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脚絆とはゲートルのこと?その効果や付け方を解説!

脚絆(きゃはん)をご存知ですか。たまに祭りや消防の出初式で付けている人を見かけますよね。最近ではゲートルとも呼ばれていますね。今回は、脚絆の付け方や効果そして、歴史などをご紹介して、その意外に便利な使い方をお伝えしたいと思います。
更新: 2022年7月3日
nyankogumi

目次

脚絆とは?

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「脚絆っていったい何?」と思う人も多いのではないでしょうか。よく見かけるのは、時代劇に出てくる飛脚や旅の流れものが、すねに巻いているものです。現在でも仕事やスポーツなど、いろいろなシーンで使われています。

ふくらはぎを絞めつける作用があるため、足の疲れやむくみを防いでくれるサポート効果もあり、今でも通用する便利グッズです。身近なところではレギンスやスパッツもその一種で、ファッションとしても使用されています。

脚絆の歴史


日本では、脚絆は江戸時代に流行しました。飛脚やお伊勢参りの様な長距離を歩く時に、脚の保護や血液やリンパ液が溜まるのを防いでくれるため、全国的に広まりました。

明治以降も軍隊などで正式に採用され、初期は海外諸国のようなレギンス型でしたが、のちに巻き脚絆に変更されたようです。しかし長靴の出現により、戦後は軍での脚絆の使用は廃れてしまいました。現在では、作業中にズボンのすそや靴紐が引っかかるのを防止するため、仕事のシーンで利用されています。

脚絆の効果

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脚絆の効果は、先にあげたふくらはぎの引き締め効果で、足のむくみを防いでくれるものだけではありません。たとえば、山での作業や建築の現場などで、すねを守ってくれるプロテクターとしての役割も果たしてくれます。

最近ではミドルに流行のサイクリングの際でも、ズボンのすそが引っかかることで起こる転倒を、防止するために使用する方も増えていますよ。また登山やウィンタースポーツでも、シューズの中に異物や雪が入り込むのを防ぐために、着用する場合もあります。


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このように脚絆は、仕事やスポーツによる膝から下に起きる問題を、いろいろと解決してくれるのです。今でも愛用されているのは、足の保護に優れていることが理由なのでしょう。

いろいろな脚絆

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脚絆には、いろいろな目的に合わせて布製から革製、そして、ナイロン製などさまざまな材質の製品があります。自分のライフスタイルにより目的に応じた脚絆を選んで、ふくらはぎを守るために使ってみてはいかがでしょうか。

主に屋外での作業に合わせた製品や消防や植林など危険な作業、ファッション向けなどもありますので、目的別にご紹介していきます。


①屋外での軽作業向け脚絆

一般的な脚絆で、屋外での作業に向いています。たとえば、ガーデニングや農作業などで鎌やシャベルなどを使う際には、誤って自分のすねを傷つけないように保護になります。また山菜やきのこを採るために山に入る時、ズボンの下に身に付けておくと藪に生えたとげのある植物から、すねを守ってくれます。

②夏向けメッシュの脚絆

脚絆ですねを保護したいけれど暑い時やスポーツの時には、メッシュ素材の製品がおすすめです。特に、サイクリングや夜間作業をする人におすすめで、反射材が付いているため事故を未然に防いでくれます。巻きやすいマジックテープでフリーサイズのため、とても使いやすいのがポイントですね。お値段は1,000円台で購入できます。

③消防団向けの脚絆

牛革製のバンドでしっかりと固定するタイプで、帆布を使っている頑丈な製品です。消防団がポンプを操作する時、すねのケガを防ぐために使われている専用の製品となります。紐靴を履いている場合は足首の周りを覆う構造により、靴紐が引っかかって起こる事故やアクシデントを未然に防いでくれます。お値段はおよそ2500円前後です。

④子供の雪遊び向け脚絆

足カバー 子供 反射テープ付

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小さな子供向けの脚絆です。主に、雪遊びやスキー、スノーボードをする際に使用します。また雪国では、幼稚園や学校へ通学するときに使う馴染み深いアイテムです。

長靴の上から装着してすねまでカバーするため、長靴に雪が入ってしまうのを防いでくれます。付け方は、長靴の底に紐を回すだけと簡単です。お値段は、およそ1,400円前後となっています。

