ハンググライダーとは?
まずは動画を確認!
ハンググライダーと聞いてまずはどんなものを想像しましたか?これが正解のハンググライダーの動画になります。まずはハンググライダーとはどのようなものなのかを確認してみましょう!高いところから滑空するこのアクティビティはもともと宇宙船の回収用に生まれた期待で遊び始めたことが始まりでした。今となっては山や高原に限らず海辺でのハンググライダーの姿も見かけることもありますね。
ハンググライダーの歴史
今ではスカイスポーツとしても定番のハンググライダー。身近に体験された方もいらっしゃるのでは?その始まりは1970年。宇宙船の回収業務のための開発された機体は風になびき自ら風の抵抗を使い浮き上がることでアクティビティとしての発展を遂げました。最初から競技のために作られたものではなかったんですね。今ではなんと50年近い歴史になります。そんなハンググライダー誕生のころから今までスカイスポーツとして買う題しながら支えてきたスポーツクラブが関東にも存在します。
今やスカイスポーツの定番!
体験できるスカイスポーツといえばほかにもスカイダイビングやパラグライダー、マイクロライトなどもありますよね。その中でもこのハンググライダースリルがあるアクテビティで体験ができるスカイスポーツの中でも人気が高いです。また、関東近辺でも体験できるスカイスポーツとしても急上昇!子供でも参加できるアクテビティとしてこれからもっと人気が出てきそうですね。
ハンググライダーは競技?
超人たちの存在(鳥人)
この動画をご覧ください。きわめてまれな例ですがハンググライダーとしてはこんな飛行の方法もあります。かっこいですよね、とはいえ皆さんマネしないでください。それなりの練習と費用など準備がかかっています。エクストリームスポーツというジャンルの究極に挑戦する超人たちのたくらみです。日本でもこう言った大会を主催している団体も存在しています。しっかりと技を極めればこんなに自由に空を飛びあがれるようにもなれるのです!
RedbullのSpeedRun
このハンググライダーというスカイスポーツは競技としても人気があるスカイスポーツなのです。様々な悪ストリームスポーツとしても有名なレッドブルのスピードランというスポーツは時速100kmを超え大迫力なものになっています。さらには競技としてのハンググライダーも日本選手権や世界選手権が行われていて、国内ではなんと210kmも飛んだという記録が残っています。
パラグライダーとは何が違うの?
パラグライダーとハンググライダー
ハンググライダーと聞いて、パラグライダーと混同されて考える方も少なくありません。筆者も詳しく知るまでは機体を使って空を飛ぶという同じようなものだと勘違いしていました。しかしこの2つは全く違います。ハンググライダーを体験しようとしてパラグライダーを体験してしまったなんてことのないようにここで2つの違いをはっきりさせておきましょう。
パラグライダーのパラはパラシュートのパラです。こうやって見てみると形が全く違いますね。ちなみに共通するグライダーという言葉は乗った状態で滑空するという意味の英語です。ハンググライダーのハングというのは釣り下がるという意味がありどちらも2つの単語からなる造語であることがわかります。
ハンググライダーの中のパラグライダー
もう少し詳しく説明するとこのハンググライダーにはレベルや滑空の嫌いの不安定さなどによってクラスがわけられています。国の基準なのですがパラグライダーとハンググライダーを分けるのであれば、ハンググライダーという基準のカテゴリーの中にパラグライダーというジャンルが存在するのです。パラグライダーは機体の安定しないパラシュートを使っての滑空になるのでハンググライダーよりも危険なスカイスポーツであるともいえます。
ハンググライダーはどうやって飛ぶの?
初心者でも安心
ハンググライダーと聞いて難しいとか怖いとかネガティブなイメージをもたれる方もいるしれませんがこのハンググライダーにはちゃんと初心者にも乗りこなせるように簡単に体験できる仕組みが出来上がっています。いきなり空を飛ぶことは誰しもができるわけがありません。そんハンググライダーの乗り方にも少し触れておきましょう。
機体にガチガチ固定ではない
ハングライダーの動画を見ていただいた方にはわかると思いますがハンググライダーの飛行中って意外と自由に動けるんですよね。なので狭い場所や縛られることが嫌いという方にもおすすめできます。また、手前の手すりのようなバーに必死しがみついて飛行しているという想像も間違い。飛行中はほとんど津市下げられている状態なのでHANGという単語が使われています。
初心者ハンググライダーにータンデム
タンデムという言葉をご存知ですか?よくバイクなどで耳にする単語ですよね。実はこのタンデムがハンググライダーでもできるのです。このタンデムという言葉は2人乗りという意味を持っていてハンググライダーでも資格を持ったサポーターが一緒に飛んでくれることを意味します。つまり、自経験がない初めての挑戦としてハンググライダーを体験することが可能であるといえます。
初心者ハンググライダーにートーイング
トーイング、なんだか難しそうに聞こえますね。専門用語ではありますが意味は凧揚げと同じようなものなのです。幼いころに平地で行っていた凧揚げを思い出してください。風を使ってあの凧揚げ原理を使って浮き上がり、遠くまで飛ばすとも練習ができるという仕組みです。こういった初心者向けのプログラムがあると気軽に参加することができますね!
