検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【DIY】手作りカーテンの作り方&縫い方!簡単アレンジでおしゃれにできる!

カーテンは、お部屋の雰囲気を大きく変化させるインテリアアイテムです。カーテンを手作りすることができれば、インテリアがより楽しめます。作り方をマスターすればいろんな生地でアレンジしてみたいですよね。手作りカーテンの作り方や縫い方、アレンジのご紹介です。
更新: 2021年3月6日
マカロン
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

カーテンの効果

カーテンとインテリアコーディネート

カーテンのスタイルは、たくさんあります。生地は、厚地のものから薄地のもの、レースや柄入りのものなど、様々ものがあるのです。そして、カーテンはお部屋に入ったときに、パッと目に入るので、お部屋の印象を大きく変えるアイテムです。

インテリアコーディネートする上で、おしゃれを演出する大切なアイテムのひとつなのです。 DIYで自分でカーテンを作ることができたら、インテリアコーディーネートもより楽しめるでしょう。気軽に模様替えを楽しんだり、お部屋をおしゃれに簡単アレンジができます。

カーテンの効果とは

カーテンは日差しをさえぎることはもちろんですが、柄や素材で季節を楽しんだり、おしゃれにインテリアを楽しむことができます。例えば、レースのカーテンが窓際でさらさらとゆれている雰囲気は、見ているだけでも気持ちよくすごせそうですよね。

明るく、元気がでるような柄やカラーを使えば、気持ちが楽しく前向きになれそうです。アレンジやアイデア次第で、たくさんの効果がでてきます。 カーテンは、お部屋で過ごす時間を、癒してくれたり、楽しくしてくれる効果もあるのでしょう。

カーテンの作り方とは

DIYで手作りカーテンを作ろう

DIYで手作りカーテンの、簡単な作り方のひとつは、窓のサイズに切った生地を直線に縫う作り方です。縫い方は、生地をまっすぐに切って縫う、シンプルな作り方です。

その手作りカーテンを自分でクリップやツッパリ棒、カーテンレールなどを利用して窓に取り付けると、DIYの簡単手作りカーテンの出来上がりです。 自分でアレンジを加えることもできます。アレンジやアイデアをプラスしておしゃれな雰囲気を楽しむこともできます。

手作りカーテンの作り方1 準備

手作りカーテンを作る準備

まずは、作りたいカーテンのサイズをチェックします。窓サイズをメジャーではかりましょう。DIYで大切なのは、採寸をきちんとすることです。生地を購入するためにも、大きさはきちんと自分で把握しておきたいものです。窓高さや幅を計ります。

そして、生地はきりっぱなしにするのではなく、三つ折にして縫う場合は縫い付ける部分の生地を計算しておきましょう。

カーテンの長さの計り方

DIYで大切な寸法を計算する作業です。カーテンの必要な長さを計算する場合、生地を三つ折にする場合は、三つ折分をプラスして計算する必要があります。例えば、2cmで折って、アイロンして縫いつける縫い方の場合は、4cm分プラスします。

それが上下それぞれで必要になってきます。あとは、窓に対して、カーテンを長めのスタイルにするのか、窓の中で収まるようなカーテンの長さにするのかで、調整します。自分でスタイルを考えて決めましょう。

三つ折部分の大きさも大きいカーテンと小さめのカーテンでは、バランスが異なるので自分で調整しましょう。

手作りカーテンの作り方2 生地を選ぶ

カーテンの生地選び

手作りカーテンで使いたい生地を選びます。自分でお部屋の雰囲気や、インテリアスタイルをどういったふうにしたいのかを考えましょう。レースにするのか、透けないような生地にするのか、カラーはどうしたらいいのかなど、たくさん選ぶときのポイントがあります。

生地選びでお店に行くなら、実際にさわって感触を見ながら選ぶといいでしょう。薄い生地なら、裏地をつけたほうがいいかなど、自分で光に当てながら確認してみるのもいいですね。

生地選びのポイント

必要な長さに少し余裕を持って生地を購入します。生地の選び方のポイントは、柄を全体でよく見てみてください。おしゃれな柄のものでも、小さい窓では、きちんと柄がでてこなくなる場合もあります。

