BOSCH オービタルサンダー PSS200A
BOSCH ランダムアクションサンダー PEX260AE
BOSCH マルチサンダー PSM80A
RYOBI サンダー MS-30A
RYOBI サンダポリシャ RSE-1250
RYOBI 電気やすり BY-1030
マキタ ランダムオービットサンダ BO180DZ
マキタ リチウムイオンバッテリBL1860B 18V
マキタ 仕上サンダ BO3710
新興製作所 サンダー SDS-200E
WORKPRO 電動サンダー 300W 12000RPM
電動サンダーとは?
DIYの力強いパートナー
DIYで机や棚を自作する人は結構な面積の板を研磨しなければいけない時があると思います。電動サンダーは木工・金工両方の表面研磨に役立つDIYの必須道具で、幅広い面積をモーターの力でサンドペーパーを動かしながら研磨することができます!
電動サンダーがあるとないとでは・・・
サンドペーパーによる研磨は手作業となると大変時間がかかります。特に面積が広ければそれほどに労力も時間もかかるので半日潰れるなんてこともざらではありません。
そんな時に電動サンダーがあれば非常にスムーズに研磨ができますので、今までかかっていた作業が嘘のように早く仕上がります! せっせと腕を動かして筋肉痛になるのは避けたいですね。
電動サンダーの用途とは?
木材や鉄材などの表面研磨
電動サンダーの一番活躍する場面は広い平面を研磨する時です。膨大な研磨表面を電動サンダーは苦労をほとんど軽減して作業を快適にしてくれます。使用するサンドペーパーを交換するだけでどんどん研磨が進むので、今まで面倒すぎて処理が甘かった部分なども完璧に仕上げられます!
こびりついた塗装剥がし
電動サンダーで使用するサンドペーパーの種類を変えればペンキなどの塗装剥がしも簡単に作業できます。塗装剥がしで大変なのは強固に塗装された塗料です。手作業でスクレーバーなどを使っても時間のかかる塗装剥がしも電動サンダーを使えば下地をあまり傷つけることなく、表面の塗料のみを綺麗に剥がすことができます!
仕上げの研磨に
電動サンダーの種類の中には回転しながら研磨を行うものもあるので、車や作品の最終仕上げの研磨に使うこともできます。研磨用のスポンジやフェルトを装着するだけですので、交換の手間も少なく非常に多彩な使い方ができます!
電動サンダーの種類と特徴!
オービタルサンダー
オービタルサンダーは電動サンダーの中でも最も一般的な種類です。どんな場面や使い方でも活躍できるので、選び方に迷った人やDIY初心者にはまずこのオービタルサンダーから入門することをおすすめします!
研磨に使うサンドペーパーは専用の種類がありますが、市販で売られている種類のサンドペーパーを使用することもできます。コストパフォーマンスがよいので、比較的に大きな素材を研磨するのに向いています。
ランダムサンダー
ランダムサンダーは研磨面こそ少ないですが、研磨台が回転する種類の電動サンダーで平面研磨だけでなく曲面の研磨にも適しています。他の電動サンダーと比較すると細かい研磨などに適している電動サンダーなので、購入の選び方としては他の電動サンダーの補助に向いています。
使用するサンドペーパーは研磨台と同じ円形なので専用の種類しか使えません。サンドペーパーとは別に仕上げ用のスポンジや様々な種類のバフをセットすることで回転による研磨後の仕上げに使うこともできます。
デルタサンダー
研磨台がアイロンのような特殊な形をしている種類の電動サンダーです。オービタルサンダーやランダムサンダーと比較するとほかのサンダーでは研磨できないような細かい角や狭い部分を研磨できます。
様々なことに使える万能型ですが、使用できるサンドペーパーが専用のものだけになっていますので、オービルサンダーよりも比較的にコストが掛かってしまうのが難点です。コストや選び方を気にしないのならば初心者から上級者までデルタサンダーをおすすめします。
ベルトサンダー
他の電動サンダーと違って本体の中をベルト状のサンドペーパーが回って研磨する特殊な種類の電動サンダーです。非常に強い研磨力があるので、塗装剥がしなどの強い研磨力が必要な使い方に向いています。
塗装剥がしに向いている砥粒の荒いペーパーが多いので、購入の際には注意しましょう。作業効率は段違いなので選び方としては上級者向きの種類となっています!
電動サンダーを買うときのポイント!
吸塵機能がおすすめ
電動サンダーで研磨をすると細かい粉塵が発生します。発生した粉塵は吸い込むと体に悪いのでならべく吸わないようにする必要があります。そのため、購入する際の選び方として吸塵機能がある種類の電動サンダーをおすすめします! 付属の吸塵袋などの中に自動的に粉塵を吸塵してくれるので、ゴミも出ないので大変おすすめです!
