OSPREY(オスプレー) ストラトス24
OSPREY(オスプレー) ストラトス 26
OSPREY(オスプレー) ストラトス34
オスプレー「ストラトス」の人気の秘密
オスプレー「ストラトス」の人気の秘密は、なんといってもその軽量さにあります。他のバックパックに比べるとかなり軽量なのが特徴です。そのうえ、登山やハイキングに必要な機能がいろいろと工夫されているので、登山者やハイカーの多くから人気を集めています。背面の通気性にも工夫が凝らされていて、夏の登山やハイキングに最適のバックパックだといえるでしょう。目的や用途によって選べる豊富な種類も魅力ですね。
オスプレー「ストラトス」がリニューアル
こちらのモデルの特徴
多機能性と優れた通気性が特徴のオスプレー「ストラトス」が、モデルチェンジでより快適な機能を搭載。他のオスプレーモデルで使われていた背面長調整機能とシームレスサスペンションでより快適な背負い心地を実現しています。
背面長調整機能で背面長もピッタリ
前モデルからオスプレー「ストラトス」に取り入れられた背面長調整機能を使えば、長さを調節できます。いままで背面長を合わせるのに苦労していた背の高い人にも評価されています。背面長調整機能の使い方は簡単で、ベルクロで固定されているショルダーパーツを一旦はがして付け替えればOK。サイズは、2種類あるので自分に合ったサイズを選ぶことができるでしょう。
独特のショルダーベルト形状
オスプレー「ストラトス」のショルダーベルトは、身体の形状に合わせたカーブを描いています。この形状は、登山やハイキングなどで腕を動かしやすくするための工夫です。この独特の形状により、腕をスムーズに動かすことができます。
通気性をアップさせるシームレスメッシュ
背面からヒップベルトまでメッシュ素材が立体的に貼られているので、通気性は抜群です。立体的な構造だから、身体へのフィット感が高く身体が包み込まれているようです。だから、背負い心地が良く身体によくなじんでくれるのが特徴です。
オスプレー「ストラトス」の特徴①「軽量さ」
オスプレー「ストラトス」の口コミでよくみられるのが、その軽量さ。他のメーカーの同じ容量のバックパックと比べれば、その軽量さがわかります。カリマーのalpiniste50Lサイズの重さが約1.7kgなのに対して、オスプレーのストラトスは、1.6kg超です。軽量化をはかっているカリマーと比べてもストラトズが軽量だといえますね。たかが100gされど100g、登山などで距離が延びれば結構影響が出てくるものです。メイン素材は、210Dナイロンクロスハッチを使い、アクセントとボトムに420HDナイロンパッククロスが使われています。
オスプレー「ストラトス」の特徴②「多機能性」
オスプレーの製品には、利用者の利便性を考えた機能がいろいろとあり、口コミでの評価も高いですね。もちろん、オスプレー「ストラトス」にもその特徴が活かされているので、高い評価をえています。利用者にとって使い勝手の良い工夫が随所にみられるのが特徴のストラトスは、一度使うとその魅力に取りつかれてしまいそうですね。具体的な機能性としては、次の6種類があげられます。 ●トップポケットが可動式になっていて使いやすい ●メインの荷室へサイドジッパーからアクセスできて、荷物の取り出しもスムーズ ●2個のジッパーポケットがフロントパネルについているので便利 ●荷室の分割パネルが移動できるので、1気室モデルとして使用することもできる ●外側下部についているスリーピングパッドストラップが取り外し自由で使い方が広がる ●レインカバーが標準装備されているので安心
オスプレー「ストラトス」の特徴③「通気性」
オスプレー「ストラトス」の機能で快適さが実感できるのは、なんといっても通気性の良さでしょう。登山やハイキングで身体を動かすと、どうしても汗で背中が蒸れてきます。そんな登山者やハイカーたちの悩みを解決してくれるバックパックが、オスプレー「ストラトス」です。エアスピードサスペンションと言われる背面のメッシュ構造で通気性を高めているのが特徴です。この構造は、耐久性の高いワイヤーでパックを囲み、その部分にメッシュ地をはることで背中とパックの間に空間を開けるというものです。こうすることで空気の通り道を作り通気性をアップしています。
