TOISTAX 釣具 よくばり セット 2m 釣り竿 ロッド リール 200A (基本セット( ロッド & リール + ちょい投げ仕掛 + メバルウキ釣り仕掛 + オモリ3個 + ウキゴム3個 + エギ + 小物ケース + ハサミ )200A-29)
「釣り道具」とは?
魚を釣る道具
「釣り道具」の文字の通り、魚を釣るために必要な道具のことを意味します。初心者でも釣りをしている姿を想像はできると思いますが、使っている道具は、手元から魚の口に掛かるハリまでの間に釣りに必要な部品がたくさん使われています。
種類が豊富
小さな釣り道具一つでも、たくさんの種類や形があります。これを使えば釣れるということはなく、自分にとって使いやすい道具を見つけましょう。魚が釣れれば嬉しいですが、自分で考えた仕掛けで魚を釣ることも釣りを楽しむ目的になります。
「釣り道具」海釣りで使う道具①:竿
振り出し竿
短くコンパクトに収納できて、釣りをするときに伸ばして使います。ガイドと呼ばれるラインを通すためのリング状の部品が付いています。初心者には扱いやすく、釣りがしやすいのでおすすめします。初心者には全長が4メートルの竿を選べばどんな釣りにも対応できるので、1本準備するだけで楽しめます。
延べ竿
振り出し竿のように、短くコンパクトに収納できます。ガイドが付属しておらず、竿の先端にラインを結び付けて釣りをします。堤防や漁港から足元にいるアジを釣りときに便利な竿です。ラインの結び方を確実に覚えていないと竿からラインが外れてしまいます。釣りに行く前に、ラインの結び方をマスターしておく必要があります。
投げ竿
遠くの海中に仕掛けを投げるための竿です。重量のあるオモリを遠くに投げるので、ラインの抵抗を軽減するためにガイドの付き方が振り出し竿とは違います。オモリの重さだけでなく、竿のしなりを利用して仕掛けを遠くに飛ばせる仕組みを採用しています。
「釣り道具」海釣りで使う道具②:リール
スピニングリール
竿にスピニングリールを取り付けたときに、竿にぶら下がる状態になります。竿に対して、ラインを巻き付ける筒状の部品が縦になります。ベールが回転して筒状の部分にラインを巻き付ける機構です。ラインを出す場合は、ベールを持ち上げてラインが出るようにする操作が必要です。扱い方が簡単なので、初心者はスピニングリールを使うことをおすすめします。
ベイトリール
竿にベイトリールを取り付けたときに、竿の上側に乗る状態になります。竿に対してラインを巻き付ける筒状の部品が横になります。レバーを操作することで、ラインを巻く操作、出す操作を選択できるので、手返し良く釣りをする場合に強いリールです。初心者には扱い方が難しいので事前に練習が必要です。
「釣り道具」海釣りで使う道具③:ライン
ナイロンライン
どのような釣りにも対応できるラインです。太さが号数で表記されていて、数字が大きいほど太くなります。4号のナイロンラインを準備すれば、どのような釣りにも対応できます。とても伸びやすいラインなので、大きな魚と格闘した場合は、魚の引きで伸ばされてしまうので、伸びてしまったところは切れる危険があるので、切り取って捨てましょう。根がかりした場合にも、無理に引っ張って外した場合もラインが伸びている危険があるので、仕掛けを回収したときに確認をしましょう。
PEライン
最近よく使われるラインです。糸を編んで作られたラインで、細くても強度があり空気抵抗を軽減できます。強風の中で釣りをするときには、風でラインがあおられるので、テクニックが必要になるラインです。砂浜からの投げ釣りには遠投性能を最大限に発揮してくれます。弱点は、擦れに弱いので、海中に岩がある磯からの釣りには十分に注意する必要があります。
「釣り道具」海釣りで使う道具④:ウキ
波止釣り
あらゆる形状のウキを使うことが可能です。球状、棒状などたくさんの種類が用意されています。大きさもたくさんの種類がありますが、必要なウキの大きさは、仕掛けとオモリに合わせます。大きさの違うウキを数種類装備しておくと安心です。
投げ釣り
遠くに投げるので、全長が長いウキを使用します。形はロケットのような羽が付いていて、空気の抵抗を受けない形状を採用して遠投を可能にしています。全長が長いので、波の影響を受けても羽の部分だけ海面より高く伸びているので、視認性が向上しています。