静音タイプがおすすめ
強力な研磨ができる電動サンダーですが、その分だけ作業の音も響いてしまいます。DIYではあまり大きな音を立てたくない人が多いと思われますので、そんな方達には静音タイプの電動サンダーをおすすめします。
静音タイプならば少しでも作業の音が小さくなって、その分だけ作業スピードも早くなります。研磨する際の振動音が少なくなるのであって、作業効率自体には影響がないのでできるだけ静音タイプをおすすめします!
回転速度の調整機能がおすすめ
ランダムサンダーやベルトサンダーには回転数が調整できる機能があります。使い方によって必要な回転数を調整することで静音性が増しますし、作業もしやすくなります。仕上げの研磨などでも回転数の調整が必要になるので、必要な回転数を出せるサンダーを比較してから購入しましょう!
おすすめの電動サンダー No.1
BOSCH オービタルサンダー PSS200A
DIYの入門にはこれがおすすめ!
BOSCH(ボッシュ)が発売するオービタルサンダーで、おすすめ機能の静音・吸塵の両方が揃っています! 使い方もとてもシンプルでDIY入門者には大変おすすめの商品となっています。
価格については比較的に少々高めですが、価格に合うだけの安定性と幅広いオプションがあるので、長い目で見れば損は全くありません。選び方に迷ったらこれをおすすめします!
コストパフォーマンスの優れる種類
この電動サンダーは研磨用のサンドペーパーが正規品だけでなくホームセンターなどで販売しているものも使用できます。粘着テープによる貼り付けなので、密着度も高くてサンドペーパーを無駄にしません。正規品もそこまで高い価格ではないので、面倒くさいという方は同時にサンドペーパーも購入してしまうのがいいでしょう!
おすすめの電動サンダー No.2
BOSCH ランダムアクションサンダー PEX260AE
無駄のない小型の電動サンダー!
同じくBOSCH(ボッシュ)のランダムサンダーで小型ながらも静音性と吸塵機能を持ったおすすめの商品です。無駄のない小型のボディですが、しっかりとした吸塵BOXがついているのでどんな使い方でも選び方を問いません。
付属のケースがあるので、中にサンドペーパーなどを入れておけば携帯するときにもコンパクトにまとまります! 価格が少し高めですが、おすすめの一品です。
回転速度を自由に調整できる!
この小型ランダムサンダーでは回転数を調整できます。ダイヤルによる無段階変速コントロールによって使い方にあった最適な回転数を調整できるので非常に使いやすく、高い静音性で作業することができます。表面研磨だけでなく仕上げ研磨も自由自在にできるので、ほかの電動サンダーと合わせて一つあるとできる作業が非常に増えます!
おすすめの電動サンダー No.3
BOSCH マルチサンダー PSM80A
小型で軽いコンパクトボディ
このデルタサンダーは非常に小型で本体の重さが900g程しかなく、ほかのサンダーと比較して大変コンパクトな商品です。長時間の作業では使い方によっては腕に負担がかかるので、軽いというのは選び方で重要なポイントになります! アイロンのようなボディと軽さは女性でも扱いやすいので、DIY入門用としてもおすすめです!
細かいところもおまかせ
デルタサンダーの特徴で元々細かいところの研磨が得意でしたが、本体が小型なのでその性能はさらに上がっています。階段の安全柵など細かい場所の塗装剥がしなどでもボディが邪魔をしないので、綺麗に仕上げることができます!
通常のデルタサンダーと違って小型ですので研磨範囲が比較的に小さいですが、その分だけ小回りがきくので適切な使い方をしましょう!
おすすめの電動サンダー No.4
RYOBI サンダー MS-30A
パワフルで素早い作業を
リョービ(RYOBI) のサンダーは比較的にパワフルな使い方をする人におすすめです。シンプルな使い方や機能が特徴なのでDIY入門者などにも大変おすすめできます。塗装剥がしや広い面積を研磨するのが得意なオービタルサンダーなので、選び方に迷ったらこれにするのもおすすめです。
安く早く作業をしよう!
使用するサンドペーパーはレバーによって固定するのでテープ式のものよりも早く交換することができます。素早く交換ができれば、それだけ作業効率も上昇します。エントリーモデルとして発売されているので価格も非常に安いく、気軽に購入することができます!
おすすめの電動サンダー No.5
RYOBI サンダポリシャ RSE-1250
パワフルな回転で研磨しよう
このランダムサンダーは比較的に大きめで広い面の研磨や車などのポリッシュなどの使い方に向いています。同社から発売している研磨剤やバフ材を変えることで様々な用途への選び方ができます。
回転数を調整できるので使い方によって適切な回転数での作業ができます。価格は少々高めですが、その分だけ作業効率は良いので素早い作業をしたい方にはおすすめです!