DIYするときは、窓に取り付けたときのイメージをしっかりしましょう。日差し対策のカーテンとする場合は、生地の厚みや透ける感じをよく見てみましょう。使うお部屋によっても、選ぶ生地のポイントがあります。

例えば、寝室で、日差しを遮るのが目的であれば、生地も目的にあったものを選ぶ必要があります。裏地をつけたり、アレンジが必要な場合もありますね。目的にあった生地かどうかをチェックしましょう。

手作りカーテンの作り方3 生地の裁断

生地を裁断します

カーテンに必要な長さに生地を裁断します。DIYで手作りカーテンを作るポイントのひとつが裁断です。大きな窓のカーテンの長さを自分で裁断するのは、難しいと感じるかもしれませんが、基本的にはまっすぐに切るだけなので簡単な作業です。1つの窓に2枚のカーテンを作る場合は、同じものを2枚切ります。

手作りカーテンの作り方4 縫い方


カーテンの縫い方

DIYで手作りの縫い方についてです。カーテン上下、左右の端部を縫い付けます。まずは、折ってアイロンをかけます。そして、もう一度折ってアイロンします。その後、まちばりなどで、固定します。

そして、縫い方は、まっすぐにミシンなどを使って縫い付けます。 まずは、左右を先に縫いつけ、次に上下といった感じで縫い付けましょう。4つの頂点になる部分をきれいに縫い付けてしまいます。縫い方は、ぐるりと直線縫いするだけの簡単作業です。

三つ折にして縫う

ミシンでカーテンの上下、左右を三つ折してから直線縫いをします。三つ折の幅は、作りたいカーテンのサイズによって、調整します。小さめのカーテンだったら、三つ折部分も小さくしたほうがきれいでしょう。 縫い方は、三つ折部分をアイロンできちんとずれないようにすることもポイントです。

手作りカーテンの作り方5 カーテンの取り付け

カーテンレールへ取り付け

DIYの手作りカーテン、出来上がった手作りカーテンをカーテンレールへ取り付けます。アイデア次第で、いろんな取り付け方があります。クリップで取り付けることもできますし、上部にくるりと突っ張り棒を通す部分を作って、突っ張り棒でつるしてもいいですね。

アレンジの仕方で、つるし方はいろんな方法があります。アイデア次第では、100均アイテムを使って、簡単につるすこともできます。おしゃれな100均アイテムもたくさんありますよ。

手作りカーテンの作り方と縫い方のポイント

作り方の気になるポイント

手作りカーテンの作り方のポイントは、窓のサイズの確認をきちんとして、採寸を間違わないことです。窓に対して、カーテンの長さをどのようにしたいのかをきちんと決めておきましょう。短すぎたり、長すぎたりということがないように、最初の計画が大切です。

切った生地を縫うのは、簡単な作業なので、採寸と生地を切る作業をきちんとすることがポイントです。

縫い方の気になるポイント

縫い方は、直線縫いなので、まっすぐで簡単だと思いますが、ずれが気になります。大きな窓なら、なおさらずれがでてきてしまいそうです。

そこで、ずれがあるかのチェックですが、2枚のカーテンを組み合わせる場合は、2枚を重ねてずれをチェックすることがポイントです。そこで、ずれがでてきた場合はレールをまく部分で調整したり、自分で微調整することでそろえることができます。

アレンジカーテンの作り方 カフェカーテン

小窓におすすめカフェカーテン

小窓におすすめなのが、かわいいカフェカーテンです。カフェカーテンは、簡単です。生地を自分で好きな大きさに切って縫い付けます。そして、突っ張り棒に通して、取り付けるだけです。

カフェカーテンは、おしゃれでかわいい雰囲気になるので、レースなど作るのもおすすめです。 廊下の窓やトイレの窓など、リビングの中にある小さめの小窓など、どんなお部屋の窓にも使うことができます。

手縫いでもできるカフェカーテン

小さいめの窓なら、手縫いでも作ることができます。生地もたくさんいるわけではないので、気軽にチャレンジできるでしょう。100均にあるレースなどのアイテムを組み合わせて作ることもできます。カフェカーテンは、アレンジカーテンの中でも作り方が簡単なので、初心者にもおすすめです。

