベストタイプのライフジャケットがラインナップされています。ウェーディングのシーバスゲームやボートからのブラックバスの釣りでは、手元にたくさんのルアーを用意したいときに、拡張できるポケットがあれば、必要以上のルアーを持って行くことが可能になるので、このライフジャケットは釣りで人気があります。
「ライフジャケット」人気のあるメーカー③マズメ
おすすめポイント①おしゃれなカラーリング
釣りウエアをメインにしたメーカーで、男心をくすぐるかっこいいカラーリングの商品ラインナップが豊富です。黒を基調にしたライフジャケットが多く、ポーチのファスナーに鮮やかなカラーを採用して、とてもおしゃれでかっこいいライフジャケットをおすすめします。
おすすめポイント②かっこいい柄
迷彩のカモフラージュ柄は、多くのメーカーが取り入れていますが、このマズメは、迷彩が強く主張していないので、男性はもちろんですが、女性にも愛用する人が多いです。釣りのシーンのどんなファッションにも、おしゃれでかっこいいので、このライフジャケットは釣り人に人気のあるメーカーです。
おすすめポイント③釣り用だけど高級感
おしゃれでかっこいいカラーリングと柄。しっかり機能する浮力体を内蔵していますが、安い価格で購入できます。プライヤーホルダーのポーチもアクセサリーで購入できるので、釣りで人気なのも納得です。腰に付けるウエストポーチタイプはまるでバッグと見間違えてしまうかっこいい商品があるので、ぜひチェックしてください。
釣り用ライフジャケット①手動膨張式
おすすめポイント①自分で膨らます安心感
バスとタイプと腰に付けるウエストポーチタイプが用意されています。救命胴衣に内蔵されているガスボンベを起動させるヒモを引っ張り、膨張させて浮力を得ます。泳ぎが苦手な人は、落水時にパニックを起こしてしまい、腰にあるヒモを引っ張る動作に手間取ってしまうのでおすすめしません。その心配がある人は、自動膨張式をおすすめします。
おすすめポイント②価格が安い
自動膨張式と比べてると、水を感知するシステムが無い分、安い価格で購入ができます。普段から泳いでいて、泳ぎに自身がある人は、手動膨張式を購入しても安心して釣りを楽しめます。
おすすめポイント③誤作動がない
ベストタイプと腰に付けるウエストポーチタイプ共に手動膨張式は用意されています。雨の中で釣りをしても、誤作動で膨張することがありません。
釣り用ライフジャケット②自動膨張式
おすすめポイント①水を感知して膨張
ベストタイプと腰に付けるウエストポーチタイプが用意されています。ガスボンベと膨張装置に水を感知する機構が組み込まれているので、落水した場合に、この機構に水が入り、自動的に膨張装置が作動する仕組みです。泳ぎに不安がある人、水が苦手な人は、自動膨張式のライフジャケットの着用をおすすめします。
おすすめポイント②誰にでも使いやすい
ベストタイプと腰に付けるウエストポーチタイプが用意されています。落水した場合には、着用している人の操作がなくても自動的に膨張して浮くことができるので、誰にでも簡単に使いやすいライフジャケットです。
おすすめポイント③定期点検で安心
手軽で誰にでも扱いやすい自動膨張式のライフジャケットですが、ガスボンベ、膨張装置の定期的な点検をして、問題がないことを確認する必要があります。落水時に装置のトラブルで膨張装置が作動しないとライフジャケットを着用している意味がありません。商品の取扱説明書をよく読み、推奨されている点検を必ず行いましょう。
釣り用ライフジャケット③フローティング式
おすすめポイント①昔からある固定式
上半身を包み込むベストタイプです。ガスボンベなどの機構はなく、浮力体がベスト部分に内蔵されているので、落水時には確実に浮くことができます。救命胴衣として一番の安心感を得られます。
おすすめポイント②腕まわりの確認
釣りを楽しむ最大の弱点として、腕まわりが締め付けられることです。ロッド操作をしやすく腕まわりに余裕を持たせた釣り用のライフジャケットを販売しているので、試着して購入をおすすめします。
おすすめポイント③とにかく安い！
浮力体だけが内蔵されているので、膨張装置などが必要がないので、とても安い価格購入できます。単純なベストタイプの釣り用のライフジャケットだと数千円の安い価格で購入できるのがメリットです。
釣り用ライフジャケットランキング5位「Eyson」
人気の理由①自動・手動を選べます
自動タイプと手動タイプを選べます。膨張装置が違うだけで、商品内容は同じです。手動膨張式の方が1000円程度安い価格で購入できます。
人気の理由②カラーが豊富
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— リターンマッチ人生 (@nadiaeoeo) March 30, 2017
救命胴衣を着用する時に悩んでしまうのは、着用している見た目の悪さです。救命胴衣をつけています。という見た目から着用しない人も多いと思いますが、自分の好きなカラーを選べるのは嬉しいですね。おしゃれに気を配りたい人は、違うカラーで複数購入して、釣りに行くときにコーディネートする楽しみも味わえます。
人気の理由③おしゃれでかっこいい
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— 今回限り (@theobaldod) March 1, 2017
おしゃれに気を配りたい釣りをする女性でも、たくさんのカラーラインナップが用意されているので好きなカラーを安い価格で購入して釣りを楽しめます。かっこいい迷彩柄もあるので、おしゃれを意識する男性にもこの「ライフジャケット」おすすめします。
