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ガーミン「サイコン」ってどう?ツーリングに便利な機能と使い方をご紹介!

ライダーの相棒として良く使われる「サイコン」というデバイス。そしてサイコンの中でも、ガーミンのサイコンはひときわ輝いて見えます。今回は、そんなガーミンが誇るサイコンの実態を、機能やインプレを見ながらご紹介したいと思います。
2020年8月27日
Koki Shibata
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ガーミンが誇る「サイコン」特集!

サイクルコンピュータ、通称「サイコン」と呼ばれる機械で大きな信頼と人気を獲得しているガーミン。今回は、そんなガーミンが開発しているサイコン(サイクルコンピュータ)の実態に迫りたいと思います。実際にガーミンのサイコン(サイクルコンピュータ)はどうなのか。販売されているガーミン製のサイコンをご紹介するとともに、インプレと合わせて、その使い心地や使い方、機能をご紹介します。

サイコン(サイクルコンピュータ)とは

サイコン(サイクルコンピュータ)とはどのようなものなのか解説していきます。サイコン(サイクルコンピュータ)とは、簡単に説明すると「自転車に取り付け、走行データを取得し可視化してくれるデバイス」です。要するに、走行距離や走行速度、心拍数、ケイデンスなど、あらゆる情報をGPSなどを用いて計算し、表示してくれます。ロードバイクと呼ばれるスポーツバイクに取り付けて使用する方が多いです。

ガーミンのサイコン(サイクルコンピュータ)

では、今回の本題「ガーミンのサイコンはどうなのか」という疑問について明らかにしていきます。ガーミンはこれまで数多くのサイコン(サイクルコンピュータ)を発表してきましたが、各々搭載されている機能や使い方も変わってきます。そこで、ガーミン製のサイコン(サイクルコンピュータ)をご紹介するとともに、各々に搭載されている機能と使い方、インプレをご紹介します。

ガーミンのサイコン「Edge 25J」

ガーミンのサイコン「Edge 25J」とは

ガーミン|エッジ(Edge) 25J 日本版 本体のみ

出典:Amazon
出典:Amazon

□実寸法:4.0×4.2×1.7cm □ディスプレイサイズ:幅2.3×高さ2.3cm) □ディスプレイの解像度:幅128×高さ160ピクセル □重量:25g(0.9oz) □電池:充電式リチウムイオン □バッテリー寿命:最長8時間 □防水等級:IPX7 □GPS対応 □GLONASS □高感度レシーバー □スマート通知(互換可能なスマートフォンとペアリングされたときにメール、テキスト、その他のアラートを表示)

まずは、ガーミンの「Edge 25J」というサイコン(サイクルコンピュータ)です。このサイコン(サイクルコンピュータ)の特徴は、接続機能を持ちながら非常にコンパクトで扱いやすいという点が特徴になります。ライド中の時間や距離はもちろんのこと、正確なGPS機能を用いた位置情報なども取得できます。また、心拍数を計測するストラップと併用することで、心拍数の可視化も可能。さらに、目標設定もでき、使い方によっては最も簡単に自分のライド状況を素早く把握できる最もシンプルなサイコン(サイクルコンピュータ)となります。

ガーミン Edge 25Jの主な機能紹介

では、「Edge 25J」に搭載されている機能をもう少し詳しく見ていきましょう。各機能について以下にまとめてみました。

基本的なサイクリング機能を搭載

ガーミンのサイコン(サイクルコンピュータ)にかかわらず、どのサイコン(サイクルコンピュータ)にも基本的に搭載されている時間計測機能、走行距離測定機能、速度計測機能、および心拍数の計測機能が搭載されています。使い方も単純であり、基本的なライドデータを「Edge 25J」では計測可能となっています。

Garmin Connectを利用した機能

無料で提供されているオンラインコミュニティ「Garmin Connect」を使用することで、友人など他の人が走ったコースを選択したり、独自のコースを作成することが可能な機能です。これは、「Edge 25J」の機能というよりは、ガーミンが提供する無料オンラインアプリ「Garmin Connect」の機能となります。ただし、Garmin Connectで選択したコースを「Edge 25J」にアップロードすることで、目的地までの案内機能が使えます。

