バーベキューといえば！
友人や家族がたくさん集まるイベントで庭なんかでBBQをやったり、山、海、川などキャンプを兼ねてBBQを楽しんだりする方も多いはずです。大人数でにぎやかに楽しくBBQをするのって楽しいものです。
バーベキュー料理といえば！
定番バーベキュー料理
とにかく焼く！これがBBQ料理です。鉄板や網にのせて焼いて食べることを基本となる定番料理です。プラス主食に麺類をというのが定番料理になります。 ・肉（牛、豚、鶏など） ・シーフード（エビ、ほたて、牡蠣など） ・野菜（とうもろこし、玉ねぎ、なす、ピーマンなど） ・焼きそば
変わり種バーベキュー料理
ダッチオーブンやスキレットなどBBQ用品が充実してきたこともあり、屋外でもいろいろな料理が楽しめるようになってきました。 ・ローストチキン ・パエリヤ ・シチュー、スープ ・グラタン ・パンケーキ ・ピザ
バーベキューでピザづくり
家でつくるのも大変なのに屋外でピザなんてもっと大変と思っている方も多いと思いますが、BBQで定番料理になりつつあるくらいなので難しい料理ではありません。むしろ楽しい！生地をつくりながら楽しくお話、トッピングは個性が出るので更に楽しい。あとは何といっても自分でつくったピザだから美味しいといいことばかりです。だから定番になりつつあるんだろうな～。
バーベキューの絶品ピザレシピをご紹介！
ピザの定番！マルゲリータ
トマトソース、モッツァレラチーズ、バジルの具材を使ったピザで、とてもシンプルレシピのピザです。
ピザの定番！ビスマルク
真ん中に卵を落としてあるのが特徴的なビスマルク。半熟卵ととろけたチーズが最高にあっていておいしい定番ピザです。
ピザの定番！ペスカトーレ
トマトソースと魚介（エビ、イカ、ホタテなど）の組み合わせが人気の定番ピザです。
ピザの定番！ジェノベーゼ
バジルの香りを楽しみながらいただくピザ。ジェノベーゼソースは万能でピザだけではなくパスタやトーストなんかに混ぜたりぬったりしてもおいしいので、BBQにあると便利です。
バーベキューでピザ作り：生地の作り方
ピザレシピを検索するといろいろ出てきますが、好みがわかれる2種類のピザ生地の作り方をご紹介します。
パリパリピザ生地の作り方
クリスピー生地は、ナポリピザと呼ばれ薄くてパリパリしているのが特徴の生地です。食べやすい生地です。 【材料】生イースト5ｇ ぬるま湯80cc 強力粉180ｇ 砂糖10ｇ 塩5ｇ 水20㏄ オリーブオイル10㏄ 【作り方】 1.ぬるま湯に生イースト、塩、砂糖を入れよく溶かしておく 2.強力粉をふるいにかけ、中央をくぼませる 3.くぼませたところに1を流し入れ中央部分から混ぜていく。 4.水とオリーブオイルを数回に分け入れていき、よくこねる（手につかなくなった状態から10分程度こねる） 5.できあ生地を丸めて、濡れた布巾をかけ休ませる 2倍の大きさに膨れあがったら完成です。
モッチリピザ生地の作り方
モッチリピザ生地は、ローマピザと呼ばれています。ナポリピザと違い外はカリカリ中はモッチリとしているのが特徴的なピザ生地です。 【材料】生イースト3ｇ ぬるま湯20㏄ 強力粉250ｇ 水130㏄ 塩3ｇ オリーブオイル15㏄ 【作り方】 こちらの生地も作り方はナポリピザの生地と同じです。 分量の違いで全く違う食感のピザ生地が完成します。
ワンポイント！
生イーストを使うと発酵させる時間が必要です。1晩寝かせた方が生地は美味しくなります。ですが、BBQの時に生地をつくるとなると発酵させる時間がありません。そんな時はイーストの代わりにベーキングパウダーを使うことをおすすめします。
バーベキューでピザ作り：ピザソースの作り方
絶品ピザに仕上げる決め手はピザソースです。 定番レシピを自分でつくった特製ソースでワンランク上の絶品ピザにしましょう。
ピザを焼くのに欠かせないソースは、パスタやスープなどにアレンジでき料理をするうえでとても欠かせないものです。自分でつくってストックしておくと重宝します。これからご紹介する2種類のソースの保存期間は、密閉できる容器に入れて1ヶ月、冷凍保存もできるのでたくさんつくっても安心です。ただし、冷凍保存したもの（トマトソース）を解凍すると水っぽくなるので、再度過熱し水分をとばすことをおすすめします。
トマトソースの作り方
【材料】ホールトマト、玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、ドライバジル、ハーブソルト、砂糖、コショウ 【作り方】 1.玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにする 2.鍋にオリーブオイルを入れニンニクをこがさないように炒める 3.ニンニクの香りがしてきたら玉ねぎを加えこげないように炒める 4.玉ねぎが透き通ってきたらホールトマトを加える 5.ドライバジル、ハーブソルト、砂糖、コショウを加え味を調節する 6.水分がとびトロっとなったら完成
