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ダンクル"5インチ”と"7インチ”を比較!使い方とインプレも紹介!

ダンクルはジャッカル製の人気スイムベイトです。フックを下部、上部で使い分けることが出来る事が最大の特徴で、アシストフックなど各種チューニングも幅広く楽しめます。大型にこだわる方は、2018年3月下旬に登場するメガロダンクルも要チェックです!
2020年8月27日
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※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

ジャッカル ダンクル 5インチ

ジャッカル ダンクル 7インチ

シマノ ゾディアス 178XH

シマノ 15 クラド 200 右ハンドル

クレハ シーガー フロロマイスター(240m/16lb)

ザップ フェザードヒッチフック (フェザーフック)

ダンクルでバス釣りを楽しもう!

人気スイムベイトの使い方とインプレをチェック!

人気のジャッカル製スイムベイト、ダンクルの情報をまとめてご紹介!基本的な使い方や必要なタックル、アシストフックなどチューニングについても紹介しています。2018年3月には大型サイズも追加されるので、デカバスを狙って釣りたい方は要チェックです!

ダンクルとは

人気のジャッカル製スイムベイト!

ダンクルはバスフィッシングで人気のメーカー、ジャッカルのスイムベイトです。ゴム素材のソフトな質感と、ビッグベイトのような強い存在感が特徴。ビッグベイトの中でもフックセッティングにこだわった構造が高く評価されています。使って楽しいルアーでもあるので、初心者の方も気軽に挑戦してみてください!

秦拓馬デザインでデカバスに効果的!

ダンクルは、ジャッカルプロの中でも特に人気の高い秦拓馬氏のデザイン。メディアでも人気の明るい性格と、琵琶湖をホームとするアングラーらしいデカバス向けのデザインがポイントです。Youtubeや雑誌でファンになった方はもちろん、強い釣りが好きな方は要チェックです!

ダンクルの特徴について

ダンクルの特徴3つに分けてご紹介!

ダンクルの特徴についてです。ソフトボディにシャッドテールと、スイムベイトとしてはスタンダードな構成ですが、ヘッドが大きいボディ、上下のフックキーパーが特徴的です。好みのセッティングに調整しながら、カバー周りを攻略しましょう!

1/3.水を押すボディの太さ

スイムベイトの中でも特にヘッドが大きく、存在感の強いダンクル。水を強く押すボディの太さは、水中でバスに強く存在をアピールします。水面直下を引くような使い方でも、底からバスを浮かせて食わせる強さが魅力です。

2/3.強いインパクトとナチュラルなアクション

大きなサイズによる無視できない存在感と、ナチュラルなアクションの組み合わせは、ビッグベイトでも実績の高い戦略です。縦方向、横方向共に有効な範囲が広いので、サーチベイト的な使い方にもバッチリ対応します。大きなエサを意識している魚、大型を狙って釣れるようなルアーをお探しの方は、是非チェックしてみて下さい!

3/3.カバーに強いスイムベイト

カバーからも魚を引き出せるインパクトを持つスイムベイト。ダンクルはヘッドが大きく、障害物を回避する性能に長けています。フックポジションを上下選択出来る事で、状況対応能力もアップ!針はフッキング率重視のダブルフックでありながら、カバー周りを通せるような回避能力も備えたルアーです。

ダンクルのアクションをチェックしてみよう!

ナチュラルなアクションと強い存在感

ダンクルの水中アクションを紹介している動画です。ボディとテールを左右に振りながら、やや前傾の姿勢でしっかりとレンジをキープ。表層直下を引いてくる使い方なら、アクションやバイトシーンは目で見て楽しめます。泳がせるレンジを調整しながら、ダンクルでデカバスを探してみてください!

ダンクルのラインナップとインプレをチェック!

ジャッカル ダンクル 5インチ


ジャッカル ダンクル 5インチ

出典:Amazon
出典:Amazon

ジャッカルのダンクル 5インチです。5インチはシリーズ中もっとも小型となるサイズで、野池など陸っぱりでも選択しやすいサイズ感。29.5g、約1oz程度のウェイトで、MHクラスのロッドでも遊びやすいです。インプレはダンクル7インチとの比較について。ワンサイズ小さい事で、7インチでは大きすぎる魚も口を使います。

釣れます ダンクル7より一回り小さいので今まで口を使わなかった魚も食いつくようになりました。

ジャッカル ダンクル 7インチ

ジャッカル ダンクル 7インチ

出典:Amazon

オリジナルサイズとなる7インチのダンクルです。62g2.2ozとヘビーなので、H以上のロッドでキャストしましょう。5インチと比較して厚みもあり、存在感や水押しは抜群!ボートゲームはもちろん、陸っぱりのデカバス狙いでも活躍します。インプレは使い方について。水深が深いエリアでは、アゴリグでのボトムノックも有効です。品薄気味の製品なので、実店舗の在庫もチェックしててください!