⑤脚絆一体型シューズ

丸五 スパイクマジック足袋2型

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脚絆が一体となっている足袋タイプのシューズです。裏面にスチールピンのスパイクがついていて、滑り止めとなっています。そのため、安全に沢登りをしたい人にとって人気の高い商品です。

他にも、山や高所での作業をする人におすすめですよ。付け方もマジックテープで止めるだけと簡単なので、口コミでも使いやすいと評判になっています。お値段は4000円台で購入可能です。

⑥ふくらはぎのサポーターとして

IWAMA HOSEI ふくらはぎサポーター

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血液やリンパ液が脚にたまるのを防いでくれる、長距離を歩く方や長時間の立ち仕事の方に最適な脚絆です。

足首からふくらはぎにかけて、360°伸縮素材が筋肉振動をおさえてくれるので、ふくらはぎの負担が軽減されますよ。吸湿性に優れているため、スポーツにも使える製品です。血流をよくする効果もあるため、疲労予防だけでなく、冷えやむくみにも効果的でしょう。

⑦西洋の脚絆、ゲートル

Naturehike 登山用ゲイター

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登山の時に使用する脚絆です。西洋ではゲートルやゲイターという名称で、悪天候による山道の泥はねや靴に水が入るのを防いでくれます。また、害虫の侵入も防げますよ。

雪山では雪の侵入を防いでくれるので、登山に必須のアイテムと言えるでしょう。 マジックテープで着脱ができるので、簡単に付けられると口コミで評判の製品です。お値段は、およそ3,000円前後です。

⑧チェーンソー用脚絆

杣 チェンソー防護用 安全ガード脚絆

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チェーンソーを使った山での伐採や、木材加工作業の際に使用する脚絆です。バンドで上から、すねと足の甲を保護するように付けることが可能です。チェーンソーは、使い方によっては思わぬ方向にはね上げることもあります。安全を考えると、足とすねの保護のためにも着用したほうがいいでしょう。

軽量で、ブーツでも足袋でも使いやすい構造となっています。お値段はおよそ6000円前後となっています。

⑨お祭りなどに本格脚絆

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お祭りや舞台などで本格的な脚絆を使用したい時におすすめ。例えば沖縄のお祭りで代表的なものにエイサーというものがありますが、長時間踊るので、ふくらはぎの疲れを軽減するために衣装の一部として、取り入れています。

中には学校の文化祭のような行事でも、太鼓をたたきながら独特の衣装を身にまとい踊る姿は見られます。

⑩巻き付ける脚絆

巻脚絆 リアルな再現

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旧日本陸軍の軍隊で使っていた、巻いてすねを守るタイプの脚絆です。巻き方は難しいのですが、慣れると自分の足にぴったり巻くことができるようになります。文化祭や学園祭などの演劇やコスプレのほか、サバゲーでも利用されていますよ。

足のサイズは関係ないので、とても便利です。 巻き方の説明書も同封されているので、上手に身に付けられるまで何度も練習してみるといいでしょう。お値段は、およそ3000円前後となっています。

巻き脚絆の使い方

「巻き脚絆を買っても自分で上手に巻けるのだろうか?」という疑問を感じると、なかなか購入できません。そんな時におすすめなのが、事前に基本の巻き方を動画で学ぶことです。

上記の動画では、旧帝国陸軍式の巻き方を紹介しています。足首や脹脛などで巻き方が変わるので、確認してください。構造がわかったらカラフルな素材を用いて、自分好みのおしゃれなデザインに作ってもいいでしょう。

脚絆やゲートルを使ってみたくなりましたか?

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脚絆は、現代のストッキングの元祖ともいえる、生活の知恵アイテムです。もちろん、危険な作業を安全に行うための保護装備としても有効であることは、理解いただけたでしょう。

アウトドアやスポーツなどアクティブなシーンで使うほか、日常生活でも仕事でふくらはぎに負担がかかる人にとっては、必須アイテムといえます。

お風呂掃除のときに使えば、靴下が濡れるのを防ぐメリットもありますよ。ご自分のライフスタイルに合わせて、ぜひぴったりの脚絆やゲートルを使い、より安全で快適に足の健康を保持してください。