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東扇島西公園の釣り情報まとめ!釣果や釣れるポイント、駐車場情報までご紹介!

川崎市にある東扇島に「東扇島西公園」があります。東扇島西公園では釣りを楽しむ設備が整備されており、24時間釣りを楽しむことができます。都心からのアクセスも簡単で魚影が濃く釣果に期待が持てるポイントです。家族連れで楽しめる公園なのでぜひ行ってください。
更新: 2021年1月21日
がんちゃん
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「東扇島西公園」とは?

どこにある?

東京湾の奥に位置する神奈川県川崎市の京浜工業地域の東扇島にあります。都心から近いのでアクセスに便利な立地です。

釣りが楽しめます

平成16年4月にオープンした川崎市港湾局が管理している公共の公園です。芝生の広場が完備されたとても広い公園です。海沿いの約600メートルの護岸が柵により整備されていているので、小さな子どもがいる家族連れでも安心して釣りができます。

家族連れでも楽しい

都心からアクセスも簡単で、海に面した大きな公園です。釣りをメインに整備された公園ではないので、広い芝生広場と木製のボートデッキで整備されており、天気のよい休日には家族連れがお弁当を持ってのんびり楽しめます。

近所にお店はありません

工場を建設するために造成された埋め立て地なので、コンビニなど、食料品が買える店舗がありません。埋立地に入る前に必ず買い物を済ませて行きましょう。

ゴミは持ち帰りましょう

東扇島西公園には、ゴミ箱がありません。釣りの容器などのゴミは必ず全て持ち帰りましょう。

火気厳禁

東扇島西公園では火気厳禁です。バーベキューは禁止されています。これだけ大きな公園なので、釣った魚を焼いて食べたいですがマナーを守って自宅まで我慢しましょう。

「東扇島西公園」バリアフリー完備!

車椅子でも釣りができる

東扇島西公園は、車椅子でも釣りが楽しめるように、バリアフリーの対策がされています。駐車場には、車椅子用の区画が設けられていて、駐車場から、海までスロープでアクセスできるので、車椅子に乗ったまま、安全に釣りができます。

トイレもバリアフリー完備

東扇島西公園には、2か所のトイレが完備されています。川崎市が管理している公園なので、清潔に保たれています。2か所ともに身体障害者用トイレが設置されているので安心です。

「東扇島西公園」釣果

サビキ釣り


6月の梅雨時期あたりから、11月の秋ごろまでサビキ釣りで青物のアジ、イワシ、サバ、サッパが釣れ始めます。東京湾の奥なので通常の青物の時期より遅れ気味です。

アジなどの青物の回遊のタイミングに合えばがあればたくさん釣れます。回遊のタイミングを逃してしまうと、厳しい釣りになってしまいますが、一日の中で数度回遊があるので、根気よく待つことが大切です。

投げサビキ釣り

大きな青物が回遊してきます。遠投すれば、大きなサバ、イナダ、ソウダガツオを釣ることができます。しかし、混雑している場合には、投げることが難しいほど混み合うので、混雑状況を見て楽しんでください。

投げ釣り

梅雨時期から秋の初めごろまで、シロギス・マゴチが釣れます。秋からはカレイが釣れるので、年間を通して投げ釣りを楽しむことができます。

ただし、手前の海底が岩場なので、根がかりしてしまい、仕掛けが壊れる頻度が高いです。余分に仕掛けを準備して行きましょう。

エビ撒き釣り

東扇島西公園は「エビ撒き釣り」でスズキを狙った釣りを楽しむ人が多いです。東京湾は日本で一番スズキの魚影が濃い場所と言われています。

下記に紹介する移動販売のお店で生きた「モエビ」が安く購入することができます。西公園は特にスズキが多く釣れるので、おすすめの釣り方です。

ルアー釣り

スズキの魚影が濃いので、シーバスのタックルを使って楽しむことができます。イナダの回遊もあるので、大きな青物を狙うことも可能です。

昼間は混雑するので、ルアーを投げるのは難しいですが、夜だと人が少なくなるので、ルアー釣りは夜に楽しむことをおすすめします。

いま人気のアジングやメバルをルアーで狙うこともできます。

「アイゴ」に注意

背びれと腹びれに毒をもつ「アイゴ」がたくさん釣れているので注意が必要です。初心者の人や、子どもは馴染みのない魚なので触らないように注意しましょう。釣れた場合は、魚に触らずに糸を切って逃がしましょう。

