プレクサスはこんなものに使えます
車やバイクの部品から家庭用電化製品まで
プラスチック部品、金属類全般に使えます。 車ですと、塗装面やカバー類、エアロパーツとほとんどの部品に使えます。カーナビゲーションの液晶にも使えますのでご家庭のテレビやモニターなどにもこのプレクサスは使えます。
プレクサスおすすめの使い方1
メモリーオーディオプレイヤーにプレクサス
画面があるものなどは指紋とかがついて汚れが付着してしまいます。ですが、プレクサスの効果できれいになります。クロスに少量を吹きかけプレーヤーを拭きます。それだけで驚きの艶が出ます。ついでにコーティングも出来るので嬉しいですね。
注意としては、精密機器なので車の洗車みたいに直接プレクサスを吹きかけるのはよした方がいいです。故障の原因になりかねません。
プレクサスおすすめの使い方2
洗面台にプレクサス
洗面台も長く使っていますと汚れが目立ってきます。洗面台の汚れにもプレクサスは使えます。 タオルにシュッと一吹きして洗面台を擦ってください。ピカピカになりついでにコーティングもしてくれて新品の時の輝きが戻ってきます。
私事ですが普段は住宅関連の仕事をしていますのでお家の案内前などに洗面台をプレクサスで磨いてから案内しています。
プレクサスおすすめの使い方3
家庭用炊飯器にプレクサス
炊飯器は蒸気などで結構汚れが目立ちます。 そこでプレクサスの登場です。液晶の画面なんかにはかなり効果的で傷も見えなくなりきれいに仕上がります。 プレクサスの中に入っている成分がきいています。電化製品なので、直接プレクサスを吹き付けるのはやめましょう。
プレクサスおすすめの使い方4
家庭用テレビにプレクサス
使い方は他の電化製品と一緒で直接吹きつけはしないやり方で行ってください。お子様がいる家庭ですとテレビの画面や枠を手でべたべたと触られることはよくあることです。遠くで見る分には気になりませんが、近くで見ると汚く見えてしまいます。
そこで役に立つのはプレクサスです。コーティング成分が入っていますので洗浄した後にお子様にテレビを触られても汚れが付きにくくなります。おまけに艶も出ますので見た目も良くなります。
プレクサスおすすめの使い方5
家の窓ガラスにプレクサス
車の洗車にも使えるプレクサスは当然家の窓にも使えます。ご家庭の窓も経年で傷が付き少し曇り気味になってきます。 プレクサスの効果は洗浄、コーティング、艶出しです。そして窓ガラスとプレクサスの愛称はばっちりです。
表面の凹凸をプレクサスで埋めることで透明度がアップします。UVカット効果の成分もありますので大掃除の窓磨きの際には是非プレクサスを使用していただきたいものです。
プレクサスおすすめの使い方6
車にプレクサス
プレクサスの成分や効果を考えると当然車の洗車は外せないです。簡単洗車で驚きの艶を体感できることでしょう。ブレーキ系パーツ以外ならプレクサスでツルピカになります。
プレクサス使ってはいけない箇所1
ビニールレザーシートにプレクサス
こんなつや消しビニールレザーシートへの使用はやめましょう。 プレクサスの効果があだとなり、せっかくのつや消しに吹き付けたところだけ驚きの艶が出てしまいます。
プレクサス使ってはいけない箇所2
ブレーキキャリパー、パッドにプレクサス
ホイール洗車のやり方で紹介いたしますが、ホイールに直接プレクサスを吹き付けるとブレーキキャリパーやパッドにプレクサスが付着する恐れがあります。
プレクサスの成分にはツルツルにする成分がありますのでブレーキ系パーツに付着しますとブレーキの利きが悪くなり制動距離が伸びる可能性があります。決して直接吹き付けないようにしてください。
プレクサス使ってはいけない箇所3
フローリングにプレクサス
今まで説明してきましたが、プレクサスを吹き付けるとツルツルになります。 確かにフローリングに使うと艶が出てきれいに見えますが、非常に危ないです。小学校のころなど教室の床にワックスをかけた経験はありませんか?