オスプレー「ストラトス」の特徴④「フィット感」
オスプレー「ストラトス」の全種類に共通するシステムとして、エアースピードサスペンションが搭載されています。背面の周囲に金属性のフレームを施し中心部にデュアルストラットを装備。背面のメッシュパネルにテンションをかける構造で、荷重の安定と身体へのフィット感が工夫されています。また、スペーサーメッシュを使用したショルダーベルトとヒップベルトを採用することで、より快適なフィット感を味わえるのが特徴です。
オスプレー「ストラトス」の特徴⑤「多彩な種類」
オスプレー「ストラトス」には、用途や目的に応じて多種多様な種類が揃っているのも特徴です。本格的な登山用として利用できる大容量サイズのものから、街中でも使えそうな適度な大きさのものまでいろいろあります。構造や特徴は、どのサイズもほとんどあまり変わりませんが、シーンによって使い分けることができので便利です。では、多彩なストラトスの種類を1つ1つ紹介していきましょう。
オスプレー「ストラトス24」
OSPREY(オスプレー) ストラトス24
特徴と使い方
コンパクトな大きさと軽量さが特徴のストラトス24は、デイハイキング用のバックパックとしての使い方が最適です。多機能でコンパクトなところと雨蓋なしのファスナー開閉式だから、タウンユースとしの使い方もできます。デュアルジッパーから直接荷室にアクセスできて便利。ヴァーチカルジッパーポケットがパックの中央にあるので、収納も安心です。レインカバーが標準装備されているのもうれしいですね。
口コミ・評価
トレラン用品、山ザック新しく入荷してきています!
— WEST PRODUCTS. (@westproducts) April 24, 2017
バージョンアップしたオスプレーの背面メッシュザック、ストラトス24。
これから登山を始めたい⛰ という方にオススメです。24リットルでも結構入るんですよ。... https://t.co/BYSqOjf3b9
ザック沼?にハマりつつあります(笑) ケストレル28が少し大きかったので、似たような容量だけど購入。 背中のシステムはいいですね。汗かきの自分にはピッタリです。 ただ、そのせいか思ったより容量が少なく感じ、 うまくパッキングしないとパンパンになってしまいます(笑) 背面長が調整できるのはGOOD。。
口コミサイトの評価でも、背面システムの通気性の良さと背面長の調整機能への評価が高いですね。24Lでも工夫次第で結構な容量を詰め込むことが出来そうです。ハイキングや初めての登山用バックに、ストラトス24はおすすめかもしれませんね。
オスプレー「ストラトス26」
OSPREY(オスプレー) ストラトス 26
特徴と使い方
ストラトス26は、ストラトス24より少し容量が大きいのでワンデイハイキングだけでなく登山用としての使い方も可能です。ストラトスの快適な使い心地と多機能性をもったマルチユースバックパックといえるでしょう。アジャスタブルエアスピードサスペンションメッシュバックシステムの採用で、通気性だけでなく背面長の調整もできるようになっているのがうれしいですね。もちろんレインカバーも標準装備で、アウトドア―にも安心。
口コミ・評価
ちなみに自分は1泊2日~2泊3日くらいの山行の時は、オスプレーのストラトス26を愛用してます(*^-゚) 【ブランド図鑑】オスプレー / OSPREY http://t.co/4wKfUma0Qf
— アウトドアニュースSTATION (@outdoor_ns) August 31, 2015
Extremely light weight, lots of options for adjusting the fit to your particular body, breathes well between pack and your back. Too small for an extended trip, but perfect for a weekender. I took it out for a 2 day 28-mile hike & ascent. Couldn't have been happier with it. Plan on using this as my weekend pack for years to come!