ハンググライダーはどこでできるの?
関東近辺や砂丘まで、日本中で嗜まれています
ハンググライダーって標高の高いところから一気に滑空することで風に乗り浮かぶ上るアクティビティだから特定の場所でしかできないのでは?と思われるかもしれませんが近年日本各地でほとんどの場所でアクティビティとして体験することができます。もちろん標高の高い山間部からや、視界のひらけた高原、珍しい砂丘でのハンググライダー体験も存在します。いろいろな場所で体験することで楽しさは増えていきます!また関東でもエリアがたくさんあるので関東住みの型でも日帰りでスカイアクテビティに挑戦することができます。
ハンググライダーの費用はどれくらい?
ハンググライダーの費用について
このハンググライダーの費用についてですが、その料金体系は様々です!半日体験やタンデム飛行、トーイングのみであったりスクールの生徒として入稿したりと。例えば初めてのハンググライダーでトーイングだけしてみたいという型なら6,000~8,000円が相場でしょう。もっと飛んでみたい、タンデム飛行もしてみたいという方ですと1日で約20,000円ほどの費用になるでしょう。このハンググライダーは飛行の資格を取ってしまえばどの場所でも飛ぶことが可能になるのです。
ハンググライダーが体験できる関東のスポット!
この大自然が満喫できるスカイスポーツは関東近辺でも体験することができます。いくつかおすすめのハンググライダー体験ができるクラブをあげておきます。気になったクラブへ足を運んでみてください。費用はおおよそトーイングで半日6,000円程度、タンデム飛行をお考えなら20,000円程度になります。詳しい費用について知りたい方は公式HPに電話してみましょう。
①山梨県 忍野スカイスポーツ倶楽部(忍野村)
天気のいい日には富士山も
まずはここ、忍野村、富士山の近くにあるスカイスポーツクラブです。富士山のふもとといえば広がる大パノラマが想像できますね。ここ山梨の押しのスカイスポーツクラブは人気も高くインターネット検索をしても上位に出てくる公式HPも存在します。もし不安な方がいればアソビューという日本国内でのアクテビティをまとめたサイトも存在するのでそちらも参考にしてみてください。このページから予約もできます!
ハンググライダー体験ならここ
もちろんトーイングもタンデム飛行もどちらも体験できます。落差360mの飛行体験をベテランインストラクターと楽しむことができます。山中湖ICから車で15分とのアクセスの良さ、また子供もチャレンジできることから家族でのハンググライダー体験にはおすすめのクラブです。景色のいい日には日本の誇る世界遺産富士山を独り占めできるかもしれません。天気のいい日を狙って体験に行きましょう。
②茨城県 nasa(板敷山)
日本代表選手も輩出
次におすすめなのがこの「nasa」というクラブです。日本のハンググライダー業界を支え続け様々なイベントをけん引してきたお墨付き。茨城であり都心から車で90分ほど運転すると到着する好立地な場所にあります。2013年にはゲストハウスが新築されガレージでの体験者交流など様々なコミュニケーションをとることもできるのでおすすめです。比較的費用も易しめのクラブになります。
あのCMにも参戦
2014年にTVCMとして放送されたこの映像のハンググライダーもこのnasaによる提供のものです。当時よりそれほどの人気があったことを表しています。ほかにもこのnasaというクラブではあの名番組鳥人間コンテストのクルー養成や、世界選手権クラスの選手輩出など実績の多いクラブとしても有名です。これだけの実力があるクラブでしたら安心して空を飛ぶことができますね。
③茨城県 東京ハングライダースクール(足尾山)
定番スクール
茨城なのに東京という名前が?ご安心ください。この東京ハンググライダースクールというのは初期レベルのレッスン講習を東京で受けたのちに、茨城県の足尾山エリアや板敷山エリアでの飛行に挑戦するというものです。関東でもかなり人気があるハンググライダースクールでスカイスポーツ初めには手を出しやすいかと思います。
首都圏で最も近いハンググライダースクール
秋葉原駅から特急列車で直行便で向かうことのできるアクセスの良さと都内から約90分で到着する利便性はほかのハンググライダースクールに比べても魅力的な点であるといえます。まずは関東でも東京で講習などを受けてみたいという方にはかなりおすすめしておきます。
④栃木県 スカイトライアル(那須烏山)
栃木ならここ
栃木の中でも那須烏山市党山間部をメインにしたスポットが特徴のハンググライダースクールです。このスカイトライアルというハンググライダースクールでは少し珍しいモーターハンググライダーというジャンルのハンググライダーを体験できる関東でも有数のスポットです。普通のハンググライダーと比べても費用は少し高めになっています。
モーターハンググライダー