経験のある方ならわかると思いますが油断をしているとツルっと滑ったりします。これと同じことがフローリングに吹き付けると起こる可能性があります。これもプレクサスの効果があだとなりますので使用は控えた方がいいです。
プレクサスの効果とは
洗車や洗浄時製品を傷めない
プレクサスには研磨剤が入っていないので車の塗装面を傷めないです。 実際洗車するときは傷防止のため、軽く水洗いしてから使った方が良いです。 プレクサスの能力としては、プレクサスが汚れの下に入り込み汚れを浮かび上がらせ洗浄コーティングをします。
ブレーキダストの付いたホイールなんかの洗浄に適しています。1か月ぐらいは持続してツルツルピカピカしてます。
プレクサスの中に入っている成分は
洗浄、コーティング効果に必要な成分
プレクサスの中にはどんなものが入っているのか体に悪いものが入っていないか気になるところです。 ここではプレクサスの中に入っている成分についてお話します。理科の授業みたいになってしまいますが成分を知るということはプレクサスの効果を知ることになりますのでお付き合いしてください。
特殊ソルベントとは
ソルベントとは、有機溶剤を主成分にしておりペーパーセメントの濃度調整のための、薄め液として使用されています。簡単に言えばシンナーみたいな役割です。 この記事を読んでいる方は男性が多く普段使うことはないですが女性のネイルカラーが硬くなった時にカラーを薄めるのに使うのがソルベントです。
マイクロクリスタリンワックスとは
マイクロクリスタリンワックスは、キャンドル材料やろうけつ染め材料の改質の他、電気絶縁、造型、離型、艶出し、ホットメルト接着剤、ゴムなどに用いられます。このワックスがプレクサスで洗浄した時の傷が消える効果を出しています。
クロスリンクポリマーとは
ポリマーとは、複数のモノマー(単量体)が重合する(結合して鎖状や網状になる)ことによってできた化合物のことでクロスリンクタイプは鎖が網目状に絡まる構造です。添加量を増やすと、非常に効果的な排水性能と耐せん断性を発揮します。
このクロスリンクポリマーが車のボディーに被膜を作りコーティングの役割をしています。
中和リン酸アルコールエステルとは
エステルは、有機酸または無機酸のオキソ酸とアルコールまたはフェノールのようなヒドロキシル基を含む化合物との縮合反応で得られる化合物です。溶媒、塗料、接着剤など幅広く使用されてます。 調べていくとこのリン酸アルコールエステルはリン酸とアルコールのコラボレーションした化合物です。
噴射剤とは
噴射剤はその名の通り容器内で圧力をかけられている原液と噴射剤の混合内容物が、ディップチューブ(管の中に通っているチューブ)を通ってボタンの孔からいっきに放出します。放出された内容物は、減圧による噴射剤の急激な膨張によって細かい霧となり、陶器から出ていくというわけです。
プレクサスを使った洗車、コーティング方法
おすすめの洗車方法 臭いは?
私はバイクが好きなので簡単なところでバイクのヘルメットの洗浄方法をお伝えします。バイクのヘルメットというと夏なんかは虫がバチバチ当たりべちゃーてくっ付いたりした経験がバイク乗りの方ならあるはずです。
そこで、プレクサスをシュッと吹きかけます。吹きかけて思うことが1つあります。臭いが結構きついので注意してください。臭いは表現がしにくいですが化学薬品的な臭いがします。
おすすめ洗車方法 プレクサスのムラは
付属のマイクロファイバーのクロスが1枚付いているので吹きかけたところを拭きます。 拭くとわかりますが、プレクサスは結構伸びます。他のサイトとかで濃い色のものだと色ムラになると言ってたりしますが、特にムラにはならないと思います。
でも、プレクサスの吹きかけ過ぎには注意してください。
おすすめ洗車方法 シールド編
プレクサスは撥水効果があります。雨の日バイクを運転している時は水をはじいてくれた方が安全に運転できます。 よくヘルメットのシールドに虫がつくことがありますが、プレクサスは虫が付いたままを吹きかけても大丈夫です。
クロスで拭いていくと虫が簡単に取れていきます。戦闘機のキャノピーにも使われているだけあってヘルメットのシールドの透明度も増して視界が良好になります。
