ドッペルギャンガー|リベロシリーズ・425オべリスク
アートサイクルスタジオ|ロードバイク s700 (ホワイト, 500)
トリンクス|ロードバイク カーボンフレーム超軽量
メリダ| ロードバイク SCULTURA 100
フジ| 49cm 2x8speed ダークナイト ロードバイク バラッドアール
ブリヂストン|アンカー RL3 DROP EX 2018
GIANT LIV/AVAIL 1|ジャイアント リブ アベイル1
ジオス|2018年モデル FENICE / フェニーチェ
GIANT/ANYROAD 3|ジャイアント/エニーロード3
SPEAR (スペア) |ディレーラー Tourney
TREK /Domane AL3|トレック/ドマーネ AL3
ロードバイクとは
ロードバイクの概要
ロードバイクとは日本ではロードレーサーともいわれ、舗装道路の走行に適した構造の自転車です。昨今の健康志向や環境保全の考えから、コンフォートロードバイクと呼ばれる、快適性、直進安定性を重視したロードバイクが多く普及し、人気を博しています。
ロードバイクの元になる自転車は、プロ用のロードレースに使用される自転車で、欧州や北米のプロレーサーが参戦している、有名な「ツールドフランス」などのレースで使用するモデルをメーカーからリリースしています。
ロードバイクの特徴
軽量で強靭なフレーム構成で使用されるフレームはアルミ合金やカーボン素材、クロムモリブデン鋼材(クロモリ)が使用され、27インチの大型ホイールに細身のタイヤ23m~32㎜を装着します。
走行時の疲労やクライム(登り)に対応し設定できる多段ディレイラー(20~27段変速)を採用し、上半身の風の抵抗を抑え、長距離走行に適したドロップハンドルを装備します。
上記の様な形態で、高速走行、長距離走行が一番発揮できるポテンシャルで、その為には泥除けやスタンドやキャリアなど一切装備していません。
ロードバイクの歴史
ロードバイクはロードレーサーとも呼ばれ、競技用自転車に一番近いモデルの自転車で、その歴史は1900年初頭に遡ります。現在の様なドロップハンドルが主流となったのは1930年頃で、同時期に変速機も普及し始め、ツールドフランスでその効果が発揮されました。
1950年代にはスライド式のディレーラーが普及しスリムな変速が可能になり、1970年代には日本のSHIMANOが変速機のコンポーネントを改良し軽量化と操作性が一新しました。近年に入りカーボン素材の超軽量なフレームが開発され、現在のロードバイクに至ります。
ロードバイクの魅力
ロードバイクの走行性
ロードバイクの走行性能は、人間が動力を持ち要らずに最も早く走行出来る乗り物です。プロや高速走行に長けた人なら、その走行速度は平地で40~50㎞/hで巡航し、下り坂では80㎞/h、条件が良ければ100㎞/hの高速走行も可能です。
この高速走行の快適さ、爽快感、スリルが詰まった乗り物がロードバイクの魅力です。この走行性の高さゆえに、通勤を電車や車から乗り換える方も多いのも魅力の事実です。
ロードバイクのルックス
ロードバイクは人を魅了するカッコよさがあり、若い人は勿論、年輩の方でもそのスピード感を感じさせるシンプルで美しい形態、カラーリングやフレームの塗装の美しさに、思わず衝動買いをしてしまう程の魅力を備えています。
ロードバイクには、クロモリの極限まで細く設計されたフレームや、カーボンの強度を保つためにダウンチューブのフレームを様々な形に仕上げた物があり、そのどれもスピードを追求した形状の美しさがあります。
ロードバイクの楽しさ
ロードバイクは移動手段としても秀逸な物ですが、その楽しさは多岐に渡るもので、楽しみ方は人それぞれです。スピードを楽しむのには普通の自転車のみならず、バイクや車にもひけを取らない、スピードの爽快感を堪能出来ます。
その為、長距離走行(ロングライド)も楽しめ、バイクや車や公共機関でしか不可能だった、隣の町への移動も可能です。さらに峠道にも挑戦する事が出来、標高500mの峠を人力で登る事も可能で、大変ですがその達成感は代えがたい素晴らしいものです。
チームで走る事も非常に楽しい趣味となり、ツーリングやレースイベントに参加する事も計画出来、努力次第で入賞も夢では無い、高尚な趣味になります。
ロードバイクの選び方
初心者のロードバイク
ロードバイクには初心者でも乗りやすい様に作られた、いわゆるエントリーモデルが各メーカーからリリースされ、コスパに優れた安い価格設定で門戸を開いており、良い選び方としておすすめです。
また有名メーカー以外のノンブランドでも安い価格のエントリーモデルがリリースされ、こちらもコスパの面では最強なので、選び方としても一考の余地があると思います。
ロードバイクの値段
ロードバイクの値段はピンからキリまであり、軽自動車が買える値段のハイエンドモデルから、ノンブランドでコスパ最強の、2万円前後の値段の物まで幅広くあります。
