OGASAKA(オガサカ) スキーケース ONE スキー
アウトドアプロダクツ 5WAY ボストンキャリーケース
ザノースフェイス BASE CAMP DUFFEL
EXTEND 1PAIR 155+20 SKIBAG
オガサカ スキーケース 2台
アトミック TROLLEY 90L
ソロツーリスト LCCキャリーバッグ
ダカイン メンズダッフルバッグ
The Friendly Swede 耐水 スポーツバッグ
OGASAKA(オガサカ) ALL IN ONE
ダカイン BA237266
デサント スクエアバックパックL
フィッシャー 2台用キャスター付スキーケース
VAXPOT スキーケース オールインワン 3WAY
Unigear スキーバックパック 30L
Websportsオリジナル 伸縮オールインワンケースDX
Sportube (スポーチューブ)シリーズ1
まだ間に合う!スキーケースとスキーバックのおすすめと選び方
冬のスキーシーズンはピークを過ぎましたが、春スキーはこれからが楽しい時期。多少薄着になる季節とは言え、スノーボードに比べて荷物が多いのがスキーです。今回は持ち運びに便利なおすすめスキーケース・バックをご紹介していきます。
スキーケースやスキーバックはどんなものがおすすめ?
基本的なところですが、一口にスキーケースやスキーバックと言っても用途に合わせてさまざまな形状・容量そして価格のものがあります。
具体的にどのようなタイプがあるのか見ていきましょう。
1.1台用スキーケース
スキー板を1台、ストック1組を収納できるケースです。着替えやブーツが他のバックになるため手持ちの荷物数が増えますが、何より車に積みやすくシーズンオフの保管に便利なのがポイントです。
OGASAKA(オガサカ) スキーケース ONE スキー
スキー1組が収納できるスキーケース。薄手生地で車に積む時やスキーの保管に便利。
2.2台用スキーケース
スキー板2台、ストック2組を収納できるケースです。二人旅の時、長さの異なるスキー板を持って行きたい時などに便利です。過去に私がスキーを楽しんでいた頃はもっぱら一人分の荷造りのみで、2台用のケースがあることを最近知りました。ご夫婦で、親子で、友人同士でスキー板をまとめるのにこの2台用ケースが活躍しそうです。
フィッシャー 2台用キャスター付スキーケース
3.キャスター付きバック
ハンドルとキャスターが付いた転がせるタイプのバックです。こちらはアウトドア用のナイロン素材のバックもあれば、普段の旅行などに使っているスーツケースを使う人もいます。重たいバックを肩にかつぐのが辛い人におすすめです。
アウトドアプロダクツ 5WAY ボストンキャリーケース
アウトドアブランドから発売されているキャリーバックは軽くて防水機能が付いたものが多いです。
4.ボストンバック
手持ちと肩掛けの2WAYタイプが多いボストンバック。肩への負担は大きいかもしれませんが車や電車の棚に積みやすいのがポイントです。
ザノースフェイス BASE CAMP DUFFEL
比較的価格が安いものが多いのも魅力です。
5.オールインワンタイプのスキーケース
スキー板だけでなくブーツや着替え、小物類など全て収納することができます。ホイール付きなので重いながらも運びやすく、シーズン中に何度もスキーへ行く人にはおすすめのケースです。
VAXPOT スキーケース オールインワン 3WAY
5.バックパック
スキー板以外の荷物をまとめるための大きなバックパックと、ドリンクや小銭など入れて背負ったまま滑る用の小さなバックパックがあります。肩掛けバックよりも重さが分散しやすく持ち運びに便利です。防水加工さえしてあれば、普段使いのバックパックも活用できるでしょう。
Unigear スキーバックパック 30L
他にもブーツ専用ケースや、最近増えてきたヘルメット愛好家のための専用ケースもあります。次はそれぞれのおすすめ商品を具体的にあげていきましょう。
迷ったらこれ!おすすめスキーケース・スキーバック