優秀なGPS機能

他ブランドのサイコン(サイクルコンピュータ)は、ひとつかふたつの衛星にしか対応していないこと多いというのが現状です、しかしガーミンの「Edge 25J」は、「GPS/GLONASS/みちびき」の計3つの衛星に対応することで、仮に木々が生い茂った環境でのライドも、問題なく衛星が感知し、正確なデータを取得してくれます。また、バッテリー消耗の心配もなく、最長8時間まで持続して使用できます。

ガーミン Edge 25Jのインプレ

では、実際に「Edge 25J」の使用感を見ていきましょう。様々な口コミ情報を参考に、「Edge 25J」のインプレを以下にまとめてみました。

難点が無いわけではありませんが、基本的には安定して計測できるのでお勧めです。 ボタン式である事と、最軽量 GARMIN という点も高評価です。

25Jは100km未満向けと考えるのが妥当でしょう。 逆に5時間あれば十分という方にはお勧めです。

コンパクトながらロガーとしては必要十分だと思います。あえて不満を挙げるとすれば ・表示フォントがダサい ・途中で充電するとログが途切れる ・自動スクロールにすると日時画面が邪魔

ガーミン Edge 25Jの良し悪し

某通販サイトの口コミ情報から、必要十分なサイコン(サイクルコンピュータ)と言えます。ガーミンのサイコン(サイクルコンピュータ)の中でも、「Edge 25J」は最も下位モデルの商品となります。したがって、モノクロ表示やフォントデザインといった外面的な意見においては、低い評価も見受けられました。内面的つまり機能的な面で見ると、さすがガーミンといった商品。基本的なデータ取得や、300kmを超える長距離ライディングをしない方にとっては、非常におすすめなサイコン(サイクルコンピュータ)と言えます。

ガーミンのサイコン「Edge 520J」

ガーミンのサイコン「Edge 520J」とは

ガーミン| Edge520J

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

□サイズ(W×H×D):4.9×7.3×2.1cm □ディスプレイ:3.5×4.7cm □解像度:200×265pixels(カラー) □重量:約60g □バッテリータイプ:充電式リチウムイオンバッテリー □稼働時間:約15時間(標準的な使用形態において) □防水:日常生活防水(IPX7) □受信性能: 高感度GPSチップ採用(GPS/GLONASS/みちびきに対応) □気圧高度計:○ □タッチパネル: X □ベースマップ: X □ナビゲーション機能: X □外部microメモリ: 非対応

より上位を目指したいライダー向けに開発されたガーミンのサイコン(サイクルコンピュータ)でもある「Edge 520J」。このモデルからカラー表示となり、非常に見やすくなります。ライドによって自身の体力を鍛えたい方はもちろん、ライド中の姿勢などを改善し、正しい姿勢を追求したり、自身の弱点を追求したりと、自身のスキル向上を徹底的にサポートしてくれます。自身の現状レベルを把握することで、より快適なサイクリングライフが送れるようになるサイコン(サイクルコンピュータ)です。

ガーミン Edge 520Jの主な機能紹介

では、「Edge 520J」に搭載されている機能をもう少し詳しく見ていきましょう。各機能について以下にまとめてみました。

トレーニングデータ機能

走行時間や走行速度、走行距離、自国、消費カロリーなど、各種の走行データを表示するトレーニングデータ機能です。トレーニングデータぺージでは、各項目の表示レイアウトの変更ができ、自身に合った項目を選びながら、オリジナルのトレーニングデータページを作成できます。項目数は1~10、項目の種類は約90種類以上もあり、それらの項目から好きなものを選択してください。使い方も非常に簡単です。

トレーニングメニューページ機能

上野画像に表示されている、コース、セグメント、ワークアウト、トレーニングカレンダー、トレーナーなど、各種のトレー忍苦に関する設定を簡単に見やすいページから設定できます。

