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トレーラーハウスに住む前に知っておきたい10つのメリット・デメリット!

最近話題の住居にトレーラーハウスがあります。トレーラーハウスとは、車と家の合体技。そこに住む事が出来るのにも関わらず、移動する事も出来るなんとも不思議な住居なのです。今回は、そんなトレーラーハウスに住む際のメリット・デメリットをご紹介させて頂きます。
更新: 2021年3月1日
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トレーラーハウスとは

最近、日本でもトレーラーハウスを見かける機会が多くなってきました。日本は道が狭い事もあり、海外のように多くのトレ―ラ―ハウスを見る機会はありません。ですが、近年トレーラーハウスの魅力が話題となり爆発的な人気となっております。今回はそんなトレーラーハウスの魅力について詳しくご紹介させて頂きます。

トレーラーハウスとは、移動が可能な家です。家なのにも関わらず移動が出来るなんてなんとも不思議に感じる方も居る事でしょう。トレーラーハウスは、車両としての要素は殆どあります。内装は家そのものでお風呂やキッチン・トイレなど暮らすために必要な物は全て用意する事が出来ます。

車でも普通の家具が使用可能

内装も、車両だからと言ってトレーラーハウス専用の物ではなく通常我々が暮らしている内装と全く同じものです。だからこそ、新しい家電を買うなどと言ったデメリットを感じずに生活をスタートする事が出来ます。

等の生活に必要な設備を備えており、 しかもそれらは一般住宅と同じものを使用しています。

トレーラーハウスは車両です。ですが、内装は家そのもの。その為、中に入ってしまえば車両だと言う事を忘れ思い切りのんびりと過ごす事が出来るはずです。暮らして行く為に必要な物は、トレーラーハウスの中に全て用意されています。

だからこそ、自分だけの空間でリラックスして過ごす事が出来ます。

トレーラーハウスを車にする為には

トレーラーハウスとしてのメリットを受ける多面には、車両としての基準をパスしなければなりません。その車両とみなされるポイントをクリアしなければ、トレーラーハウスと名乗る事は出来ません。

そのせいで固定資産税などの余分な出費がかかってしまう恐れもあります。 固定資産税は、大きなお金です。

日本の法律では、家を所有している人には必ず来る税金です。ですが、トレーラーハウスであれば日本のその法律をかいくぐる事が出来るのです。その為、にも車両として認められる事はと大切なのです。

トレーラーハウスと認められると言う事は、建築物ではないという証明になります。建築物であれば固定資産税がかかるので、暮らしにかかる生活費を削減する事が出来ます。だからこそ、しっかりとこの条件をマスターしてください。

1.車両だからこそ、いつでもすぐに移動する事が出来るかどうか 2.車両を止めた場所のライフラインと簡単に着脱する事が出来るかどうか 3.法律に違反する事無く、公道を走る事が出来るかどうか

この基準をマスターすれば、ひとまず車として登録する事が出来ます。だからこそ、トレーラーハウスはいつでも移動する事が出来て居るのです。

トレーラーハウスに住むメリットを紹介

トレーラーハウスがどんなものかの説明も終わりましたので、まずはトレーラーハウスのメリットについてご紹介させて頂きます。トレーラーハウスには様々なメリットがあるんですよ。

トレーラーハウスに住むメリット1

起き場所が自由

トレーラーハウスは車両として考えられています。その為、住宅に関する法律がかからない場合が多々あります。その一つに、市街化調整区域にも置く事が出来ると言ったポインがあります。

通常の住宅であれば出来ない事が、トレーラーハウスなら簡単に行う事が出来るのです。 借地などにも置く事が出来るので、将来の暮らしを考えてお金を取っておきたいと言う方にもおすすめです。

トレーラーハウスに住むメリット2

固定資産税がかからない


トレーラーハウスは不動産ではなく動産の車両扱いとなるので、固定資産税や不動産取得税の対象外です。 車検付きのトレーラーハウスでは、自動車税がかかるものもありますが、 サイズによっては固定資産税も自動車税もかかりません。

ランニングコストがかからない、という点は大きなメリットですね。

トレーラーハウスに住むメリット3

自動車税もかからない

トレーラーハウスの場合、自分で走る能力が付いているわけではありません。その為自走式では無いので、自動車税がかからない場合が殆どです。牽引する車には自動車税はかかるものの、トレーラーハウス本体にはかからないのです。