上の英文口コミ評価を要約すると、「非常に軽量で、身体にフィットするオプション機能が多くあり通気性も抜群。長期旅行というよりは週末の旅行に最適なサイズ。2泊程度の登山など週末用にしばらく使う予定。」みたいな感じでしょうか。ストラトス26なら、2~3泊程度のアウトドア―旅行でも充分対応できそうですね。
オスプレー「ストラトス34」
OSPREY(オスプレー) ストラトス34
特徴と使い方
登山や丸一日かかるようなハイキングにも充分対応できるのが、ストラトス34です。デュアルジッパーでメインの荷室に簡単アクセスできるのが魅力。仕切りパネルを移動させることで荷室を2気室から1気室に変更することができます。スリーピングパッドストラップが取り外しできるのも便利ですね。もちろんこちらもレインカバーが標準装備されています。
口コミ・評価
やっと夏用ザック買った!オスプレーのストラトス34これで背中蒸れ群れからおさらばできるかな^^
— masatoshi (@masa197x) June 26, 2011
私には少し大きかったものの背負い安く、物もたくさん入り使いやすいです。 色もそんなに派手ではないので良かったです。 何と言っても背中部分のネットが良いです。体にフィットします。
口コミからわかるように、身体へのフィット感と通気性の良さはここでも評価されていますね。夏の登山やハイキングで悩みなのが汗による背中のムレです。ストラトスなら通気性の良さだけでなくフィット感も満足できるところがおすすめです。
オスプレー「ストラトス36」
ストラトス36
特徴と使い方
泊まりがけの登山など少し多めの荷物を必要とする時に便利なのが、ストラトス36です。固定式のトップポケットとサイドジッパーから荷室にアクセスできるのがうれしいですね。荷室の分割パネルは可動式なので、2気室から1気室に自由に変更できます。取り外し可能なスリーピングパッドストラップがついているので便利です。こちらもレインカバーは標準装備されています。
口コミ・評価
少し大きめのザックを買ってみた。オスプレーのストラトス36。日帰りだとちょっと大きいかもと思ったけど、カメラ持っていく時はこのぐらいの余裕がないと。 pic.twitter.com/vzmv7IKU8J
— Ιτιροου Ιντα(てぃんぶく) (@timbuk16) October 28, 2017
登山専門店で同程度の容量のザックを5種類程度背負い比べ、ネームバリューやフォルムで悩みましたが、もっともフィットとして軽く感じたこちらに決めました。一泊二日の小屋泊の山行に使用しましたが、パッキングしても期待以上のフィット感で楽に歩くことができました。はしごや鎖場ではポールなども簡単に収納できるのも便利な点です。コスパも良いと感じました。
実際に他のメーカーの同じ容量のバックパックと背負い比べてみると、ストラトスの種類がやはり軽量のようです。36Lは、少し大きいと感じるかもしれませんが登山やハイキングなど何かと荷物を詰め込む場合にはピッタリ。口コミのようにカメラなどを入れるのにも便利ですね。機能面や収納面でも口コミ評価が高いといえます。
オスプレー「ストラトス50」
ストラトス50
特徴と使い方
50Lという大容量を収納できるストラトス50は、2~3泊のバックパッキングにも利用できます。もちろんデイハイキング用としての使い方も可能です。ストラトス50は、この大きさで1.6kg台という軽量さが魅力。こちらは、トップポケットが可動式になっているのが特徴的ですね。メインの荷室へはサイドジッパーからアクセスすることができるので便利。フロントパネルには、2個のジッパーポケットもついています。こちらも荷室の分割パネルを移動すれば、2気室から1気室へと簡単に変更可能です。レインカバーと取り外し可能なスリーピングパッドストラップもついているので便利ですね。
口コミ・評価
First pack out of many I'm 100% happy with. Close was the Osprey Atmos 50AG. But it was just too heavy. The Stratos fits the bill even better with a lighter weight, built in rain cover, side access zipper, more usable hip belt pockets and a nice small trick I found is to put my rain gear and extra trash bags behind the trampoline back support.