ハイエンドモデルの物はレースで1秒を争う為に作られた、プロ仕様のもので、初心者や週末のツーリングでの選び方とは遠い関係なので、値段も気にする事はありませんが、ロードバイクにハマってしまうと欲しくなる傾向が高い事は、隠せない事実です。
初心者の選び方としておすすめなのは各メーカーのエントリーモデルで、直進性が高くタイヤも太めの、若干の悪路でも走破可能な「グラベルロード・エニーロード」というタイプがおすすめです。
値段もお求めやすく、ディスクブレーキも採用した安全な物が多いので、初心者の選び方として最適です。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング⑪
ドッペルギャンガー/425オべリスク 製品規格
ドッペルギャンガー|リベロシリーズ・425オべリスク
「価格:40,000円(税別)」「重量:12.5kg」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×25C」「フレーム:クロモリ/フロントフォーク:クロモリコラム」「変速機:SHlMANO製 14SPEED」「カラー:レッド×ブラック・ホワイト、2色」
ドッペルギャンガー/425オべリスク 製品おすすめ情報
コスパ最強のロードバイクの「ドッペルギャンガー/425オベリスク」の値段はメーカー希望小売価格で40,000円で、店頭やネットショップの値段は3万円台前半で販売され、非常に安い値段で購入出来ます。クロモリの細身のシルエットで、かっこいいモデルです。
安い値段だけでなく、肉厚な3㎜tのタイヤチューブや振動吸収性に優れるホリゾンタイプのフレーム構造で通勤などで安心して使えます。快適性も備えた、初心者におすすめのコスパ最強モデルです。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング⑩
アートサイクルスタジオ/ロードバイクS700 製品規格
アートサイクルスタジオ|ロードバイク s700 (ホワイト, 500)
「価格:69,120円」「重量:10.9kg」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×25C」「フレーム:クロモリ/フロントフォーク:クロモリコラム」「メインコンポ:SHIMANO SORA」「カラーオリーブ、オレンジ、ブラック、ホワイト、ライトブルー 5色」
アートサイクルスタジオ/ロードバイクS700 製品おすすめ情報
ランキング11のドッペルギャンガーの「425オベリスク」と優るとも劣らないコスパ最強モデルです。「ノンブランドの値段の安いロードを選ぶならアートスタジオ!」とサイクルショップが太鼓判を押すメーカーです。
コンポーネントがしっかりしていてメインコンポはSHIMANOのSORAを採用し、ブレーキやシフトレバーまでSHIMANOで統一し安心感とコスパの高いモデルです。初心者の最初の1台としておすすめで、通勤やちょっとしたツーリングまで充分楽しめます。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング⑨
TRINX(トリンクス)/ロードRAPID1.0 製品規格
トリンクス|ロードバイク カーボンフレーム超軽量
「重量:8.9kg」「価格:93,859円」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×23C」「フレーム:カーボンT700/フロントフォーク:カーボンコラム」「メインコンポ:SHIMANO SORA」「カラ-:トリコロール・グリーンメタリック/ブラック 2色」
TRINX(トリンクス)/ロードRAPID1.0 製品おすすめ情報
こちらも日本ではまだメジャーには遠い「TRINX=トリンクス」という中国のメーカーでランキング10、11と同様にコスパ最強の安い値段設定のモデルです。
フレームはカーボン素材で構成され、メインコンポはSHIMANO SORAを採用し、この構成を他のメーカーで見ると20万円前後の値段設定ですが、トリンクスのロードRAPID1.0では10万円前後のお値段で購入出来ます。
これから本格的にツーリングや長距離ライド、レースを考えていて、価格を出来るだけ抑えたいという人におすすめの、コスパ最強のロードバイクです。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング⑧
MERIDA(メリダ)/SCULTURA 100 製品規格
メリダ| ロードバイク SCULTURA 100
「重量:9.5kg」「価格:91,270円」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×25C」「フレーム:アルミフレーム/フロントフォーク:カーボンコラム」「メインコンポ:SHIMANO Claris 」「カラ-:PEARL WHITE・MATT BLACK 2色」
MERIDA(メリダ)/SCULTURA 100 製品おすすめ情報
