トレポンってなに？電動ガンなの？
システマ社が開発する電動ガンです！
トレポン、トレポンと言われていますが、トレポンとは、トレーニングウェポンを略した呼び方で、システマという日本の企業が開発している軍隊や、警察組織などで実銃の訓練として使われている電動ガンなのです。トレポンの正式名称は、プロフェッショナルトレーニングウェポン、通称PTWと言われています。バッテリーや、マガジン、そしてシリンダーなど内部的なパーツもこだわることができる性能の高い電動ガンです。
他の電動ガンとはひと味もふた味も違う！
東京マルイなどの他のエアガンメーカーが作る電動ガンとは一線を画す電動ガンで、トレーニングウェポン、トレポンは実銃の訓練として使われる銃です、そのため重さ、形、グリップの質感、マガジンの重さ、ハンドガードなどなどがとてもこだわりをもって作られた、実銃に一番近い電動ガンなのです。 そのため、重量も重く、実銃のような感触からサバゲーの用途だけでなく、観賞用としても人気の高い電動ガンなのです。バッテリーも収納しやすく、グリップも握りやすいです、性能もほかの電動ガンと比較しても、きちんとチューンすることができれば文句なしの性能です。
見た目や性能もこだわれる！
グリップは非常に薄く感じます、そのためとても実銃に近いグリップの感触になっています、こういった見た目や性能にもこだわりを持ちたい方や、サバゲーで今後銃とともに成長していきたい初心者の方にもおすすめです。マガジンの握り方や、バッテリーの交換方法やシリンダー、モーターなどの知識がなくても、メーカーの保証や、調べることで解決できることが多いです！ぜひ悩んでいる方は購入してみてはいかがでしょうか。
トレポンの性能は？
トレポンの基本的な性能は？
トレポンの基本的な性能はつけているモータやグリップ、マガジン、シリンダーなどのパーツによって変化する物です、トレポンの大きな特徴は自分でいくらでもカスタムすることが出来る電動ガンなのです。電動ガンの命であるモーターや制御装置などが一ブロックになっているので、初心者の方でもメンテナンスがしやすく、またカスタムがしやすいところにあります、ハンドガードを変えたり、シリンダーを交換しあり、グリップを変えたりと様々なカスタムをすることが出来ます。
思うがままにカスタムできる！
カスタムのしやすさも他の電動ガンにはない要素になります。改造をする場合は日本の銃刀法に引っかからないレベル（0.98j以下）にする必要がありますが、逆を返すと、規制に抑えることが出来ればあとは何をしてもOKといことです。ただし、分解、構築できるほどの技術がないとかなり難しい上級者レベルの電動ガンになりますので、自信がない方は練習のために購入してみるか、お店の方にやってもらうかの二択になる方思います。
トレポンはカスタムするべき？
カスタムするかどうかはあなた次第！
トレーニングウェポンとしての活用を考えるのであれば、初心者のうちからもカスタムするのもよいかと思います。というのも、初心者の時こそ、どこを狙ったら良いか、HITを取るためにどうしたらいいかというのがまだ解らない時期なのです。誰だってみんな初心者から始めたので悪いことではありません。
カスタムすることで、楽しむことが出来ればカスタムしてもOKです、また逆にカスタムしない方が楽しい！というのであればカスタムしなくてもOKです。つまるところ、本人が楽しければそれが一番良いのです、実際に命をかけているわけではありません、サバゲーというゲームを楽しむことが、カスタムする、しない以前に大事なことなのです。
初心者の方に伝えたいこと
経験をしてみよう！
さぁ！トレポンでサバゲーをするぞ！という初心者の方に伝えたいのが、まず最初は何もカスタムしない状況でどこまでやれるか、カスタムしないで行うとどうなるのか、という所を感じて欲しいのです。そうすることで、今後、どういった物が必要なのか、どんな感じでサバゲーをプレイしたいのかというのが鮮明に解るはずです。