研磨は乾式で注意しよう
研磨をするときにはコンパウンドやポリッシュ液を使うと思いますが、この商品は防水モデルではありませんので感電などには注意しましょう。粘性の高いものならばほとんど心配はいりませんが、粘性の低いものは回転によって飛び散るので注意が必要です。大理石などの研磨などには水になるのでこのタイプのサンダーでは研磨は困難です。
おすすめの電動サンダー No.6
RYOBI 電気やすり BY-1030
珍しい小型のベルトサンダー!
非常に小型のベルトサンダーで、専用のサンドベルトを使います。ほかのベルトサンダーとは比較にならない小ささなので、用途も細かい場所の塗装剥がしなどになっています。
通常のベルトサンダーよりもかなりの静音性にも優れているので、室内などで活躍してくれます! 価格は少々高めですが、ほかのベルトサンダーでは代用のきかない作業ができるのが強みです!
農機具などの刃研ぎなどに
特殊な小型サンドベルトを使うのでベルトサンダーの力強さを保ったまま細かい作業ができるのが強みです。農機具の錆びてしまった刃などを効率的に研ぐことができます。交換用のサンドベルトも多くの種類があるので、使い方によって幅の広い作業に使えますのでおすすめです!
おすすめの電動サンダー No.7
マキタ 仕上サンダ BO3710
使いやすいグリップと低重心モデル
このオービタルサンダーは使いやすさが特徴です。低い重心で設計されているので、床に置いたときの作業が非常に楽で疲れません。
握りやすいグリップに加えて集塵BOXもぼボディとは離れた場所にあるので、作業が快適に進められます。静音性もあるので、部屋の中でも問題なく使えます。価格もちょうど良いので、選び方に迷った時におすすめです!
おすすめの電動サンダー No.8
マキタ ランダムオービットサンダ BO180DZ
充電式で小型のサンダー
このランダムサンダーは小型な上に充電式なので非常に携帯性に優れます。ほかのサンダーは比較的にAC電源機が多いので、充電式のランダムサンダーは大変人気があります。 静音ながらもパワフルで様々な使い方ができます。回転数の選び方によって適切な使い方があるので、注意してから購入しましょう!
マキタ リチウムイオンバッテリBL1860B 18V
使用するバッテリーは?
このランダムサンダーは同社が発売している18Vのバッテリーを使用します。バッテリーと充電器は別売りなので同時に購入しましょう。正規品から互換品まで様々な種類がありますが、安全に使いたいのならば正規品を購入するのがベストです! 大容量のものを使うときには本体のソケットに取り付けられるかの確認をしっかりとしてください。
おすすめの電動サンダー No.9
新興製作所 サンダー SDS-200E
塗装剥がしにおすすめ
このオービタルサンダーは比較的に価格の安い商品で、塗装剥がしなどの荒い作業でも気兼ねなく使えます。使いやすいグリップとスイッチの位置で力強く使うことが出来るので、長時間の作業でも疲れずに使うことができます。購入するとサンドペーパーが付属してくるので、買ってすぐに作業に移れるのも魅力的です!
おすすめの電動サンダー No.10
WORKPRO 電動サンダー 300W 12000RPM
多機能な入門用ランダムサンダー
このサンダーは低価格の割に様々な機能が付いた入門向けのランダムサンダーです。木工、金属、プラスチックどの素材にも利用できるため、自分好みの使い方ができます。また、電動という点がとても人気で、女性や初心者でも手軽に利用可能です。
ほかにも音が静かだという点があるため、住宅街で使用しても問題ありません。騒音が気になる人は、ぜひこの機会に購入してみてください。
独自の吸塵システムでゴミを巻き散らかさない!
独自の吸塵システムを使用しているので他の吸塵機能付きのサンダーよりも比較的にゴミが出にくい作りになっています。完璧に粉塵を排除することは出来ませんが、少しでも舞い散る粉塵が少ないほうが、掃除も楽ですし体にも良いです。吸い込んだ粉塵はBOXに収納されるので簡単に捨てることができます。
電動サンダーと合わせて使う集塵機
より強い集塵で粉塵をなくそう!
最近の電動サンダーには集塵OBXが付属しているモデルが多いですが、中にはないモデルも存在します。その場合にはメーカーから発売されている集塵ホースなどを購入した上で専用の集塵機も購入しましょう。
集塵機は業務用の掃除機などが兼任していて、より強い吸い込みで粉塵を取ってくれます。本体とは別に余裕のある力で吸塵するので静音性も上がります。
電動サンダーのまとめ
おすすめの電動サンダー10選はいかがだったでしょうか? あるとないとでは作業の効率が段違いになる電動サンダーを一回使ってしまえば、きっと手作業での研磨には戻れないでしょう。
メーカーによって様々な種類が発売しているので、この記事が参考になって良い商品を見つけることができれば良いです! 皆さんもぜひ、DIYを電動サンダーで楽しくしましょう!
出典:amazon.co.jp