自己ベストページ機能


「Edge 520J」では、用意されている各項目の自己ベストを記録することが可能となっています。保存したトレーニングに該当する項目が存在する場合、自動的に自己ベストが表示され、簡単に自分の現状のスキルが確認できる機能です。

ワークアウト設定機能

過去に行ったトレーニングの記録を呼び出すことができる機能です。

地図ページ機能

過去の履歴やコースを呼び出すことで、画面上にて走行ルートを確認することができる非常に便利な機能です。

バーチャルパートナー機能

これまでご紹介した機能による計画的なトレーニングのほかに、バーチャルルパートナー機能を使用することで、非現実の相手と競い合いながらトレーニングすることが可能となっています。使い方は、デバイス上部にある+/-ボタンで速度設定することで使用できます。

高度ページ機能

デバイスに搭載された気圧計を活用した高度測定機能です。前述でご紹介したバーチャルパートナー機能使用時は、自分の走行データとの比較ができます。また、コースの勾配データは、トレーニングデータページや地図ページからも確認することができるため、様々な視点からトレーニングの質を向上させることが可能です。

Live tracking機能

お持ちのスマートフォンと本デバイスを接続することで、走行している位置をリアルタイムで確認し、共有することができる機能です。特に共有機能に関しては、使い方によっては幅が広がる便利な機能です。

ステータスページ機能

この機能は、トレーニングには直接関係する機能ではありませんが、安全面からライダーを守ってくれる機能でもあります。バックライトレベルや衛星補足状態、アクセサリーの接続などが確認できる機能です。特にバックライトのステータス確認を、デバイス上で確認できるのは、目立たない機能ではありますが、非常に助かる機能とも言えます。

Bluetooth接続機能

Bluetoothを使った接続が可能となっており、LiveTrack機能やGarmin Conncectへ自身の走行データをアップロードすることが可能となっています。

ガーミン Edge 520Jのインプレ

では、実際に「Edge 520J」の使用感を見ていきましょう。様々な口コミ情報を参考に、「Edge 520J」のインプレを以下にまとめてみました。

510が画面タッチ式だったのが物理ボタンになったのは正解。サクサク感も進化してますね。

サイクルコンピュータとしての基本性能はEDGE500Jで既に完成されておりGPSの精度が高くなったことと起動時のつかみが早くなった程度の印象です。地味に嬉しいのがEDGE500Jでは充電がMiniUSBだったものがMicroUSBに変更されています。

ガーミン Edge 520Jの良し悪し

前モデルの510Jと比較されている方のインプレを見ると、タッチパネルからボタン式になったことが敢えて利点として挙げられていました。ボタン式になったことで誤操作がなくなり、サクサク動くとか。また手袋をはめてライドする方にとっても、良い変更点だったのかもしれません。また、充電ケーブルがMicroUSBになったことも評価されています。全体的に最も使いやすく、かゆいところに手が届くサイコン(サイクルコンピュータ)と言ったところでしょう。

ガーミンのサイコン「Edge 820J」

ガーミンのサイコン「Edge 820J」とは

ガーミン| Edge 820J

出典:Amazon
出典:Amazon
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□実寸法:49.0×73.0×21.0mm □ディスプレイサイズ:幅×高さ58.4 mm □ディスプレイの解像度:幅200×高さ265ピクセル □タッチスクリーン □カラー表示 □重量;67.7 g(2.4 oz) □電池:充電式リチウムイオン □バッテリー寿命:最大15時間(GPSトレーニングモード) □防水等級:IPX7 □GPS/GLONASS/みちびき対応 □GLONASS □高感度レシーバー □気圧高度計 □ユニット間通信(同様のユニットでデータを無線共有) □通知機能(互換可能なスマートフォンとペアリングされたときにメール、テキスト、その他のアラートを表示) □VIRB:registered:コントロール

待望のタッチスクリーンに対応したガーミンのサイコン(サイクルコンピュータ)ガーミン「Edge 820J」。静電容量方式のタッチスクリーンは、グローブ装着時でも、濡れた手でも操作が可能です。画面の大きさは2.3インチ。また、grouptrack機能により、一緒にサイクリングを楽しむ仲間たちと位置を共有することも可能となっています。よりレース向けに開発された「Edge 820J」は、ライダーのパフォーマンスを常に追求してくれる一台です。

