ハタチ(HATACHI) 取り替えポールキャップ フィット型 WH5060
ハタチ(HATACHI) 取り替えポールキャップ ライフラインブーツ型 グリーン WH5080
シナノ|伸縮 ウォーキングポール レビータ -AG グリーン 2本1セット
ナイト工芸|日本製 フルカーボン 2段伸縮ノルディックウォーキングポール
ノルディックウォーキングとは
ノルディックウォーキングとはポールを使って行う歩行運動。ポールを使う事で運動効果が増強されることで、クロスカントリーのスキーチームが夏場のトレーニングのために行ったスポーツです。
2本のポールを使って得られる効果は?
2本のポールで歩き方の補助をすることによって、効率的な運動効果を増加させるフィットネススポーツのひとつです。ポールを使って行うことで上半身を動かすことになり、体の全体の約9割の筋肉を使うと言われていている全身運動です。 ポールの正しい使い方でいろいろな効果を得ることができるので、その効果についてご紹介します。
体力づくりに
ポールを使い上半身も動かすことで腕や背中の筋肉を使うため全身運動となります。上半身をうまく使うことができれば足の負担も軽くなるので、長い時間のウォーキングも可能になります。エネルギー消費量が増加するため、スタミナアップに効果的です。
ダイエットに
上半身も動かすため、エアロビクスと同じく有酸素運動になるので脂肪燃焼にも効果的です。 体重がちょっと気になるメタボリックシンドロームの方の運動不足解消にも向いています。ポールを使うことで腰・膝への負担も軽くなるので安心して行う事ができます。
首・肩こり改善に
肩甲骨の可動域が広がって首や肩のこりの改善になると言われています。同時に歩幅も大きくなり、股関節の可動域も広がって姿勢の改善にもなります。
シニアの方の健康維持に
自分のペースで歩行できるため、無理なく呼吸を整え血液の流れを良くしてくれます。ポールが歩き方をサポートしてくれるので転倒という危険を回避してくれます。それと同時に下半身の負担も軽減してくれます。
トレッキングポールとウォーキングポール
ここでトレッキングポールとノルディックを含むウォーキングポールについてご説明します。 トレッキングポールは山道など危険の多い場所の危険を安全に歩くために使うポール、そしてウォーキングポールは平地を快適に歩くためのポールです。 トレッキングポールを平地で使用することは特に問題ありませんが、ウォーキングポールは山道で使用するのには向いていません。間違った選び方をしないよう、それぞれの特徴を知っておく必要があります。
ノルディックウォーキング専用ポール選び方のポイントは4つ
ノルディックウォーキング専用ポールは選ぶときに見ておくべき大事な点いくつかあります。そのためポールの選び方はとても重要です。 専用ポールの選び方について抑えておくべきポイントを紹介します。
ノルディックウォーキング専用ポールの選び方ポイント①目的
まず、ノルディックウォーキング専用ポールには大きく2種類のタイプがあります。初挑戦の人向けの初心者用と、がっつり歩きたい体力づくりのためのスポーツ用。 ノルディックウォーキング専用ポールは安心して心地よく平地を歩くことができるよう、先端やグリップと呼ばれる持ち手部分にそれぞれ工夫がされています。
初心者向けデフェンシブタイプ
グリップ部分(持ち手)の握り方は握った時に親指が上にくるようになり、ここで握り過ぎないように注意します。慣れるまでは力が入り過ぎないように気を付けて少しづつ正しい使い方ができるようにしていきましょう。
ハタチ(HATACHI) 取り替えポールキャップ フィット型 WH5060
そして先端部分のゴムは丸もしくは平らな形になっています。これはポールが地面に着いた時に安定するために丸もしくは平らな形になっています。安定している分、デメリットは突いて押し出す力が少し弱いところです。
体力づくりのスポーツ用アグレッシブタイプ
