三浦アルプスを歩く!人気のハイキング・トレッキングコース情報をご紹介!

三浦アルプスを歩く!人気のハイキング・トレッキングコース情報をご紹介!

三浦アルプスの登山・ハイキングトレッキングコースは東京からも近く人気があります。有名な観光名所もそこに行くのと登山・ハイキング中に眺めるのとではまた趣が変わります。今回は三浦アルプス(二子山山系)のおすすめ登山・トレッキングコースをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.三浦アルプスをのんびり歩こう
  2. 2.三浦アルプスのみどころ
  3. 3.三浦アルプスのハイキングトレッキングコース①
  4. 4.三浦アルプスのハイキングトレッキングコース②
  5. 5.三浦アルプスのハイキングトレッキングコース③
  6. 6.三浦アルプスのハイキングトレッキングコース④
  7. 7.三浦アルプスの山々・乳頭山
  8. 8.三浦アルプスの山々・二子山
  9. 9.三浦アルプス登山・トレッキングの注意点
  10. 10.まとめ

三浦アルプスをのんびり歩こう

三浦アルプス(二子山山系)は逗子や葉山町・横須賀市などおしゃれな街として有名な場所であることと、都内からでも近くて気軽に登山やハイキング・トレッキングが楽しめるエリアとして多くの人が訪れます。標高は低いですが複雑に曲がりくねった山道は適度な難易度でトレッキング初級者から中級者でも十分楽しめるエリアとなっています。今回はおすすめの三浦アルプスの登山・ハイキングコースと乳頭山などみどころ情報、三浦アルプスの登山、ハイキング・トレッキングの注意点を見ていきましょう。

2019年9月8日夜半、台風15号が三浦半島を通過したことにより、二子山山系(三浦アルプス)で甚大な被害が発生しております。今後も、台風直後の時期の入山は避けるようにしてください。

三浦アルプスのみどころ

二子山をはじめとして乳頭山などの三浦アルプスの山々は、標高が200m前後と低い山々が連なっているところが特徴です。しかし、そこからは富士山や相模湾、江ノ島なども眺めることができて非常に景色が良い場所で、常にハイキングや登山客などが訪れる素晴らしい場所となっています。

三浦アルプスのハイキングトレッキングコース①

三浦アルプスの登山、ハイキング・トレッキングのスタート地点となることが多いのがJRの逗子駅です。この他京急の逗子駅もすぐ南にありますので、どちらからスタートしても良いでしょう。今回地図を作成しましたが、星の位置は京急の逗子駅あたりに打っています。

三浦アルプスを歩く時のスタート「JR逗子駅」。京急でいくなら新逗子駅がスタートとなります。

初心者向けコース/逗子から二子山を周る

まずは、比較的歩く距離が短くて初心者向けといえるコースをご紹介します。逗子駅(京急「新逗子駅」)からスタートして、砲台道、二子山を経由して県道を歩いてもどってきます。山道が少ないので迷いにくく、気軽に挑戦できるコースとなっています。

ハイキング・登山地図

逗子駅(または新逗子駅)から砲台道、二子山を回って逗子駅に戻るルート

ポピュラーなコースなので道も綺麗に整備されています。最初に向かうのは「森戸林道のGATEです。森と川沿いをマイナスイオンを浴びながら歩くと清々しい気分で元気をもらえます。林道が終わるあたりに分岐がありますので、左に曲がり二子山の山頂を目指します。

二子山からの帰り道

二子山山頂でゆっくり景色を楽しんだら、山頂をあとに下山します。下り終わると南郷上ノ山公園がありますので、そこから車が走る大きな道路ぞいに逗子駅(新逗子駅)まで戻ります。

