ボルタリングブランドLa sportiva!スポルティバ カタナ
はじめに
ボルタリングは多くの施設が出来人気のスポーツとなっています。人気となることで様々な有名ブランドから初心者でも履きやすいシューズが販売されるようになり、安いシューズも出てきました。初心者の方は人気のブランドを購入しておけば安心と考える方も多いですが、人気のシューズでも足が痛い!と感じることもあります。安いシューズでも履き心地が良いと感じることもあります。自分に合うシューズを選ぶ事が重要になってくるのです。
ボルタリングとクライミングの違い
ボルタリングやクライミングなどの言葉を聞く機会があると思いますが、この2つにはどの様な違いがあるのでしょうか?初心者の方にも分かりやすく2つの違いを比較紹介していきましょう。
ボルタリングとは
ボルタリングについて紹介していきます。最近ボルタリングが体験できる施設が多く登場してきていますが、ボルタリングはフリークライミングの一種と考えても良いでしょう。装備を減らし岩壁を登っていくスポーツです。クライミングと違い気軽に体験する事が出来、高さはおおよそ5メートルくらいの高さまで壁を登っていきます。装備を最小限にしていますので、落下した時のことを考え、地面にはマットを敷いて行うことも特徴の一つと言ってもいいでしょう。室内で行うことの多いスポーツです。
クライミングとは
クライミングについて紹介していきますが、クライミングと言っても、クライミングの中にも様々な呼び方があります。はしごやハーケンなどを使って岩の壁を登る「アルパインクライミング」命綱のみを使用して岩の壁を登っていく「フリークライミング」があります。両者共自然の岩壁を利用したスポーツと考えるといいでしょう。
ボルタリングシューズについて
ボルタリングとクライミングの違いについて説明しましたが、シューズは同じものを使用しても良いのでしょうか?考え方はクライミングもボルタリングもシューズは同じです。しかし、様々な種類のソールやつま先などがあります。自分が登る壁や岩に合わせたシューズを選ぶ事が大切になってきます。安いシューズもたくさん販売されていますので安いものを幾つか履いてみて自分に合ったものを選ぶといいでしょう。初めから自分にぴったり合う靴を見つけるのは難しいので安いものから選択してみましょう。安いからと言って良くないと言う事はありませんよ。
ボルタリングシューズ選び方のポイントは?
クライミングシューズを選ぶ時にどのような所に気をつけて購入したらいいのでしょうか。選び方のポイントを紹介します。 ソールは柔らかい物を選ぶ事で壁に足を当てた時のフィット感が良くなります。そして、履いたり脱いだりを頻繁に行う場合はスリッパタイプなどの脱ぎ履きしやすいものを選ぶ事をおすすめします。また購入する時は良いと思って購入しても実際使用してみると自分の足と合わない、登りにくいと言う不満も出てくるでしょう。安い物を購入しておけば安いからと言って諦めもつきますね。初めから安くない物をこ購入するのでは無く、安い物を購入し様子を見るものいいでしょう。
ボルタリングシューズの種類比較
ボルタリングやクライミングを行う際には専用の靴を準備する必要があります。専用の靴と言っても人気ブランドや安いもの高いものなど様々な種類があり、着脱の方法の違いやソールの違い、つま先の違いなど、難易度などによって使用する種類が異なりますので、自分がどの様な岩の壁を登るのか考え選び方シューズの比較をしながら考える必要があります。ッソレではボルタリング、クライミングの靴の種類について説明していきましょう。
ボルタルングシューズの種類着脱編
まず説明する靴の種類は、着脱の方法の違いから見ていきましょう。ここでは、ベルクロタイプ、スリッパタイプ、シューレスタイプの3つを紹介していきます。比較して選び方の参考にしてください。
ボルタルング・クライミング靴着脱種類ベルクロ
ボルタリング、クライミングの靴の種類着脱の仕方が簡単で初心者の方も簡単に履ける靴がベルクロタイプです。マジックテープで固定する方式で、フィット感がありますがきつく締め付けたい方には、マジックテープを使用しているため原価があります。こちらのタイプの靴は初心者の方がクライミングやボルタリングを行う際選び方の参考にされるといいです。