スポーツタイプのポールに場合はグリップ部分のストラップは固定され、腕にしっかりと力が入るようになっています。ポールを後ろに突いた時、腕で押して歩きやすいよう持ち手部分を自然な形で握りやすいようになっています。
ハタチ(HATACHI) 取り替えポールキャップ ライフラインブーツ型 グリーン WH5080
素材:合成ゴム
先端部分のゴムは地面に対して斜めに着地するブーツ型となっています。後ろ側に突いて押し出す際に腕に大きく力を入れることができるので、大きな歩幅で早く歩くことができます。 デメリットは突いて押し出すにに力が必要なため、慣れるまでは余計な力が入ってしまうところです。
ノルディックウォーキング専用ポールの選び方ポイント②長さ
一般的に自分の身長×0.68に長さが目安と言われています。 それだけではありません。身長以外にも運動能力や柔軟性、腕の長さにも関係してきますのでいろいろ考慮が必要です。 実際にはグリップを握って肘を90度に曲げた時に、肘から手が地面と平行になるものが使いやすい長さです。 特注で自分専用を購入することもできますが、まずは長さの調整をすることができる伸び縮するタイプのものをおすすめします。
ノルディックウォーキング専用ポールの選び方ポイント③素材
ノルディックウォーキング専用ポールの主に柄の部分に使われている素材にはカーボン製とアルミ製、そして2つの特徴の中間である混合製があるます。見た目ではわからない2つの素材。この2つの素材の特徴を見てみましょう。
カーボン製
カーボン製は軽くて丈夫で突いた時に跳ね返す力があり、しなります。 重量もアルミ製より軽く持ち運びに便利ですが、お値段は高めです。
アルミ製
アルミ製はお値段がお安めな分、重量が少し重いのが難。それでも丈夫さは変わりません。しなりは少し弱めなので慣れないうちは長時間使用していると手首などに負担がかかる場合もあります。
ノルディックウォーキング専用ポールの選び方ポイント④コンパクトさ
持ち運びの為に、コンパクトになるかというのも重要なポイントです。 折りたたみのできるタイプと、上(または下)柄の部分を重ねて下(または上)の柄に入れるワンタッチ入れ子タイプとスクリュー入れ子タイプがあります。 折りたたみタイプも入れもタイプもほとんどのものがコンパクトに収納できますが、それぞれメリット・デメリットと特徴があります。
折りたたみタイプ
使い方は分割されている柄を折りりたたみにしてコンパクトにします。 長さは短く収納することができますが、折りたたみ時にその分束になるので、少し幅が出てしまいます。まず折りたたみをした状態で、自身のリュックのポケットなどに収納できるかどうか確認が必要です。(3段式の折りたたみタイプが主流です。) デメリットは折りたたみタイプでは自分の身長に合わせて長さの調整ができないものが多いところです。
ワンタッチ入れ子タイプ
ワンタッチのレバータイプのものがこのワンタッチ入れ子タイプです。 使い方はレバーの開閉でロックをかけます。レバーの部分があるためスクリュータイプより少し幅が出てしまいます。そして折りたたみタイプのものより幅は細いくなりますが、長さは出てしまいます。ですが、ほとんどのものが長さの調節が可能です。 レバーによって固定されるので短時間に簡単にロックすることができますが、デメリットとしては使用前に固さを調節しておく必要があることです。
スクリュー入れ子タイプ
柄の部分にある回転軸を回して入れ子にします。 使い方は自分の身長にあった長さに合わせ、ポールの柄にある回転部分を回して固定させるので、スクリュータイプもほとんどのものが細かい長さの調節が可能になりますが、デメリットは握力がないとしっかりと固定できないため、力を入れて付いた時に緩んで突然短くなってしまうこともあります。
ノルディックウォーキング専用ポールのメーカー