所要時間

二子山山頂からの眺め。このあと下って折り返して新逗子駅に戻ります。

こちらの登山・ハイキングコースの前兆は10kmほど。歩きなら時間は3時間少しといった長さです。

三浦アルプスのハイキングトレッキングコース②

三浦アルプスの仙元山も頂上からの眺めがよい場所です。地図で見ると距離が長そうに見えますが、1のコースよりも歩く距離は短いコースとなっています。

桜の名所仙元山から田浦駅までのコース

スタートは1と同じく逗子駅です。京急なら新逗子駅スタートとなります。仙元山は地元では桜の名所と呼ばれている場所。春のハイキングには最適なコースといえるでしょう。仙元山山頂では天気が良ければ相模湾や江ノ島、富士山も見ることができるおすすめのコースです。

ハイキング・登山地図

風早バス停から乳頭山経由で田浦駅まで

スタートしたらまずは仙元山ハイキングコースを目指します。まずは風早橋のバス停までバスで移動するのが良いでしょう。ハイキングコースを歩いて仙元山山頂へ。休憩用のベンチもいくつも置かれていて、休日ならたくさんの人が景色を楽しんでいるでしょう。ここで写真を撮ったりお茶を飲んだりして少し休んだら馬頭観音へと向かいます。途中250階段と呼ばれるちょっとハードな場所もありますが、標識もしっかり整備されているので迷うことはほとんどないでしょう。上山口の分岐を曲がって北上して鉄塔を目印に高架をくぐり田浦駅へと向かいます。

所要時間

盛福寺が見えたらゴールはすぐ近く

このコースの距離は約9km。歩く時間は約4時間程度となっています。距離のわりに時間がかかるのは250階段があったりと起伏が激しいせいです。三浦アルプスは低い山とはいってもけっこう傾斜がきつい道が多いので意外とハードなことが多いです。あまり気を抜いて挑むと帰るころにはヘトヘトということもあります。

三浦アルプスのハイキングトレッキングコース③

景観の良さと歴史散策がいっぺんに楽しめるコースです。難易度は2のコースと同程度となっていますが、こちらの方が楽と感じる人も多いかも知れません。初級コースから少し難易度をあげたいなと思っている人は先にこちらのコースから挑戦してみるのもひとつのステップアップのやり方でしょう。

渓谷を眺めつつ歴史散策もできるバラエティコース

渓谷など自然の素晴らしい景観が楽しめる前半と、後半は安針塚(あんじんづか)など歴史的な遺物を楽しむこともできる、歩いていて飽きがこないコースとなっています。ここでは三浦アルプスの畠山(はたけやま)という山に登りますが、山頂でもあまり見晴らしはイマイチなのでここでは登山の達成感よりもその道すがらを楽しむ気持ちで挑むと良いでしょう。乳頭山からの眺めは最高です。

ハイキング・登山地図

新逗子駅から乳頭山経由安針塚駅までのルート

スタートはもうおなじみになった逗子駅です。最初にご紹介した初心者向けコースと途中まで一緒です。森戸林道を抜けるところで南沢に入ります。途中、中尾根へ向かう分岐地点かありますので、中尾根に向かいましょう。その先には見晴らしの良い乳頭山があり、ここでまずは景色を楽しむことをおすすめします。その先を進むと畠山へとたどりつきます。展望はあまり良くありませんが山頂には顔が三つある石のお地蔵さん(?)が置かれています。ここからは急な下り坂になり、降りると三浦按針の墓、塚山公園へ出ます。そこから安針塚駅へと向かえばゴールです。

所要時間

ゴールの安針塚駅

非常にみどころ豊富なコースでしたが、その長さは10km程度。歩く時間は4時間ほどとなっています。途中に急な坂があるので、注意して下りましょう。

三浦アルプスのハイキングトレッキングコース④

こちらは東逗子駅から逗子駅へと他のコースの逆を歩くコースとなっています。後半は1や2で歩いてきたコースとなりますのでそちらも参考にされるとわかりやすいでしょう。

東逗子駅がスタート

距離は長いけれど歩きやすいコース

美しい杉林や馬頭観音など、ハイキング、トレッキング通が好む面白いコースです。整備された道が続くので歩き慣れた人なら、距離が長くてもそれほど疲労を感じずに歩くことができるでしょう。山歩きの魅力がたっぷりのコースなので見とれているうちに気づいたらもうゴールという人も多いそうです。