アレンジカーテンの作り方 ハンドメイド感

ハンドメイドを楽しむ手作りカーテン

自分で作ったパッチワークを手作りカーテンの中に組み込むことで、ハンドメイド感がアップしておしゃれに感じます。パッチワークは、ハンドメイドの雰囲気がでて、とてもかわいいですよね。

ハンドメイドのパッチワークは、ナチュラルなスタイルのインテリアにもおすすめです。ハンドメイドのパッチワークと手作りカーテンの組合せはいいアイデアですね。


ハンドメイドと手作りカーテン

手作りカーテンであまった生地を使って、ハンドメイドアイテムを作ることもいいでしょう。簡単にできるハンドメイドアイテムはたくさんあります。

テーブルクロスやランチョンマット、コースターやティッシュカバーなど、カーテンと同じ生地を使ってハンドメイド作品を作ってみてはどうでしょうか。アお部屋のインテリアとしてもきれいに統一感がでてくるいいアイデアです。ハンドメイドのぬくもりが感じられるお部屋って素敵ですね。

アレンジカーテンの作り方 装飾を使う

手作りカーテンに装飾する

手作りカーテンにアレンジを加える方法のひとつに、装飾を加える方法があります。例えば、すそにビーズや飾りをつけることで、おしゃれな自分だけもオリジナルスタイルができます。ビーズや小物は、カーテン生地に縫い付けるだけなので簡単なアレンジです。アイデア次第で、いろんなバリエーションが考えられますね。

ハンドメイドの小物が使える

手芸店で取り扱われているような小物をカーテンに装飾することもできます。カラフルなビースもかわいいですし、木製の小物でナチュラルに作るのも素敵ですね。

ハンドメイドを扱うコーナーにおいてあるような、小物や雑貨はたくさんバリエーションがあるので、自分の好きなスタイルができそうです。 また、100均のビーズや手芸アイテムもかわいくておしゃれなアイテムがあります。

手作りカーテンにおすすめの生地

IKEAの生地はバリエーションが豊富

出典: http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/20394925/

サイズ 150 cm

手作りカーテンに、IKEAのファブリックがおすすめです。バリエーションが豊富ですし、お店に行けば自分で気に入ったものを手に取りながら選ぶこともできます。

シンプルなものから、パッと目をひく鮮やかなおしゃれなデザインのものまで、幅広いデザインがあります。いろんなアイデアが浮かんできそうです。IKEAのファブリックでカーテンを作ると、おしゃれな空間づくりができるでしょう。また、IKEAには、DIYにおすすめの道具も販売されています。

ストライプ柄はすっきりと天井が高くみえる

出典: http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/40165367/

サイズ 150 cm

こういったストライプの縦のラインは、空間がすっきりと見えて天井が高くみえる効果があります。大きな窓に、こういった柄のカーテンをつけるとより、お部屋が広く感じられるでしょう。

トータルコーディネートできるデザイン

出典: http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/90312506/

サイズ 150 cm

カーテンとクッションカバーをコーディネートできるような、デザインがいい生地を選ぶと、お部屋がおしゃれに感じられます。アクセントになるような大きめの柄が入ったデザインもおすすめです。他の家具との組合せや、インテリアのスタイルにあった生地を選びましょう。

手作りカーテンだから楽しめるインテリアコーディネート

手作りカーテンとインテリアコーディネート

手作りカーテンは、自分で好きな生地を選んだり、アレンジをすることができます。だからこそ、楽しめるインテリアコーディネートがあります。例えば、手作りカーテンを作るときにあまった生地を使えば、おそろいでランチョンマットを作ったり、クッションカバーを作ることもできるのです。

寝室であれば、手作りカーテンとベッドカバーのコーディネートも可能です。こうすることで、トータルコーディネートができあがります。アイデア次第で、おしゃれな空間になりますね。

手作りカーテンで季節にあわせたインテリアコーディネート

手作りカーテンを作ることがでれば、模様替えも簡単に楽しむことができます。季節にあわせてカーテンをチェンジすると、お部屋の雰囲気が大きく変わります。色や素材、柄を変えて、手作りカーテンを作ってみましょう。

春には、グリーンやピンクなどのさわやかなカラーがおすすめです。夏はブルーやホワイトですっきりと見せましょう。秋には、茶色やオレンジなどの暖色系がおすすめですね。冬は、クリスマスカラーを取り入れたりと、季節によってカーテンを変えてみてはどうでしょうか。