ガーミン Edge 820Jの主な機能

では、ガーミン「Edge 820J」に搭載されている機能をもう少し詳しく見ていきましょう。各機能について以下にまとめてみました。

GroupTrack機能

一緒に走るライダーとはぐれても、この「GroupTrack機能」があれば安心。「GroupTrack機能」とは、ガーミンの新しい機能であり、無料のオンラインアプリ「Garmin Connect」を活用してすべてのデバイスをペアリングすることで、仲間の位置を自身のデバイス上で把握することができる機能です。

タッチスクリーン機能

このモデルからタッチスクリーンが対応しました。前述にも挙げた通り、応答性に優れた静電容量方式によって、グローブの上からも、手が濡れていても反応してくれる画期的なタッチスクリーン機能となっています。

高度なパフォーマンスモニター機能


高度なパフォーマンスモニター機能とは、様々な機能との互換性によって、あらゆるデータを取得し可視化される機能です。例えば、速度やケイデンス、心拍数といった基本的な走行データや、ペダルベースのパワーメーター(Vector)とも互換性があります。ペダルのパワーレベルを計測することで、ペダルのどこに力がかかっているかなど、ペダルストロークのデータを取得できます。このパフォーマンスモニター機能によって、自身のフォームの改善にもつながり、より向上を目的としたレーサー向けの機能となっています。

高度なナビ機能

ガーミン「Edge 820J」に搭載されたナビ機能とは、ルーティングができる一般道路から自転車用の道路、高度データなどを取得し、ライダーに提供してくれます。また、ライダーの希望する走行距離をもとに、「Edge 820J」自身が、ライダーにやさしいコースを検索し、サポートしてくれます。

ガーミン Edge 820Jのインプレ

では、実際に「Edge 820J」の使用感を見ていきましょう。様々な口コミ情報を参考に、「Edge 820J」のインプレを以下にまとめてみました。

自分の走った経路の見直しが楽しいです。また、ルートラボから他の人の走った経路でナビもできます。単純に目的地を入れてナビさせることもできますが、この道通るの?的な道も案内されます。目的地への残距離表示と方向確認程度で使用してます。目的地までの残距離と方向を示してもらうだけで十分使えると思いました。

スピード、距離、心拍数、ケイデンスを測定できるのは良い。しかし、他の方も指摘している通りナビは使えない。変な小道に頻繁に誘導され注意散漫になり危ない。

油断しているととんでもないルートを指示されてしまい、ほぼ平坦で行ける目的地まで、激坂を登らされた挙げ句、Google等のナビより10km以上も距離が増えていました。

ガーミン Edge 820Jの良し悪し

仲間の位置が把握できるGroupTrack機能は、ライドが楽しくなるという声が多く見受けられました。しかし、ナビ機能に関する低評価が目立っていたのも事実です。スマホアプリのナビよりも性能は低く、あまり使えないという声が多く見受けられました。特に、コース設定があやふやで、平坦で進めるコースでも、走りにくいコースを案内させられるなど、ナビ機能に関しては、今後の改良を期待したと言ったところでしょう。

ガーミンのサイコン「Edge 1000」

ガーミンのサイコン「Edge 1000」とは

ガーミン| Edge1000J

出典:Amazon

□サイズ:幅5.8cm x 高さ11.2cm x 厚み2.0cm □ディスプレイ:3.9cm x 6.5cm フルカラー マルチタッチスクリーン □解像度:240 x 400 ピクセル 3インチ □重量:114.5g □電池:充電式リチウムイオン □バッテリー持続時間:約15時間 □防水:日常生活防水(IPX7) □受信性能: 高感度GPSチップ採用 みちびき / GLONASS対応 □ベースマップ: ルート探索可能な日本全国概略地図を内蔵メモリに収録済み □詳細マップ: 昭文社「MAPPLEデジタルデータ2014年度版」を収録済み □内臓メモリ: 約8GB □データ容量: ラップ 約1,000、ウェイポイント 200が保存可能(標準使用時) ※ルート(コース)は、データ空き容量により保存可能

