クーラーボックス プロバイザーHD ZSS 2700
プロバイザー HD ZSS-2100X
プロバイザー HD SU 1600X
クーラーボックス クールライン GU 800X
クールラインキャリー 1500
シークールキャリー II
クールライン アルファ GU1000X
プロバイザートランクHD TSS 3500
ダイワのクーラーボックス 驚きの保冷力
ダイワのクーラーボックス 保冷力の見方
ダイワはクーラーボックスの保冷力を「Keep」という独自の指標で表現しています。「Keep」はJIS規定の測定方法のもとでクーラーボックス内の氷の残存時間を表しています。
環境条件とは「外気温40度」「氷量は容器の25%」「蓋の開閉なし」という条件です。この環境条件のもとで氷が溶けきるまでの時間を「Keep○○」として表現します。例えば氷が溶けきるまで40時間であれば「Keep40」になります。
真夏でも数日続く保冷力!
ダイワのクーラーボックスの性能を表す「Keep」で見るとその保冷力は一目瞭然です。 「プロバイザーHD ZSS 2100x」の保冷力は「keep80」。
「プロバイザートランク TSS 3500」は驚愕の「Keep120」など数日単位の保冷力を持っています。 これは鮮度が命の魚を保冷することを前提とした釣具メーカーだからこその保冷力です。
「Keep」の指標は氷が全て溶けてなくなるまでの時間を表していますので、氷は段々と溶けていきます。例えばKeep40のクーラーボックスにアイスクリームを入れておいても40時間保てるわけではありません。氷同様に段々と溶けていきます。全く溶けないという意味ではないことは理解しておきましょう。
ダイワのクーラーボックスはスペックを選べる!
ダイワのクーラーボックスは3つの断熱素材を使い分けて4つの断熱構造タイプがあります。それぞれ保冷力が異なります。保冷力が高ければそれなりに価格も高くなります。付属品や材質なども含め、同じタイプのクーラーボックスでもスペックを段階的に選ぶことができます。
ダイワのクーラーボックスの素材は「真空パネル」「発泡ウレタン」「スチロール」の3種類です。これを構造別に4つのクラスに分けられています。クラスが低いからといって粗悪なわけではありません。保冷力だけで比較するのではなく重さや価格も重要な比較対象です。それぞれ特徴があり使う人の用途に合わせて選べるようになっています。
ZSSまたはVSS
ダイワのクーラーボックスで一番高いスペックを持つクラスです。全てに断熱真空パネルを使用した「6面真空パネル」という構造になります。贅沢に断熱真空パネルを使用しているだけではなく、外装や付属品も強化されたまさにシリーズのデラックスタイプと言えます。
SU
熱の影響を受けやすい底面に真空パネル使用し、他は発泡ウレタンを使用しています。付属品や外装もやや強化されています。価格はあがりますが保冷力や使い勝手がよいものになります。
GU
保冷素材に全面発泡ウレタンを使用したクラスです。スチロールより保冷力が高くなります。Sタイプでは少し物足りない、もう少し保冷力が欲しい場合におすすめです。
S
スチロールを素材としたクラス。断熱力は他の素材と比較すると劣りますが軽量で持ち運びに便利です。外装や付属品も軽微でコストパフォーマンスに優れています。
ダイワのおすすめクーラーボックス①:プロバイザーHD
釣りでもキャンプでも大活躍!
プロバイザーHDはダイワのクーラーボックスの中でも抜群の保冷力です。大きさや形もほどよく汎用性に優れています。季節や用途を選ばず釣りやキャンプなど幅広い活躍が期待できるのでおすすめです。断熱構造タイプは、ZSS、SU、GU、Sの4タイプ有ります。容量は小型の1600、中型2100、2700の3タイプがあります。
大型2700
クーラーボックス プロバイザーHD ZSS 2700
中型1600
プロバイザー HD ZSS-2100X
小型1600
プロバイザー HD SU 1600X
プロバイザーHDはボディが頑丈!