自転車界最強メーカーと呼名の高い台湾のGIANTと同じ台湾のNo.2の自転車メーカーで、コスパと品質の高さで好評なメーカー「メリダ」のエントリーモデルです。カーボンのロードバイクの技術ではGIANT社と同じく世界最強の品質、コスパで知られています。
その高品質なカーボンフォークとアルミフレームを組み合わせた構成のモデルで、10万円を切るコスパの良さです。10kg切る軽量な車体でツーリングや長距離のライディングもこなせる、初心者に最適なモデルです。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング⑦
FUJI/BALLAD R(フジ/バラッド アール)製品規格
フジ| 49cm 2x8speed ダークナイト ロードバイク バラッドアール
「重量:10.8kg」「価格:89,424円」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×28C」「フレーム:クロモリ/フロントフォーク:クロモリコラム」「メインコンポ:SHIMANO Claris」「カラ-:British Green・Dark Night・Champagne Gold 3色」
FUJI/BALLAD R(フジ/バラッド アール)製品おすすめ情報
元々は日本の自転車メーカーのフジの特徴的なクロモリバイクの、デザインが大人気なモデルです。クロモリでは最軽量のモデルで、クラシカルなデザインですが走行性能は高く、クロモリの独特な柔軟性で長距離走行や、ツーリングもこなせるモデルです。
デザイン的に優れ通勤や街乗りで周囲の人も目を引く存在感と美しさを兼ね備え、迷った時はビジュアルで?という選び方も良いかと感じてしまいます。メーカーの希望価格で10万円を切る安い価格設定で、コスパにも優れたモデルです。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング⑥
ブリヂストン アンカー/RL3 DOROP EX 製品規格
ブリヂストン|アンカー RL3 DROP EX 2018
「重量:10.0kg」「価格:96,390円」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×28C」「フレーム:アルミニウム/フロントフォーク・カーボンコラム」「メインコンポ:SHIMANO SORA」「カラ-:エッジスタイル マットブラック・エッジスタイルホワイト・エッジスタイルレッド 3色」
ブリヂストン アンカー/RL3 DOROP EX 製品おすすめ情報
日本最強の自転車メーカー「ブリヂストンサイクル」のスポーツサイクルブランド「アンカー」のロードバイクのエントリーモデルです。
日本人の体形、体力に一番合ったロードバイクを作るメーカーとして知られていて、軽量でSHIMANOのSORAとブレーキなどSHIMANOのコンポで統一し、タイヤは自社の高品質なタイヤを装備します。
長距離走行の入門モデルとしてリリースしていて、ツーリングや長距離通勤に充分対応します。安い価格設定でコスパも優れた純日本ブランドです。自分にフィットするロードを!という選び方に最適です。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング⑤
GIANT LIV/AVAIL 1 製品規格
GIANT LIV/AVAIL 1|ジャイアント リブ アベイル1
「重量:9.5kg」「価格:95,000円(税別)」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×25C」「フレーム:アルミニウム/フロントフォーク:アルミニウムコラム」「メインコンポ:SHIMANO SORA」「カラ-:ホワイト 1色(2018モデル)」
GIANT LIV/AVAIL 1 製品おすすめ情報
世界最強のスポーツ自転車メーカーのGIANTの女性専用ブランドLIVのアルミロードのエントリーモデルです。女性の為の軽いギア比のコンポーネントや、何処からも握れ安心なサブブレーキレバーなど、女性の為の親切設計が好評なモデルです。
ツーリングや通勤や長距離ライドもこなす、本格的なレースを狙うシリーズのエントリーモデルで、これからロードバイクをという女性の選び方に最適で、10万円を切る安い価格設定で、コスパに優れるモデルです。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング④
GIOS/FENICE(ジオス/フェニーチェ)製品規格
ジオス|2018年モデル FENICE / フェニーチェ
「重量:10.2kg」「価格:85,536円」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×25C」「フレーム:クロモリ/フロントフォーク・カーボンコラム」「メインコンポ:SHIMANO Claris」「カラ-:ジオスブルー 1色(2018モデル)」