釣り用ライフジャケットランキング4位「ダイワ」
人気の理由①ダブルインジケーター搭載
釣り具メーカーのダイワから発売している、腰に付けるウエストポーチタイプのライフジャケットです。ボンベとカートリッジの装着の状態が確認できるように、本体に小窓が用意されています。救命胴衣を着用していても、膨張装置がしっかりセットされていないと機能しないので、簡単に確認できるのは役に立ちます。
人気の理由②安心感
釣り具メーカーのダイワから発売されているので、しっかりとした浮力体が内蔵されているので、もしもの落水でも安心できます。海の釣りだけでなく、ブラックバスの釣りでも十分に安心感を与えてくれます。
釣り用ライフジャケットランキング3位「シマノ」
人気の理由①使い勝手がよい
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— 豊富な品揃えが魅力のショップサイト (@gy_ppp) December 22, 2016
釣り具メーカーのシマノから発売されている、腰に付けるウエストポーチタイプの救命胴衣です。自動膨張式ですが、手動でも膨張させらえるように取っ手が付いています。自動・手動のどちらでも使えるタイプのライフジャケットです。
人気の理由②インジケーター機能搭載
ボンベと膨張装置の接続を確認するためのインジケーターが搭載されています。シールピンの折れの有無、色で使用の可否が見た目で簡単に確認できます。
人気の理由③小柄な体格でも安心
ブラックのカラーがランクインしていますが、おしゃれなでかっこいいカラーが多く用意されているので、好きなカラーを選べます。幅広いサイズに対応でき、最小60cmまで対応できるので、女性や子どもにもぴったりな釣り用ライフジャケットです。
釣り用ライフジャケットランキング2位「Lixada」
人気の理由①ポーチが充実
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— OutfitterFinds (@OutfitterFinds) February 14, 2018
唯一ランクインしているベスト型のライフジャケットです。写真で見てわかるように、ポーチの数が多く、収納性に優れている救命胴衣です。これだけポーチが多いので、ブラックバス釣りで頻繁にルアーローテーションするために、たくさんのルアーを持ち歩くことができます。
人気の理由②浮力機能も十分あります
大人が着用するに十分な浮力機能を持っています。体重が95kgまでの人であれば問題ありません。湖のブラックバス釣りや、エギング、磯からの海釣りで、安心して釣りを楽しめます。釣り用ライフジャケットを探している人は、安い価格で買え、釣り方を問わないこのライフジャケットをおすすめします。
人気の理由③入門編に最適です
Lixada Mesh Fly Fishing Vest and Backpack Breathable Outdoor Fishing Safety Life Jacket 209lb Bearing Fisherman Utility Vest Swimming Sailing Boating Kayak Floating Safety Device https://t.co/ck8z6Y2oVp pic.twitter.com/hkcoe7pf0R
— Kayaking Outpost (@kayakingoutpost) January 30, 2018
ポーチが充実していて収納性に優れ、十分な浮力性能を持っているのに、安い価格なので、初めて釣り用ライフジャケットの購入を考えている人には入門用の釣り用ライフジャケットとして購入を検討してよいでしょう。見た目はかっこいいですが、安い価格なので、細かい所を見ると、雑な造りな部分が見えてしまいますが、実用性は十分満たしています。
釣り用ライフジャケットランキング1位「Rakkaus perhe」
人気の理由①コンパクトで動きやすい
手動膨張式の腰に付けるウエストポーチタイプの救命胴衣です。コンパクトな本体ですが、膨張したときには、とても大きく膨らみ、腰の部分をすっぽりと覆うほどの大きさになるので安心です。ブラックバス釣りの常にキャスティングの動作を続ける釣りにはコンパクトなサイズなので、気にならずに楽しめるので、釣り用「ライフジャケット」に最適でしょう。
人気の理由②膨張式なのに安い！
コンパクトで安い価格で購入できるので、大人気なのは納得です。ブラックバスの淡水の釣りや、防波堤の海釣りで使うライフジャケットとしておすすめします。磯釣りでは使用をおすすめしません。浮力体になる浮き輪になる部分が大きいために、磯から落水した場合に膨張させても、波の影響で磯に打ち付けられると浮き輪が破れてしまいます。磯釣りには、ベストタイプのフローティン式を使用してください。
釣り用ライフジャケットのまとめ
たくさんのライフジャケットをご紹介しましたが、欲しいライフジャケットは見つけられましたか？現在は、ベストタイプよりも腰に付けるウエストポーチタイプが主流になっています。釣り具メーカーだけでなく、いろいろなメーカーから釣り用ライフジャケットが発売されているので、おしゃれなかっこいいライフジャケットを着用して釣りを楽しんでください。釣りでライフジャケットを着用している人はまだ少ないので、釣り仲間にあなたが見つけたライフジャケットをおすすめするのもよいですよ！