プロバイザーHDは保冷力だけではなくその機能性も注目すべき点です。プロバイザーHDの大きな特徴は座ることができる丈夫なボディです。はじめから座ることを想定して作られているので、本体が傷まないように頑丈に作られています。ZSS、SUクラスには本体を守るプロテクターが付いてさらに頑丈さを増しています。
使い勝手のよいフタ
フタの開閉はレバーに指を掛けるだけで簡単に開閉できます。両方向から開閉可能で取外して洗うこともできるので衛生的です。容量2100、2700にはフタに小窓が付いています。
これは釣具メーカーダイワならではの工夫で、釣った魚を入れるときに冷気を逃がさないようになっています。投入口はワンタッチで開閉できるので魚を入れるときも快適です。
水抜き簡単
プロバイザーHDの水抜き栓は45°回すだけで簡単に水を排出することができます。水を抜いている間栓を引っ張ったり押している必要もありませんし、栓のフタを外さないのでフタを失くす心配もありません。クーラーボックスの保冷力維持に重要な水抜き作業が一般的な水抜き栓と比較して簡単に行えるように工夫されています。
ダイワのおすすめクーラーボックス②:クールライン
小型の強者!
クールラインはダイワのクーラーボックスの中でも小型のシリーズになります。容量8ℓ、6ℓの小型クーラーボックスです。一般的な小型クーラーボックスと比較して大きな違いは、釣り人向きにさまざまな工夫がされている点です。
川釣りや小さな魚を狙う釣り向けに便利な工夫がされています。断熱構造タイプは8ℓはSU、GU、S。6ℓはGU、Sクラスがあります。8ℓのSUクラスのみ真空パネルを2面使用しており、小型でありながら高い保冷力も実現しています。
小型なのに機能的
小型のクーラーボックスだと簡易的な作りのものが多いのですが、クールラインはフタに魚を入れやすい投入口が付いています。フタを開けずに冷気が漏れるのを防ぎます。フタは片開きですが取り外せるので洗いやすく衛生的です。ハンドルは持ち運びがしやすいように長めに作られています。
クーラーボックス クールライン GU 800X
クールラインでワカサギ釣りに行こう!
ダイワのクールラインシリーズは保冷力はもちろん小型・軽量タイプなので持ち運びしやすくワカサギ釣りにピッタリのクーラーボックスです。保冷力の高いクラスのものを購入しておけば、他の季節の魚釣りでも活躍できます。
ダイワのおすすめクーラーボックス③:クールラインキャリー
移動に便利なキャリークーラーボックス
ダイワのクーラーボックス「クールライン」シリーズにハンドルとキャスターが付いた、移動が便利なおすすめクーラーボックスです。移動が楽なだけではなくほかのクーラーボックスを重ねるなど、荷物を乗せて運ぶこともできます。構造タイプはSU、GU、Sの3クラスありますが容量は1500(15ℓ)のみです。
クールラインキャリー 1500
周囲に気遣う静音設計
釣りは早朝や深夜に出かけることが多くなります。朝早くから『ガラガラ』なんて音を立てると気を使ってしまい、せっかくキャスターが付いているのに抱えて移動するなんてことになってしまいます。クールラインキャリーのキャスターは静音設計で、できるだけ音が鳴らないように工夫されています。釣具メーカーダイワならではの配慮を感じます。
電車でお出かけ!