ボルタルング・クライミング靴着脱種類スリッパ
ボルタリング、クライミングの靴の種類着脱方法で、締め付けなどの手間が無い靴がスリッパタイプのクライミング靴です。3つの種類の中で最も軽量な作りをしています。軽量を実現している理由は、余計なパーツが付いていないからです。足を入れるだけでフィット感があり簡単に履くことが出来ますが、締め付けの装置がないため、選び方のポイントとしては、自分のサイズより少し小さめの靴を選ぶ事です。使用していると伸びてしまいますので、きつめのサイズを選ぶ事で、長く履く事が出来ます。
ボルタルング・クライミング靴着脱種類シューレス
ボルタリング、クライミングの靴の種類着脱方法の違の選び方をする方法3つ目はシューレスタイプの靴です。こちらの靴は紐が付いているため、自分の足の形に合わせて締め付けたり緩めたりする事ができるおすすめの靴です。自分好みに締め付けができるためフィット感は抜群でしっかり岩をつかむ事が可能となりますが、紐がほどけてしまうと言うデメリットもありますのでクライミングを行う前にはしっかりと紐を締め付けて行うことをおすすめします。
ボルタルングシューズの種類ソール編
ボルタリング、クライミングの靴の選び方でポイントとなるソールの種類も3種類あり、「フラット型」「ダウントウ型」「船底型」の3つを紹介していきます。比較して選び方の参考にしてください。
ボルタルング・クライミング靴種類比較!フラット型
クライミング、ボルタリングを行う際の靴のソールは岩をつかむために需要な部分になります。まずはフラット型の靴底を紹介してきましょう。フラット型の靴底は最も一般的なクライミング靴のソールになります。初心者の方はフラット型の靴底をしたクライミングシューズを選ぶといいでしょう。普段の靴と感覚的には似ているので、おすすめです。
ボルタルング・クライミング靴種類比較!ダントゥ
クライミング、ボルタリングを行う際の靴のソールの種類で次に紹介するのがダウントウです。こちらの靴の大きな特徴はつま先が鳥のくちばしのようになっている所が特長です。初めて履くと違和感を感じてしましますが、小さな岩の隙間などにつま先を引っ掛けやすくなり、岩を登る際は登りやすい靴ですのでおすすめです。ボルタリングに慣れてきた方はこちらの靴を選び方の一つに加えてもいでしょう。
ボルタルング・クライミング靴種類比較!船底型
クライミング、ボルタリングを行う際の靴のソールの種類で選び方の一つになるのが、船底型のクライミングシューズです。こちらの靴底タイプのシューズはあまり一般的ではありませんがホールドが付いていない壁を登る際に役立ちます。
ボルタリングシューズの種類つま先編
ボルタリング、クライミング用の靴にはつま先のタイプも2つあります。「ストレートタイプ」と「ターンインタイプ」の2つです。この2つの違いを比較して選び方の参考にしてください。
ボルタリング・クライミング靴種類比較!ストレート
クライミング、ボルタリングを行う際の靴のつま先のストレートタイプは初心者の方にも使いやすいタイプになっています。バランスが良いのでまずはこちらのタイプの靴を使ってクライミングを行う事ををおすすめします。
ボルタリング・クライミング靴種類比較!ターンイン
次に紹介するのがターインタイプのつま先を持った靴です。つま先が絞られており、つま先全体が親指のあたりに集まるようになっています。親指あたりに力を入れる場合に役に立つ作りになっています。内側を使う場合にはおすすめですが、外側を使う場合には力が入りにくいのでおすすめ出来ません。つま先が詰まっているためサイズが小さすぎたり、大きすぎたりするとよくありません。自分に合うサイズ選びが需要になりますね。
ボルタリングシューズサイズの選び方
クライミングの靴はサイズの小さめの物を選ぶ方が多いですが、自分のサイズに合わないと痛いとを感じてしまい、履き心地が悪くクライミングに集中できなくなってしまいますし、思った様に指先に力が入らない事になってしまいますね。シューズの中でも皮を使用しているような靴は伸びてしまうので少し小さめのサイズを選ぶことで使用している間に自分のサイズに合うようになりますが、皮でないものは自分の足に合ったぴったりのサイズを選ぶ事で痛いと感じる痛みからの軽減にもつながります。
ボルタリングシューズの手入れ方法は?