「東扇島西公園」おすすめ釣りポイント

先端の角が人気のポイント

いつも人で賑わっている場所は、東京湾側の角の周辺です。昼も夜も常に人が多く仕掛けを海に入れる隙間がないほどの込み具合です。水深が深いところで7mの深さがあります。

海水の流れが当たる場所なので、大きな魚がよく回遊してくるので、一年中投げサビキ釣りを楽しむ人に人気のある場所です。尺アジやイナダの釣果実績が多くあります。

中間のポイント

公園の中間地点は他の場所と比べると混雑が少ないので快適に釣りを楽しめます。家族で釣りをする場合には、中間地点で釣りをした方が、ほかの場所と比べても釣果に差がないうえに、周りを気にせずに楽しめます。

水深は4mくらいです。所々に根があるので、投げ釣りには注意が必要です。仕掛けはたくさん持って行きましょう。

人は少ないうえに、十分にサビキ釣りでアジを釣ることができます。青物は中間地点にも回遊してくるので、イワシ、サッパ、サヨリも釣れます。

一番手前のポイント

第一駐車場側に近い陸地側です。ここ場所は、東扇島西公園で唯一のテトラポッドがあります。水深は3mほどです。テトラポッドに加えて海底は岩場なので、クロダイやメジナが多く釣れるので、とても人気の高い場所です。

岩場なのでラインを切られる場合があるので、予備の仕掛けを持って行きましょう。

青物やサビキ釣りでアジを狙う釣りには向かない場所なので、釣り方によってはおすすめできない場所です。

「東扇島西公園」釣りのマナー

釣り竿は2本まで

土曜、日曜、祝日はたくさんの釣りを楽しむ人が訪れるので、使用できるサオは1人2本までと東扇島西公園が決めたルールが存在します。想像するより多い人が釣りを楽しむので、仕掛けを入れるスペースを確保ができないくらい多くの人が来ます。譲り合って楽しく釣りを楽しんでください。


間隔の目印

土曜、日曜、祝日は、たくさんの釣りを楽しむ人が訪れるので、特に釣りをする人が多い東京湾に面した場所の柵に間隔の目安になる印が設置されています。初心者や子どもも多いので、譲り合って釣りをしましょう。

「東扇島西公園」行き方

自動車・バイクのアクセス方法

国道132号線から東扇島に向かいます。約3kmある海底トンネルを通り、首都高湾岸線の下を通過すると、左側にあるループ状の坂を登ります。ここに看板が設置されているので見落とさないように注意してください。

ここから国道357合繊に入ります。横浜方面へ向かうと左手に公園があります。 首都高湾岸線からのアクセスは、「東扇島」を出て、横浜方面に少し走るとすぐに到着します。

バスのアクセス方法

東扇島西公園には、バスでアクセスすることが可能です。JR川崎駅から川崎市バス「川07系統:かわさきファズ経由東扇島西公園前行」を利用すれば東扇島西公園に乗り換えすることなく行くことができます。

工場地帯なので、通勤でバスを利用する人も多いので、日中でもたくさんの本数が運行されていて使いやすくて便利です。詳しい時刻表はリンクから確認してください。

「東扇島西公園」行きの川崎市バスの時刻表です。

「東扇島西公園」駐車場

大型駐車場があります

都心からアクセスが便利なので、大きな駐車場が完備されています。しかもうれしい24時間営業です。第1、第2駐車場に分けられて用意されています。ゲートを入ってすぐにある駐車場は、96台駐車可能。車椅子用2台。奥にある駐車場は、96台駐車可能。車椅子用5台。