上の英文を要約すると「開封後100%の満足度。Osprey Atmos 50AGは重すぎたけれど、ストラトス50は軽量でレインカバーが標準装備されている。サイドジッパー、使いやすくなったヒップベルトポケット、トランポリンバックサポートの背後にある雨具やごみを入れられる仕掛けが素敵だ。」という感じでしょうか。口コミでも細かな部分に工夫が凝らされている点を評価するものが多いようですね。
オスプレー「ストラトス」のサイズ選びのポイント
快適な背負い心地を望むなら、パックパックのサイズ選びは大切です。オスプレー「ストラトス」を選ぶ時にもサイズの種類は、大切なポイント。オスプレーのサイズ設定には、L・M・SやL/M・M/Sといったサイズの種類があります。快適な背負い心地は、適切なフィッティングから生まれます。サイズ選びの際には、容量にこだわらず自分の体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。一番確かな方法は、店頭などで背負ってみてフィット感を実感することがおすすめです。通販サイトで購入する場合は、自分にあったサイズの種類を把握したうえで購入するようにしましょう。
ヒップベルトは、パットの両端から8~16cm開いているのが身体にフィットしたサイズです。背面長を調節し、ショルダーベルトの端がわきの下から5~8cm位置にくるようにします。フィッティングのポイントは、適正サイズの本体を選び、ショルダーベルトやヒップベルト、背面長を適正位置に調節しましょう。
オスプレー「ストラトス」のお手入れの方法
どんな道具も使った後はちゃんとお手入れしておくことが大切ですね。では、ストラトスを使った後のお手入れの方法をご紹介しましょう。 ●中身をすべて取出し、バックの中にある細かいほこりまで取り除きます。 ●汚れが気になる部分は、中性洗剤を薄めたものを布などに含ませ汚れをふき取りましょう。この時、布は固めに絞って、優しく拭くのがポイントです。 ●あまり汚れがひどい場合は、中性洗剤で手洗いするのがおすすめです。洗った後は、水でよくすすいだ後に日陰で吊るし、しっかりと乾燥させてください。 ●塗れたまま保存するのはNGです。まずは、日陰に吊るして陰干ししてから収納するようにしましょう。 ●保管時に注意することは、すべてのストラップ類を緩めておくことです。 ●保管場所は、乾燥した場所であまり高温にならない場所に吊るしておくとよいでしょう。
オスプレー「ストラトス」と「ケストレル」の違い
デザインと機能性を兼ね備えたストラトス
登山者やハイカーに人気のオスプレーバックパックの中で定番的存在なのが「ケストレル」です。デザイン性よりも機能性や実用性を重視している点が「ストラトスト」の違いといえるかもしれません。ストラトスは、機能面だけでなくデザイン面にも優れているのでタウンユースとしても使うことができます。それに比べると「ケストレル」は、アウトドア―の実用性を考えたバックパックだといえるでしょう。どちらを選ぶかは、個人の好みや目的用途によって変わるでしょうが、口コミなどではデザイン的に「ストラトス」に軍配が上がりそうですね。
実用的な機能面を重視するならケストレル
オスプレーのザック
— 緑ピクミンかずお (@kazuo_reptiles) August 23, 2017
まだ買わないけど次買うのは
ストラトスか
ケストレルか
迷うよね
色的にはストラトス、機能的にはケストレルなんだよな pic.twitter.com/cTj4IhB6Ix
色合いは確かにストラトスがきれいですよね。でも本格的な登山が目的という人には、ケストレルが実用的かもしれません。購入の際には、自分の目的にあった使い方を考えて選ぶようにしましょう。
まとめ
ライトハイキングから2~3泊用の登山まで幅広い種類が揃っているオスプレーのストラトスシリーズは、登山者やハイカーの間でも人気です。モデルチェンジがおこなわれ今まで以上に快適な使い心地を体感することができます。多種多様に考えられた実用的な機能性は、利用者の利便性を良く考えて作られているといえるでしょう。登山用のバックパックとしては、デザイン面でもおしゃれなところがストラストシリーズの特徴です。夏山で快適な登山を楽しみたいなら、通気性やフィット感に優れたオスプレーのストラスシリーズがおすすめだといえますね。