これまでの機能に加え、様々な新要素が加わったガーミン「Edge 1000J」。ガーミン「Edge 1000J」とは、セグメントという指定されたコースのレース機能が搭載されたこれまでにない新しいサイコン(サイクルコンピュータ)です。セグメント機能のGarmin Connectを活用することで、Garmin Connect利用者と、レースの記録を共有することができます。これにより、リアルタイムでタイムを競い合ったりすることが可能なため、ライドがさらに楽しくなるサイコンです。

ガーミン Edge 1000Jの主な機能

では、ガーミン「Edge 1000J」に搭載されている機能をもう少し詳しく見ていきましょう。各機能について以下にまとめてみました。

見やすいメインページ機能

カラー表示に合わせ、非常に見やすいメインページが、このモデルから搭載されます。電源を入れて初めに出る画面が、こちらのメインぺージとなり、使い方は自分の使いたいアイコンをタップするだけです。

トレーニングデータページ機能

他のモデルでも搭載されているトレーニングデータページ機能。自分の好みや目的に合った項目を選びカスタマイズ可能となっています。使い方などの詳細は前述をご覧ください。

履歴ページ機能

自分のこれまでに走行した様々なデータが履歴となって表示される機能です。この履歴データの可視化により、統計を記録することができます。

セグメント機能

「Edge 1000J」の機能の中で最も新しい技術が取り入れられた機能です。この機能によって、いつでもリアルタイムで競い合えます。セグメントとは、仮想レースのコースで、Garmin Connectユーザーと競い合ったり、自身やチームメイトと競い合える機能です。あらかじめ転送しておいたコース上での仮想レースのため、同じコースでの競争が実現できます。

日本登山地図機能

オプションとして別で売られている日本登山地図microSD/SD版を使用することで、等高線を表示した標高地図が表示できる機能です。

Live tracking機能

Live tracking機能とは、ガーミンの高度なGPS技術によって実現したリアルタイムにおける位置情報取得機能のことです。また、リアルタイムで自分の位置を確認できるとともに、その位置情報尾を他人と共有することができます。

ガーミン Edge 1000のインプレ

では、実際に「Edge 1000」の使用感を見ていきましょう。様々な口コミ情報を参考に、「Edge 1000」のインプレを以下にまとめてみました。

将来ロングライドを見越してナビ機能に期待して購入 現状ではこの機種のスペックは使いこなせてないのですが、買って良かったと思ってます

心拍センサーの取り付けが面倒臭い(仕方ないですね。)心拍センサー内蔵のスマートウォッチ にしようかなと思います(精度的な物は落ちると思うけど)。 とても良いガジェットですが、センサーがダサい!ダサすぎ:arrow_heading_down:︎

ガーミン Edge 1000の良し悪し


とにかく機能満載で、使いこなせていない方が多く見受けられました。インプレとしては、バッテリーの持ちがいまいちという意見が多く、公式で発表されているバッテリー寿命はあくまで「新品、使い方による」と思っておいた方が良いでしょう。また、心拍センサーが、外見的な意味で格好悪いという意見がありました。Edge 1000のインプレをまとめると、とにかく高スペックで操作には問題ありませんが、使い方によっては使いこなせない方も多いということです。プロのレーサー向けサイコンだと思ってよいでしょう。

ガーミンのサイコン「Edge 1030」

ガーミンのサイコン「Edge 1030」とは

ガーミン |EDGE1030

出典:Amazon
出典:Amazon

□サイズ:幅5.8×高さ11.4×厚み1.9 cm □重量:123 g □防水性能:IPX7 □使用電池:充電式リチウムイオン □タッチスクリーン □ディスプレイサイズ:3.5インチ (88.9 mm) □解像度:282 x 470 ピクセル □カラー表示 □稼働時間:最大 20 時間

