黒板塗料ペイント
EFチョークボードペイント プラス 600g
【黒板塗料】EF黒板ペイント
EFおすすめチョークボードペイントセット
SPペイントうすめ液 250ML
ミッチャクロンマルチエアゾール
マグネットペイント 1.0L
天神印 チョーク 6色6本セット
天神 (蛍光)ルミナスチョーク 6色6本セット
チョークボードシートセット
液体ステンレススチール冷蔵庫キット
ひび割れ模様が出せる自然塗料ペンキ「オールクラックアップ」アメリカ・オールドビレッジ社製
ニッペホームプロダクツ VINTAGE WAX(ビンテージワックス) 160g 全4色
diyの中でも人気急上昇!黒板塗料の種類
黒板塗料ペイント
黒板塗料は、板や壁に塗るだけでその場所が黒板になってしまう今人気のDIY商品です。以前は、カフェのメニューや看板で良く目にしましたが、今は家庭で手軽にDIYできる物も増えてきています。黒板なのでチョークで書いて消すことができるので、作った後も活用することができます。黒板塗料には、水性と油性があります。また、刷毛やローラーで塗る塗料だけでなく手軽に使えるスプレータイプもあります。
水性
EFチョークボードペイント プラス 600g
手軽に挑戦できるのでお勧めの水性タイプ
水で薄めて使用します。乾く時間も早く、油性より耐久性が弱いですが安全に使用できます。黒板というと黒や深緑のイメージですが、明るいカラーもたくさんありおすすめです。マグネット塗料と併用することで、磁石が付くようにもできます。
油性
【黒板塗料】EF黒板ペイント
耐久性があるのは、油性タイプ
水ではなく薄め液を使用する為、においがきつく水性より塗り方が難しいです。その分、水性より耐久性がありチョークを拭き取りやすいです。油性の方が持ちがいいので、手先が器用な人やDIYに慣れている人はおすすめです。
diyで黒板が作れる!塗料を塗るときの準備
EFおすすめチョークボードペイントセット
軍手、サンドペーパー、ローラー、刷毛などがセットになっているので便利です
ベニヤ板、黒板塗料(油性か水性)、サンドペーパー、ローラー、刷毛・筆、新聞紙、軍手を準備します。服装は、塗料が付いても良いように汚れても良い服装にします。油性の塗料は匂いがある為、屋外での作業がおすすめです。 塗る場所の周辺はペンキが垂れてしまうと汚れてしまうので、新聞紙等で覆っておきます。また、色を付けたくない場所は、養生テープやマスキングテープを貼り、保護しておきます。
diyで黒板が作れる!塗料の塗り方
ベニヤ板に付いている汚れを取り除き、目の細かいサンドペーパーを使い下地を整えます。黒板塗料は、塗った時にムラにならないようによく混ぜて使います。ローラーでペイントし、1回目を塗り終わった後1,2時間乾燥させます。良く乾燥させたらもう一度サンドペーパーで表面を研磨します。研磨したカスを取り除き、もう一度ローラーでペイントします。 チョークを使用するには2~3日良く乾燥させます。乾燥が不十分の場合、チョークが消えにくくなってしまうので注意してください。
水性の塗料の塗り方
塗料の入っている容器をよく振り、使用する分だけ容器に出して水で薄めて使用します。水を入れてから塗料と水がきちんと混ざるように良く混ぜて色を安定させます。マグネット塗料と併用することにより、マグネットが付く黒板を作ることができます。
油性の塗料の塗り方
水性の場合とほとんど同じですが、油性の場合は水ではなく薄め液を使用します。薄め液を入れた後も良く混ぜます。においがきついので、戸外や通気性が良い所でペイントを行うようにしてください。薄め液は、塗料を薄めるだけでなく、刷毛を洗う際にも使用できます。
SPペイントうすめ液 250ML
表面がつるつるした所の塗り方
木材は、研磨などで表面を滑らかにして、塗料することができますが、プラスチックやステンレスなどの表面がつるつるした場所は、下地を塗らないと乾いてから剥がれやすくなることもあるので、塗装下地剤(プライマー)を使用すると良いです。
下地を使って表面をきれいにする塗り方