ジェノベーゼの作り方
【材料】バジル（生）、松の実（無塩のアーモンドでも可）、ニンニク、オリーブオイル（エクストラ）、塩、ブラックペッパー 【作り方】 1.バジルはよく洗い、水気をとっておく 2.ニンニクはみじん切りにしておく 3.松の実を軽く炒っておく 4.材料をすべてフードプロセッサーに入れかける しっかりフードプロセッサーにかけ、松の実（アーモンド）が細かくなっていれば完成
バーベキューの絶品デザートピザレシピ
女性やお子さんが喜ぶ絶品デザートピザのレシピをご紹介します。甘くておいしいピザは、BBQだけではなく普段のおやつなんかにももってこいのデザートピザです。
ジャムを使って簡単デザートピザレシピ
ピザ生地 好きなジャム、たったこれだけの材料で絶品ピザが出来上がります。焼きあがった生地の上に好きなジャムをのせるだけの簡単絶品デザートピザになります。ここにクリームチーズやフルーツをトッピングしてアレンジすると見ためが豪華になり贅沢デザートピザに変身します。
お菓子がピザに！マシュマロピザ
生地にマシュマロをのせたピザを焼くと、のせたマシュマロが程よく溶けてマシュマロソースのピザが完成します。食べる直前にチョコレートソースをかけると甘～いデザートピザの出来上がりです。バナナとオレンジをマシュマロと一緒に焼き上げるなど、こちらもアレンジすると更に美味しいピザが出来上がります。
バーベキューで絶品ピザに仕上げる焼き方
絶品ピザを目指すには、焼き方にもこだわりましょう！「ピザを焼く」というのは言葉にすると簡単ですが、意外とコツがいるものなんですよ。焼き方ひとつで味も変わってきてしまいます。ポイントをおさえて上手に焼き上げる焼き方をおぼえましょう。
ピザを焼くポイント①火加減に気を付けろ！
一番気を付けてほしいのが火力です。強い火でピザを焼くと生地がダメになってしまいます。とはいえ弱い火でピザを焼くと時間がかかります。また、中まで火が通りません。炭火でピザを焼く場合は点火をしてから炭にしっかり火がつき炭全体が赤くなっているくらい安定したことを確認してピザを焼くようにしましょう。また、炭を足す場合は、足してすぐにピザを焼くという焼き方ではなく、きちんと火が移ったことを確認してから焼きましょう。薪で焼く場合も点火後薪は勢いよく燃えます。薪の炎が落ち着いたらピザを焼くという焼き方にしましょう。
ピザを焼くポイント②焼き時間に気を付けろ！
ピザの焼き方は時間にもこだわりましょう。ピザの具材によって時間は変わってきます。また、トッピングの仕方でも変わってきます。具材をたくさんのせると中まで火が通りにくくなってしまうため時間の調整が重要になってきます。 チーズが溶けてきたからといってもすぐに出さずじっくり待つことが大事です。焼き方へのこだわりは、絶品ピザをつくるためには極めましょう。
バーベキューで使えるおすすめバーベキューコンロランキング
バーベキューを楽しむために道具にもこだわってみるのもいいと思います。最近ではアウトドア用品が充実していていろんな便利道具がそろっています。それにかっこいいデザインも多く持って行くだけでテンションも上がり、さらに楽しいバーベキューが楽しめそうです。
おすすめバーベキューコンロ ★1位★
このバーベキューコンロは網と鉄板がセットになっていてこれ1つでいろんな料理ができます。網でお肉を焼き、鉄板で焼きそばなんかをつくることができます。また、鉄板をひっくり返してセットすると蓋の代わりになり熱を逃がさないようになるので、ピザを焼くのにとても便利なコンロです。
おすすめバーベキューコンロ ★2位★
蓋つきなので炭火の熱を逃がさずピザを焼くことができます。もちろんお肉野菜も焼けます。プラススモークもできるので、本格的な燻製も楽しめます。
おすすめバーベキューコンロ ★3位★
上部ではお肉や野菜が焼け、中段にはピザが焼けるように窯になっている。上と下に炭火を入れて使うので初心者でも上手にピザを焼くことができます。
バーベキューで使えるおすすめピザ釜ランキング
★1位★
お手頃価格でしかもバーベキューコンロの上に乗せるだけのピザ釜です。ピザの焼き方にこだわる人にはもってこいのピザ釜です。
★2位★
窯の中に炭火を置きピザを焼く本格的なピザ窯。焼き方ひとつで変わるピザは、専用に窯で焼くのが一番です。
★3位★
【自宅でピザ窯】ピッツェリア Pizzeria