近距離での射撃は得意だけど、中距離に不安がある場合はダットサイトやスコープを搭載する事をおすすめしますし、ハンドガードが持ち辛いのであればフォアグリップをおすすめします、こんな感じで、まずは何が自分にとって必要なのかを見極めるためにサバゲーに行ってみましょう！
何も考えずにサバゲーに行ってみましょう！
トレポンは実銃に近い電動ガンです、重量が重いのでサバゲーで使い辛いなど感じるかもしれません、サバゲーに行く前から、ああだこうだ議論していても始まりません、実際に銃を握ってみて、サバゲーをしてみないと解らないことの方が多いのです、なのでまずはサバゲーに行ってみましょう！そして、実際にサバゲーの中で感じた事を好きなだけカスタムしましょう！それができるのがトレポンのおすすめポイントなのです。
トレポンの購入を検討されている方に
トレポンを購入するかどうか検討している方に伝えたいのは、本当にトレポンでいいのか、トレポンじゃなきゃだめなのかという所を考えていただきたいのです、トレポンには魅力がとても詰まっています、自分で大きくカスタムできる仕様であったり、パーツを変えることで自分専用の世界に一つだけの銃を作ることも出来ます。
場所は限られてしまうのですが、トレポンをレンタルできるお店もあります。サバゲーでレンタルする店もありますので、購入前にトレポンがどんなものなのか、実際に触って、撃って、遊んでみるのが一番です。その上で購入するかどうか検討してみてはいかがでしょうか。
初心者用：トレポンはサバゲーでどう使う？1
トレポンの目的を考えよう！
初心者のうちだとトレポンを買ってもどういう風に戦えば勝てるのか、どうやって楽しめば良いのか解らなくなることがあります。サバゲーが始まっても相手を見つけられない、見つけても近づくことが出来ないなど、様座な理由から本当に楽しむことが出来ないなんてこともあります。
そんな時こそ迷わずに突進してみましょう、前だけを見てサバゲーをしてみることで何か感じることがあるかもしれません、自分の考えすぎだったり、時には反撃を食らってしまうかもしれません、そうなれば次のサバゲーに生かしましょう、そうやってどんどん上手くなっていくのです、何もせずにただ、銃を撃っているだけでは上手くはなれません、動いてみることも時には重要なのです。
見方との連携を大切に！
トレポンは銃の性質上、実銃に近い設計をされています。その見た目も実銃にとても近い物です、特殊部隊などを想定して楽しんだりすることで、仲間内との連携の仕方、そしてサバゲーにおいての状況判断が養われていきます。敵がいるときに味方との連携はどうしたら良いか、ここは攻めるべきなのかどうかなどなどと考えながらサバゲーをすると、実際に勝つにはどうしたら良いかという考える楽しさを味わうことが出来ます。バッテリーの状況や、マガジンの残り数の確認なども一人より複数人の方がしやすいです。
ツーマンセル、二人一組で行動するのが理想で、サバゲーでフォローし合えるのがミソです。味方が一方向をカバーしている間に移動したり、また、味方が移動しているときはフォローしたりとメリットが大きいです。初心者のうちは経験者の方と二人で行動できるのが理想です。
トレポンは高いから買わない方が良い？
長い目で使うことを考えるなら買った方がよし！
トレポンの値段は数十万円するのです、モーターを変えたり、バッテリーを交換したり、グリップを良い物に変えたりなどなど電動ガンといえどこだわりを見せれば無限大といっても良いほどに種類が豊富です。他のメーカーならもっと安く高性能なモデルを買うことが出来るのもまた事実です。
決して無駄な買い物じゃない
ですが、トレポンはトレポンです、それ以下でも以上でもありません。ですが上級者と呼べるサバゲーマーの方を見てみると、今までに銃にかけてきた金額を聞くとトレポンの金額はほんの一握りでしかないなんて方も多くいらっしゃいます。今後サバゲーを続けていくことを考えるのであれば、決して無駄に高い買い物とは言えないのです。
トレポンの種類その1
M4やMP5などなど