電気ウキ
夜に釣りをする場合に便利なウキです。海面から出る部分にLEDが内蔵されており、電池を使用して発光します。LEDを使用しているので、非常に明るく光るので、アタリが分かりやすくなります。発光する色も、赤、緑、黄色などたくさん用意されているので、混雑した場所では、色を選んで使用すれば自分のウキと、他の人のウキが見分けやすくなるので、数種類を用意すると便利です。
「釣り道具」海釣りで使う道具⑤:ハリ
ハリ単体
ハリだけがパッケージされて販売されています。自分で仕掛けを作る人向けの釣り用品なので、初心者には扱えません。経験を積んで自分の好みの仕掛けを作れるようになったら挑戦しましょう。
ライン付き
ハリにラインが付いた状態で販売されています。狙う魚ごとに分けられて販売されているので、初心者は、このライン付きの針を用意すると便利です。ハリの色が、黒、シルバー、ゴールド、ラインの太さが違うものが販売されているので、釣りの現場で、状況に応じて変更できるように数種類を用意すると安心です。ラインとハリが一式になっているので持ち物としてたくさん装備しましょう。
サビキ仕掛け
1本のラインにたくさんのハリが付いた物です。簡単に魚が釣れるので、初心者にはぜひ挑戦して欲しい釣りの仕掛けです。漁港や堤防から足元に落とすだけで釣りができます。釣りに必要な持ち物も少なくて簡単に楽しめます。ハリの数、ハリの大きさもたくさんの種類を用意すると、魚の大きさに合わせられます。投げ釣りからサビキ釣りに簡単に釣り方変更できるので、持ち物として装備しておくと便利です。
「釣り道具」海釣りで使う道具⑥:エサ
虫エサ
ゴカイや青イソメの生きた虫を使います。投げ釣りで使用する場合が多いです。新鮮で活きのよい虫エサを用意すると海中で元気よく動くので、魚に誘いを入れやすくなります。釣り道具屋では必ず販売しているので、釣りに行く途中に購入すると活きがよい状態の虫エサで釣りができます。虫を触れる人であれば問題なくハリに付けられますが、虫が苦手な人だとこの後に説明する疑似エサを使用するとよいでしょう。
コマセ
小さなエビの固まりを「コマセ」と呼びます。サビキ釣りで使用したり、ウキ釣りで魚を集めるために海にまいて使います。小さなエビを集めて冷凍したブロックで売られているので、釣りをする前に、解凍する手間が必要なエサです。また、パックに入っている生のコマセもあり、現地に到着してすぐに使えるタイプも販売されています。コマセは非常に臭いので、最近ではフルーティーな香りがするコマセも販売されました。初心者や、女性にはこのタイプを用意すると安心です。
疑似エサ
ゴカイや青イソメの活きエサを用意したいですが、虫を触るのが苦手な人に便利な虫の形をした疑似エサがあります。活きエサを用意する必要があるのに、釣り道具屋が開いていない時を考慮して事前に用意すると、活きエサの代わりとして使えます。活きエサを使い切ってしまった場合にも持ち物として装備しておくと、活きエサを使い切ってしまった場合でも安心です。
「釣り道具」海釣りの道具メーカー①:ダイワ
「ダイワ」とは?
釣りをする人は誰でも知っているメーカーで釣り道具を製造、販売している「ダイワ」です。釣り道具メーカー専門企業と思われていますが、ゴルフ、テニス、自転車の道具や用品も販売していることはあまり知られていますん。
充実した品ぞろえ
釣り道具メーカーとして世界中で有名です。海釣り以外の釣り道具や用品も充実しています。「ダイワ」製品だけで必要な道具から用品を一式揃えられます。詳しく商品情報を知りたい方は、下記のリンクからご覧ください。
「釣り道具」海釣りの道具メーカー②:シマノ
「シマノ」とは?
自転車部品と釣り道具の製造で有名なメーカーであり、特に自転車部品メーカーとして世界最大のメーカーで知られています。
リールに特化
釣り道具の中で、一番複雑な機構を持ったリールの開発に力を入れており、耐久性と軽量化を重視しているメーカーです。釣り道具や釣り用品の製造もしており、「シマノ」ブランドで一式を揃えることができます。詳しく商品情報を知りたい方は、下記のリンクをご覧ください。
「釣り道具」海釣りの道具メーカー③:がまかつ
「がまかつ」とは?