クライミングの靴は使っていると内部が汚れてきます。汚れたら洗えば綺麗になる!と考えますが、普通の靴と違い、クライミングシューズの中には形を崩さないための紙が入っています。そのため水などで洗ってしまうと中に入っている紙が崩れてしまい、シューズ全体の片寄れにつながります。そのため水洗いは厳禁です。風通しの良い場所などに干すことをおすすめします。
ボルタリングシューズおすすめ1-5
ボルタリング、クライミングを行う際のおすすめ靴を紹介していきます。人気ブランドのシューズを紹介しますが、同じブランドでも履き方、ソールの柔らかさなど変わってきます。比較しながら人気クライミングシューズを購入する時の選び方の参考にしてください。安いシューズから高額なシューズまでありますが、自分に合うシューズを見つけてください。
1:ボルタリング・クライミング靴おすすめ!スポルティバ カタナ
こちらのクライミングシューズは初心者の方におすすめしたい靴になっています。ノーマルな形になっており、幅広い岩壁で使うことが出来ます。ソールがフラットになっているので、履いた時の違和感がなく、靴の点に立てる所もおすすめのポイントです。足が痛いと感じることも少なく人気です。
ボルタリングブランドLa sportiva!スポルティバ カタナ
▼ 重さ 225g(片足の場合) ▼ 素材 アッパー: スエード/ロリカ ライニング: Dentex ソール: ビブラムXSエッジ 4mm
2:ボルタリング・クライミング靴おすすめ!スポルティバ ミウラ
こちらのクライミングシューズスポルティバ ミウラは人気の靴になっており、長年に渡り使う人が多い所がおすすめです。中級から上級のクライマーにおすすめ出来ます。
3:ボルタリング・クライミング靴おすすめ!スカルパ フォース
こちらのクライミング靴ブランドSCARPAの靴スカルパ フォースは初心者にも扱いやすい靴になっています。使用する時のコツが不要でニュートラルな特徴です。また、アルパインからスポーツまで様々なスタリルに適応し幅広く活用出来る所がおすすめです。
材質:スエード/マイクロスエード(人工皮革) ソール:ビブラムXSグリップ2(3.5mm) 重量:255g(#40、1/2ペア)
4:ボルタリング・クライミング靴おすすめ!スポルティバ タランチュラ
クライミングシューズブランドLa sportivaのスポルティバ タランチュラは初心者にも使いやすい靴になっています。足が入れやすく、耐久性がある他に、履き心地が良く人気の商品です。デザインも凝った作りになっており、おしゃれにクライミングを楽しめますね。
【重量】約290g(1/2ペア) 【アッパー】スエードレザー 【ソール】Frixion RS 4ミリ
5:ボルタリング・クライミング靴おすすめ!スポルティバ ジャッカルVS
クライミングシューズのスポルティバジャッカルVSです。クライミングシューズブランドLa sportiva製の靴のサイドには小さな穴が空いている作りになっており、通気性が良いところが汗をかくクライマーから人気があります。また、足の入れやすさも抜群で取り扱いがしやすくなっています。
ボルタリングシューズ靴下履いた方がいいの?
ボルタリングを行う際に靴下を履く方と履かない方がいると思います。靴下を履くメリット履かないメリット両方あります。それぞれどのようなメリットがあるのか紹介していきましょう。
ボルタリングシューズ靴下履かないメリット
ボルタリングを行う際に靴下は履いた方がいいのでしょうか?履かない方がいいのでしょうか?靴下を履かない事でのメリットは、足の裏の感覚を感じやすくなることです。ホールドを踏んだり、乗ったりする感が伝わってきやすくなるため感覚を感じながら岩を掴むことが出来る所がメリットと言えるでしょう。
ボルタリングシューズ靴下履くメリット
靴下を履くことのメリットもあります。それは何と言っても衛生面でしょう。クライミングシューズは基本的に 洗わない話をしましたが、やはり洗わないとなれば衛生面的には良くないですよね。靴下を履いておけば、直接汗が染み込んだりする事がなく、汚れることを多少防ぐ事が出来ます。またもう一つのメリットはシューズが伸びてきてフィット感がなくなった時です。靴下を履くことで伸びてしまった靴でも、再びフィット感を回復させることが出来ますね。
ボルタリングシューズ自分に合ったものを
ボルタリングシューズは自分に合ったものを履かなければ足が痛いと感じてしまいます。痛いとしっかり足を踏ん張ることや岩を掴むことができません。痛い理由①シューズのサイズが合わない痛い。理由②形が合わない。痛い理由③締め付けが強い。など様々な要因が考えられます。痛いと感じたら原因を考え新しいシューズを購入すると良いでしょう。そうすることで今まで痛いと感じていた感覚から解放されるかもしれませんよ。
まとめ
クライミング、ボルタリングの靴に関する情報をお伝えしてきました。人気のブランドも存在します。自分に合ったサイズや形を見つけるためにいろいろなシューズを履きお気に入りのフィット感のある物を見つけてください。レンタルなどの利用しシューズ選びのポイントを押さえておくことで痛いと感じず値段の安い靴を購入できるでしょう。
【重量】225g(1/2ペア) 【アッパー】スエードレザー 【ライナー】Dentex 【ソール】ビブラムXS4mm