ミッチャクロンマルチエアゾール
塗料を塗る前の下地として使用するものです。接着面と塗料を付きやすくする接着剤の様な役割をします。素材により使い方が異なりますが、基本的には塗料を塗る面の汚れを取り除いた後、薄くスプレーして乾燥させて使用します。研磨が面倒な方にもおすすめです。スプレータイプだけでなく刷毛やローラーで塗るタイプもあります。
”塗装の剥げにくい塗り方で調べていましたらこの商品を見つけて購入しました。個人感想は自分の使ったプライマーより良かったです。良いものを見つけました、有り難う御座いました。 ”
購入して使用した人のレビューの評価も高く、塗装が綺麗に仕上がるようです。スプレーだと薄く塗ることができるので使いやすいようです。
スプレータイプの黒板塗料の塗り方
DIYに慣れていないと、塗りムラができてうまく塗れない事もあります。スプレータイプの使い方は、ペンキタイプと塗装の手順は同じですが、刷毛やローラーが必要なく、やすりをかけたベニヤ板に直接スプレーするだけで簡単にできます。ムラになりにくく、刷毛やローラーでは塗りにくい壁の隅や高い場所なども、スプレーなら簡単に塗ることができます。
diyで黒板が作れる!マグネットボードに応用も
マグネットペイント 1.0L
水性の黒板塗料なら、マグネットペイントと併用することによりマグネットボードを作ることができます。写真を貼ったり、可愛いマグネットを付けたりするだけで素敵なボードを作ることができます。マグネットもホームセンターや100均で販売しています。 100均では、軽くて扱いやすい紙粘土も購入することができます。お子さんと一緒に手作りの紙粘土のマグネットを作れば、オリジナルのマグネットボードを作ることができます。
マグネット塗料の塗り方
必要なものは、「マグネット塗料」と、他には黒板塗料を塗るときとほとんど同じです。マグネット塗料は、金属が含まれる塗料なので、沈殿している事がある為、使用前によく振り、使う前に良く混ぜます。1度塗ったら2~3時間よく乾かして3回ほど塗ります。(磁力が強くなるので重ね塗りがおすすめです) 下地として使用し、その後、水性の黒板塗料を塗る場合は、24時間ほどしっかり乾かしてから塗るようにしてください。
diyで作れる黒板ボードを使ったインテリアとは?
家具を黒板ボードにしたインテリア
ダイニングの壁やドア、冷蔵庫や棚も黒板塗料を塗るとチョークで文字を書くことができる素敵なインテリアになります。ボードの様に家具は移動できないので、色を付けたくない所は、養生テープやマスキングテープを使用して保護しながらオリジナルの家具を作ってみてください。
家族との連絡用にも大活躍!
板に黒板塗料を塗って、可愛く飾り付けしてオリジナルボードを作ったり、カレンダーを書いて家族の予定を書いたり、連絡事項を書けば、楽しく予定の管理ができます。翌日の持ち物を書き込む事で、忘れ物が減ったり、お子さんの字を書く練習にもなります。
結婚式のウェルカムボードやカフェのメニューボードにも使えます!
結婚式の会場に置くウェルカムボードやカフェのメニューボードもお洒落に手作りできます。日替わりでメニューが書いてあると毎日見るのが楽しくなりますね。ボードの周囲にお花やグリーンを飾っても素敵です。
diy初心者におすすめ100均の黒板塗料の塗り方
ホームセンターだけでなく、100均でも黒板塗料が販売しています。できるかわからないから、まずは低予算で挑戦したい人は、100円からなら初心者でも挑戦しやすいですね。色も黒だけでなく、緑や青なども売っています。段ボールに塗れるタイプもあります。
diy初心者でもできる可愛い黒板ボード
最近の100均には、可愛いインテリア小物がたくさん売っています。インテリア小物を使用することにより、ボードが華やかになり、チョークや黒板消しのケースがボードに付いていればすぐに使えて便利ですね。100均の種類によりテイストが異なりますので、自分の好みにあった物を探して可愛い黒板ボードを簡単にDIYできたら家の中の雰囲気も変わりますね!