固定資産税もかからないので、家を購入する際の大きなメリットとなるでしょう。

家を購入する際のデメリットは、この固定資産税などの税金です。日本は税金がそこまで高い国ではないものの、あるか無いかでは暮らす方法が全く変わってきます。だからこそ、トレーラーハウスはおすすめなのです。

トレーラーハウスに住むメリット4

移動がらくらく

トレーラーハウスには、トレーラーという名前が付いてるだけありタイヤが付いています。その為、いつでも簡単に移動する事が出来ます。急な引っ越しなども、いちいち荷物を積めるデメリットを感じずに気軽に移動する事が出来るでしょう。

日本ならではの、細かいしきたりなども無く引っ越しを完了する事が出来るのでお子様連れの方は勿論高齢の方にも嬉しいポイントでしょう。

内装をそのままに移動数るおきのも大きなメリットです。内装を変える事が出来るので、自分のお気に入りの空間をどこまでも運んでいく事が可能です。

トレーラーハウスに住むメリット5

地震も怖くない

日本は世界的に見ても自身の多い国です。だからこそ、住宅を購入する際は地震に対するそなえもしかりと考えて置く必要はあります。 トレーラーハウスの魅力は、価格の安さや固定資産税の有無ばかりです。

確かに価格が安く固定資産税もかからないのであれば、購入するメリットは高いものになるでしょう。ですがそれだけではありません。

地震が良く起こる日本において、地震対策をしっかりとしておく事はとても大切なポイントです。トレーラーハウスの車両に付いているタイヤは、地震の衝撃を吸収する事が出来るでしょう。

また、もし周りの民家から被害が出そうな時は移動してしまえばいいのです。 地震の際の二次被害として、仮設住宅のストレスなども考えられます。ですが、トレーラーハウスであれば既にか仮設か住居で生活しているようなものなので安心感も一緒に手に入れる事が出来るでしょう。

住宅を購入する際は、その土地にあった物を購入する事も大切なポイントです。だからこそ、日本の地震が起きやすい環境にあっているトレーラーハウスは今後の住宅事情を変える大きなポイントとなるかもしれません。

トレーラーハウスに住むデメリットを紹介

ここまではトレーラーハウスのメリットについてご紹介させて頂きました。 ここからは、トレーラーハウスのデメリット中心にご紹介させて頂きます。

物事には、必ずメリット・デメリットがある物です。そこを考えずに決めてしまっては後から後悔する事もあるでしょう。そうならない為にも、きちんと考えて行動する事が重要です。


トレーラーハウスに住むデメリット1

入り口が高い

トレーラーハウスは車両です。だからこそ、固定資産税がかからずに暮らす事が出来るのです。ですが、タイヤがあるせいでデメリットが発生する事もあります。そのデメリットとは、車高です。

通常の住宅に比べてどうしても、入り口のいちが高くなってしまうのです。その為、出入りがしにくいというデメリットを感じる場合もあるでしょう。ですが、高さがあるかららこそ外からのゴミが入りにくいといったメリットを感じる事が出来るのも事実です。

高さがどうしても気になると言う方はウッドデッキなどをつけてしまう事もお勧めです。車両として移動する事は出来なくなってしまいますが、その分より住居らしく日本にあった生活を行う事が出来ます。

価格は少々高くはなる物の、一軒家を購入すると思えばトレーラーハウスの価格と合わせてもそう大きなものでは無いでしょう。

トレーラーハウスに住むデメリット2

狭い道は通れない

トレーラーハウスは車両ですが、自走式ではありません。その為、他の車に引っ張って行って貰う必要があります。その牽引車にと合わせると、大きさはとても大きなものになります。通常の車よりも、牽引車の方が運転技術が必要となります。その為思うように動かせない事もあるでしょう。

トレーラーハウスは元々海外で流行した文化です。だからこそ、日本の法律に属さず固定資産税などの心配もないのでしょう。ですが、道路が狭い日本にとってトレーラーハウスで移動する事はそう簡単な事ではないのです。