実際にスキーショップへ足を運びショップスタッフに相談できればベターですが、なかなか時間が取れない人も多いはず。そこでオンラインで購入をと検索してみると……想像以上に豊富な選択肢に驚くことでしょう。価格も実にさまざまです。何を選べば良いか迷ってしまった人におすすめのスキーケース・スキーバックをご紹介します。
おすすめスキーケース1.1台用スキーケース
自宅での保管にも最適
EXTEND 1PAIR 155+20 SKIBAG
人気メーカー「サロモン」から出ているスキーケースは、防水加工された軽い素材で、ジッパーが大きく開閉するので板の出し入れもしやすいです。スキー板1台を持ち運ぶだけでなく、自宅で保管しておくのにも便利なケースです。
コンパクトサイズ
Sportube (スポーチューブ)シリーズ1
1台用のスキーケースはコンパクトなので、持ち運びやすいのが特徴的。別でバックパックを持ち運びたいという方は、こちらのモデルを利用してみてください。
おすすめスキーケース2.2台用スキーケース
オガサカ スキーケース 2台
中仕切りのついた2台収納用スキーケースはホイール付きで、ショルダーベルトは長さが調節可能で運びやすくなっています。人気メーカー「オガサカ」の定番商品のひとつです。スキー板2台は重量も大きくなりますが、キャスターがついているので安心して持ち運ぶことができます。
おすすめスキーバック3.キャスター付きバック
手入れが簡単
アトミック TROLLEY 90L
防水素材を使用した「アトミック」のキャスター付きバックはお手入れしやすいのも嬉しいポイントです。内側に取り外し可能なブーツバッグ、ジッパー付きメッシュポケットが付いていて収納しやすさ抜群です。キャスター付きバック特有のガラガラ音が抑えられるように設計されています。
機内持ち込みができるサイズ
ソロツーリスト LCCキャリーバッグ
こちらは飛行機で旅行する際に重宝する「機内持ち込み可能」サイズ。バックパック、キャスターバック、ボストンバックと3WAYで使える便利な防水バックです。
おすすめスキーバック4.ボストンバック
定番モデル
ダカイン メンズダッフルバッグ
人気メーカー「ダカイン」より定番のボストンバックです。軽い素材で持ちやすく、また小さく収納することができるパッカブル仕様なので、中身が空の時は畳んで旅先に持っていくことが出来ます。
持ち運びやすさ抜群
The Friendly Swede 耐水 スポーツバッグ
こちらは大容量で軽量のスポーツバック。中に防水ポケットがあり、濡れた洗濯物などを収納することができます。スキーだけでなく他のスポーツや出張にも使えそうなところが良いですね。
おすすめスキーケース5.オールインワンタイプのスキーケース
これさえあれば大丈夫!
Websportsオリジナル 伸縮オールインワンケースDX
一人分のスキー用品が一式収納できるオールインワンタイプのスキーケースです。「一式収納する時はビンディングのブレーキをあげた状態でスキー板を置き、板とストックをバンドで固定し、キャスター側のフロントポケットにブーツを収納する」という手順がありますが、そのために必要なブレーキ固定ベルトを付けてくれるショップもあります。
おしゃれなデザイン
OGASAKA(オガサカ) ALL IN ONE
1人分のスキー用品一式が収納できるオールインワンスキーケース。ホイール付きで持ち運びにも便利。ウェアや小物なども十分収納できます。
おすすめスキーバック6.バックパック
スキー板を持ち運べる
ダカイン BA237266
「ダカイン」のバックパックは、外側にスキー板を搭載することができる便利なデザインです。スキーやスノーボードのために考えられた便利な機能がついています。安心の防水加工、ジッパーはが大きく開くので物の出し入れがしやすいのもポイントです。
大容量バックパック
デサント スクエアバックパックL
容量の大きいスクエア型バックパックは収納機能が充実した安心の防水加工済み。スキー以外のアウトドアにも重宝しそうです。
目的・手段別!スキーケース・スキーバックおすすめの選び方