このモーターハンググライダーというジャンルはまだ日本でも100人ほどしか経験がないといわれているレアなハンググライダーのことで、実はこれ専用の機体には100ccほどのエンジンが搭載されており自ら飛び上がることができるのです。また、トライク言って座った姿勢のまま上空を飛行することもできるので、変わったもの好きには是非おすすめしています。ただし、難易度は上級者向けでもあるので自信のあるかたは挑戦しましょう。
⑤茨城県 ウインドスポーツ(板敷山)
幅広いスクール参加者
こちらも茨城県石岡市を中心として活動しているハンググライダースクールです。ここのスクールの生徒は東京、神奈川、埼玉、茨城、栃木、群馬など幅広いエリアから参加している方も多いとのことで、フライトが秋田のエリアだった方もいらっしゃるそう。スカイスポーツを中心とした交流もできますね。公式HPが見にくいことが少し申し込みがしずらい点かもしれません。
ハンググライダーツアーも開催
このHPを見ているとツアーで海外へ行ったなどとの口コミも確認できます。オーストラリアのようなアクテビティ大国でこのハンググライダーを体験できる可能性があるかもしれません。また、海外ハンググライダー経験があるスタッフと一緒にハンググライダーが体験できると考えると安心ですね。
⑥茨城県 バードネスト東京(板敷山)
ちょっぴりレベル高め
こちらは東京お茶の水に店舗をかまえるクラブです。そのお茶の水のショップではプロショップとしての品ぞろえとサポート、さらには海外展開に向けてのサポートのガイダンスまでを行っています。予約必須とはなりますが無料でのガイダンスも2018年の1月から始まりました。
都内でもスクールを開催
何度かハンググライダー体験をしてみて本格的にハンググライダーを始めてみようという方にはこのクラブをおすすめします。都内でもハンググライダーの資格講習があることでストレスなくハンググライダーにのめりこむことができます。またSNSの発信も頻繁なのでこの際にぜひチェックしてみてください。
ハンググライダーの魅力
こちらはバードネスト東京が実際に茨城県でハンググライダーの試験を行っている様子です、奥にパラグライダーも見えますね。こんな風に快晴の下で空を飛べることはかなり気持ちよいことでしょう。また、砂浜でもハンググライダーは体験できるのです。費用は変わらず、風の強い砂浜での飛行も気持ちよさそうです!
実際の飛行中の写真です。飛行中の映像はこんな風に映っているのですね。また視線広がるのは板敷エリアでの風景です。上空から眺める茨城の様子は1度飛行を体験すると病みつきになってしまい忘れることができなくなりそうですね。
こちらは富士山のふもと山梨の忍野エリアでの飛行の様子です。いい写真ですね。富士山より上空に飛行することはありませんが飛行の場所によっては登山や飛行機でも味わうことのできない角度からの世界遺産を見ることができます。ハンググライダーだからこそ見れる景色があるのはほかにはない魅力になりますね。
nasaで行われた実際のイベントの様子です。写真に写るだけで23台ほど機体が見えています。これらが一斉に飛ぶことはまずあり得ませんが5ⅿほどもある期待がこれだけ並ぶとすごいインパクトを持っていますね。また、機体のデザインも様々なことがわかります。ちなみに豆知識ですがマイハンググライダーを持っている方のほとんどはそのエリアごとにある倉庫に置いたまま間にしているみたいですよ、車などでこれほどの期待を運ぶとなると他の型の迷惑になるほか危ないですからね!マイハンググライダーの購入を検討されている方はぜひ頭に入れておいてください。
ハンググライダーの装備ってかなり厳重かと思いきやそこまで縛られているようではないのです。写真はモーターハンググライダーの座ったまま飛行するタイプの機体ですね。これはタンデム飛行ができないものの視界の角度かかわるのでまた違った風景を楽しめる新型のハンググライダーともいえます。
まさか着地の瞬間!?そうですこれがハンググライダーの一般的な着地です。飛行の瞬間のイメージなら何となく想像できるかもしれませんがこの着地の瞬間もしっかり想像しておきましょう。タンデム飛行ならまだしも、単独飛行での体験を考えている人にはいずれぶち当たる壁です!
茨城エリアでの飛行体験が多い
人気の足尾山エリアでの飛行時の1枚。関東ではこの茨城エリアでの飛行体験がメジャーとなっています。関東でのスクール講習を受けたのちに茨城での飛行が主流となっています。なので違うスクールで講習を受けた方や初めての体験での飛行が同じようなエリアで実施されることが多いようです。そんなさまざまなエリアから特に関東欣男延からの訪問者が多いのがこの足尾山です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?身近な名前であってもなかなか体験のしたことがないハンググライダー。こうやって見てみると関東近辺など様々な場所で体験ができることがわかります。また、タンデムやトーイングを通して初心者でも安心してハンググライダーデビューを体験できます!費用は安くないですがいい体験になるはずです。まずはタンデム飛行から夢の飛行体験を!