その為、トレーラーハウスを置きたい土地が決まている方は専門の業務の方に価格を含め移動方法を相談される事をお勧め致します。

トレーラーハウスに住むデメリット3

平屋のみ

日本では、昔は家屋と言えば一階建ての平屋でした。ですが最近は、2階立てが主流となっております。その為、住居=2階立てと思っている方も少なくないでしょう。その為、2階を希望する方も居るかもしれません。

トレーラーハウスはタイヤが付いています。その為、トレーラーハウスを2つ重ねて簡易的に2階を作る事は出来ません。ましてや、移動が基本のトレーラーハウスです。その為、2階を増設する事など出来ないのです。その為、トレーラーハウスは1階立ての平屋作りしか出来ません。

手狭に感じる事も

だからこそ、家族でトレーラーハウスで暮らす事を考えていた方にとっては少々手狭に感じる事もあるでしょう。トレーラーハウスは、暮らしを楽しむ為の一つのアイテムに過ぎません。暮らしやすさを重視する人には、不向きの場合も多々あります。

トレーラーハウスに住むデメリット4

設置費用が掛かる

トレーラーハウスの価格は、家を購入する価格に比べるととてもリーズナブルです。だからこそ、その部分の価格だけを見るのであれば安い買い物の様に感じる事でしょう。ですが、トレーラーハウスに必要なお金は車両の価格だけではありません。

運搬には50~100万円ほどの価格となります。また、内装に使われる備品も価格は一軒家と同じものとなります。

一つ一つに設置費用がかかるので、価格が高くなる事もうなずけるでしょう。だからこそ、トレーラーハウス=価格が安いとは一概に言えないのです。

トレーラーハウスに住むデメリット5


目立つ

日本には、トレーラーハウスはそう多くある物ではありません。まだまだ暮らす場所としての認識は低い為でしょう。 いくら価格が安いと言っても、暮らす事をイメージする事が出来なければトレーラーハウスを購入する人はいないでしょう。だからこそ、トレーラーハウスで生活をするととても目立ちます。

一度トレーラーハウスでの暮らしを体感した人は、その暮らしやすさに感動する事でしょう。ですが、イメージしかもっていない方にとっては、かなり奇抜な住居に見えてしまう場合も多々あります。

そのせいで、近所の方からの視線が気になる事も。 場所によっては、トレーラーハウスが多く置かれている場所もありますので人目が気になると言う方はそういった場所を探してみるのも良いのではないでしょうか。

トレーラーハウスは、暮らす場所そのものをおしゃれに過ごしたいという方におすすめの住居です。目立つ事を逆手に取り、お店など開業する方も少なくありません。

トレーラーハウスとキャンピングカーの違い

トレーラーハウスの購入を検討する際、多くの方が悩むポインがあります。それはトレーラーハウスとキャンピングカーとの違いです。これらの違いを知らないと、本当に自分に適しているのがどちらなのか分からなくなってしまいます。その為、違いに対してはしっかりと理解しておきましょう。

トレーラーハウスは、ある一定の期間定住する事をイメージして作られています。その為、ライフラインを整備する事が出来るという事もあり、内装をこだわる事も可能です。

一方キャンピングカーは、常に移動する事が前提であり内装なども移動に適したものになっています。その為、そもそもこれらは用途が大きく違っているのです。

トレーラーハウスの価格

トレーラーハウスで暮らす事を考えた際、一番気になるポイントは価格です。どんなに暮らす場所として適していたとしても価格が高ければ購入する事は出来ません。

トレーラーハウスの販売価格は、200万から300万がへいきんだと言われています。ですが、それはあくまでも外観にかかる大まかな費用です。トレーラーハウスの場合、内装にこだわりを持てば持つ程価格は上がっていきます。

長い期間暮らす場所としてにこだわる事は当たり前の事かもしれません。ですが、それによって価格が上がる事も忘れてはいけないポイントです。是非その事を頭の中に入れて、検討してください。

トレーラーハウスに住む

トレーラーハウスには、メリットだけではなくデメリットも勿論存在しています。その為、トレーラーハウスで暮らす事を考えている方は、良い所だけではなく悪い部分もしっかりとイメージしてから検討してください。

住宅を購入するよりは価格を抑える事が出来るので、内装などを自分の思いのままにアレンジする事も可能です。通常の住居よりも内装に対する制限が少ない所もトレーラーハウスの魅力の一つです。是非、暮らす楽しさを体感してみてはいかがでしょうか。