すこし素材的に壊れ易いかと… でも確実にデカイのきます! アゴ下に7㌘ほどのシンカーつけて ボトムたたくのがいい!

ジャッカル メガロダンクル 9インチ

2018年3月下旬発売予定、7インチよりもさらにボリュームのある、9インチのダンクルです。9インチのビッグボディはもちろん、4.6oz130gと非常にヘビーなので、ビッグベイト系のロッドを準備しましょう。ダンクルの中でも特に強さを重視、デカバス攻略の鍵となる圧倒的なシルエット、インパクトを備えたルアーです。50アップを狙って釣るような強い釣りが好みの方は、是非チェックしてみて下さい!

ダンクルのインプレを動画でチェック!

使って楽しいスイムベイト!

動画内のインプレでも紹介されているように、使ってみたいと思わせる遊び心もジャッカルルアーの魅力です。使い方はただ巻きがメイン、アベレージが大きいエリアなら、7インチも陸っぱりで楽しめます。視認性の高いカラーを選んで、コースを選びながら使ってみましょう!

実釣動画もチェックしてみよう!

7インチのダンクルで大型のバスをキャッチする動画です。低水温期はウェイトを仕込んでレンジを下げるのがポイント。水中の地形をイメージしながら、ダンクルをゆっくり引きましょう。釣り場の状況に合わせてチューニングしやすい事も、ダンクルの大きな魅力です。

ダンクル向けのタックルについて

ダンクル向けのタックルを3つに分けてご紹介!

ダンクルのキャストするタックルを選んでみましょう!5インチは他の釣りでも使いやすいMHロッド、14lbフロロの組み合わせで楽しめるので、ダンクルの入門におすすめ!7インチや9インチには、ヘビーなルアーに対応出来る専門性の高いタックルが必要になります。

1/3.ダンクルタックル:ロッド

シマノ ゾディアス 178XH

出典:Amazon

ダンクル5インチ29.5gにはMHクラス、ダンクル7インチ62gにはXHクラスがおすすめ。両方を同じロッドで楽しみたい場合は、重い7インチに合わせてXHクラスを選択しましょう。XHは56gまでとなっているモデルが多く、ややオーバー気味なのでフルキャストはおすすめ出来ません。9インチはかなりヘビーなので、5ozクラスのビッグベイトに対応しているロッドを探してみてください。

2/3.ダンクルタックル:リール

シマノ 15 クラド 200 右ハンドル

出典:Amazon

リールは20lb100m以上のキャパシティを持つモデルがおすすめです。引き抵抗が強いルアーなので、パワーを重視したモデルのノーマルギアをチェックしてみましょう。さらに引き抵抗が強い9インチには、カルカッタ コンクエスト、リョウガなど、ギアや剛性にこだわったタイプのリールが適しています。

3/3.ダンクルタックル:ライン

クレハ シーガー フロロマイスター(240m/16lb)

出典:Amazon
出典:Amazon

5インチと7インチを両方使う場合は16lbのフロロラインがおすすめ。5インチのみの場合は、ワンランク細いラインでもOKです。水に沈むフロロの特性を活かして、レンジをキープしながら泳がせてください。9インチは24lb、30lbといった太いラインが推奨されているので、リールも大型のモデルが必要になります。

ダンクルの5インチと7インチを比較!

5インチは入門におすすめ!

対象となるサイズを広げて、やる気のあるバスを探すような釣りには5インチがおすすめ。専用タックルを用意しなくても使える約1ozのウェイトも魅力です。テールサイズの比率が高めに設定されているので、アピール力もバッチリ!大型ルアーの経験が無くても、巻き物のような感覚で十分楽しめます。

デカバスに実績の高い7インチ

2.2ozとビッグベイトクラスのウェイトを持つダンクル7インチ。専用ロッドを用意する必要がありますが、5インチには無いボディの存在感、水押しの強さが魅力です。警戒心の高いデカバスも無視しきれないインパクトがあるので、一級ポイントにはこちらを投入する使い方がおすすめ。ビッグベイトロッドをお持ちの方は、是非5インチとの使い分けを試してみてください!