おすすめ洗車方法 吹きかけ過ぎたら
プレクサスを吹きかけ過ぎてしまった場合は余剰分が残ってしまうので乾拭き用のクロスで拭いてあげると良いです。ただ、乾拭き用のクロスは良いやつを使った方が磨き傷になりにくいです。 余談ですが、私は乾拭き用クロスはシュアラスターのちょっと金額が高めのクロスを使っています。
おすすめ洗車方法 ホイール編
車を洗車する中で苦労するところはホイールの洗車です。 プレクサスでのホイール洗車方法を紹介します。 まずは水洗いです。ホイールを傷つけない為にもやっておきましょう。そして濡れた雑巾を硬く絞りプレクサスを雑巾に一噴。
絞った雑巾の方がプレクサスの伸びがいいです。そのままホイールを拭きあげればおしまいです。たったこれだけでコーティングが出来てしまいます。
注意 ホイールには直接プレクサスを吹き付けない方がいいです。ブレーキに付着すると一時的に効きが悪くなるので危険です。
おすすめ洗車方法 フロントガラス編
プレクサスは戦闘機のキャノピーに使われるぐらいなので洗車時フロントガラスに使っても問題ありません。プラスチックと違いガラスは表面上のミクロの凹凸が少ないので伸びは良くないです。 使用時は少量にして薄く塗り伸ばし、しっかり拭きあげましょう。
ムラになる恐れがあります。量が多かった場合は夜対向車のライトでギラつくこともありますのでよくふき取るよう注意してください。
おすすめ洗車方法 ヘッドライト編
ヘッドライトの黄ばみって嫌ですよね。プレクサスなら黄ばみまでも綺麗にすることができます。 簡単過ぎて説明もいらないと思いますが、ヘッドライトにプレクサスを噴射して、拭きあげるだけでヘッドライトの黄ばみが消えますので是非プレクサスを使ってください。車の見た目も変わりますよ。
おすすめ洗浄 番外編 サーフボード
番外編なので説明もかなり簡単ですが、サーフボードのボトムに直接プレクサスを吹き付け綿100%タオルでふき取るだけです。 コーティングすることによって、紫外線や海水のからボードの劣化を防ぐ効果があります。さすがプレクサス!
プレクサスとバリアスコートの比較
プレクサスとバリアスコートの役割
永遠のライバルバリアスコートとの比較をしていきましょう。 正直比較は難しいと思います。どちらも素晴らしい商品だからです。バリアスコートはコート剤として特化した商品で、対してプレクサスは洗浄時に細かい傷を修復してくれる保護剤として特化した商品です。
プレクサスの艶とバリアスコートの艶
バリアスコートは艶ではプレクサスに負けます。やはりコート剤としての役割の方が強いからですね。ただ、バリアスコートは塗布すると層の上にもう1つ層を作ってくれる感じがするので新車から使うにはいい商品です。
プレクサスの持続期間とバリアスコートの持続期間
効果期間ですが説明書抜きで自身の感想で書かせていただきます。 プレクサスが1か月から2か月行くかなぐらい持続します。バリアスコートは体感で3か月から半年近くはといった感じでしょうか。
プレクサスに関しては月1の洗車で対応していくのが一番です。プレクサスは洗浄効果が非常に高いと感じます。ムラになりにくく簡単に洗車をしたい方にはもってこいじゃないでしょうか。
プレクサスも耐熱温度とバリアスコートの耐熱温度
比較ができやすいと言ったら耐熱温度の差ではないでしょうか。バリアスコートは300度に対してプレクサスは1300度ですからここは明らかにプレクサスに軍配が上がるところです。
車のエンジンルームのように非常に熱を持つ所にはプレクサスを使って洗浄するのがおすすめです。バイクならバリアスコートで対応できるのでプレクサスは車、バイクはバリアスコートと使い分けるのもありです。
プレクサスの感想、まとめ
金額は?
プレクサスはドンキで1980円で購入できます。 これだけの効果があってこの金額はとってもお得感があります。Amazonだと2300円ぐらいです。
プレクサスはお得?
洗車に使う金額を考えるとかなりお得です。実際あなたが車を洗車しようとしたらどれだけ道具を揃えますか? 洗浄剤、保護剤、ポリッシュ、水、スポンジ、タオル、ふき取りクロス等々いくらかかりますか?