手作りカーテンだからこそ、自分の好きなスタイルで楽しめそうですね。

手作りカーテンのやタッセルの作り方

タッセルとは


タッセルとは、カーテンをオープンにしておきたいときに、カーテンを固定しておくためのものです。窓のサイドにカーテンを寄せて、タッセルでとめておくことで、窓を開放的にすることができます。

タッセルも手作りしてみよう

手作りカーテンにあわせて、カーテンのタッセルも手作りしてみましょう。同じ生地を使ってシンプルに作ることもいいでしょう。一番シンプルな作り方は、同じ生地を使って、カーテンをとめたい長さに生地を縫い付ける方法です。

アクセントに大きめのボタンや小物を取り付けてもかわいいですよ。 また、違った素材を使ったタッセルもいいですね。レースや毛糸を使ったり、シンプルなカーテンには、アクセントにおしゃれなタッセルを使うこともおすすめです。

手作りカーテン ハンドメイドアイテム

縫わなくてもできる手作りカーテン

出典: http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/10183216/

ミシンを使わずに簡単に裾上げできるテープです。厚い布地の場合は、裾上げテープを2本平行に使います。

手作りカーテンを作りたくても、どうしてもミシンが苦手だという人がいるかもしれません。そんな時は、簡単に使えるすそ上げテープがおすすめです。

すそ上げテープを使うアイデアです。ミシンの縫い方がわからない人でも、このすそ上げテープがあれば、折ってアイロンでとめるだけなので、簡単にカーテンの端部が仕上がります。生地を用意したら、すそ上げテープで簡単仕上げもできます。

レースやリボンを取り付ける

手作りカーテンのすそにレースやリボンを取り付けてアレンジすることもできます。レースやリボンをつけると雰囲気が変わります。出窓や小窓のポイントにおすすめです。

手作りカーテンを楽しむ生活

アイデア次第で、手作りカーテンはいろんな場所で楽しめる

手作りカーテンは、お部屋の収納部分での目隠しとしてつかったり、間仕切りに使ったりと、アイデア次第でいろんあ使い方ができるでしょう。生地の使いかたも、アイデア次第では、既製品を買うよりも自分で作ったほが便利な使い方ができるものもあると思います。

大きさや形が自分で好きにできるので、自由なスタイルが作れるのです。既製品では、なかなか見つからないものも、自分で作れば簡単にできるスタイルもあるでしょう。手作りカーテンはアイデア次第で、いろんな楽しみかたができるのです。

手作りカーテンで収納ボックスを目隠しする

手作りカーテンを使って、収納棚や収納ボックスの目隠しに使います。目隠しカーテンも作り方は、普通のカーテンと同じようにします。そして、突っ張り棒などで固定します。収納の隠したい部分のサイズを測って、カーテンを作ります。

お部屋の中で、目に付く場所に置いておくのなら、他のインテリアと統一感がでる生地を選ぶことがおすすめです。お部屋全体を見て、生地を選ぶことがポイントです。

手作りカーテンでお部屋を間仕切りする

お部屋の間仕切りとして、手作りカーテンを使うこともできます。きっちりと間仕切りたい場合は、厚地の生地で、長めの生地で間仕切ります。きちんとわけなくても、空間を少し間仕切りたいのであれば、レースなど薄地の生地を使うと見た目もきれいですし、圧迫感がありません。

カラーレースや柄の入ったレースなども間仕切りカーテンにおすすめです。 間仕切りカーテンを作る場合も、普通のカーテンと同じような作り方です。フラットにしてつるすだけでも、間仕切りことができるので、簡単です。のれんのように、ふたつのカーテンを使ってもいいでしょう。

手作りカーテンの作り方まとめ

手作りカーテンはDIYが楽しい

手作りカーテンは、自分で生地を選んだり、スタイルを考えたりと自由に作ることができるので楽しく、アイデア次第でいろんな使い方ができます。作り方も、直線縫いで簡単に作ることもできます。インテリアコーディネートの幅も広がります。

季節を楽しむコーディネートも素敵でしょう。 手作りカーテンの作り方をマスターすれば、模様替えもインテリアコーディネートもどんどん楽しくなるでしょう。