ここまで色々なおすすめスキーケース・スキーバックをご紹介してきました。しかし荷物の多さや移動手段、あるいは価格によって必要なスキーケース・スキーバックは変わってきます。そこで選び方の目安をご紹介していきます。ご自分の予定に合うものを探してみましょう。
目的1.日帰りの場合のスキーバック選び方
現地で仲間と落ち合うパターンも含め、自分一人分の荷物を詰めて日帰りで行く場合の選び方です。出来るだけ荷物の個数を減らすことがポイントになります。車で行く場合は別ですが、飛行機や新幹線で移動する場合に大きな荷物をいくつもかついで歩くのはとても大変です。
焦って荷物の置き忘れなども心配ですね。出来る限りコンパクトになるよう計画しましょう。
オーソドックスなスタイルで行くなら1台または2台用スキーケース、その他の荷物をボストンバックまたはバックパックに収納して行きます。オールインワンタイプのスキーケースもおすすめです。キャスターがついているので思った以上に移動しやすかったという人も多いようです。
目的2.一泊二日など荷物多めの場合の選び方
少し荷物が多い場合の選び方です。キャスター付きバックやスーツケースは肩への負担が少ないのが魅力です。ブーツや着替えなどをキャスター付きバックに詰め、板は単独ケースでかつぎます。ブーツなどかさばるものがある人は必ずサイズが合うかチェックしましょう。
キャスター付きバックで気を付けたいのが現地での移動です。雪道でキャスターを転がすのは難しいでしょう。選び方として必ず防水加工のものを選び、現地の移動距離を事前に調べておくことをおすすめします。
目的3.二人以上で旅行する場合のスキーバック選び方
2台用ケースの出番です。ご夫婦で、お子様連れでの旅行は宿泊はもちろん日帰りでも荷物が多くなりますね。できるだけ荷物の個数を増やさないことが快適なスキー旅のポイントです。ケースにもサイズがありますので、お手持ちのスキー板の長さに合ったものを探しましょう。
手段1.新幹線で行く場合のスキーバック選び方
シーズン中の新幹線は同じスキーやスノーボードの乗客がたくさんいるのではないでしょうか。東京駅から上越新幹線でガーラ湯沢駅へ行った時には、スキー板やボードを立てかけておくスペースがあり便利でした。しかしスキーヤーの荷物にはブーツがあるため(レンタルする場合はのぞく)どうしても荷物がかさばってしまいますね。
網棚に荷物を上げることを考え、自分で持ち上げられないほど重い荷物を作らないようにしましょう。ボストンバックやバックパックは網棚に乗せやすい形状ですが、キャスター付きバックは注意が必要です。
手段2.自家用車またはレンタカーで行く場合のスキーバック選び方
雪道を運転できる人は車で行くのが最も負担が軽いのではないでしょうか。現地の駐車場に着いてからどのくらい歩くのかチェックしておくと良いでしょう。なお、オールインワンタイプのスキーケースはサイズの問題から車に積むのには向いていない、という声もあります。
手段3.バスツアーで行く場合のスキーバック選び方
私自身が若いころ最もよく利用した手段です。何より価格が安いことが最大の魅力ですね。バスは大きな荷物でも積み込むことが出来るので、集合場所までの移動中に楽な荷造りをすれば良いでしょう。
とはいえ大勢の荷物を一斉に積みますから、降車する時になかなか自分の荷物が全てそろわないなどということがないよう、個数は少なくまとめる方が良いでしょう。
手段4.飛行機を利用する場合のスキーバック選び方
最近では遠方のゲレンデでも比較的安い価格で行けるようになりましたね。飛行機の場合の注意点は普段の旅行と同じく「機内持ち込み可能サイズ」と「荷物一つの重量制限」の確認です。
着陸した後に荷物が出てくるまで待たされるのが嫌、と機内に持ち込みたい人もいるでしょう。あらかじめ機内持ち込み可能なバックを用意しておけば、チェックカウンターで持ち込み不可と言われる心配もなくなりますね。手荷物以外は全て預けるのも機内で慌てずに済むので良いと思います。
宅配便を安い価格で利用したいときのスキーバック選び方