バーベキューコンロの上に乗せるだけの簡単ピザ釜。初めてピザを焼く人は炭火の火力が心配ですが、これを使うと均等に火をとおす焼き方ができます。
バーベキュー調理道具をご紹介！
バーベキューに一番必要な道具は調理器具。最近ではいろんなバーベキューレシピがあり、それらのレシピでバーベキューを楽しむ人が増えました。それも料理しやすい調理道具が充実していたから。バーベキューを楽しむあると便利な調理道具をご紹介します。
①スキレット
バーベキューコンロがあればこれ一つでいろんなレシピに挑戦することができます。大きさや形も色々でフライパンのように使うことができるので便利です。バーベキューしながらおうちごはんがつくれる優れ道具です。
②ダッチオーブン
カレーやスープなど深さのあるダッチオーブンを使うと便利。蓋の上に炭火を置けば、丸まる1羽のローストチキンだってつくれてしまいます。バーベキューに絶対にあった方がいい道具の1つです。しかもバーベキューコンロも必要なし。炭火に直に置いて調理できます。
③ホットサンドイッチクッカー
バーベキューの人気レシピで上位に入ってくるのがホットサンド。チーズやお野菜をパンにはさんでこんがり焼き上げるホットサンドメーカーはバーベキューの時にちょっと楽しめる調理道具です。形もいろいろあり、パンに模様が入るホットサンドメーカーも人気です。キャラクターのホットサンドメーカーはお子さんも大喜びです。
番外！バーベキューコンロをつくっちゃおう！
実は簡単にバーベキューコンロやピザ釜がつくれます。時間や手間はほとんどかからず女性でも簡単にバーベキューコンロができてしまいます。お子さんと一緒につくるのも楽しいです。
一石二鳥！耐火レンガのバーベキューコンロの作り方
【材料】耐火レンガ ブロック 網 【作り方】 1.ブロックをつくりたい大きさになるまで並べます。 2.次に耐火レンガを寝かせた状態で5段積み重ねます。 3.重ねた最上段に網を置いたら即席バーベキューコンロの完成 置いた網の上にアーチ状の耐火用レンガをのせるとピザ釜の完成です。 道具を使わず誰にでも簡単に完成できます。
BBQの命！炭火
〇炭火 種類
ホームセンターやアウトドア用品店などに行くと販売されている「炭」は、種類も豊富で迷ってしまいます。選ぶなら炭火になっても煙が少なく、大きさが均一名もを選ぶといいでしょう。炭の製造日も重要です。あまり古いものは湿気ている場合もあり点火しにくいです。着火剤とセットになっている炭もあります。
〇炭火 置き方
実はBBQの炭火にはきちんと置き方があります。家庭用のガスコロンに弱火、中火、強火がありますが、バーベキューコンロでもきちんと分けることができる置き方です。 【炭火の配置方法】バーベキューコンロの奥くから手前にかけて斜めに炭火を配置してください。奥が強火になるためしっかり火のついた炭を高くセットします。真ん中あたりは中火なので少し低く、手前は弱火にするため炭は置きません。
〇炭火 おこし方
着火剤を上手に使って火をおこします。ポイントをおさえると初心者でも火をおこすことができます。 【ポイント1】空気の通り道を確保する。 【ポイント2】着火剤の火がしっかり炭に移るまで（炭が白くなってくる）、炭を動かしたり、新しいものをつけたしてはいけない。 【ポイント3】うちわなどで空気を送り込む
〇炭火 足し方
火力を落とさずに上手に炭を足すのがBBQにとって大切です。適当に炭を足してしまうと火力が落ち、下手をすると消えてしまいます。上手に足して火力をキープしましょう。 【ポイント1】新しく炒れる炭は火のついた炭の下に入れましょう。 【ポイント2】新しい炭をなるべく炭火の白くなった部分に接触させましょう。
火起こし便利グッズ
初心者でも火おこしが簡単にできる道具が最近では充実しています。着火剤やバーナー以外で用意しておくと便利な火おこしの道具をご紹介します。
火起こし器 ヘキサ 火起しストーブ 焚き火 （ 送料無料 キャプテンスタッグ 調理器具 アウトドア CAPTAIN STAG 炭火おこし器 BBQ 暖房 ストーブ コンロ 六角形 ）
着火剤の火が効率よく炭に届くので初心者でも簡単に火おこしできます。
まとめ
BBQはお肉を焼くだけではなく、ほんのちょっとの手間で簡単で美味しい料理が楽しめます。ピザ生地づくりから外で楽しめばピザの味もさらに美味しいものに変わります。ポイントをしっかりおさえていれば絶品ピザは誰でもできます。最近では生地もソースも市販のものがあり、トッピングの材料があれば手間なくピザが食べられます。でも、一番なのは、みんな一緒につくったり焼いたりすることが絶品への近道なのかもしれません。