【アカヤマドリ】知っておきたい3つの基本情報-きのこ図鑑-

【アカヤマドリ】知っておきたい3つの基本情報-きのこ図鑑-

風味と味わいが1度食べると忘れられないといわれるほど味わい深いきのこが「アカヤマドリ」です。今回は、そんなアカヤマドリに関する基本情報とおいしい食べ方レシピをご紹介します。きのこ狩りでも比較的見つけやすいアカヤマドリの特徴や注意点などもお届けします。

記事の目次

  1. 1.アカヤマドリとは
  2. 2.アカヤマドリの基本情報①「大きさ」
  3. 3.アカヤマドリの基本情報②「かたち」
  4. 4.アカヤマドリの基本情報③「色」
  5. 5.アカヤマドリの食べ方
  6. 6.アカヤマドリの料理レシピ
  7. 7.アカヤマドリに関する注意点
  8. 8.まとめ

アカヤマドリとは

アカヤマドリの和名表記は、「赤山鳥」です。この名前の由来は、アカヤマドリのカサの姿が山鳥の翼に似ていることから名付けられたようです。アカヤマドリが取れる季節は、夏から秋にかけて。場所は、ブナ科の広葉樹とアカマツなどの針葉樹の混在する雑木林などで見かけられます。食べ頃に成熟したアカヤマドリは、柄の部分に歯ごたえがあり傘の部分がふんわりやわらかいのが特徴です。風味も強く料理の食材としてもいろいろな食べ方が楽しめる「きのこ」だといえるでしょう。

アカヤマドリの基本情報①「大きさ」

アカヤマドリは、日本産のきのこの中では比較的大きな種類になります。大きなものだと、カサの部分が30cm近くまで成長するものもあるようです。山などで探す場合でも、大きなきのこなので探しやすいといえますね。アカヤマドリは、ヤマドリタケモドキの近くにはえていることが多いようです。だから、ヤマドリタケモドキを探しに行って、偶然見つけるということもあるようです。ヤマドリタケモドキというのは、料理の食材としてよく使われるポルチーニのことですね。

アカヤマドリの基本情報②「かたち」

成長したアカヤマドリのかたちは、カサの大きさが特徴です。それに対して、幼菌時のアカヤマドリは、カサの部分もさほど大きくなくこんもりとした形をしています。表面は、デコボコしていて成長するにつれて全体にひび割れのような形を表します。

焼き立てのパンの様な見た目

成長したアカヤマドリのカサのかたちは、きのこの肉の色がひび割れから現れ焼きたてのパンのようにも見えますね。アカヤマドリの名前の由来にもなった山鳥の羽に似ているというのは、このカサのひび割れ模様から来ているようです。つかの部分は、ほとんど同じ大きさでささくれがつか全体を覆っているのが特徴だといえます。

アカヤマドリの基本情報③「色」

アカヤマドリのカサの色は、黄色味かかった褐色です。つかの部分もカサと同じ色合いの黄色味がかった褐色をしています。肉の部分は、白色や薄黄色味かかった白色です。ただし、調理などで切った後に放っておくと時間とともに赤みを帯びてくるようですね。

アカヤマドリの食べ方

つかの部分とカサの部分で食感が違うので、料理の食材としての食べ方にバリエーションを持たすことができます。オーソドックスな食べ方としては、きのこのソテーがおすすめですね。クリームパスタの具材としての食べ方もあります。独特の風味があるのでピューレにしてソースやスープに加えるのもおいしい食べ方の1つです。

アカヤマドリの料理レシピ

アカヤマドリのスペイン風の炊き込みご飯アロス

ピーマンやベーコン、玉ねぎなど家にある食材とアカヤマドリを一緒に炒めて、お米と一緒に炊き上げれば出来上がりです。炊きこみご飯は、おかずを作らなくてもこれ1つで満足できるからうれしいですね。いつもの炊き込みご飯に飽きたら、一度試してみてはいかがでしょう。

材料 (4人分) 米2合 ピーマン6個 玉ねぎ1/2個 ベーコン80g 鶏もも肉500g 塩適量 胡椒適量 ガーリック(おろしニンニクでも) 適量 水2合分 サフラン 2つかみ ソース大さじ1 コンソメ 大さじ1

1 まずピーマン(6個)を2cm四方に切って… 2 次に玉ねぎ(1/2)を荒い微塵切りに。 3 そして、ベーコンを1cm四方に切ります。 4 最後に鶏肉を切ります!食べごたえがあるように、一口大に切ると良いです。 5 切り終わったら、塩、胡椒、ガーリックを振りかけます。 6 米2合を用意しつつ、鍋①にオリーブオイルを大さじ5杯くらいひきます。 7 水2合分に、サフラン2つまみ、ソースを大さじ1、コンソメ大さじ1を小さめの鍋②に入れ、熱する。 8 先ほど切った鶏肉を鍋①で炒める。この時、鶏肉がひっつかないように弱火で!! 9 肉の色がかわってきたら、ベーコンと玉ねぎを入れて一緒に炒めましょう! 10 玉ねぎが透明になってきたら米(2合)を入れます!米に油を吸わせて、透明になるまで混ぜながら炒めます。 11 米が透明になったら、ピーマン入れます!ざっと馴染ませてください。 12 ピーマンが馴染んだら、鍋②のスープ?を一気に入れましょう! 13 鍋①が沸騰するまでよくかき混ぜましょう!この時は強火に調節して下さい。 14 蓋をして、コトコトしてきたら、焦げ付かないよう、弱火にして12分待ちます。 15 12分たったら、火から外して5分程蒸らします。 16 5分たったら、軽く混ぜ合わせてください