ハイキング・登山地図

東逗子駅からスタートして馬頭観音経由で乳頭山から逗子駅に向かうコースです。

東逗子駅を出たらそのまま道なりに南下します。美しい杉林を見ながら15分ほど歩いて二子山自然遊歩道へ。馬頭観音まではそこから25分程度。左折して2で通った乳頭山への道を逆方向から進みます。乳頭山で一休みしたら、南中峠から森戸林道を今までと逆走することになります。そのあとは車が通る道に出て逗子駅でゴールとなります。

所要時間

逗子駅がゴールになるコース。

このコースの全長は11.3km。長いですが、時間的には3時間半~4時間あれば歩ける道のりとなっています。標高差が480mあるので意外と上り下りはあります。

三浦アルプスの山々・乳頭山

三浦アルプスの登山やハイキングコースには度々登場する乳頭山。山頂からの眺めもよく、訪れる人が多い山です。西側は仙元山、東側は乳頭山が眺めが良い山となっていますので、その両方を通るようなコースを選べば半島の両側の景色を堪能できるでしょう。標高は202m。低い山々が多い三浦アルプスの中では高い方の山に入ります。ちなみに仙元山は標高118mとなっています。

三浦アルプスの山々・二子山

二子山山頂

二子山は三浦アルプスの山々の中で一番標高が高い山です。その高さは207.8m。このあたりは目標物に鉄塔が多く使われるくらい鉄塔が多いのですが、二子山からもその鉄塔が間近に見られます。整備された展望台もあって、人々で賑わう場所ですので、ぜひ一度は足を運んでみるのもよいのではないでしょうか。

三浦アルプス登山・トレッキングの注意点

携帯の電波が入らないエリアがある

登山やハイキングの時に携帯やスマーフォンで地図を確認している人は、特に注意していただきたいのですが、三浦アルプスには携帯の電波が入らないエリアが意外と存在しています。その上、三浦アルプス自体が山道がくねくねと曲がりくねっていたり入り組んでいたりするので分岐で間違える人が多いようです。地図はデジタルに頼らず、ネットからプリントアウトしたものでも良いのでアナログな物も必ず持参していきましょう。「携帯があるから大丈夫だろう」と思うのは危険です。

マイナーなコースなので地図が対応していない

アナログ地図でウェブからのプリントアウトをおすすめしたのには理由があります。三浦アルプスの登山、ハイキングコースは知る人ぞ知るものであり、メジャーになってきたのは最近のことです。そのため、市販の地図には道が不十分である場合が多々あるからです。京浜急行のサービスである登山・ハイキングマップや二子山山系自然保護団体が提供している分岐点マップが役に立ちます。この二つをプリントして持っていくと良いでしょう。

出典: https://www.futagoyama.org/%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A8%E3%81%AF/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/

夏登山には不向き

三浦アルプスは標高が低いので夏の登山には不向きです。登っても気温差が下とあまりにく非常に暑いです。その他、スズメバチの巣もあり活動が活発な暑い時期は避けた方がよいという理由もあります。下草の勢いもすごいですし、夏登山には向かない山であるということを覚えておきましょう。

まとめ

仙元山展望台

二子山をはじめ、仙元山や乳頭山など標高は低いけれど眺めの良い山々がある三浦アルプス。東京から近く、電車やバスを降りてすぐに登山やハイキングコースになるので気軽に山歩きが楽しめる場所でした。今回は4つのコースをご紹介しましたが、面白そうだと思うコースは見つかったでしょうか。南アルプスのハイキングコースは分岐が多く曲がりくねっているので方向感覚がおかしくなって迷う人も多いところです。携帯も使えない場所も多々ありますので、行く場合はぜひ自分でプリントアウトした地図を持参して、念には念を入れて歩かれることをおすすめします。非常に景色のよい場所で山と海両方の景観が楽しめます。夏は向いていませんが、年間を通して色々な風景が楽しめる場所ですので、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。

佐藤3
ライター

佐藤3

ガーデニング、DIYを中心として自分の経験を活かして執筆中!多くの人の役に立つ記事を心がけています。

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