複数のメーカーからノルディックウォーキング専用ポールが市場に出ているので、いろいろとみることができます。 その中でも代表的なメーカーを紹介します。 各メーカーで各素材や初心者用・スポーツ用、折りたたみタイプ・入れ子タイプなど多数揃っています。 もちろん他のメーカーにも優れた商品はたくさんありますが、ここでは3つのメーカーを紹介します。
おすすめメーカー①LEKI
ドイツのポール専用メーカーです。 ノルディックウォーキングというわけでなく、ポール専門のメーカーとして開発・製造をしており、その製品は多くのアスリートや登山家・山岳ガイドからも選ばれています。
おすすめメーカー②シナノ
長野県に本社がある日本のメーカー。 国内トップブランドとして信頼できる日本製のスキーポールを中心に製造しているメーカーです。
シナノ|伸縮 ウォーキングポール レビータ -AG グリーン 2本1セット
■サイズ/伸縮式:85~125cm ■重量/約210g/1本 ■素材/シャフト上・下段ともアルミ製
おすすめメーカー③ナイト工芸
こちらも長野県に本社のあるメーカーです。 ポールの他にも健康のための器具を製造してきた会社であり、スポーツと健康のための商品開発をすすめているメーカーです。
ナイト工芸|日本製 フルカーボン 2段伸縮ノルディックウォーキングポール
■サイズ/伸縮式:95~120cm ■重量/約180g/1本 ■素材/カーボン
ノルディックウォーキング専用ポールの買い方
ノルディックウォーキング専用のポールの効果をよりよく活かせるよう、自分用の専用ポールを手にするとやる気が出てきます。買い方は直接販売店へ行く買い方と、通販の買い方と2つの方法。 いまはほとんどの販売店でオンラインショップがありますので、お店に直接行けない方でも安心して買うことができます。
買い方①販売店へ行く
まずは販売店へ出向いて行く買い方。 専用ポールには持ち手部分の形や色、重さなどさまざまなものがあります。 詳しいスタッフに使い方などを聞きながら、自分で見て触って買うことができます。
買い方②オンラインショップで買う
住まいや職場の近くに販売店のない方でも通販のオンラインショップを使う方法もあります。 この買ですと実際に見たり触れたりすることができないので、気になるところがあったら問い合わせしてから買う事をおすすめします。 いろいろなものの値段を比較しながら選べるメリットのある買い方です。
オンラインショップのある販売店
ポールに限らずノルディックウォーキング用品をおいている、店舗数も多くあり、かつオンラインショップもあるおすすめの販売店を下記にご紹介します。
おすすめ販売店①モンベル
日本のアウトドアメーカー・販売店です。 今や国内だけでなく、海外にも店舗があるアウトドア用品の総合店です。 アウトレット取り扱い店舗もあります。
おすすめ販売店②好日山荘
運動用品店から登山用品販売部門としてできた販売店。 クライミングジムを併設した店舗を持つなど、登山用品の専門店です。
おすすめ販売店③L-Breath
L-Breath(エルブレス)はゴルフやスキー用品を扱うヴィクトリアのアウトドア専門店で、販売の他いろいろなイベントやスクールも開催しています。
ノルディックウォーキングの歩き方
自分に合ったノルディックウォーキング専用ポールを見つけることができたら、さっそくノルディックウォーキングの1歩を踏み出してみましょう。使い方はとても簡単です。 まず足を踏み出したらそれと反対の手でポールを地面に着き、体を前に出しながらポールを後ろに突いて体を押し出すように前に出ます。そして前進したら後ろの持ち手部分にある手を放します。 この動作を繰り返し、歩き進んで行きます。もちろん自身のペースで行って大丈夫です。
ノルディックウォーキング専用ポールまとめ
ここまでノルディックウォーキング専用ポールの説明してきました。 これから温かくなる季節。 まずは正しい使い方から始め、徐々にノルディックウォーキング専用ポールを使いこなして、健康的なライフワークを過ごしていきませんか?
■サイズ/伸縮式:58~110cm ■重量/約223g(1本) ■素材/アルミ(径16mm+14mm+12mm)