ガーミンのサイコンの中で最も高価なサイコン「Edge 1030」。ガーミンの「Edge 1030」とは、一言でいえば、ナビゲーション機能、トレーニング機能、スマート機能を兼ね備えた究極のサイコンと言えます。これまでご紹介してきたガーミンのサイコンに搭載されたほとんどの機能プラスアルファが、ガーミン「Edge 1030」のサイコンに搭載されていると考えてよいでしょう。

ガーミン Edge 1030の主な機能

では、ガーミン「Edge 1000J」に搭載されている機能をもう少し詳しく見ていきましょう。これまでご紹介してきたガーミンのサイコンとは少し違った形式で、ナビゲーション機能・スマート機能・トレーニング機能の3つに分けてご紹介します。

ガーミン Edge 1030のナビゲーション機能

Strava live segment機能

これまでにご紹介したガーミンのサイコンにも搭載されていたセグメント機能が、ガーミン「Edge 1030」にも搭載されています。これによりライダーのトレーニングのモチベーションを底上げし、さらなる向上を目指したトレーニングができます。また、本サイコンに新しく搭載されたセグメント機能により、近くにいるセグメントを検索することができるようになりました。

ガーミン Edge 1030のスマート機能

ライダー間メッセージ機能

ライダーの仲間とはぐれてしまった時や同時走行中に、ライダー間メッセージ機能を活用すれば、既存の定型文を送りあうことができます。「OK」や「すぐ行きます」など、ライダー間と直に話すことが困難なライド中に便利なスマート機能です。使い方も低見分をタップするだけなので、簡単にコミュニケーションが取れます。

ガーミン Edge 1030のトレーニング機能

Popularity Routing機能

Garmin Connectに蓄積され続けた無数のデータをもとに、トレーニング中に走行する予定のコースに異常があった場合に通知してくれる機能です。これにより、最適なコース・ルートを検索でき、より快適なトレーニングが期待できます。

ガーミン Edge 1030のインプレ

では、実際に「Edge 1030」の使用感を見ていきましょう。様々な口コミ情報を参考に、「Edge 1030」のインプレを以下にまとめてみました。

vívoactive:registered: J HRと同期出来るので心拍計測のセンサーは不要。ゴム留めマウントが2個入っているのは複数台の自転車にセットするのには便利です。一人で遠くに行くことが多いので事故の通報機能は保険として有効です。

初期製品ではプログラムの不具合がいろいろとあったようだが今(2018/02/06 ver3.7購入後1か月使用した今現在)は特に問題はなし。価格がもう少し安ければ言うことなし。マップがいらないのなら520で十分だろうと思う。

ガーミン Edge 1030の良し悪し

はっきり言って悪いところはないでしょう。ナビ機能も、他のガーミン製サイコンと比較しても、特に問題なく使用できるそうです。ディスプレイの視認性も良く、ライドをより楽しめる「最高のサイコン」と言ったところでしょう。しかし、優秀なうえ、価格帯は非常に高価です。マップ機能が必要でない方にとっては、あまり魅力に感じないかもしれません。

ガーミンのサイコンは結局どうなのか

以上が、ガーミンのサイコンのご紹介になります。各々インプレには良し悪しがありますが、機能は一流のサイコンと言ってよいでしょう。ただし、サイコンによってはあまり活用できない機能も含まれています。特に「Edge 820J」のルート検索機能に関しては、あまり高評価とは言えません。

ガーミンのサイコンはこんな感じ

ガーミンのサイコンに関して、以下に箇条書きで簡単にまとめてみました。 □下位モデルはライダー初級者から使いこなせる □上位モデルはレーサー向け □使い方によっては宝の持ち腐れになりうる □使い方をマスターすれば最高の相棒 と言ったところでしょうか。ただし、究極のサイコンであることは間違いありません。

ガーミンのサイコンでなくても良い

ガーミンのサイコンの良し悪しは、ライダーの本気度によるでしょう。サイコンは様々なメーカーが出しており、中には速度や距離、心拍数など、最低限のデータのみ表示するサイコンもあります。ご自身のライドレベルとやる気に合わせて選ぶとよいでしょう。