スキー・スノーボード向け宅配便は荷物の個数ごとに料金がかかりますので、なるべく安い料金でという人はオールインワンタイプのスキーケースで1個口にまとめてしまいましょう。価格は宅配業者によって異なります。詳しくは各社ホームページを確認してみてください。
ヤマト運輸ではスキー板2台分の価格はオールインワン型として計算されます。1台の場合は100サイズ以下か100サイズ超かによって価格が変わります。
佐川急便の専用ケースを使用してスキー板を送る場合、30kg以内であれば160サイズを超えても取り扱い可能です。ただし、佐川急便に関してはコンビニへの持ち込みができません。
郵便局のゴルフ・スキー・空港ゆうパックに限り170サイズ、30kg超でも取り扱い可能となっています。価格としてはゆうパックが一番安いようです。
なお、持ち込み割引は各社ともほぼ同額です。価格が安いかどうかだけ考えた場合、ゆうパックが最も安いでしょう。自宅から持ち込みやすい場所にある営業所、コンビニ持ち込み出来るところなど便利な場所を探しましょう。Webでの集荷依頼は3社とも取り扱いしています。
お子様連れにおすすめのスキーバック
小学生以下のお子様連れの場合、荷物からもお子様からも目を離せずなかなか大変かと思います。もし自分の荷物を一つは持てる年齢のお子様なら、座れるケースをおすすめします。
電車の待ち時間、チェックインの待ち時間など意外と子供が退屈する時間が発生します。どこでも座れる荷物と一緒なら疲れも退屈も軽減するのではないでしょうか。
スキーケース・スキーバックの選び方で注意することは?
どんなスキーケース・スキーバックにもそれぞれメリットとデメリットがあります。価格の差も気になるところですよね。しかし安いからと目的や移動手段に合わないものを選んでしまうと現地や移動中に大変な思いをしてしまうことも…。私自身の失敗談も踏まえてスキーケース・スキーバックの選び方で注意して欲しい点をあげていきます。
注意点1.スキー場とその周辺に合う選び方を
たとえばガーラ湯沢スキー場のように、新幹線を降りたら目の前が更衣室やロッカーになっている場所ならさほど心配はいりません。しかしゲレンデや宿泊地によってはマイクロバスに乗り換えたり、駅から少々離れた場所へ歩く場合もあります。
いかなるスキーバックでも防水加工は必須です。雪の上に置いても大丈夫な、泥がついても後でお手入れがしやすいものがベターです。安いからと適当に購入して後悔しないよう、安い中でも最低限の機能がついたものを探すようにしましょう。
注意点2.移動手段に合った選び方を
上にも書きましたが、移動手段によって便利な荷造りの仕方が変わります。毎回異なる移動手段を利用する人は少ないと思いますが、自分がどんなスキープランを今後立てていくのか検討してみましょう。
注意点3.ロッカールームの場所とサイズを確認しよう
意外と忘れがちなのがロッカーのサイズです。更衣室で着替えブーツを履き、スキー板を持っていざゲレンデへ!とその前に、ボストンバックやバックパックをロッカーに預けなければなりませんね。
宿泊の予定がある人はホテルに預けることが出来るかも知れませんが、そうでない場合ロッカーの利用は必要ですよね。ここで気を付けたいのがサイズです。例えば大きめのスーツケース、これは入らないロッカーが多いです。あっても数が少なく必ず空いているとも限りません。可能ならば現地の事務所に確認をしておきましょう。
注意点4.宅配便利用の有無
行きも帰りも宅配便で手ぶらスキー旅行、これより楽なものはないでしょう。しかし安いプランを立てたい人、荷物を運ぶことも含めて楽しみたい人は悩みどころです。
また、行きは元気いっぱいでも帰りはヘトヘトに疲れていて宅配便を利用したいと考えるケースもあるでしょう。そんな時は荷物の個口数を減らせば節約になることを覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?ご自分のスキープランに合う便利なスキーケース・スキーバックを是非見つけてくださいね。
軽量で椅子代わりに座ることが可能(90㎏までOK)。