ダイワのクールラインキャリーは電車の改札を通れる幅に設計されているので、車以外でのお出かけも可能にしてくれます。クーラーボックスを引きながら電車に乗って釣りへいくことも可能です。
イベントやスポーツの試合の時など、移動の幅が広がりクーラーボックスの活躍の場を広げてくれます。キャリーハンドルと大きめの消音キャスターで移動中のことまで配慮されています。
フタはやっぱり便利な両開き
ダイワのクールラインキャリーのフタは両開き可能なので使い勝手もよく、取り外せるので洗うとき容器のすみずみまよく見えて、フタと本体の接続部分もよく洗えるので便利です。
フタが外せるかどうかというのは洗う時に結構重要で、乾かす時にフタが外せないものと比較すると、太陽の当たり方や風通しから乾き方に違いが出てきます。洗う時にはやはり取り外せたほうが衛生的です。
ダイワのおすすめクーラーボックス④:シークールーキャリーⅡ
移動に便利な中型キャリークーラーボックス
小型のクールラインキャリーと比較して、中型のシークールーキャリーⅡは、容量25リットルで大きさもちょうどよく活躍できる場面も多くなります。
シークールキャリー II
ダイワのおすすめクーラーボックス⑤:クールラインαライトソルト
釣り人必見!竿立て付きクーラーボックス
クールラインライトソルトは、ダイワの人気小型クーラーボックスクールラインシリーズの一つで、その魅力はなんといっても「竿立て」が取り付け可能なところです。容量10ℓ型と15ℓ型があります。
クールライン アルファ GU1000X
便利な竿立て
釣りをしていて一休みしたいとき、狭い場所や竿が転がってしまいそうな場所ではなかなか竿を置くことができません。クールラインαライトソルトに付属している竿立てがあれば場所を考えずに竿を置くことができます。
アクティブな釣りに最適
小型で軽量なので移動もしやすいクーラーボックスです。付属の肩ベルトをつければ肩から下げながら移動が可能です。釣りポイントを移動する際や、渓流釣りのような移動が多い釣りでも移動がしやすくなっています。
使いやすい両開きのフタ
ライトソルトのフタもダイワのクーラーボックスの多くで起用されている両開き・取り外し可能なフタです。釣り人に優しい魚の投入口も付いているので、冷気を逃がしにくく、魚も入れやすく工夫されています。竿立ての他に付属の小物入れは取り外し可能で、自分好みにカスタムすることができます。
ダイワのおすすめクーラーボックス⑥:プロバイザートランク
プロバイザーの機能と仕様をそのままに大容量のプロバイザートランク。大物釣りだけではなく、連泊キャンプやイベントなどで食べ物や飲み物をたくさん冷やしておきたいときに大活躍です。
プロバイザートランクHD TSS 3500
細部までこだわったプロバイザートランクの性能
フタは両開き、取り外し可能はもちろんですが、大きさを配慮して開閉方式がプロバイザーHDとは異なりワンプッシュロック方式になっています。大きな魚を想定しているので、小型クーラーボックスのように、片手に魚を持ちながらクーラーボックスを開けるということはあまりないですよね。
プロバイザートランクは移動にも十分配慮されていて、キャリーハンドルやキャスターが付いています。キャスターはクールラインキャリーと同じように、静音タイプになっています。早朝や深夜の移動にも配慮されています。
ダイワのおすすめクーラーボックス⑦:トランク大将3
ダイワの人気シリーズトランク大将は、釣り人向け大容量タイプのクーラーボックスです。蓋には魚投入口や冷気を逃がさないような工夫がしてあります。フタの開閉もしやすく、取り外しも可能なので洗う時も便利です。
トランク大将3の選び方
トランク大将3
トランク大将3には他のクーラーボックスと同様にSUなどのランク表示がされています。購入するときは使用用途や好みに合わせて選びましょう。容量は50ℓタイプの大型なので、大容量で使いたい方におすすめです。
ダイワのクーラーボックスが最強保冷力の秘密!
真空断熱パネル
ダイワのクーラーボックスが持つ驚異的な保冷力の秘密は、やはり真空断熱パネルです。断熱構造の最も高いZSS、TSSでは真空断熱パネルを3~6面使用して更に高い保冷力を実現しています。
熱伝導率を比較してみると、ダイワのクーラーボックスSクラス(スチロール素材をメイン)では0.03~0.04(W/mk)。真空断熱パネルを使用するSU、ZSS、TSSクラスでは0.002~0.008と圧倒的な断熱力を持っています。
ダイワのクーラーボックスは保冷力だけじゃない!
ふんばるマン
ダイワのほとんどのクーラーボックスは底面に「ふんばるマン」という特殊な滑り止めがついています。釣具メーカーダイワならではの工夫で、船で釣りをする時などにクーラーボックスが横滑りするのを防ぎます。
船の上でクーラーボックスが動き回って人に当たったら危ないですし、倒れてこぼれたり、ぶつかって破損をしたりすることも防ぐことに役立ちます。
持ち運び 軽量
釣具メーカーダイワだからこそ釣りでの移動を考えて軽量、持ち運びやすさが工夫されています。肩にかけて、手で持って、キャスターで引いて。さまざまな移動や持ち運びを想定しています。
消臭機能
主にZSS、TSSタイプの一部ですが消臭機能が付いているものがあります。クーラー内部の素材に練りこんだ消臭成分が匂いに反応する科学的消臭機能がついています。