プレクサスで洗車するなら、プレクサス1本とふき取り用クロス、雑巾ぐらいですからかなりお得です。
洗車時間の短縮
通常洗車すると早い人で1時間かかっても4時間ぐらいで持続効果が1か月から2か月程度です。 プレクサスで洗車した場合は1回仕上げで約30分程度で持続期間は1か月です。
期間だけ見れば「なんだ」となるかと思いますが洗車時間が30分程度に短縮できるのは大きいではないでしょうか。
艶は?
車の洗車で一番艶を実感できるところはホイール洗車の時です。プレクサスの効果で洗浄、艶出し、コーティングをプレクサス1本でやってしまうからです。 体感ですが、艶に深みが出る感じでよりクールな印象になります。
修復能力
これが、バリアスコートには無い能力です。成分の中にマイクロクリスタリンワックスが入っていますがこの成分が傷の修復に影響を与えていると考えます。
細かい傷の表面保護に適しているのでメーターパネルのチョイ傷の修復にも適しているでうれしいです。車の社内でプレクサスを使う時には臭いには注意して換気しながら作業してください。
弱点はあるのか
無いですと言いたいですが若干あります。それは感触です。 乾いた後に触るとぬるっとした感じがあります。車でプレクサスを使うならいいですが、バイクの洗車にはおすすめはしません。
仮にバイクのグローブでぬるっとした所を触るとライディングに支障が出る可能性がありますのでバイクに使われる場合は注意してください。
プレクサスの正しい使い方 初心者編
初めてプレクサスを使う方は量を多めに噴射してしまいがちです。これがプレクサスの使い方での一番の間違いです。先ずは少量をプシュっと吹きかけて付属のファイバークロスでふき取るようにしてください。
若しくは、プレクサス少量をクロスに吹き付け洗浄部分を拭くのが望ましいです。
プレクサス正しい使い方 玄人編
車など洗車するとき水洗いを先にやるというのは説明しましたが、初心者さんはそこで1回ふき取り水分を取ってからプレクサスを使用します。 プレクサスに慣れている方たちは違うやり方をします。もう一度考えてください。
プレクサスを使うときは濡れててもいいんです!実は、ボディーの水滴など取った後でも濡れたまんまでも効果はあまりというかほとんど変わらないです。水滴の付いている状態の方がプレクサスの伸びが良くなり作業性が上がります。
例えば洗車機に車を入れて洗車した後普通はふき取り作業をしますがプレクサスを使う場合は洗車機から出てきた状態で使っても問題が無いということです。ふき取り時間が無いということは洗車時間の短縮になるので洗車が面倒くさいものではなくなりますね。
ムラが出た時の対処法1
まずはプレクサスでムラを出さない方法からお伝えします。 プレクサスを吹き付ける面積ですが、対象物に対し1/5ぐらいにしてください。吹きかけ過ぎが最大の理由ですからせこく使う感じで使うといいです。もし吹き付けの量が多く出てしまったら素早くサッと拭きあげましょう。
ムラが出た時の対処法2
これもプレクサスを使用してムラにならない為にする方法ですが、対象物が濡れている若しくはタオルが濡れている状態で使用するのが効果的です。水洗い洗車後、水滴を拭き取る際に、プレクサスをスプレーして水と一緒に拭き取るという方法が良いです。
ムラが出た時の対処法3
しっかりふき取りです。成分が均等になるようにを意識しながらしっかりふき取りましょう。付属のマイクロファイバークロスや高級クロスを使用すれば磨き傷防止にもなって簡単にふき取れます。
まとめ
色々なサイトでのレビューを見ましても皆さんがおっしゃっているのは満足という言葉です。 私も実際使ってみて思ったのですが、今まで自分でワックスを塗ったりして洗車をするのがバカらしくなりました。
水洗いして、ふき取って、ワックス塗って、ふき取って、時間ばかりが過ぎ今となってはもったいない時間を過ごしたなと感じます。 プレクサス1本で車のほとんどのパーツを洗浄できますし、車内のナビゲーションのタッチパネルモニターも少量できれいになりその後の指紋跡も付きにくくなり満足というより大満足でした。
なんといってもコストパフォーマンスが高いです。 2000円そこらでこの能力には驚かされました。 仕上がりもツルツルピカピカでおすすめの商品です。 是非1度お試ししてください。