トレポンには電動ガンと言えばM4から、HK416C、MP5などなどとバリエーションもいくつか存在します。やはりM4カービンライフルなんかは、アサルトライフルといえばM4というまでの知名度になっています。初心者の方でもM4などのメジャーな銃を買うことが出来、銃とともに成長できるので、初心者のうちにトレポンを買って技量を磨くというのもいいですね。
トレポンの種類その2
キットで販売しています！！
トレポンには組み立てキットが販売しています、その名の通り組み立て式のキットで、モーターやハンドガード、グリップ、シリンダー、バッテリーから電動ガンとしてのパーツを自分で組み立てることが出来るキットです。こちらのキットには何種類かありまして、プロフェッショナルチャレンジキットとアルティメットチャレンジキット、バリューきっとなどがあります。バリューきっとはとてもお値打ちですが、制御盤や、もーたーなどしか入っていないキットもあります。
アルティメットチャレンジキット
出典: http://dragon-force.jp/ec/products/detail.php?product_id=5876マガジンや、バッテリー、シリンダー、グリップなどもいろいろとこだわりのものをつけることができます。
アルティメットチャレンジキットのキット内容は、完全未完成品が入っており、電動ガンの主要なパーツであるモーターやギアボックスと呼ばれる部分から自分で組み立てるキットになります。完成されていない分値段も安くなっており、自分でパーツを集める、流用するなどが出来る上級者向けになっています、お店で別途仕上げてくれる所もあります。
プロフェッショナルチャレンジキット
出典: http://dragon-force.jp/ec/products/detail.php?product_id=6457モーターや、シリンダーなどなどから、追加でグリップやマガジンなどのパーツもつけられます！気になる方は直接お店に相談してみよう！
またプロフェッショナルチャレンジキットは、モーターなどのギアボックスはもちろん半分ほど組み上がった状態のキットになります、あとは外装などを揃えるだけの状態です。こちらはキットとしては半分ほどできあがった状態なので、アルティメットチャレンジキットよりは少し値が張るのですが、それでも本体を買うよりは安く自分で仕上げることが出来ます。アルティメットチャレンジキット、プロフェッショナルチャレンジキットどちれも助九者向けです。
電動ガントレポンにつけるおすすめカスタムパーツ1
トレポンをカスタムするなら光学機器！
トレポンにつけるとすればやはりダットサイトやスコープなどの光学機器がおすすめです。サバゲーをする上で、的を狙撃したりできるので、トレポンの種類にはよりますがライフル系のトレポンであれば迷わず光学機器をおすすめします。光学機器をつけることでの射撃補助はあるのとないのとではいろいろなところで違いが出てくるので、外面をカスタムするのであれば光学機器をつけてみてはいかがでしょうか。
電動ガントレポンにつけるおすすめカスタムパーツ2
DSGギアをカスタムしてモーターの効率を上げよう！
DSGギアというパーツを搭載することで、通常のモーターだと一回で一回分の動作に対し、DSGギアを搭載することで、DSGギアの特徴である、一回転で二回分動くことが出来ます、そのためモーターに負担をかけることなく射撃をすることが出来ます。これは通常のDSGギアでない場合だと、モーターが熱くなってしまうという事があります、それに射撃のレスポンスを向上させるためにDSGギアを搭載するカスタムが流行っています。DSGギアはとてもおすすめです。
カスタムパーツのDSGギアって？DSGギアの利点
DSGギアとは、電動ガンはモーターなどを使って回しているのですが、通常トレポンについているギアは片方にしか歯車がかみ合う突起がないので、一回転で一回しかコッキングすることが出来ません。DSGギアは、ギアに二枚かみ合わせを行う突起が付いているため、一回の回転で二回回すことが出来るのです、その分モーターなどにかける負担が少なくなるだけでなく、打てる弾の数も変わります。