ダンクルのフックセッティングについて

セッティングのポイントを5つに分けてご紹介!

ダンクルの大きな特徴である、フックのセッティングについてです。相性の良いアシストフック、ヒッチフックや、背針チューンを解説した動画を紹介しています。ダンクルに初めて触れる方は、釣りに出かける前にチェックしておきましょう!

1/5.ダブルフック用のキーパーを搭載!

ダンクルの特徴である独自のフックシステム。サルカンとスプリットリングで追従性を確保しながら、専用のキーパーでしっかり固定する事が出来る構造を持っています。ダブルフックの間をキーパーでカチッと止めるだけなので、バス釣り初心者の方でもセッティングは簡単!便利なキーパーを使って、ノーマルセッティングから始めてみましょう。

2/5.ノーマルは腹針で楽しもう!

ノーマルのセッティングは他のスイムベイト同様、腹側にフックを付ける構成です。下からのバイトに対してもフッキング率が高く、特殊な加工を必要としない手軽さが魅力。アシストフック接続用のアイも搭載されているので、ショートバイトが気になる場合は、アシストフックをセットしてみましょう!

3/5.アシストフックにはヒッチフック!

ザップ ヒッチフック

出典:Amazon
出典:Amazon

ダンクルと相性抜群のアシストフック、ザップ ヒッチフック。秦拓馬デザインのルアーは拡張性が高く、チューニングパーツはザップから展開されることが多いです。トラブルを防止するロングスイベルに、大型ワームをしっかり掴むダブルワームキーパーを搭載。5インチにはSサイズ、7インチにはLサイズがおすすめです。

4/5.フェザードヒッチフックも人気!

ザップ フェザードヒッチフック (フェザーフック)

出典:Amazon
出典:Amazon

大型のフックを搭載するスイムベイト。針先が出ているほうがフッキングが良い反面、金属的なハリの存在感を嫌うバスも居ます。プレッシャーが高いエリアでは、フックの存在感を隠せるフェザー付きのタイプをセットしてみましょう!ヒッチフックのフェザーバージョン、フェザードヒッチフックなら、ダンクルにピッタリのサイズで手軽に楽しめます!


5/5.背針チューン時はシンカーを付けよう!

フックを背中側にセットする場合は、ウェイトのセッティングに注意が必要です。下側の重さが無くなると上手く泳がないので、アゴや腹にシンカーをセットしましょう!アゴに付ける場合はフックキーパー、腹に付ける場合は穴を開けて固定する必要があります。シンカーの重さは7インチに対して2.5g以上、9インチにはさらに重いシンカーをセットして調整してみましょう。泳がせるレンジを下げたい時は、シンカーを重くして調整できます!

ダンクルの使い方をご紹介!

ダンクルの使い方を4つに分けてご紹介!

1/4.使い方はスローなただ巻きが基本!

ダンクルの使い方はスローなただ巻きが基本。水面化にダンクルがうっすら見える位置から始めてみましょう。リトリーブ速度やタックルとの相性など、基本的な部分も確認できます。バスが追ってきても一定速度をキープ、エキサイティングな釣りを楽しんでください!

2/4.シンカーでレンジを調整しよう!

表層付近で反応が無い場合は、ウェイトを追加してレンジを下げてみましょう!背針状態に必要なウェイトも考慮して、5g程度から始めてみて下さい。ダウンショット用のシンカーでOKです!

3/4.ダンクルはケースに入れて持ち運ぼう!

ダンクルを真っ直ぐ泳がせるためには、カーブの無いテールの維持が欠かせません。パッケージのケースをそのまま利用して、釣り場に持ち込むようにしましょう!保管時もパッケージに入れておく方法がおすすめです。変形してしまった場合は、1分ほどお湯に入れる事で矯正できます。

4/4.ダンクルのトゥルーチューン

テールに変形が無いのに真っ直ぐ泳がない場合は、どこかのパーツが左右に偏っています。アシストフック、シンカーやアイの向きを確認してみましょう。ヒッチフックはゆるみが無い事、張った状態でボディに刺す事がポイントになります。見えるところで泳がせて、真っ直ぐ泳ぐか確認してから釣りをスタートしてください。

ダンクルでデカバスをゲット!

インプレをチェックして好みのサイズを見つけよう!

デカバスに対する実績と、高い拡張性が魅力のダンクル。5インチなら初心者の方でも気軽に楽しめるルアーです。相性抜群のアシストフックであるヒッチフックは要チェック!好みのサイズとチューニングで、遊び心のあるバス釣りを楽しみましょう!