GIOS/FENICE(ジオス/フェニーチェ)製品おすすめ情報
ジオスブルーで有名なイタリアのロードレースで活躍するメーカーのクロモリロードのエントリーモデルです。目を引くほどの美しいカラーリングのモデルで、ヨーロピアンクラシカルを感じるデザイン性の高さが人気です。
走行性能も必要充分で、長距離走行やツーリングを楽しめ、通勤通学ではセンスの良さをアピール出来る、ルックス重視の選び方が最適なモデルです。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング③
GIANT/ANYROAD 3 製品規格
GIANT/ANYROAD 3|ジャイアント/エニーロード3
「重量:11.0kg」「価格:95,000円(税別)」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×32C」「フレーム:アルミニウム/フロントフォーク・アルミコラム」「メインコンポ:SHIMANO Claris」「カラ-:マットダークブラウン 1色(2018モデル)」
GIANT/ANYROAD 3 製品のおすすめ情報
世界最強のスポーツバイクのメーカージャイアントのアルミロードバイクです。その冠名通り「どんな道も」というコンセプトで32CのタイヤとMTBコンポのクラリスの組み合わせで、少々荒れた道でも走破可能で通勤やタフな使い方での、選び方もおすすめです。
また安い価格設定でコスパにも優れたモデルです。ロードレースではトライアスロンやイベントレースに使用されるなど、実績も頼もしく、長距離ライドやツーリングも楽しめる、幅広く楽しみたい入門者の選び方に最適なモデルです。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング②
SPEAR ディレーラー Tourney製品規格
SPEAR (スペア) |ディレーラー Tourney
「重量:12.5kg」「価格:29,800円」※価格は令和3年6月11日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×25C」「フレーム:アルミニウム」「メインコンポ:シマノ製Tourney」「カラ-:マットブラック ホワイト グリーン」
SPEAR ディレーラー Tourney製品のおすすめ情報
こちらは美しいシルエットとカラーが人気のロードバイクで、女性からも支持されています。淡いカラーはほかの人と被ることがなく、自分の個性をロードバイクで表したい人にも最適です。
また、初心者でも手軽に手が出せる価格で、試しに購入したいという人にもおすすめ。21段変速がついているため、自分好みの段階を探してみてください。
初心者におすすめのロードバイク/ランキング①
TREK /Domane AL3 製品規格
TREK /Domane AL3|トレック/ドマーネ AL3
「重量:9.77kg」「価格:105,840円」※価格は平成30年6月13日現在、写真のURLのHP記載価格です
【製品規格】「タイヤ:700×28C」「フレーム:アルミニウム/フロントフォーク・カーボンコラム」「メインコンポ:SHIMANO SORA」「カラ-:マット クイックシルバー・トレックブラック 2色」
TREK /Domane AL3 製品のおすすめ情報
スポーツバイク界を牽引する世界的メーカー「TREK」のアルミロードのエントリーモデルです。シリーズではレースの実績も高く、走行性の高さは間違いありません。
安い価格帯のモデルでは最も本格的な走行性の高いモデルで、長距離走行に適します。若干太い吸収性の良いタイヤ、フロントフォークの衝撃吸収性の高さ、SHIMANOのSORAの滑らかなシフターで快適性も高く道を選ばないのも魅力で、ツーリングの他に通勤通学にも最適です。
価格帯に比較し高品質で走行性、快適性、コスパに優れているため、ランキングNo.1に選出しました。ドマーネシリーズの最初の1台としても相応しい、秀逸な1台です。
初心者におすすめのロードバイク/まとめ
ロードバイクのエントリーモデル選び
ロードバイクのエントリーモデル(入門クラス)を11台ご紹介させて戴きましたが、いかがでしたでしょうか?今回は9位から11位はマイナーメーカーから、1位から8位までは世界的にもメジャーなメーカーを選びました。
いずれもメーカー保証のあるモデルを選びましたのでご安心下さい。ロードバイクは決して安い買い物とは言えず、MTBの様に非常に耐久性があるとは言い切れないので、慎重に選んで購入する事をおすすめします。ですので可能の限り、ショップへ赴き、試乗してから購入する事を、初心者であれば必要と考えます。
通勤通学で使用を考える場合では、パンクやチェーントラブルの対処の仕方をショップでマスターするなど、危険を先回りした乗り方をおすすめします。とはいえ、ロードバイクは本当に素晴らしい乗り物なので、よい相棒と出会い、素敵なサイクルライフをお送りする事を願って、まとめとさせていただきます。