電動ガンとしてサバゲーで役に立つカスタムパーツ
トレポンをサバゲーで使用するときにおすすめのカスタムパーツはまだまだあります。マガジンは、トレポン専用のマガジンが販売していますし、シリンダー、ハンドガード、バッテリーなどなどといろいろなカスタムをすることができます、互換性がなくて装備できないということもあります。
初心者の方や、改造や内部的なカスタムに自信がない方、流用パーツがない方などは工賃を含めることで、お店側が、マガジンや、バッテリー、シリンダー交換、グリップはどれがいいかなどなどヒアリングしながら購入できるので、店舗などで買うのがとてもおすすめです。
トレポンのカスタムは中身から！
まずは三つの中から選びます
トレポンはまず最初に三つの選択肢からスタートします。MAX2、Super MAX2、MAD MAX2の三つです。まずMAX2ですが、こちらはいわばノーマルタイプです、トレポンの中でも標準の性能を誇る仕上がりになります。マガジンや、バッテリー、シリンダーなどもキットによって追加できます。
物によって特性が異なります
Super MAX2は、MAX2に比べギアが強くなっています、トルクがとても高いのですが、連射性能は少しMAX2に劣ってしまいます、ですが、射撃も集弾性も安定しているので、おすすめです。もちろんSuper MAX2もマガジンや、バッテリー、シリンダーなどもキットによって追加できます。
自分に合った物を選びましょう！
MAD MAX2は銃刀法違反にならないレベルで可能な限り性能を高くすることができるものです、マガジンや、バッテリー、シリンダー、ハンドガードなどにこだわりを持って仕上げることができる、トレポンの最高位になります。
電動ガンカスタム方法～トレポン編その1
やはり射撃戦は光学機器！
射撃戦を行う時にはやっぱりダットサイトなどの光学機器がおすすめですね。トレポンとして使うのではなく、完成度の高い電動ガンとしてカスタムしていくのもおすすめです。トレーニング感覚で、相手の背後を取る練習をしても面白いですのでおすすめです。
MD-30Xダットサイト
銃本体をこだわっているのであれば、光学機器などもこだわりのものを使いたいですね、そんな時におすすめなのが、サイトロンジャパンダットサイトMD-30Xです。周辺の明るさに合わせて、ダットサイトの明るさを自動的に調整してくれるだけではなく、本体も強化ガラスを採用してるので、とても頑丈です。また、視認性も損ねないせっけいになっているので、銃同様長く使い続けることができます。
電動ガンカスタム方法～トレポン編その2
キットシリーズのトレポンは…。
チャレンジキットなどのトレポンは銃本体に刻印が入っていないものです、お店で仕上げてもらうときに、名前や刻印を入れることができます。そのため、自分の好きな刻印を入れてくれるので、仲間内だけの特別なものや、恋人に贈ったりという刻印サービスを行っている店もありますので、そういった細かいカスタムもできます。
カスタムしたトレポンのレビュー
実際にサバゲーで使ってみた感想
今回は友人の持つMAX2のM4をサバゲーで使うことができました、MAX2でも性能は高いと感じました、20m付近であれば余裕でHITを取れました、40m付近となると命中に少しばらつきを感じましたが、それでも相手に近づいて撃つというトレーニング感覚で遊ぶことができました、目標をセンターに入れてスイッチとまではいきませんが、安定した射撃をしてくれたので、きちんと整備すればトレポンも答えてくれるんだなという実感がわきました。
トレポン電動ガン総まとめ
トレポンは誰にでもおすすめできます
トレポンはそのとてつもないカスタム性能から、初心者の方で、一緒に成長するのもOK、上級者の方で、自分流の銃を作りたい方にもおすすめできたりと、いろんな方におすすめできるのがトレポンの良いところです。もちろん、サバゲーでの性能なども高いので一度試射できるお店などで触ってみてはいかがでしょうか。
大学生などにおすすめの割引制度も！