釣り竿と釣り針の製造で世界中で有名なメーカーです。パッケージには「Gamakatsu」と表記され、世界中の釣りを楽しむ人に愛されています。
ハリで有名
渓流の小さな魚から、海のマグロまで、いろいろな釣り針の製造を得意としたメーカーです。魚の口に必ず掛かる品質を常に追求しており、昔から釣りを楽しむ人に絶大な信頼を得ています。詳しく商品情報を知りたい方は、下記のリンクからご覧ください。
「釣り道具」海釣りで必要な釣り用品
仕掛け
釣り道具を単体で用意するのが難しい初心者には、ウキ、ライン、ハリが一式揃った仕掛けセットを購入することをおすすめします。ウキ釣り、サビキ釣り、投げ釣りの一式セットになった仕掛けがたくさん販売されているので、持ち物として用意すると現場で仕掛けの作り方に悩むことなく準備できます。
ハサミ
よく忘れて釣りに出掛けてしまう釣り用品が「ハサミ」です。仕掛けを作る時に、余分なラインを切るために使います。また、小さいハリに大きな魚が掛かると、ハリがのどの奥に飲まれてしまうことが多くあります。この状況になると、ハリを魚から外すことが困難な作業になり、ハリに付いたラインを切らざるを得ない状況が多々あります。必ず持ち物として装備しましょう。
ライフジャケット
漁港や堤防など、見た目には危険性を感じませんが、洋服を着たまま海に落ちてしまうと、泳ぐことは困難です。ライフジャケットを装備しておけばライフジャケット自体に浮力があるので、海中に沈まずに済みます。ボンベが装備されたベルト状のライフジャケットも販売されているので、自分の釣り方、体格に合ったライフジャケットを選び、釣りに行くときの持ち物として準備してください。
クーラーボックス
釣れた魚を持ち帰るために必要な釣り用品です。釣り用品メーカーから発売されている物もあります。冷却能力に優れていますが、ホームセンターで販売されているクーラーボックスでも、必要な冷却性能はあります。氷を中に入れますが、釣りに行く前日に500mlのペットボトルを数本凍らせて準備しましょう。真夏でも一日冷却できます。
バケツ
取っ手の付いたバケツと、ヒモが付いたビニール製のバケツの2つを準備しましょう。ヒモの付いたバケツで、堤防から海水を汲み上げられます。その海水を、取っ手のバケツに入れれば、釣った魚を入れておいたり、魚やエサを触った手を洗うことができます。コマセを使った場合に、周囲に落ちたコマセを洗い流すのに必要なので、最低限でもヒモの付いたバケツは準備しましょう。
「釣り道具」海釣りで持ってると便利な釣り用品
魚ばさみ
釣った魚を直接手で触ると、手が生臭くなりウロコが付いてしまいます。これを防ぐには、「魚ばさみ」を使いましょう。魚を挟めばハリを外す作業が簡単にできるので用意すると便利な釣り用品です。女性や子どもと一緒に行くときに装備していると、手が汚れないのでとても喜ばれる釣り用品です。
プライヤー
魚の口に掛かったハリを簡単に外すことができます。専用のプライヤーが釣り道具屋で販売されていますが、通常のプライヤーでも対応できます。魚の口に掛かったハリを指でつまんで外しますが、ハリが小さいとつまめないのでプライヤーの細い先端を利用すれば簡単にハリが外れます。持ち物一式として装備しておくと便利です。
タオル
使い古したタオルを何枚か持ち物に準備しましょう。ハリに掛かった魚をタオルを使ってつかめます。魚やエサを触った手を拭くのにも使うので、できるだけたくさん用意するとよいです。持ち物に準備することを忘れる場合が多いタオルです。現場で必要な釣り用品なので、途中に100円ショップで購入して装備しましょう。
「釣り道具」海釣りの道具を買う
お店で買う
日本各地にチェーン展開している釣り道具屋がたくさんあります。釣りができる場所の近くには個人で経営している釣り道具屋もあるので、探してみましょう。チェーン店は必要な道具と釣り用品を一式揃えられるほど品ぞろえが豊富です。釣りをする場所の近くにある個人経営の釣り道具屋は、現地でよく釣れる仕掛けを販売しています。釣果のよい場所と釣り方の知識が豊富なので、必要な情報が得られます。
通販で買う
TOISTAX 釣具 よくばり セット 2m 釣り竿 ロッド リール 200A (基本セット( ロッド & リール + ちょい投げ仕掛 + メバルウキ釣り仕掛 + オモリ3個 + ウキゴム3個 + エギ + 小物ケース + ハサミ )200A-29)
大手オンラインショップで釣り道具や釣り用品を買うことができます。実店舗よりも品ぞろえが豊富なので、じっくりと選べます。チェーン店も独自のオンラインショップを運営している会社があり、オンラインショップだけのバーゲンセールを実施したりとお得に装備を揃えられるのでチェックしましょう。
「釣り道具」海釣りに行く準備
持ち物はコンパクトに
駐車場から現場まで長い距離を歩くことが多いので、荷物はコンパクトにまとめましょう。道具一式を入れられるバッグを用意します。海水で濡れたり汚れるので使い古しのバッグで十分です。
プラスチックケース
仕掛けや釣り用品を入れるプラスチックケースを準備しましょう。100円ショップで販売されているもので十分です。先に道具と用品を準備してから、釣り道具、用品一式が入る大きさのプラスチックケースを購入しましょう。仕掛け、オモリ用など用品ごとに分けると釣り道具を管理しやすくなります。
まとめ
海釣りは初心者もベテランも関係なく釣りを楽しめます。必要な釣り道具の装備を一式そろえて、ぜひ海に出掛けてください。予想よりも簡単に釣れるので、休日を楽しむには最適なレジャーですよ!