おすすめ!黒板塗料を使ったインテリア小物
ベニヤと違い、下地が必要な事もありますが、ビンの蓋や側面に黒板塗料をペイントすることで簡単にラベルとして使用することもできます。ペンで書くよりも味があり、何より書いて消すことができるので、便利ですね。他にも鉢植えを黒板にしてしまったり、身近な物を使い方次第で簡単に黒板にすることができます。
様々な種類のあるチョークもおすすめ!
天神印 チョーク 6色6本セット
ボードを彩るチョークもたくさんの種類があります。黒板ボードは、黒や深緑などが多いので、パステルカラーが引き立ちますね。他にも綺麗な色がたくさんあるので、使い方次第でカフェのような色合いを出すことができます。
蛍光ボードも作れます!
天神 (蛍光)ルミナスチョーク 6色6本セット
黒板塗料を塗ったボードに蛍光チョークとブラックライトを使用すれば、暗い所でも綺麗に見える蛍光ボードを作ることができます。蛍光チョークは、普段使いでも可愛い文字が書ける6色セットです。
本格的なdiyはちょっと…という人におすすめ!
チョークボードシートセット
DIYにあまり慣れていない人は、簡単と言われても家具をペイントするのは、勇気がいりますね。挑戦してみたいけど、”失敗したらどうしよう”と思っている人はシートになっている黒板ボードがおすすめです。使い方も、好きな場所のサイズに切って貼るだけなので、簡単です。シートを貼るタイプならペイントの様に準備も要らなくて気軽に挑戦できます。
黒板塗料以外にもある面白塗料!
スケッチペイント
滑らかな平面に水性の塗料を塗れば、塗った面がホワイトボードになり、ホワイトボード用マーカーで書くことができるようになります。会社のオフィスや自宅の壁をホワイトボードにすることができてとても便利です。また、マグネットペイントと併せて使えば、磁石が付くようにもなります。
リキッドステンレススチール
液体ステンレススチール冷蔵庫キット
塗った所がステンレスの様な質感になります。もとからステンレスの商品を購入すると少し高くなってしまいますが、塗料なら冷蔵庫や棚など普通の色の家具も塗るだけでステンレスの様な仕上がりになり、高級感をだすことができます。
ヴィンテージ感が出せる塗料
ひび割れ模様が出せる自然塗料ペンキ「オールクラックアップ」アメリカ・オールドビレッジ社製
ヴィンテージ家具もDIYで人気があります。新しく購入したインテリア家具もヴィンテージ感を出すことにより今まで使っていた家具の中でも浮かずに取り入れることができます。中でも面白いのが、ひび割れを出すことができる「オールクラップアップ」という塗料です。バターミルクペイントと併せて使う事で長年使っているような質感を出すことができます。 他にも色を塗って乾燥させるだけで、長年使用したような色合いを手軽出すことができる「ヴィンテージワックス」もあります。
ニッペホームプロダクツ VINTAGE WAX(ビンテージワックス) 160g 全4色
濃い色から薄い色まであるので、好きな色合いを出すことができます
まとめ
黒板塗料でボードを作ることにより、DIYがインテリアとしてだけでなく、家族間の連絡に使えたり、コミュニケーションツールとしても使えますね。チョークで書いて消せるので、エコにもなりますし、カフェのようなお洒落な空間を作り出すこともできます。
用途に合わせて塗料も選べる
ペイントタイプは、水性・油性と2種類あり、スプレータイプやシートタイプもあり、使い方も簡単な物が多いので、使いたいところにより選べるのも良いですね。DIYブームの中で、何かに挑戦したくても大規模にリフォームするのは大変です。壁の色を変えたり黒板にできたりと、塗装するという少しの変化ですが毎日過ごしている所が変わると、日々の生活が楽しくなりますね。是非挑戦してみてください!
瓶にスパイスの名前を書いて収納しておけばわかりやすいですね