駐車料金

3時間未満で200円から利用できます。8時間以上駐車しても800円で駐車できます。 ※2018.2.時点

駐輪場があります

バイクや自転車が駐輪できるように、駐輪場が完備されています。利用料金は無料です。

車椅子用スペース

駐車場には、車椅子用の駐車スペースが7台分も用意されています。車椅子用の人が釣りをする時にも安心して駐車ができます。

「東扇島西公園」営業時間

24時間営業

釣りができる設備がしっかりと整備されている公園としては、とても珍しい24時間誰でも入ることが可能なので、夜でも釣りができます。

夜釣りができる!

夜でも釣りができますが、公園内には街灯がありますが、釣りをするポイントにはないので自分で照明を準備して行きましょう。周辺は夜でも明るい工場地帯なので、その明るさに誘われアジの釣果を期待できます。


「東扇島西公園」土日祝日は要注意!

駐車場が混雑

東扇島西公園に完備されている駐車場以外に、駐車できる場所がありません。周辺の道路は駐車禁止なので、自動車が駐車できない場合があります。休日はバスなどの公共交通機関を使用しましょう。

周りを確認しよう

公共に整備された公園なので、休日は家族連れや芝生広場で遊ぶ人がたくさん訪れます。小さな子どもや犬を散歩した人など周りの人に配慮して釣りを楽しみましょう。

「東扇島西公園」周辺の釣具店

勇竿釣具店

神奈川県川崎市川崎区観音1-19-4 月〜木曜日AM4:00〜PM6:30 金曜日〜日曜日AM4:00〜日曜(翌々日)PM6:00オールナイト営業! 祝前日もオールナイト営業。曜日によって夜中も営業しているので、夜釣りを楽しみたい人にはとても便利に使えるお店です。

勇竿釣具店
東扇島西公園にアクセスする前に寄りたい釣り道具屋です。

出張販売

東扇島西公園に出張販売サービスを実施しています。移動販売車で西公園の第一駐車場でサビキ釣りなどの仕掛けや釣り道具、釣りエサの販売。

軽食の販売まで釣りを楽しむ人にはとても嬉しいサービスですね。お店の方は釣果情報も豊富に持っているので、釣り方を教わるって、釣れるポイントを教えてもらいましょう。

営業時間

春から秋:(月)から(金)朝7:00から17:00。(土・日)朝6:00から17:00 冬季(12月から3月):(月)から(金)朝7:00から16:30。(土・日・祝)朝6:00から17:00 ただし、雨天など天候が悪い場合は休みなので、事前に店舗に問い合わせしてください。 西公園直通電話→080-2021-0626

貸し竿

釣りをしたことがない初心者は、海釣りに初挑戦にする場合に便利な貸し竿も実施しています。一日1000円で利用可能です。仕掛け、エサは別料金なので、移動販売車で買い求めれば、手ぶらで東扇島西公園に遊びに来ても釣りが楽しめるのは嬉しいですね。

夜でもエサが買えます

夜になると移動販売のお店は閉まっていますが、移動店舗の脇に青イソメの自動販売機があるので、夜に釣りをするときにもエサを買うことができます。常に新鮮なエサが買えるのは夜釣りをする人には便利なサービスです。

まとめ

東扇島西公園に興味を持っていただけましたか?都心からのアクセスも便利で、駐車場も格安で利用できるのでぜひ行きたくなりますね。西公園の中に釣具屋があるのも魅力ですね。

サビキ釣りなら岸壁全部がポイントと言ってよいほど広く、アジはもちろんですが、魚影が濃い場所なので、たくさんの釣果が期待できます。

ルアー釣りでスズキや青物が狙える釣り方を問わない場所なので、ホームグラウンドにして欲しい場所です。