アカヤマドリと霜降りシメジのとろとろ玉子

出典: https://cookpad.com/recipe/4732465

アカヤマドリの風味を活かし、自宅で簡単にできる料理だといえます。だしとアカヤマドリの風味、そしてしめじの味わいが玉子にしっかりと包み込まれていておいしそうですね。子供からお年寄りまで喜ばれそうなレシピだといえます。作り方や詳しい分量は、下のリンクから見ることができるのでチャレンジしてみるのもいいですね。

材料 (2人分) アカヤマドリタケ・冷凍30gほど シモフリシメジ・冷凍30gほど 玉子4個 ダシ昆布・細切れ5cmX5cm オリーブオイル 大匙1杯 砂糖大匙2杯 醤油中匙1杯

1 アカヤマドリタケは大型キノコで傘の表面がオレンジ色でひび割れ模様になります。採集したら傘裏のスポンジを除去してブツ切り。 2 シモフリシメジは晩秋に生え、松茸より見つけるのが困難と言われる超美味な希少キノコで、冷凍すれば1年以上保存が効きます。 3 この写真の左がアカヤマドリのブツ切り・冷凍で、右がシモフリシメジ・冷凍です。今回使う量です。 4 今回使うダシ昆布で、ハサミか手で細かく切り裂きます。 5 こびりつかないフライパンにオイルとキノコとダシ昆布を入れ、弱火でゆっくり加熱します。美味しい出しが60℃前後ででます。 6 強火や中火では美味しさがすこしになります。必ず弱火でゆっくり加熱します。 7 ジュウジュウ音がしてきたら中火にして2分ほど炒め、一旦火を止めます。 8 別の容器に玉子を割って、砂糖と醤油を入れます 9 再度中火で点火し、フライパンに流し込み箸でぐるぐるかき回し続けます。 10 砂糖がはいってるので固まりやすいですから、常にグルグルかき回します。 11 だんだん固まるようになり、、、、 12 とろ味が残るところで火を止め容器にうつします。完成です。

アカヤマドリタケのペペロンチーノ

出典: https://cookpad.com/recipe/2730393

やはりきのこと言えばパスタですね。風味の良いアカヤマドリは、ペペロンチーノにあいそうです。いつものきのこパスタとは違った味わいを楽しめます。通常のペペロンチーノだけでな物足りないという方には、アカヤマドリの独特の風味が感じられよりおいしくいただけるでしょう。詳しい作り方や分量は、下のリンクから確認できます。

材料 (2人分) アカヤマドリタケ2本 ズッキー二半分 ニンニク 1片 塩コショウ少々 コンソメ(固形) 1個 白ワイン 100cc パルメザンチーズ(粉チーズ)適量 パスタ200g 鷹の爪 1本 オリーブ油 適量

1 山のきのこなので、スライスして、塩水につける。海水と同じ3%くらい。虫対策です。 2 オリーブ油にニンニクスライスを入れ、香りを写し、鷹の爪を入れる。こんがりしたら取り出す。 3 そこへ、きのこ、ズッキーニを入れ、いたまったらコンソメ、塩胡椒をして白ワインを入れる 4 パスタをゆで始める。ゆで時間の1分前になったら、取り出し、フライパンへ、 5 よく、合わせ、パルメザンチーズを振って、ニンニク、鷹の爪を乗せたら出来上がり

アカヤマドリに関する注意点

アカヤマドリは、食べ頃のものがとてもおいしいといえます。とはいえ、幼菌のものも食材として使うことができます。ただし、虫がつきやすいきのこなので調理の際には気を付けておきましょう。持ち帰ってからの蒸す抜きをしっかりとしておくことが大切です。アカヤマドリにつく虫は、黒っぽいあまりカサが大きくなりすぎたものは、風味が落ちていることが多いです。きのこを採取する時には、虫やカサの開きに気を付けて採取するのがポイントです。

まとめ

きのこ狩りに行っても見つけやすいアカヤマドリは、その風味と味わいの良さが楽しめるきのこです。柔らかなカサの部分の食感と歯ごたえのある柄の部分の2つの食感が楽しめるのも魅力ですね。アカヤマドリは、料理の食材としてパスタやソテー、卵とじ料理など和食から洋食まで幅広く利用できます。夏から秋にかけて見かけられるアカヤマドリは、その大きさが特徴なのですぐに見つけることができるでしょう。散策をかねてきのこ狩りを楽しむなら、アカヤマドリを探してみるのもいいですね。

kaorin007
ライター

kaorin007

旅行や登山、ガーデニングを中心に見ていただく方が参考になったと喜んでもらえる記事を書いていきたいと思っています。


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